下僕天国炎の日記帳

タカばさんの全力疾走日記です。

幻想水滸伝ティアクライスプレイ日記番外3・カップリング考察

2009年01月14日 00時46分21秒 | ティアクライス感想
アストラシア王国をアストレシア王国と思い込んでいて、プレイ日記の大半をアストレシア王国と書いてしまって愕然としているタカばです。こんばんは。


本日はカップリング考察などだらだらと書き綴りたいなーと。


リウ×レン・リイン
らぶらぶ幼馴染カップル。
若干12歳にして駆け落ちを持ちかける、早熟リウ。
しかもふったんじゃなくてふられたあたりがへたれ代表らしくていいです。
スクライブの族長とその補佐になってからお互い無意識にらぶらぶ発言してるのがほほえましいです。
これでお互いに「レン・リインはオレが族長だから一緒にいるんだろうな」とか「私は一度リウ・シエンの誘いを断った身だから」とわだかまりを残していていわゆるお付き合いをしている恋人同士になかなかなれなかったらおいしい。
主人公とかに「え? お前達つきあってなかったの?!」とか5年後くらいにびっくりされてそう。
ちなみに戦争の時点で周りからは夫婦認定されてる。

アスアド→クロデキルド
アスアドさんの恋は成就させてあげたい。
でも、から回ってるアスアドさんを横にクロデキルドさんはひたすらゴーイングマイウェイなのが味なので、多分公式からクロデキルド→アスアドな演出はほとんどないんだろうなあ。ほんの少しでもそういう描写があったらご飯何杯でもいけるんだけど。

アスアドさんパーティにいれている時にクロデキルドさんをいれると「アスアド殿も一緒か」と言っているので固体認識は一応されている模様。(でも妹とアスアドさんだったら妹用コメントのほうが優先……かわいそうに)

そういえば、アスアドさんとクロデキルドさんを一緒にパーティにいれていたら、ピンチでアスアドさんがクロデキルドさんを100%かばってました。
常に後列にいるのでアスアドさんがかばわれることはないんですが……アスアドさんをかばう可能性があったらいいな。

とか言っておいて、クロデキルドさんがしれっとアスアドさんの気持ちに気がついていて、ある日いきなりアスアドさんがクロデキルドさんの嫁になってたら笑うんだけど。

ソロウ×スヴェン
圧制に苦しむ善良な信者の象徴な二人。
その後で二人の結婚式がサイナス住民の希望となったというのがよいです。


シャバック×ヒナ
一番の理解者のはずなのに無意識にヒナの神経を逆なでしているシャバックが大好きです。会うたびヒナがキレてたらいいなあ。シャバックは笑うばっかりでとりあってくれない。

以下公式からは設定されてない邪推カップル
メルヴィス×フレデグンド
フレデグンドが姉の縁談を邪魔するだけ邪魔しておいてしれっとくっついてたらびっくり。メルヴィスはクロデキルドさんに恋愛感情持ってないほうが私は好みです。

ホツバ×モアナ
商人同士お似合いだと思うのです。モアナ姉さん気だて良すぎて大好き。
本拠地で仕事のつなぎつける都合上よく顔合わせてて気がついたらあれーみたいな。ディアドラさんに鼻の下延ばしてるホツバさんにモアナ姉さんが蹴りいれてたらいい。

ムバル×マナリル
年の差がなんだ! ロリコンがなんだ!
お守り攻撃は「ムバル! 魔法使いがムチャすんな!」とか思ったけどあえてそこが萌える。魔法使いで、研究者なんだけど姫だけはなんとしても守りたい! でも実力が微妙についていかないへたれっぷりが好きさ。

幼なじみはお互いに仲がいいけど恋愛感情が介在しないほうがいいなあ。いつまでも一番の親友って感じで。


腐女子的妄想カップリング
ツァウベルン×ビュクセ
これは公式も狙ってる臭い感じ。横暴上司に振り回される無表情銃士。
榎木津のごとく傍若無人なツァウベルンにきてれつな行動をさせたい。

ロベルト→主人公
ロベルトは主人公大好きすぎ(笑)

んー……あれ? あとはそんなにカップリング思いつかないや。
シャムス×タージとかぐらい?
広い意味でいくとヨベル→主人公とか?
でも連中15歳前後で、恋愛はまだまだどうでもいいって思っててもいい気がする。……主人公の性格が思春期未満だしなー。

幻想水滸伝ティアクライスプレイ日記番外2・システム考察

2009年01月12日 18時07分37秒 | ティアクライス感想
全体のシステム

他のRPGに比べて直感的にわかりやすいインターフェイス、単純なシステムと操作感でかなり快適な部類に入ると思います。
相変わらず戦闘に「おまかせ」モードあるし。
RPGの難易度としてはのりのりさくさくやれて誰でも楽しめると思います。

いろいろ思うところ。

インターフェイス
○選択肢を選ぶときにワンクッション。
人によって賛否両論かもですが、私はこれがありがたいです。
あんまり声優の声を聞いてない私は文字を読んでしまうとすぐに先に読み進んでしまうクセがあるので、ぽちぽち決定ボタンを押してるうちにうっかり選んじゃいけない選択肢を選ぶことが多いんですよね。
特に選択肢で仲間になるキャラとかいるし。
(ついこの間スターオーシャンでそれやって二週目のやる気を失った)

○会話スキップ
108星集められなくて2週目する人の多いゲームなので、会話スキップはありがたいです。
途中でリセットしたときとかにもお役立ち。
幻想5はポリゴンの動作アニメーションが随所に入る割に一切スキップができなかったので二週目にやたらストレスがたまる。

セーブ・ロード
○セーブポイント
本拠地のセーブポイントが作戦室前とロビーの二つにあるのはありがたい。
でもダンジョンに若干セーブポイントが少なかったかも。
携帯ゲームなので、いつどこで電池がきれるかわからない。赤いランプついてるのにダンジョンの終わりが見えないときの恐怖は結構でかい。

○セーブポイントが2か所のみ
容量のせいだとはわかっているのですが。
でも………!でも……! できればもう一か所ほしかったなー。
通信とかだらだら遊ぶための終版データと、最終決戦直前データと、一なる王との決戦中データと。
一なる王と決戦はじめたら交易もなにもできなくなるから直前データは必要だし戦ってる途中のデータもやっぱりほしいし。
わかってはいるんです。108人ぶんのステータスデータとアイテム情報とフラグ管理全部保存しようとしたら、保存データだけでかなりの容量くうのは。
でもなあ・・・でもなあ・・・。

マップ移動・ダンジョン

○足が遅い
んーちょっとやってて体感速度が遅いです。
途中から速度が速くなるアイテムが手に入りますけどそれでやっと快適な「普通の」速度になるくらい。
速度のバージョンアップは「ダッシュ」→「超ダッシュ」でいいんじゃないでしょうか。
わざわざユーザにストレスを与える意味がない気がします。

○ダンジョンから出られない。
誰か私にすりぬけの札をぷりーず。
砂漠など出口が複数あるところで使えないのはわかります。
でも、出口一つのダンジョンぐらいでは使わせてください。それか、すり抜けの札は最初にはいった出入口に戻るとか。
エンカウント率高いのでびみょーにイラっときます。
しかもクエストだといきなりダンジョンに連れ込まれてその場で放置現地解散になるので、現在位置がわからずどっちに帰ったらいいのかわからなくて道に迷います。
ガドベルクさんが使えるところなら一閃でしのぎますが、使えないレベルのダンジョンでは涙が出そうになります。

○町との移動にちょっと時間かかる。
交易と移動日数にかかわりがあるのはいいのです。
でも、そのたびにいちいち画面で主人公がてくてく歩くのが時間の無駄な気がします。
Aボタンおしたら移動ムービーショートカットになる機能とかつけてほしい。

本拠地施設
○風呂、目安箱、探偵がない。
クエストとお店しかないので、情報を仕入れるには話しかける以外にないんですよねえ。
ちょっと本拠地の機能としては薄い、というか最終的にキャラクター描写の薄さにつながってる気がします。
クエストにからんでもらえないキャラは必然的に影が非常に薄いです。

……まあ、目安箱探偵を設置しようと思ったら膨大な量のテキストを追加しなきゃだし。
お風呂設置しようと思ったら全員ぶんの裸グラフィック+セリフ+イベント用グラフィックを用意しなくてはならなくて(3のようなセリフだけお風呂イベントは風呂と認めない)容量オーバーになるのはわかってるんですけどね。

○ミニゲームなし
……まあ容量限界まで使うぱつんぱつんのゲームなので、ミニゲームないのはしょうがないかなーと思う。
実はもともとシリーズのミニゲームほとんどやってなかったのでどっちでも……
というか交易がそもそもミニゲームですよね。


クエスト
○クエストイベント
クエストのつくりは文句なくおもしろかったです。
悩み事やらくっだらない要件やら重大なミッションやら。解決の過程でいろいろ交流があるのが楽しかった。
ミッションに行けとキャラにお願いするのも楽しかったし。
1つだけ欠点があるとしたら団長クエストで強制的に場所移動&現地解散されることかな。
怖いので毎回直前セーブと完全武装してから団長クエストうけてましたよ。

○WiFi
100万世界=他のプレイヤーの世界という設定がよかった。
DSで通信をしたいがために無理やり通信機能を使ったイベントやミッションを盛り込むゲームが多いなか、無理なく他のプレイヤーとつながることができて、しかも楽しくてメリットがある。
このコンセプトはすごく好きでした。
他の人のお金やら仲間人数やら見るのが結構くせになります。


戦闘システム

○武器もちかえ
賛否両論あると思いますが、私はこのシステムが楽しかったです。
ダンジョンによって得意不得意があって、キャラによっては装備できる武器が限られるので(特にフューリーロアとアストレシア)場面ごとにキャラをかえたり武器をかえたり戦略を練るのが楽しいです。

○4人パーティ
今回は敵の数もひどい数出てくるわけじゃないし、バランスがとれていたのでちょうどよかったかなあ。4はなにかと敵の数が多くてバランスわるかったので「もっと手数を!」とすごく思った。今回それがないのはゲームバランスのおかげだと思う。
画面デザインを考えると、DSのあの小さな画面に6人ぶんのパラメータ出すのはちょっと面倒かも。

○星の印
常時使える印が4つしか枠がないのがちょっと不自由。
あと、MP消費のインフレが困る。魔法使いが普段の攻撃に加われないのは前からだけど、4つ枠のおかげで「通常戦闘はこの魔法」「ボス戦はこの魔法」と使い分けがしづらいのが難点。

○協力攻撃
今回あんまりやるきなかったのかなー。
もともとキャライラストがそんなに画質よくないせいか、よけいにしょんぼりなできあがり。武器もちかえがあるので、攻撃モーションが通常攻撃の使いまわしなのはわかるんだけど。
美少年美青年とかもうちょっとがんばってほしかったなあ。

○レベルアップ
レベルアップとともにHP&MP回復はシステムとしてかなり楽に。
ダンジョン入った最初はすぐにレベルあがるのがわかってるので魔法使いにがんがん魔法を使わせられる。
……でも、ある程度レベルあがったら使えないので、そこで困ることになる……。

グラフィック

○アニメーション
3と同じチームなんだろうか。プロダクションIGときいて画質に納得。
最近のゲームの中ではかなり頑張ってるきれいなアニメーションだと思う。レイトン先生なんか四角くノイズはいってるもんなあ。
圧縮方法がたぶん違うんだろう。

○背景
背景画の質はすっごくいいです。この色調とデザイン大好き。
本拠地のつくりもわかりやすくて見やすいです。

○キャラクター
……ポリゴンになった理由はわかるんです。
武器もちかえをする→武器グラフィックの変更が必要→ドット絵などの1枚絵では対応不可
ポリゴンに動作パラメータつけて動かしたほうが容量軽くなるし、開発しやすい。動きによっては動作パラメータが使いまわしできる。
……でもなあ。
見せ方ってものがあると思う。
RPGで戦闘シーンっていつも見るものだしゲームグラフィックの要じゃないですか。
それを「そのうち慣れます」とか「動くアバターだと思ってください」と言われているのはちょっと情けないと思うのです。
あと協力攻撃を見る気が失せる。

個人的にはドラクエの人物みたいにドット絵とCGのあいのこみたいなのがちょうど幻想の世界にあうんじゃないかなーと思います。厚みのあるドット絵? みたいな。
ドット絵ぽいので、デフォルメきくしアップにしてもそんなに荒いって感じしないし。
1&2ファンはドット絵好き多いだろうし。
(たぶんテクスチャの貼り方)

マスコット攻撃は、アップにしたせいかポリポリ感マックスでぜんぜんかわいいと思えなかったなあ……

メタルギアソリッドとか、ポリゴンでむちゃくちゃきれいなグラフィックつくるチームもあるのになんで3~5とティアにかけてここのチームだけポリゴン力が低いのか理解に苦しむ。

音楽
音楽は文句なくよかったです。
ちょうど好きな音程の曲ばっかりで楽しい。(5は全体的にキーが高いので聞きづらい)1と2のリミックス音楽でくすりとするシーンもあったし。
あーでも音楽の良し悪しとは別に新章と銘打っておきながら旧作の音楽でってのはコンセプト的にどうなんだろう。


全体的にみんなよくしゃべっててよくこれだけ声いれたなーとびっくり。
某ダイエット乙女ゲームは何ゆえに声がいれられなかったのだろうか。
みなさんお上手でよかったです。ダイアルフさんがドギーさんと一緒の人で笑った。
ただなあ……シスカさんについてはびみょー。
別に無理に彼女を声にあてなくてもよかったんじゃないのかなあ。決戦前夜のイベントは普通に挿入歌で盛り上がるだろうし。なによりそこらじゅうで批判されてて歌手がかわいそう。別にいまどき話題性にも歌手のプラスにもならないと思う。

幻想水滸伝ティアクライスプレイ日記番外1・感想

2009年01月12日 18時05分41秒 | ティアクライス感想
全体に操作性がよくて、話のテンポがよかったのでノリノリさくさく楽しめてすごくよかった!!
主人公を含めて主要メンバーが明るく真っ当に元気なせいか最後まで楽しくエンディングにたどり着くことができました。

下手なRPGだと世界を背負うとかいろいろと話がデカくなってくせいかどんどん鬱展開になることとかあるんですけど、そういうのがなくて楽しかったです。
エンディングも大団円で幸せ♪

今まで人同士の争いがメインだったのが、世界をかけた戦いになったのが珍しい感じでしたねえ。(3のルックは近いですが)一なる王もなんか魔王っぽい感じだったし。


キャラクター

リウとアスアドさんがお気に入り♪

幼馴染の仲でへたれ担当だったリウが、いつのまにかすんなり参謀に納まって、主人公が望む形で世界を動かすために協力している様子がすごくうまくかかれてて楽しかった。
軍師っていうと頭で考えることが多いせいか物静かなキャラクターが多いですが、一緒になってふざけて大口あけて笑ってツッコミいれてたりするのがよいなあ。

あと、不遇のアスアドさんが気になってしょうがなかった。

姫様! 姫様もうちょっとアスアドさん気にかけてあげようよ!
アスアドさんもちょっとおちつこうよ!
いやわたわたしてるのが一番おもしろいんだけどさ。

おもしろいのでアスアドさんにホウキ持たせてクロデキルドさんと一緒に連れまわしてました。

地猛の恋は成就しないんだろうか……かわいそうに。


他キャラクターへの愛は、もうすでに日記でかなり書き綴っているのでおいておくとして。

今回は、描写が深かった彼らや幼馴染はすごくおもしろかったんですけど、他の脇キャラに関しては全体的に「薄いな」というかステレオタイプのキャラクターが多かったなという印象があります。
特にまじめなアストラシアのメンバーとか。
特にメルヴィスさんあたりは予想通りの当たり前のことしか言わないのでちょっとつまらん。
(メルヴィス、ムールゲント、ユラ、ヨミ、チハヤ、ハフィン……このへんのまじめなタイプが特に。ビュクセは決戦前夜イベントなかったらただの影の薄い人だしなあ)

実はメルヴィスさん料理が得意とか、ヨミとチハヤが無駄に踊ってみるとかそういうエピソードがあってもいいと思うんですよねー。
ほんのちょっと、キャラをもう少し深ぼりしてほしかったというのが自分の印象。

この印象の原因は、多分幻想水滸伝でお約束の目安箱やお風呂イベントといったこまごまとしたイベントが少なくなったことかなと思います。
クエストイベントで全部カバーできたらよかったのですが、ちょっと件数が足りなかった感じ。クエストイベント形式のゲームとしては十分やたら多いんですけどね。


総評付け足し。


んー……全体的に面白かったことに関しては確かだし、否定はしないのですが旧作のファンとしては、はたして「幻想水滸伝」の冠をつけて発売する必要はあったのかなーという気がします。

システムはかなり様変わりしてるし、世界も概念も違うわけで、別に幻想水滸伝という形で出さなくても十分成立するしおもしろいと思うんだけど。旧作と比べられることもないしさ。
……「幻想水滸伝」のネームバリューがあると売りやすいのはわかるんだけど。(私も幻想水滸伝の冠がなかったら初回版では買わなかったかな)

幻想水滸伝ティアクライスプレイ日記その13

2009年01月08日 22時18分12秒 | ティアクライス感想
ウルトラモバイルパソコンを買った直後にVAIOがウルトラモバイルを出すと発表して、ちょっとブルーなき分です

こんばんは。

プレイ日記も本日が最終です。
(といっても多分その後で考察やら感想やらしばらくだらだらと書くと思いますけど)

決戦の日、気持ちよく目覚めて作戦決行となりました。
主要メンバーそれぞれに書をもたせて、サイナスを囲む結界を消去することが第一の仕事です。

よーしがんばるぞー。

突入メンバーはイベントの関係もあって、ジェイルとマリカが固定。
だったらあとはリウでしょーと中にいれていきました。

それぞれの持つ書によって開放されていくサイナス。
同じパーティにいるはずなのに「あっちの柱はリウの担当だな」とか言われているのは気にしない!

結界が消失して、やっとしるべの塔に……と思ったらしるべの塔の代わりに牛久大仏…………いやいやいや一なる王の巨大な像が出現してました。

真正なる一書を持っているんだから、これくらいの書き換えはお手の物だと思うのですが、なぜよりにもよって自分の像。
……一なる王って、むっつりしてるくっせに実はナルシストですね?

なま暖かい気持ちになりながら、広場にやってくるとセーブポイントと赤水晶とモアナ姉さんが。
ここで最後の部隊編成&星の印付け替えができます。

最後の大舞台、ということで選んだメンバーは以下

主人公 前列攻撃・回復サポート
ジェイル 前列攻撃
マリカ 後列攻撃・回復サポート
リウ 魔法攻撃・天蓋魔蓋


安直かなーとは思いますが、このメンバー思い入れが深いんですよー。
それに、彼らは持つことのできる武器が他のユニットより豊富で4人そろうと攻守のバランスがほどよくとれるのです

そこにエリンをいれて編成完了

中に入っていくと不思議な幻影が……総長が奥さんこどもと戯れておりました。
世界の融合によって家族を亡くした彼は、一なる王の後輪によて家族との日々を今一度繰り返したかったようです。

うわあ迷惑。

多少同情はできなくはありませんが、だからといって他の人たちの家族の団欒の日々を(帝国なんか100万人だよ)壊していいはずがありませんよ。
だいたい、もうなくした日々を繰り返したところで結局総長自身が抱えてる傷は乗り越えられないでしょうに。

ルック以上に共感できない動機に、総長を前面否定する主人公とシンクロ率マックスでした。

やはり相容れないということで総長と戦闘です。

弱点である「斬」属性の武器は運悪く持ってませんでしたが幼馴染4人の敵ではありませんでした。
嘲笑ともとれる笑いを残して消える総長。

いや、絶対負けないから。
やってみないとわからんけど負けるつもりないし。

レベルあげのために奥まで行ってレベル59くらいで一旦引き返してきました。
できるだけ余裕のある状態で戦闘したかったので。

宿屋にとまってMPを回復して、サポートメンバーをエリンからルファに切り替え。

ボス戦でサポートは得られませんがその前での消耗を極力おさえる作戦です。
ルファの「ばいばい」はかなり強力なのでおすすめ。

でも仲間になるのはほぼ最後なんだよね……

リウはボス戦用に星の印を付け替えておきました。
覚醒・天蓋・魔蓋・光珠で。

普段戦闘には使わない魔法ばっかりなのでレベルあげするときとは別に付け替えしないとしんどいんですよう。

装備を再確認して、いざ頂上へ!!

途中のセーブポイントになんでか約束の石版が意味ありげに設置されていました。

……でも、天魁星以外はなぜか名前が黒く塗りつぶされてます。
もちろんこの天魁星は主人公じゃないです。

「あれ……一なる王ってもしかして……」

もしかしなくても、別の世界の天魁星なんでしょうね。

なんで一なる王になったかは横においておいて先に進むと、やはり一なる王がいました。

とりあえず御託はいい!
12の書の力を味方に戦闘開始です!

一なる王は三段変形するときいていたので、大して強くない第一段階は戦力の温存のために自警団攻撃でつっきりました。
どっちみち一なる王に属性攻撃きかないからね。

なんか不思議な形態となると同時に一瞬アトリやマリカと声が通じました。
彼らも今まさに一なる王と戦っているそうです。

声しかわからないですが、どちらも戦況は悪くないようです。
余裕もなさそうですけど。

一なる王が変形したので、再び戦闘。
リウに天蓋と魔蓋をかけてもらいながら主人公とジェイルで攻撃、マリカは攻撃しながら回復。補助魔法かけたらリウも戦闘に加えるということで。

マリカは若干攻撃力が劣りますが主人公・ジェイル・リウがそれぞれ1000~1500たたき出すので結構さくさく進みます。

……って、次の変形が!

今度はなんか馬っぽい形に。

リウの魔蓋の魔法かけた直後に強烈な全体魔法攻撃かけてくださりやがりました。
あぶねー。
かけてなかったらジェイルなんか即死してただろうに。

マリカの癒しの波動じゃ間に合わないので主人公に回復させながら天蓋かけつつマリカがアイテムでMP回復。
三連戦なのでマリカ以外はMPが半分以下でぎりぎりです。
しかもリウなんかは一撃で120とかMP使うからね!

奇跡の妙薬使って回復させつつ、じりじりがんばってたらなんとか勝利することができました。
おおう。意外に長丁場。

勝利した主人公に一なる王がムービーつきで彼が何者なのかを教えてくれました。
彼は、敵を倒すために108星をひとつに束ねてぶつけることを選択してしまった天魁星だそうです。
前日に、ゼノアさんに言われた「なぜ星は108もいるのか」という言葉が頭をよぎります。
つまり、108という可能性を1つにして道をひとつにしてしまったがために一なる王という歪んだ存在になってしまったわけですか……。

うわあ切ない。
この作戦、途中で何度もいろいろな人から提案されてたんですよねー。絶対選択しちゃいけない選択肢と思ってたから全否定してましたけど、下手をすれば主人公も一なる王になる可能性があったわけですよね。
怖っ。

世界を融合させてひとつにするという呪いから開放された一なる王にお礼を言われて分かれると、世界はもとに戻っていました。

あとは大団円が待ってます。
モアナは仕事をしろって言うし、サイナスは復興させなきゃいけないし、とみんな元気に復興に走り回ってます。
アトリと別の世界のマリカの様子も知りたかったのですが、扉が開かなくなってしまったので断念。

他の世界とのつながりは、一なる王が世界をひとつにしようとしていたことの影響であったため彼を滅ぼした今はもうつながらないのだそうです。

残念、と思っていたらゼノアさんが108人集めたご褒美にもう一回だけ扉をつなげてくれました。
もう会えないと思ってるアトリに、「それはわからねえ!」って相変わらず言ってる主人公がよいです。

この話の中で一環して主人公が明るいのはとてもよかったなあと思いました。

エンディングのスタッフロールとともに恒例宿星のその後が順に表示されました。

印象に残ってるのをだらだらと感想つけときたいと思います。

幼馴染四人組
みんなで何でも屋を続行。
止めるマリカとそれをふりきる主人公、参謀のリウ、フォローのジェイル。この4人はいつまでも幸せそう。
今気がついたのですが、108星でできたグループを存続させてわいわいやってるベストエンドってこれが初めてじゃないですか?
(2はそのまま国を作ったけど、リーダーは家出しちゃったしな)
そっか、紋章が呪いじゃないからか。

レン・リィン
楽しそうにリウの世話やいてる模様。
この二人はラブラブそうでほほえましい。

ダイアルフ様&サーヴィラ
こっちもラブラブそう。……でも「ダイアルフの子供を産んだ」って、人間のような結婚制度は適用されないんでしょうか

ソフィア&マナリル
一緒に魔法の研究。こちらも仲がよさそうでいいなあ。
ムバルとかも加えて魔法使い組はみんな楽しそうです。

アスアドさん
今回一番びっくりした「その後」の人
どうせ「サルサビルにてシャムスに仕える。外交と称して頻繁にアストレシアを訪れているようだ」とかくると思ったらまさかアストレシアの魔道軍の隊長になってるとは!!
サルサビルは小国だから帝国規模の魔道軍は必要ないから紛争の残るアストレシアにいるほうが軍人として生きがいのある人生が送れるとは思いますが……愛が最大の理由ですね。
わかってますよ。
でもクロデキルドさんのその後にアスアドさんとのからみがないのが泣ける。


フレデグンドさん
生涯位階をもたずに尽力したということですが……別の行く末も気になりました。嫁に行く気はさらさらないんだろうな、この人。王家の血筋が絶えないといいんだけど。

ロベルト
本人の希望で本拠地に出向。
相変わらず主人公大好き(笑)

ザフラー&ユーニス
相変わらず元気に楽しく本拠地で診察をしてるっぽい。
問題医者であることを楽しんでますよねこのおっさん

ビュクセ&ツァウベルン
本国に戻られたツァウベルン殿は、貴族権力をおおいに使ってビュクセくんを召し上げられたそうです。
かわいそうに、ビュクセ。
ツァウベルンの飄々とした行動に翻弄され続けるんだろうなあ。
萌えるけど。

ワスタム
国王陛下の味オンチを治すために四苦八苦する毎日……うーんシャムスさんの体質は根がふかそう……。

ボッシュ&ラティルダ
子供も生まれて大冒険家家族!
いいですねー。この二人のらぶらぶっぷりは幸せそう。

ドガ&ナズ
登山家に転身。
チオルイ山脈がない今、一番彼らにとっていい道だと思う。山にいられてドガさんが幸せそう。

スフィール
雪の使い道が見つかってうれしそう。今回は幸せそうなその後の人ばっかりでちょっとうれしい。

全体的な世界情勢としては、アストレシア、サルサビルなどの王様や酋長のいるところは元通り。サイナス周辺は人も含めて壊れてしまったので、アストレシアとリジッドフォークが中心になって復興をすることになったようです。
フリーキャラクターの何割かがそのお手伝いということで。

プレイに関する日記はこれで終了です。

やー堪能した堪能した!!

久々にはまるRPGでしたー!
大団円で切なくて楽しくて大団円で幸せで。

たのしかったのでしばらくだらだらと考察書いてるかもですがまあご愛嬌ということでご容赦ください。

あー楽しかった!

幻想水滸伝ティアクライスプレイ日記その12

2009年01月08日 00時16分33秒 | ティアクライス感想
七草がゆの日ですね。こんばんは。

本日も幻想水滸伝プレイ日記を書くのが楽しいタカばです。

本日の進み具合
決戦前夜イベント

作戦の同意をもらって、リウに「もういいよ」って言ったらその先は決戦前夜イベントと最終決戦です。
ここで「もういい」を選択するとその後本拠地のお店に行けないし交易もできなくなるので覚悟の上で決定しないとだめです。

直前でセーブしておいてから決戦前夜イベント開始。

普段とは違う立ち位置にみんないて、おもしろかったです。

○アスアドさん
広間の手前で何故か一人。
「クロデキルド殿に話をと思ったのですが、中に入るのがはばかられて……」
何があるのかと思って中に入ってみたら、姫姉妹が仲むつまじく語り合ってました。フレデグンドさん、相変わらずお姉様しか見えておりませぬ。
イベントが終わってから、外のアスアドさんに話しかけてみたら
「メルヴィスが最大の障害と思ってましたが、フレデグンド殿が一番の難敵かもしれません……」
だろうな
というか、今頃気がついたのか。

○ベレムエル
「……詮索無用……」
!!!!!!!
しゃべった!!!

○ビュクセ
ヴェルファー部屋に入ったらいきなり撃たれました。当たりませんでしたけど。
話をきいてみたところ、いきなりツァウベルンがやってきて、ビュクセの脇腹くすぐって、彼の奇声を堪能したあと高笑いしながら出て行ったそうです。
で、その直後に来たので間違えて撃たれたと。
ツァウベルン! ぐっじょぶ!!
ビュクセって無表情なばっかりでいまいちネタがなくてつまらんとか思ってたんですよ! 最後の最後でこんなおもしろいイベントを持ってくるとは!
屋上のツァウベルンに話しかけたら「確かにくすぐってあげたとも! 実に愉快な反応だった!」とか言ってるし! お前は榎木津か! おいしすぎるって。

○ロベルト
アストレシアの若手の皆さんとヨベル相手に戦談義。(でも大半は主人公話)
このツンデレめ!!
どんだけ主人公好きなんだお前さんは(笑)
非常にほほえましい集まりになっていて楽しい。

○ザフラー
珍しく怪我をするなと言われたと思ったら、ここでつぶれられたら楽しい医師生活が続けられなくなるからだそうで。まあこういう人だから楽しいんだけど。
全部本気なところも含めて。

○シトロ村の皆さん+α
1階にいったらシトロ村の皆さんが集まってました。
村長やセレンさんに子供の頃のことをきいてちょっと嬉しい。
リウに話しかけたら「レン・リィン? スクライブの連中と一緒にいたらって言ったんだけどここがいいって」
レンに話しかけたらリウ自慢をされました。
ラブラブだ! もしかしたらこの作品で一番のラブラブじゃないのか?

○ヒナ&シャバック
ヒナに無理するなという意味で「背伸びはするな」と言ったらめちゃくちゃ怒られたそうです。それは怒られるよ。ごちそうさま。

○スフィール
雪をお酒にいれるとおいしいって……
雪のいい使い道をみつけたらしい。確かにそれは嬉しい。

○ダイアルフ&ヴァズロフ
勇者同士、話がはずんでいる模様。この2人は見ていて気持ちがいいです。
でもほったらかしにされてレスノウさんがちょっとすねてる。

○ハフィン
「自分としては(アスアドを)応援してさしあげたいのでありますが、その手のことは自分も苦手であります」
……あー……あの2人はほっとくのがいいかもねー……。
進展しなさそうなアスアドさんが改めてかわいそうになった。

○マナリル&ソフィア
マナリルがソフィアと友達になりたいそうです。かわいいなあ。

○ミズラック
「我々ファレナス団はー!
暴虐非道の一なる王を粉砕しー!
百万世界の平穏をー!
この手に取り戻すのであるー!
さあご一緒に!」
え?! 一緒に!???

○ムーロ&ヤディマ
なんかほのぼのと相変わらず畑を耕してました。奥で動物の世話をしているオータも含めてなごむなあ。

○メルヴィス&ムールゲント
明日は決戦だっていうのにムールゲントの正体を探ろうとしているメルヴィスさん。危機感が高いんだか、逆に平和なんだかよくわからない。
というか腹心の君は姫姉妹についてなくていいのかね。
……まあそんなことしたら妹に睨まれそうですが。
それか、泣きそうな顔のアスアドさんに遭遇するか。

○ゼノア
何故行く末を照らす星が108もいるのか考えてみろと言われた。
順当に考えるならいろいろな思考や可能性をためした結果未来を作り上げるためでしょうか。未来が1個なら、星は1個しかいらないということで。

○地下室のご老人の集まり
バルザム達が魔道談義をしてます。混ざってるムバルは楽しそうでもあり迷惑そうでもあり。

夜になったらシスカさんが歌を歌ってくれました。
ここから先は自動でキャラが動いてます。
最初は主人公、ジェイル、リウだけが観客。でも途中からマリカとレンも一緒。

酒場の様子は相変わらず。後ろ姿だけだったのでガドベルクさんが誰かわからなかった。

広間で2人きりだった姫姉妹にメルヴィスとロベルトも合流。
……おお! アスアドさんが乱入と思ったらシャムスとマナリルも。

フューリーロアとリジッドフォークも加わったのでこのまま宴会ですね。

ホツバさんやモアナ、村長達が主人公を捜しにきたんですけど、外にいるので見送り。

そのあと、木の上で他の元司書達と月を見ているソフィアをマナリルが呼びにきて一緒に主人公達と音楽を聴き始めたのがなんかほのぼのです。

英気を養ったところで最終決戦です!!


幻想水滸伝ティアクライスプレイ日記その11

2009年01月06日 23時13分07秒 | ティアクライス感想
こんばんは、ティアクライスをクリアしたタカばです。
なんとか会社開始初日で終わりました。

寝不足出勤だけは免れたようです。
よかったよかった。

さくさくプレイ日記を書きたいところですが、エンディングについてはこってり書きたいので3回くらいに分けようかなーと思ってます。

本日の進み具合

サイナス殴り込み~決戦前夜直前

フォートアークを攻略したので次サイナスなんですけど、城のみんなが口々に「これで最後の戦い」とか、「引き受けてるクエスト終わらせるのよー」とか言うので、先に108星集めと実行可能なクエストを全部終わらせることにしました。

後半のクエストでおもしろかったのは以下でしょうか。

イクスの「新しい出会いを求めて」←モーリンが邪魔して必ず失敗。
「ザインに似た怪物」(ザイン関係は切ない……ルファの気遣いが泣かせます)
北辰皇国の料理(ワスタムのイベントからの継続。シャムスの味音痴がほほえましいやらチハヤの様子がおもしろいやら)

仲間集めで最後まで残っていたのはハウ・シーとザイン。

どっちもラロヘンガの敵と戦わなくてはならないので、装備が充実するまでやってませんでした。
でも! 声を大にして言います!
どっちも仲間にしたほうがいいですよー。

ザインを迎えに行くにはヤードとバルザム連れて遺跡に行かなくちゃいけないんですが、仲間イベントでバルザムの過去がうかがい知れてよいです。その後のクエストイベントも切ないし。

ハウ・シーに関しては、本人はそこまでおもしろいキャラではないのですが(スクライブという民族の象徴と思われ)彼を仲間にするイベントでスクライブ全体がリウの味方になるんですよー。
その後集落に行くとみんなリウを好意的に迎える発言してくれるし。
すごくほっとする一場面なので是非是非!

んで、108人集まったところでサイナス攻略です!!

……っと、その前に1個重要なイベントがあったの忘れてました。
サイナスのイベント前に別の世界の天魁星アトリがやってきました。
彼のところもそろそろ最終決戦のようです。んで、少し話をしていたのですが彼から、昔とてもお世話になった別の世界の天魁星の話を聞きました。
前から尊敬していたって話は聞いてたんですけどね。

彼の話によると、その人は奥さんも子供もいたそうです。
でも子供は十数年前に扉の事故で行方不明に。生きていたらアトリと同い年くらいだったそうです。
……あれ? それって主人公のこと?
そう考えると、主人公が別の世界に行けない理由も星を宿すことができた理由もわかります。
主人公扉の事故でこの世界に→15年経過→父親の世界融合→同じ扉を使って元の世界に主人公が行こうとしてもそもそも世界が存在しないから行けない&一回リセットしてないから別の世界にも行けない。

元の世界が滅びて融合したあとなら、融合先の星を宿せるのでオープニング時に天魁星の資格を取得。

なるほどそうだったのか……って! 主人公!
「ふーん、そうなのかー」って聞き流すなーっ。
自分かも、ってかけらも思わないのは自分はもうシトロ村の子でいいやって納得してるからなんだろうなあ。

そして最後の決戦! と思ったのですが、何故か決戦前夜イベント発生せず。
総長の世迷いごとを聞かされるだけで翌朝になりました。
あれー? これ最終決戦じゃないのー?

……まあ、もう一回どんでん返しがあることなんて予想してましたけどね……(嘘つけ)

決戦なので、きっと4チームくらい部隊編成するんだろうな、と予想してあらかじめユニット調整をしておいてから作戦開始。

1)主人公・リウ
2)アスアド
3)クロデキルド
4)ダイアルフ

……!
クロデキルドさんとダイアルフさんは強制パーティの予想はしてたけど。
アスアドさんも部隊のリーダーですか……。
うう……クロデキルド&アスアド、あとネイラさんたちポーパス族の部隊だと思ったのにぃー。

しょうがない。
ネイラ様はアスアドさんの部隊にでも……って!
ネイラ様使えねぇー!!

そういえばさっきリウが「ネイラさんには城にやってくる兵をおさえてもらう」とか言っていたような……。

しょうがないのでリセットしてマナリル育ててきました……

うろ覚えですが、そのときのパーティ。

1)主人公・リウ・マリカ・ジェイル
2)アスアド・マナリル・フレデグンド・ニムニ
3)クロデキルド・ロベルト・ビュクセ・ザフラー
4)ダイアルフ・メルヴィス・ミーネ・ソフィア

冥夜の剣士団はのきなみ攻撃力のポテンシャルが高いのでお役立ちです。
あと、ザフラーさんも悪くないですよー。
そこそこ攻撃力があって回復魔法がえらい充実してますから。
まあ、ある程度以上いくとどっちつかずになるので中盤以降はあんまり使えないですけど。

サイナスに殴り込んでいったら、街の人は相変わらず信者です。
……っていうか、ラロヘンガの変な生き物を神の御使いとか怖い呼び方してるんじゃありません。
……倒したらびびって住人が逃げてくれて楽になりましたが。

先に進もうとしたらイベント戦闘開始。

相手は「肉天使マクート」

ま、マクート……最後の最後までひっぱるか……。
しかもなんか肉肉した感じのイヤなものに変身です。

自警団攻撃でがんがん倒して、先に進むと広場で仲間と合流です。
ここから奥に入っていって、別働隊がエレベータを動かすのを利用して上に行くことに。

しるべの塔は広かったですけど、ムチャなダンジョンではなかったです。
別働隊の敵はエリアボスっぽいのが1体ずつ。
そんなに強くなかったのであっさり倒れました。
なんだ……こんなに簡単だったら別働隊もっと適当でよかったかも……。

先に進むとベルフレイドと決戦です!

なんか後ろに変な物体従えてるけど気にしない!
あとで攻略サイト見て知ったのですが、総長と一緒に出てきた変なモンスターは全体魔法攻撃をだしてくる厄介な敵だったもよう。
でも、リウの砂嵐魔法一発で1ターン目に沈黙。
……すっごい簡単に倒せました。
運、よかったのかな?

なんとかベルフレイドを倒したのですが、結局1なる王降臨。
全員フルパワーで立ち向かうのですが、全然HP削れません!
主人公の魂の叫びに書が応えてパワーアップしたけどそれでも与えられるダメージは「1」
それでも立ち向かおうとした瞬間、世界が真っ白になりました。

唐突に、マリカに起こされます。
なんだ、退却でもしたのかと思ったら目が覚めたのはシトロ村のベッド。

マリカ「明日で15になるんでしょ?」

……えーと?
なんですと? 明日が誕生日? 何悠長なことっていうかこれから自警団の見回り?
なんか、変な世界に連れ込まれたっぽい。

外に出たらディルクは元気で村長と話してるし、リウに刺青はないし。
見回りから戻ってきて一日が終わったら、またマリカが「明日は誕生日」と言って起こしに来る。

なんじゃこりゃーと思いながら繰り返して(イベントスキップ機能がありがたい)、4回目でやっとループから抜け出しました。

本拠地に戻ってきて呆然としてたら、マリカ達が追いついてきました。
彼らもループに違和感を感じて脱出してきたようです。

誰かいないかと広間に行ったら、続々と仲間が集まってきてくれました。
みんな繰り返しの日常が気持ち悪かったみたいです。

一なる王の世界に一時的に取り込まれていたのだそうで。

繰り返しの毎日は、幸せそうだけどつまらないったらない!
ということで打倒一なる王を改めて誓いました。

12番目の書に手がかりがありそうなので、今度は12の書を捜しに融合で出現した場所に行くことになりました。

……とその前に、みんながどんな日常を繰り返していたのかインタビューにまわってきてみました。

○イクス
同じお嬢さんばっかり口説いていてつまらない!
○バルザム
よりにもよってヤードが完成した日を繰り返してた……(愛ですね)
○ノムノ
ぐーるぐーる(初めて「ぐ」以外言った!)
○ヤディマ
畑の作物が育たなくてつまらない。ある意味真理だ。
○ハフィン
私は故郷の村で家族と暮らしていました。自分の口から言いませんがきっと、アスアド様も……
↑クロデキルドさんとのめくるめく愛の生活だったらどうしよう。いや、完全な想像じゃなくて、過去の一日をベースにしてるみたいだけどさ。
○ザフラー
同じ症例ばかりでつまらん!!
○リウ
主人公達と誕生日前日を繰り返し。ただし、刺青のないレンが一緒(マリカ情報)……のろけか!!
○スフィール
「雪だんご……食べる?」何があったのか、なんとなく察した。
たまには別のものを食べたいんだね。

一通り回ったところで、ルオ・タウと一緒に12の書捜しです。
「突」が弱点なのが多いので爪つけたダイアルフ様とクロデキルドさん連れてお出かけ。主人公の装備はつらぬき丸で。

ダンジョンは割と小さかったのでさくさく進み、奥のボスを倒したらすぐに書が手に入りました。

書に触れるとやっぱりビジョンが。
「書を生け贄にして現れた一なる王は、書をすべて集めた力には無敵ではない」だそうです。
前の世界の天魁星はそのことに気づいたけれど手遅れで滅ぼされてしまったそうです。

ってことは、12の書全部を持って行って戦闘すればなんとか対抗できるってことですか。
……ん?
対抗には12の書全部が必要ということは……12の世界を融合させた総長のやったことにも意味はあった……? あ、いやいやいや。
今の一なる王は12の世界を使って召還されたから12の書が必要だけど、5つの世界を使って召還されたんだったら、5つの書にしか結びつきがないんだから、5つの書で大丈夫か。
やっぱり総長のやったことって無駄だったんじゃん!!!

ええいあの生え際後退おやじめ!!

書を持って帰って、12の書を使った対抗策にみんなの同意が得られたところで本日の日記は終了。

だって決戦前夜イベントで長々書きたいんだもん!

幻想水滸伝ティアクライスプレイ日記その10

2009年01月05日 23時34分04秒 | ティアクライス感想
とうとう正月休みが終わってしまいました。
休みの間にクリアできなかったのがくやしいような、自分的ゲーム祭りがまだ続くのが嬉しいやら。

本日の進み具合

フォートアーク~サイナス出撃直前まで


ノーヴァさんとフォートアークに行ったところ、娘のソフィアさんがウルトラの母(違)へと華麗な変身をとげてしまいました。
書の影響をうけて変身するだけならまだしも、砂の化け物をぽこぽこ生み出してくださるおかげで身動きがとれません。
さすが母(だから違う)

ピンチを助けてくれたのはリジッドフォークの戦士ヴァズロフさん達でした。
リジッドフォークの怪力でぶっとばしたらなんとかなるそうです。

どうにかこうにか退却してはみたものの、アストレシアの剣術もジャナムの魔法もフューリーロアの牙もきかない状況になりました。

でもリジッドフォークの怪力ならなんとか!
ということでヴァズロフさんと一緒にリジッドフォークの説得の旅にでることになりました。

元帝国の砂漠を北上して火山を抜けてルギニエクに……
ルギニエク……る、るぎ……

だーっ!!
火山ダンジョン長えー!
つーか道に迷った!!!

しかも現在位置を見失ったから攻略サイト参考にならないっ。
しかもMPの残りがあとわずか!!

パニックになってぐるぐる回ってしまいましたが、最終的に「常に右に曲がる」の法則でダンジョンを抜けることができました。
ふ……やるなコナミ。こんなに迷ったのは渋谷駅以来だぜ!
(実生活でもよく道に迷う)

ルギニエクにたどり着き、長老に話を通そうとしたのですが全然聞いてもらえませんでした。
確かに、いきなり「南に帝国があった」なんて言われても信じられませんよねえ。ツァウベルンみたいな分析力の人ばっかりでもないだろうし。

ここは神託によって決定を!
と神殿に殴り込むヴァズロフさん。

ポーパスの時もそうだったのですが、主人公はやや不満そう。誰かに人生決められるのも「神様が言ってるから」っていうので納得するも同じことのように見えますからね。

とにかく神様のところに行ってみたら、ゼノアに持って行けと言われた書が反応……って人がー! 人がでてきたー!!
……って、一応人だよね。
えらい装飾ついててリジッドフォークともなんともつかないのですけど。
そもそもどこまでが生身の顔で、どこまでが仮面かもよくわからない。
どうもこの人が「神様」そのものらしいです。

書を介して存在していたのに、教会が書をこっそり盗み出していたおかげで声が届かなくなっていたそうです。
だめじゃん!!

誤解がとけた結果、リジッドフォークが仲間に。

よーしこれでフォートアークが攻められるぞー!
その前に一回城の中を探検してみんなのコメントを見ておこう♪
レン・リィン
「リウ・シエンが自分も何か危険なことをしようとしているみたいです」

え?! それどこのシュウ兄さん?!
まだ中盤だから、退場することはないと思うけど不吉な発言はやめてくださいレン・リィン!

どきどき感をおさえて部隊を編成して……って。

主人公パーティは強制編成ですかーっ。

1)主人公・ノーヴァ・神官兵2人
2)ヴァズロフ夫妻
3)ネイラ様・ニムニ

またニムニかーっ!!
うう、最後の最後までニムニとネイラ様はフルチューンにしておいたほうがよさそうです。
なんかねー。ニムニの星の力に「砂崩し」という謎の能力があったのは見てておかしいなーと思ってたんですけど。
まさかここでとは!

一応ニムニのレベル上げと装備の補正はしてたし、リジッドフォークは参加の時点でもともとチューンナップされているので、被害はないっぽかったです。
「私の魔道はきかない」とか気弱なことを言っていたアスアドさんやクロデキルドさんをひっぱりこんで編成して殴り込んだのですが。

私の読みが甘かったです。

リジッドフォークと、ポーパスの砂崩し以外の攻撃はほぼ無効化でした。
クロデキルドさんの一撃が28ってなにその涙が出そうになる値は!

かろうじて水魔法はきくようなので、水魔法と砂崩しを中心にしてなんとかしのぎました。

暴走するソフィアの力をリウがおさえて、化け物も主人公がおさえて、やっとノーヴァさんが娘に触れることができました。
リウが「もう無理って言ってんのにー!」とか言いながら最後の力を振り絞ってくれたりと大活躍です。
親子は和解したし、砦の化け物もいなくなったしリウは疲れて眠いだけだしよかったよかった。(安心してるポイントおかしい)

回復したソフィアに面会しに医務室に行ったら、素敵な事実を聞かされました。
「総長は、融合の起きる場所を選べるだけじゃない。書を使って好きなタイミングで世界の融合を起こせる」

えー!!
つまり、今にでも起こる可能性があるってことですかぁー?!

やべーよと思っていたら、今度は医務室にジェイル達がとびこんできました。
「リウがディルクに!!」

なんですとー?

行ってみるとディルクにーちゃんがリウに武器つきつけてました。

なんでも、みんなでフォートアークに攻めていた間に忍び込んでいままで隠れていたそうです。
兄貴、地味にせこいよ。

リウを脅して無理矢理刺青を手に入れる兄貴。
……兄貴、刺青のおかげで余計凶悪な顔に。それと久々にぴちぴちのリウよこんにちは。

このまま持ち逃げするのかとおもったら主人公と対決したいというので、外で対戦することになりました。
リウからぶんどった力で星の力を封印しての対決です。

だから! 力のあるなしで戦ってるんじゃないんだってば!
やりたいと思ったことに星の力がついてきてるんだってば!

主人公の叫びにやっと納得したディルク兄貴。
このまま星の仲間にでもなるのかなーと思っていたら、城が光り始めました。
世界の融合の兆候です。

このまま消えるしかないのかと思ったら、ディルク兄貴が刺青の書を使って助けてくれました。
……結局、書の力に耐えきれずに消滅してしまいましたけど。
引き返せない和解って、兄貴ぃー。

兄貴が消えて、リウに刺青が戻るシーンが切なかったです。
幼なじみ4人組がみんなつらそうでした。


一晩あけて、ディルク兄貴が出現場所をずらしてくれた世界の融合場所の報告があがってきました。
どうやらファラモン北の森(無人)に出現したようです。

ほっとしたのはいいんですが、どーも今回の世界は何かの理由で歪んでいるらしくて異様な雰囲気らしいです。

ソフィア連れて書を捜しに行ったのですが……何これ!
歪みすぎ!

今まではまだ動物とか、わかりやすい敵モンスターでしたが首のない幽霊っぽいのやら髑髏やら、またはそもそも生物と認識できないものやら。
特に髑髏は不気味です。カラカラって鳴るだけで攻撃してこないのがより怖いよー。

根性で奥に行ったら総長が待ちかまえてました。
この人はもー。

書のビジョン見せてもらったら、今回歪んだ世界はもともとこうだったのではなく、魔法によって強い力を手にいれて一なる王に対抗しようとしたところ、その力そのものが暴走して崩壊したのだそうです。
え……えぐい。

書を取り返そうとしたのですが、結局逃げられてしまいました。

こうなったらもうサイナスに乗り込むしかない!
行くぞリウ!!
でもその前に!

108人仲間集めコンプリートだ!!!

幻想水滸伝ティアクライスプレイ日記その9

2009年01月05日 07時56分02秒 | ティアクライス感想
本日はストーリーは横に置いておいて友達108人計画の続きについて。

え?
ソフィア?
助けるよ! ほら、でもノーヴァさんまだ怪我して倒れてるし!
しばらくそっとしておいたほうがいいんだよ!


というわけで仲間にするのに思い入れのあるキャラについてだらだらと。

オータ
仲間に入るタイミングは、かなり初期からあったのですが仲間にする条件「動物を集めろクエストのクリア」ができず長期戦になりました。
運100と素早さ100をクリアするメンバーを8人そろえるの大変ですから!

ウラガン
観光が趣味の殺し屋さん。
ウラガン・チェイン・ロベルト参加の敵撃退イベントは必見。
呆れてるロベルトが楽しい。

ユラ
幻想水滸伝のお約束、和風少女。
北辰皇国の戦巫女っぽいのですが、ばればれなのに本人は否定。
クロデキルドとの対決が楽しいです。もともと姫様はフルチューンなので楽勝でしたが。

ムールゲント
アストレシアの伝説の剣士ということで、かなり期待して仲間にしたキャラ。
ですが、仲間になったのはちょっとしょぼくれたおっさん。
多分パラメータとか星の力とか結構恵まれているんだと思うんだけど……!
思うんだけど……!

メギオンと愉快な仲間達
まず最初に言っておきます。
彼らを仲間にするときは、リュキアとサーヴィラのレベル上げをお忘れ無く!
イベント戦闘が発生したので、よしやったろうやないかと気合いいれたところダイアルフさん達が前に出て一言
「ここは私たちに任せてもらおう」
待ってー! ちょっと待ってー!!
ダイアルフ様は大好きなのでマメに装備とレベル上げしてましたがリュキアとサーヴィラはほったらかしだったんですよー!
ダイアルフ様のご活躍により、辛くも勝利を手にしましたが、リュキアは戦闘不能になりました。うう、大変。

ヒナ
海賊三兄妹の末っ子シャバックの学友ヒナさん。
小柄で幼く見えますが立派な学者さんです。でもかわいい。
お守り攻撃を見るとなごみます。一応美少女攻撃の一人ですが、むしろ彼女はロリ……いえいえなんでもありません。

ボッシュ&ラティルダ
ボッシュのインパクトがすごすぎの冒険夫妻。森から出てもラティルダさんがラブラブだったようでよかったです。

ナムナ
何度も本拠地に出現する割になかなか仲間にならなくてひやひやしたキャラ。蕾の季節に何度も何度も話かけてしまいました。
ネイラ様が強制的に出撃する司書を迎え撃つイベントが終わったあとにやっと仲間になりました。

ツァウベルン
正々堂々としているのか裏を見せないのかよくわからない天速星。
今回は足が速いという設定があんまり強調されてなくて残念。神速攻撃があったりはするけど。
キャラとしては結構好きです。
高いところが大好きだったり、結構根に持ってそうだったり。

ラミン
歴代の楽師の中で一番の危険人物(コルネリオもけっこうすごかったけどさ)
音楽を奏でることによって人を操ることができる毒舌楽師……って、どこの巨大バイオリン弾きだ(笑)

ミズラック
決意表明と政治声明を高らかに宣言したがる活動家。独特の語尾が笑いを誘います。
主人公に政治声明を求めないでください。

ノフレト
世界の融合で現れた盗掘屋さん。守銭奴かと思ったら意外にいい人。
シャムス・マナリルを加えたイベントはちょっとしんみりしてしまいます。
しかし、その後発生したイベント「発掘させろ!」はかなり大変。
条件クリアに苦労しました……

ベレムエル
名前が覚えにくいよ!!
なんか物語の鍵を握ってそうなんですけどわけがわからないし、何も教えてくれない謎の人。
ベレムエルとゼノアとオルドヴィークの三人は別の世界から来ただけでなく、何か役割がありそう。
むー。


名前が枯渇してきたのか、イメージした国の名前でそろえたせいなのか、名前の覚えづらい人が多かったです。

アストレシア→ドイツ
ナジャム帝国→エジプシャン?
フューリーロア→中央アフリカ?

それに加えてあまりない響きで統一されたポーパスとスクライブが私を苦しめます。
5の女王様方もかなり難物でしたが……!!

間違える人は結構多いみたいで、攻略サイト行ったり日記の感想メールなどでほぼ100%どこかしら名前に誤植があってほほえましいです。



幻想水滸伝ティアクライスプレイ日記その8

2009年01月04日 17時03分12秒 | ティアクライス感想
本日のテーマは交易で。

2から導入された交易システム。
アイテム数が多くて、結構考えなくてはならない上にリサーチも必要ということで、実は5までほとんどこのシステム使ってなかったのですが(軍資金は全てモンスターからぶんどってた)今回はそうも言ってられない仕様になっていたのでがんばって交易をすることになりました。

だってねえ。
モンスター攻撃してもポッチもらえないんだもん。

手に入るのは倒したモンスターから採取したと思われる殻だの糸だの原石だの。
しかもレアアイテムはどんなに繰り返し手に入っても持つことのできる最大数が制限されているので長期間戦っても意味がない!
特に宝石が5~10個前後しか持てないっていうのは涙が出ます。
鉱山のダンジョンをクリアして「さーだいぶ原石がたまったぜー」とかおもって持ち物見たら5個しか入ってないとか。

クエストの報酬でお金もらえるけど、そんなのは焼け石に水だし。

その上、本拠地で売ってる武器やアクセサリ、アイテムは交易して一定量を流通させないと増えないという素敵な制限システムがついてます。

えーと。この制限を考えると、最強武器を潤沢に装備させようと思ったら

ツフルルのクエストをクリアして品物数を増やす。

交易で何度か世界一周して品物を回す&お金をかせぐ

本拠地に品物増える

やっと装備が!!

……すごく遠大な計画でくらくらします。
装備に関係するのは宝石系が多いかなーと思っていたのですが、レアモンスターからとれる魔獣の骨やら牙やらがかなり攻撃力の高い武器の材料になっているので流通させることをお勧めします。
あと資金あつめもがんばらないと。

平気で80万ポッチとかするんだもんなあ。
いくら軍資金があっても装備整えていたらあっというまになくなります。

というわけで、ワールドマップをもう10週くらいは余裕でしているのですが……こっちが交易で遊んでいるせいか、総長がヒマそうです。

(日数制限のあるイベントがないのが救い)


幻想水滸伝ティアクライスプレイ日記その7

2009年01月03日 21時24分53秒 | ティアクライス感想
いいかげんゲームに飽きてきたので、プレイ日記書いてます。
ごろごろしすぎ、自分。
これじゃ別のことやってないし。

……まあ、会社始まったらこんなことしてられんのだけどね。

本日の進み具合
司書を迎え撃て~フォートアーク戦

リウが一人だけ顔色が良くなかったのは一族全体が全部顔色悪かったせいだとか、リウが家出するときにレン・リィンを誘ってたとか、二人でおそろいのアクセサリーをまだ持ってたりとか、リウのほほえましいエピソードが加わったところで、ストーリーを進めたいと思います。
(ルオ・タウは美青年攻撃のウチの一人だと思うんだけどどうだろう)


本拠地にもどってきたタイミングで司書が四人とも襲ってきたので出迎えることに。強制的にパーティーを4つ組むことになりました。

1)ネイラ・ニムニ
2)ローガン・ジェイル
3)アスアド・クロデキルド・マナリル
4)主人公

きゃああああ。
しまった!! ニムニとローガンのレベル上げやってねーっ。

うう……ネイラ様とジェイルのレベル上げやってるだけまだましかなー。
ダイアルフ様、マリカ、ロベルトあたりを投入してなんとか事なきを得ましたけど、人数的にはぎりぎりでした。
死亡者が出なくてよかったよ。(今回戦争イベントないから戦死者でないけどね)

司書だから人間相手の戦闘かと思っていたら、司書がいきなり化け物に変わりました。なんでも体に書を埋め込まれているのだそうで……。
ひいいいい。
痛そう。
というか実際コノンとファーガスは体がついていかずそのままお亡くなりになっちまいました。
(関係ないけどコノンって新妻エイジに似てない?)

大体追い返したかなーと思っていたら今度はディルク兄貴が!!
行ったら兄貴も大変身!!
……ちょっと待てー!
それ、チオルイ山脈に出てくるエリアボスの色違い!!

ディルク兄貴、本人のイラストはお色直しがあったのに変身には手をかけてもらえてないんですね……かわいそうに……。

兄貴も消えるかと思いましたが、根性で人の姿にとどまりました。
にいちゃん、その根性をもっと別のことに使ってくれ。
あとリウの刺青は非行のためではありません。

ディルクを取り逃がしたものの、何冊かの本は戻ったのでまあ一応は勝利。
ほっとしたのもつかの間、協会の書の使い道が判明しました。
一なる王に滅ぼされた世界は断片を別の世界に出現させます。書の力を使うと1冊につき一回だけ出現させる場所を操作できるので、それを使って帝国を消すつもりっぽいです。

うわあ。
途中で帝国が何らかの形で壊れそうだなーとは思ってましたが、まさか丸ごと消えるなんて予想してないですよ。
つうかマナリル連れていったら本当に帝国が消えてる!!

ちょっと待てー。
なんか前にディアドラさんが「書を使って被害のないところに世界を出現させる」とか言ってなかったですか? 腹黒総長ならやると思ったけどさ!

とにかく帝国の首都を捜しにいくぞ、と砂漠に足を踏み入れ……入れ…………都はどこだー!!
別の出口やら謎の遺跡やら、オアシスやらは見つかるのですが、都が発見できません。
泣いてない! 泣いてないよっ。
三十分近くさまよって見つからなくても泣いてたりなんかしませんよっ。


……結局攻略サイトに助けてもらってなんとか都を発見しました。

崩壊している都には人に姿はもうなくて、とぼとぼとサルサビルに言ってみたら王子様だけが無事で残ってました。
……記憶をぽっかりと無くした状態で。

ジャナム帝国がなかったことになっているので、サルサビルは帝国領ではなく一つの独立王国。シャムスはそこの王様ということになってました。
両親は小さいころに死んだそうです。マナリルが妹ということは一緒なので彼らの記憶では異母兄弟ではなく同じ両親から生まれた兄妹ってことになってるんでしょうねえ。

愕然としながら戻ろうとしたらシャムスが夜中にやってきました。
昼間は知らない振りをしてたけど、実は記憶があるそうです。
消える直前にリズラン第二王妃から書を渡されてマナリルのことを託されたのだそうで……。一応リズランさんマナリルのことを思ってたんですよね……。
これは他のキャラのセリフとかから推測したことですが、帝国が消える直前リズランが帝国の書を使って(未使用だったもよう)協会が設定した世界の出現箇所を少し北に寄せたみたいです。そのおかげでサルサビルは存続、中途半端な状態でありながらジャナム帝国や研究所の残骸が残ったようです。
……最後の最後で助けられたのが王子だけっていうのが悲しいですけどね……。

砂漠に、出現した世界の書が残っているようなので捜しに行ったら……またもや罠にかかっちまいました。
書の気配を探れるルオ・タウを連れて行ったのですが、気配しかわからないせいでディアドラの持ってる書にひっかかった……うう……。
っていうかディアドラさん、即死魔法は卑怯です!!
何回ホツバさん殺したら気が済むんですかあっ。

連れて帰ってきたら、ディアドラさんが仲間になりました。
彼女の世界の108星は、いきなり本拠地に攻撃くらって全滅したそうです。
異世界から来てこっちで星を宿した108星は珍しくないですが、なかなか生い立ちはヘビーです。

そのままの勢いでディアドラさんと協会の本部に殴り込んでいってみたんですが、司書の一人ソフィアさんの暴走にあって逃げてきました。
ノーヴァさんという鎧の騎士も一緒です。
顔を隠してるし、てっきりノーヴァはソフィアの忠実な部下だと思っていたのですがソフィアさんのお父さんだったそうです。
以前に力で暴走していたところソフィアさんを傷つけてしまい、協会の部下に甘んじていたとか……うーん、そもそもノーヴァさんの暴走も協会が原因だしなあ。ノーヴァさん、娘のためとはいえよく我慢してたなあ。

とにかくソフィアを助けるためもあって協会の砦フォートアークに攻め入ることにします!!

またもやローガンさんとニムニが強制メンバーです。
……ニムニは真面目に育てていたほうがよいようです。
いや本当に。この後も使うっぽいし。


奥にまで行ったところで書を埋め込まれたソフィアが大変身!
……!!
美少女が!!
ちょっと溶けかかったウルトラの母に!!!!!