大賀ハス

大賀ハス（古代ハス）は昭和26年植物学者大賀一郎博士により千葉の検見川草炭地縄文遺跡発掘現場から三粒の種子を発見し、発芽させたところ世界最古（2000年前）のハスの花と認定され、その種子を元に栽培されているハスの花です。
全国に広がり大賀ハスと呼ばれるようになった大変太古のロマンを感じさせるハスの花です。
東名羽島インタ－から約８分、木曽川堤防沿いにある羽島大賀ハス園は５１００hm約１０００株のハスが栽培されており７月１日からハス祭りが開催されています。
早朝4時ごろから３時間ぐらいかけて開花し、日中は花を守る為に閉じます。
栽培田一面に葉の濃いグリーンの引立てをうけて大きな葉の上に顔を出して咲く
淡いピンクの花が幻想の世界を醸し出して
この時期にしか見れない古代ロマンあふれる大賀ハス・・・必見です。

側には羽島温泉簡保の宿の日帰り温泉と市営羽島温泉（２００円）があり
古代の薄紅色のロマンの香りに酔ったあとの帰りに丁度いいです。