三月の決算時期をすぎて暇になるかと思ったらウィンドウズを攻撃するコードを出した人がいたおかげでちょっと忙しかったタカばです。
こんばんは。
忙しい合間をぬって、ここのところ睡眠時間を削ってやっていたもの。
それはときめきメモリアルGirls Side DSです。
はっはっは……!
ついに手を出してしまいましたよ!
禁断のゲームに!!!!
というか鬼門のゲームに!
乙女ゲームが好きだというのに、この王道ゲームがなんで鬼門なのかといいますと、何故かこのゲームのPS2版に限っては全然、全く、エンディングが迎えられなかったのですよ。
一番の要因は、パラメータ上げの要領の悪さ!
ゲーム内で半年の時間がたっているというのに、ヒロインのパラメータが初期状態とほぼいっしょなんてのがざらにありましたからねー。
テストの点数悪いからまあ他のキャラに嫌われる嫌われる。当然卒業式まで進めても誰も迎えにきてはくれません。はう。
このゲームの何がつらいって、パラメータ上げとデートを繰り返す間にかなり時間がかかること。社会人のタイムサイクルでは、ちょっとつらいです。
と思っていたら、今回はDSに移植。
DSならちょっとした空き時間に単調なパラメータ上げができるので暇つぶしにはいい感じです。
今回こそは、ちゃんとエンディングを! と思ってあらかじめ攻略サイトで情報を集めてからプレイです。
で、やってみた感想なのですが、結構おもしろかったですよ~。
DSのシステム上「セーブ」「ロード」がかなりスムーズになったおかげでこまめなセーブが楽にできますし(PS2は時間がかかるので途中からセーブが面倒になり、取り返しのつかない状態になることが多々あった)、尽君に状況確認するのに1日いらなって無駄ロードも激減! プレイ中のストレスはかなり減りましたね!!
相変わらすパラメータ上げは単調作業なので、そのあたりは賛否両論あると思いますが……まあこれはもう好みですねえ……
攻略ページの情報収集のおかげもあって、なんとかエンディングを見ることができるようになりましたが、こつをつかむのはやはりかなりしんどかったです。
今回DSということで新しく導入されたもので笑ってしまったのが、「スキンシップ」左画面に出てくるキャラの髪やら顔やらをタッチペンでタッチすると好感度があがるのです。
触る場所とタイミングによって、上昇具合が変化するというわけで。
ついつい、と眼鏡のあたりや胸元をつつくと、キャラが「こら、触るな」とか「眼鏡がどうしたのか?」などと言ってくれて、気分は……結構変態(笑)な感じです。というか、実際はどういう風に触っているのか想像がつかない箇所も。
このシステムを更に使って、エンディングでキャラにちゅーをすることも可能。
反応がいろいろでおもしろいかもです。
システム変更でありがたかったのが、体育祭とバレンタインデーのミニゲームがタッチペン用に作り直されていたこと! 前のはかなり厳しかったので、だいぶ楽になっていてよかったです。……相変わらず枕投げには勝てませんが。
反対にシステム変更で残念だったのが、オープニングで流れていたアニメーションムービーがなくなっていたこと。
結構好きだったんですけどね、あれ。
あ、そうそう、攻略の話にでもいきましょう。
今回の攻略では、まず攻略しやすいと噂の守村君をターゲットにしました。
彼は、気配りと勉強のパラメータさえよければ好感度があがるので、気配りをあげるべく手芸部にはいって、勉強コマンドを繰り返すことに。下手に他のキャラを出すとあとで爆弾処理が面倒なので、とにかくこの二つのコマンド実行にかけます。運動は一切しない方向で! この二つを繰り返すと、芸術や選択のパラメータも一緒にあがるのでなんとかいけました。
で、やりながら必要な衣装を買いだしにいっていると途中でナンパイベントが!
誰?とか思ったら今回の新キャラ「天童任」のようです。
って、あんたドラゴン柄のシャツってなんて柄が悪い……と思っていたら実際ヤンキー(不良?)です。
しかし、イベントを繰り返すうちに、一念発起して一緒に一流大学を目指すことに……
うーん、結構このキャラ好きかもしんない。
一念発起で頑張ってるとか特に。
最後のイベントとか、ラストとか(キス告白がおすすめ。かわいくて)はちゃんとやまがつくってあってよいです。
……たとえ名前が任天堂のアナグラムだとしても。
その次におとしたのが千晴君。
この人は特殊キャラなので他の育成をほっといてひたすら外出……パラメータ関係ないぶん楽なのですが、三年ぶん無意味に時間を経過させなくちゃいけないのがつらかった~
で、その次におとそう! と思ったのが学園理事長天野橋さん。
そこ! いきなり色物とか言わない!
確かに40すぎのダンディさんですが!!
この人は自分からデートに誘えないので、なかなか好感度があがらないのですよね……まあ、デートに誘ってくれるようになったら一回のデートでのパラメータがあがりやすくなってるから差し引きゼロなんでしょうけど。
でも、最初の一年は正月が非常に寂しいです……
誰も初詣に誘ってくれないよおー
んで、デートを待ってるだけも退屈だったので、氷室先生の課外授業だけ出ていたら、同時に氷室先生もときめき状態に。
先生二人で生徒をとりあい……
一応理事長優先にしていたので大丈夫~とか思っていたら!
最後の最後で氷室先生が迎えに来ました。
……そうか、システムの優先度は氷室先生のほうが上なのか……
三ヶ月分やりなおしました(おい)
そのあと、氷室先生もやりなおし。もともと適当にかまってたので、スチル全然うまってなかったので。
で、氷室先生で自信がついたところで最難関の王子へ!
なんとか落としましたけど、スチルを1こだけゲットしそこねました……くう……アルバイトの設定が憎い……。まあこれはものすごい条件が必要なものじゃないから他のキャラの攻略のときにでも見よう。
以下雑感については下のイラストにこめたので、暇がある人は見てみてください。
(クリックするともっと大きい画像が出ます)
さて、今晩はさすがに早く寝よう……
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4/5に拍手をくださった方
いやいやいや……!嘘企画ですから(笑)でもいつか作れたらいいですよねえ、幻想ときメモ。