下僕天国炎の日記帳

タカばさんの全力疾走日記です。

鮫とマンボウ

2007年02月07日 01時08分46秒 | 日々のつぶやき

日記をさぼり気味のタカばです。
こんばんはー。

そいでもって日記は日曜に行った水族館のことを!

ここのところ、仕事で疲れることが多くて、土日はごろごろしてることが多かったので、ごろごろしながらこちらの定点カメラで水族館の様子を眺めていたら、実際に見に行きたくなってしまったのです。

http://www.ntt-east.co.jp/ibaraki/kao/

というわけで、お弁当を作ってアクアワールド大洗に(大洗周辺はレストランなどが少ない)でかけました!
http://www.aquaworld-oarai.com/

ここの水族館は、展示の種類が多くて凝っていて、しかも! 飼っている魚がどれも元気で怪我してなくてとても綺麗なのですよー!(つまり、飼育されてる魚にストレスがない)

わくわくしながら中に入ってみると、なんだかイベントやら新キャラやらが追加されている模様。でも相変わらずお魚は綺麗ー。

鮫のフィーディングタイムには間に合いませんでしたが、ちょうど大水槽でダイバーが解説をしているところに行き当たったので見てきました。
エイやら鮫やらがいる水槽に入っていけるダイバーはすごいと思います。
見てておもしろかったのが鰯の群れ!
固まりで泳いでいたのですが、ダイバーがその中心に飛び込んでいくと、銀色の体をひらめかせてぱっと二方向に散るのです。その行動の素早さといったら!
あれは生で見るとおもしろいですよー。

そのあとはちょっと早めに移動してマンボウの水槽へ。
こちらでは餌の時間です。
魚の餌やりというと、水面に向かって餌がぽいぽいと投げられるところを想像するのですが、マンボウの場合は、飼育員さんが水中に手をいれて、直接マンボウの口に渡してやります。これはマンボウの場合は各個体ごとのカロリーコントロールがきちんと決められているのと、マンボウの餌の食べ方がへたなのが原因だそうで。

やっているのは、えびなどをゼラチンで固めた芋ようかんのような餌。
ゼリー寄せみたいで、原材料を聞いてるぶんにはとってもおいしそう。

飼育員さんが水の中に手をいれると(水中に手だけにょきっと生えてるように見えるのでちょっと不気味)マンボウがよってきて餌を食べます。
いやあ……マンボウって暇なときにはぼんやり浮いたり沈んだりしてるだけなので、正直どうやって生きてるのかなーと思ってたのですが、餌の時間となると彼らはすごいですね!!
すごい勢いで水面近くにいったかと思うと、予想外の素早さで旋回して餌をとってます! 餌がかかるとマンボウがあんなに俊敏に動くもんなんですね!!
数匹、餌を見失ってやっぱりぼんやりしてるけど!!

そのあとゆっくりくらげと鮫と見て、ペンギンの餌やりもみてのんびり堪能してからお昼にしました~。
いやあ楽しかった!!

ここの水族館はもともとマスコットキャラクターが鮫だったりと鮫が目玉だったのですが、更に鮫に力を入れたみたいで鮫の種類と水槽の数(タコやエビの展示が鮫になってた)がえらく増えてました。
でもそのぶん、普通では見ることのできない様々な鮫が一杯見れておもしろかったです。

遠出で疲れたけど、満足な週末でした!!

というわけで締めは癒しのクラゲ画像で……。



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