
桜咲いた満開だ。新コロナウイルス問題さえなければウキウキなんだけど。複雑心境。
最近は運動不足解消を兼ねて散歩が日課。スマホに歩数計アプリを2つも入れて日々ひと気を避けて歩く。
先月は118k歩いたとスマホの歩数計は記録した。五条川の桜は満開。歩いていても飽きないですね桜並木の中は。


島本理生の直木賞受賞作同名小説のドラマ化。
主人公真壁由紀(真木よう子)は、30代の臨床心理士。旦那と小4の息子と一緒に暮らしている。自身も、家族関係は複雑で、父親が海外出張時に、少女買春していたことを大学生の時に知り、ショックを受ける。また、自分を性的な視線で父親から見られていたことも傷になっている。そして子供のような母親と会うのを避けてもいる。出版社から、最近話題になった「美人女子大生」が父親を刺殺してしまった事件についてのルポを書かないかという話がきた。それはこの女子大生聖山環菜(上白石萌歌)が「動機は見付けてください」と警察に言ったとして話題になっていたのだ。この事件を丁度担当することになった学生の頃の元カレで義弟でもある、弁護士の庵野迦葉(平岡祐太)から、協力を請われて、由紀は環菜と面接し、カウンセリングのような形で、この家族で何があったのかを突き止めようとする。「あの子は昔から嘘をついてばかり」と環菜のことを評する母親(黒木瞳)は、なんと裁判でも検察側の証人をかって出る。果たしてこの家族に何があったのか、そしてどこに真実があるのか・・・?見ごたえのあるドラマでした真木・黒木・上白石の女優陣がそれぞれの役にガップリ取り組んだ演技に感激。複雑な家庭環境、それぞれの心理状況、謎解きと結末テーマどれも興味が尽きず考えさせてくれるドラマでした。堤幸彦監督・北川景子主演で2021年公開予定で映画化も進められているとかこちらも楽しみである。
「公認心理師」とは、2017年の公認心理師法施行により認められた、心理職において国内で初めてとなる国家資格。専門的知識及び技術をもって心の問題を抱えている人およびその周囲の人に対して、心理状態の観察・分析、また解決に向かうための相談・助言・援助を行うことを職務とする
「愛情が何か分かる? 私は尊重と尊敬と信頼だと思ってる」
インドネシアの結婚衣装のファションショ―やジャワダンス・バリダンスなどの発表の他
インドネシアの実態・国情の講演会。インドネシア料理も味わえるカフェや即売会。
DVD映画鑑賞や民族衣装を着て写真会など多彩な催しが北名古屋市文化勤労会館で一日行われた。
「地政学リスク」とよく言われるがどういう意味か。似非エコノミストが理解できない国際情勢のこと言う時によく使われる。また説明出来ないことを「陰謀論」と片づけたり、事後に使う説明として「結果論」をよく使う。「見えないパワー」は感じるパワーだ。パワーは無くなった時に感じるものだ。「力の真空」が動いた時々の国や政治で感じる。パワーとマネーを混同することもよくある。「地政学リスク」とは「地理に着目し歴史の大局を読むこと」。均衡点の過渡期「勢い、偶然、判断ミス」が「新常態」を生む。始まったのはオバマ時代。冷戦期を支えた様々な国際組織・枠組・方式が変質し当初の存在意義を失っていった結果、その後始まったグローバルテーションの動きは貧富の差を益々拡大し「力の真空」が不確実性を高め、政治指導者は「力の真空」による誤決断を繰り返した。
2020年代は1930年代とよく似ている。諸国間相互依存は密接で戦争は完全に無益な情勢あったのに、「1929年NY株大暴落。31年満州事変・欧州ではナショナルリスト・ポピュリスト政党の台頭39年第2次世界大戦。41年日本の真珠湾攻撃。」と繋がった。同じ轍を繰り返さないことを願うばかりだが。今の米中貿易戦争。イラン制裁中東情勢。北朝鮮の核開発問題等など、よく当時と似かよっている。
トランプ現象を生んだ米国のダークサイト(白人)は多民族国家の米国の中で多数派の優位から徐々に少数派に転落しつつありその焦りがトランプ大統領を誕生させた。したがってトランプがもし負けてもその現象は無くならず形を変え残る。
「米中の戦いは単なる貿易戦争にあらず最も豊かで脆弱な太平洋側沿岸地域の覇権争いである。2018年6月12日トランプとキムジョンイル衝撃対談は1953年体制の風化を加速させた。北朝鮮の核保有国家承認。米の軍事行為選択肢の消滅。これは1953年体制の終わりの始まりで朝鮮半島での核の傘統治の終了を意味する。三重県サミットで会した各国首脳で今残っているのはカナダと日本のみ他は皆入れ替わっている。今後の世界情勢が日本とどうかかわって来るかの結論は次回の講演に期待してほしい。叉呼んでくださいと締めくくった。
感想「結局世界情勢を解釈しただけ,自己の立場を明らかにせず現政府寄りの解釈か?」
78年東大法学部卒。外務省入省。86年外務大臣秘書官。91年在米国大使館一等書記官。00年在中国大使公使。04年在イラク公使05年外務省退職外交政策研究所代表に就任。06年10月から07年9月総理公邸連絡調整官。等歴任。立命館大学客員教授。TV「そこまで言って委員会」出演中
快晴の日ゲストランナーに小林祐梨子(2008年北京五輪)さんを迎え
小学生のリレーマラソン、5kチャレンジ1.5kタイムトライアルのコースに分かれ多くのランナーが参加。
5年ぶりに参加いい汗を流せました。
今回10周年10回目を迎えた北名古屋市、名古屋芸術大学、ポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)共催の
「ザ・ベストテンコンサート✕」(文化勤労会館大ホール)を鑑賞してきました。
毎年1月に行われるようになった恒例コンサート。
名芸大の学生さん・卒業生・先生たちなどのプロとプロ級バンド・アーティストが繰り広げる歌と踊りと演奏。
ベスト10と掲げながら約30曲の激しいリズム・歌と意欲溢れるダンス・踊り。
10年間全ての曲の編曲を手掛けたMickeyこと山崎貴大(Sax)・10年間変わらず美声のボーカル家田めぐ美・福光薫、鮮やかな手さばきボンゴ・パーカッションの荒川”B”琢也、ドラムの七福など健在。
特に今回目立った男性ボーカルの山本航大の美声とダンスに歓声拍手が多かった。
陶芸家・田中哲也氏(名芸大アートクリエターコース非常勤講師)
1970年滋賀県生まれ、近畿大学卒業後サラリーマンになるが就職した企業が倒産、武蔵野美短大美術科卒業後と京都造形芸術大学陶芸コース卒業31歳で陶芸家になる。
2004~6年ごろ、「金属か陶かのフエィクの面白さを表現した機械的な造形作品やボルトとナットで連結された分割による巨大作品などが認められて陶芸家として講師として喰えるようになる。その後「光の器」をコンセプトに透光性のある土を素材にした作品「輝器」シリーズなどで海外からのオハーも増えワークショップや海外レジデンスへ出かけるようになる。その様子が韓国(最悪の日韓関係の中での渡韓)、オランダ(20人分のスタッフの食事当番でベジタリアン分も含めた2種類を担当)。台湾(台湾の土は赤土だけだった。初めての台湾個展)、等スライドで紹介された。「陶芸というのは、最後は炎に任せなあかん芸術である。」
「工芸作品の陶芸と現代芸術の統合したオリジナルなものを目指してやってきた。」
「焼成すると半透明になる器を用いたライトアップオブジェ」
「透光性の土(光を透す)を用いてオランダ製・蓄光発光釉薬(950度位で焼くと光を当てると蛍光する)を用いた器」などの紹介あり。
陶芸で知り合った人脈・人間関係が自分の世界を広げてくれた。
(写真は今年最後の自己焼成作品)