下僕天国炎の日記帳

タカばさんの全力疾走日記です。

幻想水滸伝ティアクライスプレイ日記その2

2008年12月30日 23時34分39秒 | ティアクライス感想
はいはいはい今日もきょうとてティアクライシスです。
本日は帰省のために移動していたので、結構空き時間が多くてがんがんゲームが進みました。

地方出身者は移動がつらいのですよ。

本日の進行
第一回本拠地防衛~テハの村まで。

大丈夫かなーと思いつつ開始した第一回本拠地防衛ですが、危惧していた通り相手の戦力は圧倒的です。
やっぱり応戦は大変だ! と思っていたら颯爽と援軍が現れました!!
しかもムービーつきでカッコイイ!

宗教団体の対抗勢力ジャナム帝国の兵団です。
魔道兵団のアスアドさんと冥夜の剣士団クロデキルドさん。

特に実直な美女クロデキルドさんがかっこいいです。若干和風っぽい衣装も素敵。
しかも寡黙な腹心まで従えていてなかなかにおいしい!!
……名前が覚えづらいのが難点ですけどねー……。まあ覚えるのはおいおいということで。

宗教団体の勢力が拡大するのをよしとしていない帝国の意向で助けてくれたそうで、今後同盟を組んで一緒にやらないかという話になりました。
拒否る理由はないので(というか話が進まないので)同盟を結ぶことを承諾。

同盟を結ぶに当たってチーム名をつけることになりました。
お約束ですね!

ではでは早速名前を……名前を…………えーと。
じゃあ「ファレナ団」で。
そこ! 安直とか言わない!!

今特にはまってるももよさげな名前もなかったんだから!
(電王は名前の流用しづらいからなー)

一回顔合わせにということでジャナム帝国に。
謁見の間に通された瞬間爆笑しました。

ビカビカビカー!と効果音をつけたくなるくらいに逆光で光背負って皇帝登場。
何ですか、そのけだるげに長いすに座ったポーズは。
つうかそのアクセサリーは何?!

しかも変なヘアスタイル!!

……こちらの国は全体的にエジプシャンとアラブを混ぜたような文化のようです。
正規兵も含め、男性は全員腹出し、女性はベリィダンスなお衣装でございます。
その中でも皇帝が一番のインパクトですけどねー。
濃いなあ王様。

なのに王子は美少年というこの世の不思議。
ちなみに素敵な剣士団は別の国からの亡命者だそうです。
やっぱりね。クロデキルドさん普段着が薄着とかにならなくてよかったよ。

同盟関係を結んで戻ってくると、お城の名前を決めるイベントが。
えーと……「ソルファレナ」で。

……うん、ファレナ団にした時点でこうなることは予測済みだよね。

城の命名イベントが終わったら今度は皇帝の三人のお后様からいただいたクエストをそれぞれこなすことになりました。
皇帝、お后3人で権力争いって何やってんねん。
それぞれ帝国の裏側が見えるなんとも素敵にストレスのたまるイベントでした。
だから、三人も王妃様かこっちゃだめですって、皇帝陛下ー!

第一王妃シャイナ(サイアリーズ様似の魔道兵団長)
砦の偵察依頼
途中、砦から逃げてきた他の世界の獣人クーガさんが仲間に。きのいい人で楽しいです。イタチとかテンとかに似てる。……でも武器はナックル。

第二王妃リズラン(魔道研究所の責任者)
魔道研究への協力依頼。……と見せかけて王太子様(第三王妃の息子)より研究所の偵察依頼が。第二王妃の娘が研究のために苦労させられてるようです。かわいそうに。

第三王妃クレイア(里帰りの護衛)
後ろ盾となる両親への援助依頼の里帰りっぽかったです。
クレイアさんの実家と帝国の仲は良好のようです。……クレイアさんの短気ぶりにびっくり。そして王太子の人間の出来具合に更にびっくり。
大変だろうけど息子が後次いだら割と安泰な気がする。

その合間に再び襲撃があったり、他の世界からの来訪者があったりと大忙しです。

クーガを元の世界に戻すイベントで判明した新事実が一つ。
どーも主人公は他の世界からの来訪者らしい。
一度別の世界から来た人間は同じゲートからしか戻れないとの法則。冒頭で主人公が別の世界に行けなかったのはもともとどこかからの来訪者だったからっぽい。
んー、そう考えると、リウも別の世界からの人なのかねえ。

そうそう、リウは同盟を結んだあたりからちゃんと星の仲間ということが判明してやっと一安心です。しかもポジションは天機星っぽい? 素性は怪しいですが、強制的に退場させられるキャラではなさそうです。
……よ、よかった。
今後死ぬことがあってもきっと108星を集めたら生き返るに違いない(毒されすぎ)

一通りこなしたところで、宗教団体の砦に攻め込むイベント発生。
なんか第一王妃に捨て駒扱いされたけど気にしない!
部隊編成をきちんとしてたらきっと死なないさ。
……と思ってたら一角獣な巨人族の人にこてんぱんにやられて退却となりました。巨人族の人、いい味してるんだけど仲間にならないかなー。

むー。

なんとか砦攻めを成功させるべくこれから援軍を求めて旅に出ることにします。
続きは明日!

幻想水滸伝ティアクライスプレイ日記その1

2008年12月30日 01時51分36秒 | ティアクライス感想


歳も押し迫ったこの忙しい時期。
クリスマス商戦をねらい発売された幻想水滸伝最新作をどっぷりプレイしているタカばです。こんにちは。

現在プレイ序盤ですが、おもいがけずティアクライスのできがよかったので調子にのってプレイ日記など書いてみたいと思います。

とりあえず、なんとかエンディングが迎えられるところまでを目標ということで!!
できるかどうかの苦労はかーんがーえなーい♪
そしてねたばれ全開なのでよろしくっ。


では本題ということで。
今回の幻想水滸伝は幻想水滸伝6という位置づけではなく別の副題がついてます。
実際、ジーンさんやビッキーのいる話とはまた別の世界のようで、パラレルワールド間との行き来を前提とした設定になってます。
いままでとはちょっと趣が違うかなーと想いながらスタートボタンをプッシュ。

とりあえず主人公の名前入力です。
……このときのBGMをきいただけでわくわくしてくる私は、多分幻想水滸伝ジャンキーと言って構わないと思います。
あの曲大好き。

で、入力したところでも物語開始。
幼なじみ達ともさもさ退治に行くところから物語が始まります。
……んー雰囲気としては3のチシャクランっぽい感じ。
やり始めて一番びっくりしたのは今回の主人公。今まではプレイヤーの感情移入大前提ということで、主人公はほとんどしゃべらないのが普通でしたが、この主人公はしゃべるしゃべる。
「やってみないとわからない!」が口癖のすごーく元気な男の子です。
ちょっとびっくりしましたがこの元気の良さはすごく楽しいです。
いいなあ、やってて楽しいや。

幼なじみは気の強い村長の娘、びみょーにつかみ所のないフォロー役ジェイル。
それにへたれ代表リウを加えて四人組になります。
主人公とリウは拾われッ子らしいです。
個人的にリウのへそだしファッションがやたら気になります。
彼と、剣の師匠ディルクを加えていざもさもさ退治に……って!
リウ! なんであんた同行者なの!!
キャラクターの濃い主要メンバーなのに、同行者って……お前はどこのルルだ!
いきなり死亡フラグをたてるんじゃありませんっ!!!

幻想水滸伝のお約束、身近なキャラ(特に幼なじみや親友)に死亡フラグがいきなり出てきたっぽくてお姉さんはすごく心配です。
かわいいキャラなだけに特に!

他のシリーズではまるまるふさふさしていたのに、ハリネズミのように変貌していたもさもさにおどろきつつミッション終了。そしたら今度は森の姿がいきなり変わりました。地殻変動とかそれ以上のレベル。
……なのに、主人公以外は「え?前からあれあったでしょ?」とか言い出します。
他の世界と変に接点がつながってるんだろうなーとかおもいながら新たに出現した遺跡に行ってみたら本がありました。
これにふらたとたん変な力が覚醒します。

星の力……ってことは宿星のことなんでしょうかね?
でも、紋章術っぽいのを使っても、属性違いなのに全員紋章が一緒です。
……はて。

疑問に思って村に戻ってくると、今度はマリカそっくりの変な人が現れたそうで。
おっかけていくと確かにそっくりさんが暴れてました。
……でっかい斧振り回して。
どーやらこっちのマリカさんはかなりパワフルなお嬢さんのようです。
性格はこっちのマリカさんと一緒なんですけどね。

そうそう、今回の戦闘システムは1パーティ4人が基本です。
あと武器は買い換え可能。敵の弱点にあわせて持つ武器を切り替えるシステムです。
鍛冶屋が暴利をむさぼらないかわりに武器屋通いが大変そうです……。

敵を退治したところで、パラレルワールドについて説明。
どーやら、このゲームの中ではパラレルワールドとの接点は多くてゲートがそこら中にあるもよう。その管理をしている交易民族ランブル族なる人たちも仲間になります。ゲートをくぐってでてきたものは同じ世界から追っかけてきた人間にしか倒せないそうです。
ちょっと他の世界に行ってみようとしたのですが、肝心の主人公はそこから別の世界に行くことはできませんでした。
何かの複線っぽい。……天魁星だからかな?(微妙に宿星の概念ずれてそうだけど)
とにかく変な力を与える本のことを調べるためにちょっと旅に出ることに。
ここでまたもやリウがパーティから外れます。
……ええええ。
だ、大丈夫なの? リウ! なんかちょっと訳知りぽいし、行動怪しいし。
テッドとかジョウイとか重なるけど大丈夫だよね?
帰ってきたら村がリウのせいで火の海とかないよね?
そんなことになったらおねーさん泣きますからねっ!!
(相変わらず死亡リウの死亡フラグにびびり中)

世界一の図書館目指して、次の村に行くとなんか町中がびみょーな雰囲気に。
どうやら「運命で未来が全て決まっている」が教義の宗教「ひとつの道」とやらに支配されている街だそうです。なんだかなーとか思っていると、その司教さんに道をふさがれました。むー。
むかつくので、困ってる街の娘さんに力を貸して司教をへこませてその先へ。
そのときのイベントでwかったのですが、どうやら今回の108星は本から物語りが読み出せる人っぽい。
そして本が増えるたびに術が増えるっぽい。

ふむふむ。これはこれでおもしろそう。

世界一の図書館があるという、「ひとつの道」の本拠地へ。
街全体が「あらかじめ決まっている」の合い言葉に支配されていて気持ち悪いです。
図書館に行ってみたら、なんだか司書さんも行動が怪しい。
本を渡さずに逃げ帰ってきたら追っ手がかかってきたので全力で逃げてきました。
話はこの本の奪い合いが中心のようです。
預言書の位置づけでもあるんだろうか、この本。

なんとか逃げ帰ってきたのですが、今度は村が宗教団体の標的に……。
ここで迎え撃つことになるわけなのですが……うーん、主人公達が村の精鋭なちっこい村に、このどでかい宗教団体に抵抗できる力はあるのかしら。
疑問に思いつつ、今後の展開に期待してるところで、今日はねむくなったのでおしまい。

全体的に始まりは面白そうです。
これからの展開に期待♪

あと、このゲーム音楽が楽しすぎてもうそれだけでわくわくしてしまう自分がいます。
だって……戦闘勝利曲とか、作戦時曲が1のリミックス!!
ううう聞いてるだけでわくわくするよう……!!

NHK杯観戦記2 男子フリー一本勝負

2008年12月06日 14時51分37秒 | フィギュアスケート
以下は会場にパソコンを持ち込んで感想などしたためてみました。
いやー楽しいったら。

1)ジャマールオスマン スイス
スピンが綺麗。キャッチフット?ビールマンぽいスピンをやっていてびっくり。体の柔らかさが武器だ!

2)アンドレイルタイ ロシア
ちょっとジャンプが不調気味。コケこそしなかったものの着地を失敗したりしてて残念。曲のコンセプトがナゾ。
それでもシーズンベスト……って前がすごい不調だったらしい

3)ピーターリーベルス ドイツ
大曲図つけたりしてアジアン……というか太極拳? 胸には太極の漢字が……!
ジャンプが綺麗でしゅるっと飛ぶのが気持ちよかった。

4)アントンコバレフスキー ウクライナ
シンセサイザーのパイプオルガン曲がノリがよくて気持ちよかった。
最初のステップとか、曲におどりがすごくあってて楽しい。
お客ものりのり。コケそうになったときの会場の息の飲み方がすごかった。
ななみちゃんで遊んでいるのがかわいい。
3Aがなくて、ちょっと点数が伸びなかったのがさみしい

5)南里くん 日本
黄色い声の声援多すぎ! びっくりだよ!
ジャンプで崩れそうなのをすごいがんばってた。連戦の後なのに長距離のステップやらジャンプやらがんばってた! こんどどこかでキレのいいときの演技をみたい

6)エイドリアンシュルタイツ スウェーデン
事前に「変な踊り」と前評判の高かったシュルタイツ。
前半部はさほど変というほどではなく、普通だったため勘違い?とか思っていたのですが、中盤で曲調が変わってから……なんとも独特な踊りが……!!
変だ! 確かに変だ!! 動きおもしろいんだけど!
特にイーグルやりながら、背中をのけぞってフリをつけてるのがすごかった。
アレはなかなかできねえよ!!

7)ケビンレイノルズ カナダ
鳥っぽい衣装が綺麗。第二グループになると、とたんに滑るスピードがアップするのですごい。ジャンプが高くてよかったです。
曲はワルプルギスの夜だそうで、多分衣装は森のイメージ。
全体的に滑りが綺麗でございます。

8)ステファンキャリエール アメリカ
ポーズつけながら飛んだ!!
びっくりした!! でも他のジャンプの成功率が心配だよ!!
雰囲気はすごくよかったので盛り上がった。

9)無良君 日本
ジャンプがすごく綺麗にきまってた。
高さがあったので迫力がいい! ステップ見てるときに思わず手を固めて「頑張れ」と念を送りたくなった。
……と、意外に点がのびなくて残念。くうっ。

10)ポンセロ フランス
プログラムの完成度が高かった!!
ジャンプが高くて綺麗に回転してるんだ、これが! あとスケーティングガキ例なのでステップとか見てるとすーっと滑っていってうっとり。
……ネクタイはあの形で固定なんだろうか。

11)ジョニーウィアー アメリカ
すばらしい! 美しい!!
もージョニーの滑りは美しいのです。ジャンプも美しいのです。
表現力と情感が独特で綺麗なのでうっとりずっとみていたいのです。

12)織田くん 日本
今回の目玉は4回転への挑戦でしょうか。
ウォームアップのときに成功していたらしく、ものすごい期待が膨らんでました。スタミナのある一番最初でジャンプ!! ……惜しい、ステップアウト!
こけたりはしなかったのですが会場からはくやしそうなため息が。
プログラムが濃くて、やっぱり素敵。
最後のスピンがかっこよかったです。
優勝おめでとう!! ……ってみんな祝福してたのですが、本人は4回転がきまらなかったのが悔しかったっぽい。

全日本選手権が楽しみだ!!

観戦中の珍事。
スケートのローカルルールとして、競技終了直後に花束などをリンクに投げ込むことができます。(失敗して最前列の人や放送関係者の後頭部に当たるのはご愛敬)
私も投げ込み用のお花を用意していたのですが、座っていたSS席はリンクまでちょっと距離があったのです。しょうがないので、SS席の最前列まで行ってがんばって投げてきたのです。
全力投球でGO!!! よし、誰にも迷惑かけずにリンクに入った……って
背後でわき起こる拍手。
私の投げた花のあり得ない飛距離に拍手をもらったようです……!!

ちょっとおいしいとか思ったのは内緒だ。

NHK杯観戦記1

2008年12月06日 14時50分08秒 | フィギュアスケート
週末の楽しかったNHK杯を、より抜きダイジェストな感じに熱く語ります。

11/28

銀行に行きたかったこともあり、一日有給休暇をとって開会式から見に行ってきました。

アイスダンス コンパルソリーダンス
これはふりつけが決まっていて、スケーターのスケート技術一本勝負なものになります。
同じふりつけでも人によって全然雰囲気が違うから不思議。

ペア ショート
井上・ボールドウィン組のできばえがものすごくよかった!!
特に2人でスピンをするところは、結構なスピードが出ているにもかかわらず綺麗に同じタイミングで回っていて思わず鳥肌がたちました。
リンクの周囲のボードに書いてある広告にアフラックの名前が……
中国組は余裕の演技。
彼らはスロージャンプなど、男性が女性をトスする技の高さが他の選手とは段違いで、ものすごく安定してました。


男子 ショート
日本男子勢の調子がすごくよかったです。
急遽出場が決まった南里君かっこよかった! そして無良君の演技も気合いが入っていてとても美しかったです……。
スウェーデンのシュルトハイスは本人の顔がちょっと怖めなのもあってかなんだか動きがは虫類っぽくておもしろかった。彼への投げ込みプレゼントにそっくりのお人形投げられていて、かわいくそっくりだったのが笑えた。
フランスのポンセロはマッスルムキムキ具合がかっこよくてすばらしかった!
アメリカのジョニーは相変わらず妖精さんのように美しかったです。今期は動きの美しさに加えて力強さも加わったためか演技の厚みが増していて見応えがありました。
今回一番気迫を感じたのはやっぱり織田君。ジャンプ時の足首の柔らかさは健在で、独特の柔らかい着地が見事。演技力、パワーともにあがっていて、すごくよかった。

男子ショート中に起こった珍事
演技終了後に選手名と国の名前を改めて紹介するのですが、その際に
「ロシア、アントン・コバレフスキーさんでした」
↑正しくはウクライナ
ちょ、さすがに国の名前間違えたらまずかろう!!!
一瞬城内が騒然としてましたが、その後の訂正はありませんでした。
アナウンサーさんの間違いだろうと思っていたら、その直後の点数の放送をする際にはアナウンサーが変わってた!!
ひぃぃぃ。


女子 ショート
こちらは順当に事前の予想通りの展開。
今期で引退予定の鈴木明子さんが大健闘し、上位に食い込んでいてちょっとうれしかったです。すごーくすごーく艶のある演技だったのですよ!
中野由加里さんは失敗も相まってちょっと点数が伸び悩み。
真央ちゃんは……真央ちゃんは相変わらずの妖精さんでした。
ううむ、彼女が出てくると一瞬で世界が変わるからすごい。

アイスダンス オリジナルダンス
オリジナルダンスは、毎年毎年テーマが決められていてそのテーマの中のリズムでダンスを作って踊るというものです。(去年はフォークソング)
今年は古き良きアメリカのリズム。
というわけで……みんな1940~50年代ファッションで登場。
傾向としては「ウェストサイドストーリーちっくな若者」「キャバレーっぽいショービジネス系」「水兵さんとお嬢さん」な感じ。
個人的に水兵さんがツボをクリーンヒットしてました。
やー、ヨーロッパな男性がセーラー服を着ているのははまりますね……。
女の子もみんなバービーみたいでかわいかったです。
特にお気に入りが日本のリード姉弟。キャバレーの曲にコミカルにチャールストンを踊っているのが可愛いしおもしろいし。クリスがあんなコミカルな演技できると思わなかったのですごく嬉しかった。


11/29

ペア フリー
昨日に引き続き井上・ボールドウィン組のできがすばらしかった。
スピンの滑り込みはやっぱり群を抜いてます。パートナーを投げるのが若干へっぴりごしだががんばれジョン! 負けるなジョン!!
優勝した中国のペアはやっぱり圧巻。
ううん……一位と二位の間に深くて遠い溝を感じる。

アイスダンス フリーダンス
フリーダンスは、時間だけ決まっていて曲調もふりも自由。
よくあることですが、何故かロミオとジュリエット祭りが発生していて、いっぱいロミオとジュリエットがいました。
印象に残ったのが準優勝と優勝のペア

準優勝のはとにかく楽しい!
途中で衣装が早変わりしたりして、仕掛けが一杯でおもしろかったです。女子絵の衣装がコルセットとチュチュをあわせた感じでとっても素敵。……ただ、テーマはよくわからない。
優勝のペアは、ベートーベンの月光。衣装は白黒のピエロでした。
なんでピエロで月光? という話になっていたのですが、多分イタリアのお土産なんかにあるピエロのアンティークドールが月光に照らされているイメージなのかな、とエスパーしてみる。

女子 フリー
今回の大会の目玉であり、ゴールデンタイムということで客席は超満員になってました。
やっぱり一番もりあがったのは日本勢3人でしょう。
中野由加里ちゃん。曲目はジゼル。男の人に捨てられて世をはかなんで死んでしまう女性の曲なのですが、彼女が踊ると明るく元気。とても華やかなジゼルでした。僅差で明子ちゃんに負けてしまってちょっと悔しそう。
苦労人の明子ちゃんは情感たっぷりの演技がすばらしかったです。
曲のテンポがクルクルめまぐるしく変わるのですが、完成度がやたら高くて、見ている間ずっと引き込まれっぱなしでした。得点が出たとき、会場がものすごい沸き方をしていました。銀メダルおめでとう!
真央ちゃん。や……もうなんか予想通り夢の世界に連れて行かれました。
やっぱりすごいなー。

サプライズイベント
イタリアのカタリナさんがカルメンを滑り終わったあと何故かカメラはゲスト席のカタリナ・ビットさんへ。どうしたのかなと思ったら「カタリナ・ビットといえばカルメン」「カタリナはカタリナビットにちなんでつけられた名前」というエピソードがあったもよう。
そりゃ映さないとね!