城西ドンガルドン

趣味が偏り気味な?玩具ブログ。
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キャップ革命ボトルマン コーラマル

2020-10-26 23:49:28 | ボトルマン
 キャップ革命ボトルマン BOT-01 コーラマル
 10月24日に発売された、タカラトミーの新玩具シリーズ、ボトルマン。
 体内に装填したボトルキャップをトリガーを押して打ち出す玩具です。撃つ物がキャップに変わったとはいえどうしてもビーダマンを連想する商品ですね。
 となるとビーダマン好きとしては見逃すわけには行かないと、発売日に買ってきました。ボトルマン3種とキャップ。
 今回はそのうちの一体、コーラマルの記事です。
  
 
 箱
 商品内容に合わせて、ペットボトル風の縦長デザインのユニークなパッケージ。
 全高も500mmのペットボトルとだいたい同じくらい。

 
 内容はランナー形式ではなく、すでに切り離されたパーツを組み上げていく方式です。
 スモーククリアのパーツ。これはボトルマン本体を構成するパーツ。

 
 赤パーツ。
 本体のトリガーやホールドパーツ、コーラマルのアーマーのパーツです。
 トリガーはこの段階でスプリングが組み込まれています。
 ホールドパーツ用のラバーパーツもあります。
 
 
 キャップ
 オレンジと赤の二個入り。

 
 シール。

 
 
 組み立て
 本体下半身のパーツにホールドパーツ、トリガーを乗せます。
 ホールドパーツは上下が決まっているので、左右入れ替えなどは出来ないっぽい?
 トリガーには予め、本体の背中パーツを取り付けておきます。

 
 上半身パーツを取り付け

 
 背中パーツを押し込むことで、パーツの後ろ側を固定。
 後頭部のパーツを取り付け。
 このあとボトルのネジ部分を取り付けてキャップを閉めて本体は完成。
 
 

 

 

 
 ボトルマン本体
 ボトルマンの素体的状態。
 ペットボトルをデフォルメしたような体型で、だるまのようにも見えます。
 コーラマルというだけあり、コーラ飲料を思わせるカラーリングです。
 
 
 背中のトリガーを押すことで、装填したキャップを発射。 
 ビーダマンと同じく、トリガーにはスプリングがセットされており、自動的にトリガーは元の位置に戻ります。
 ボトルマンは、トリガーが横に倒した形状なんですね。
 素体の状態でもキャップを飛ばすことは可能ですが、ツルンとした形状なので持ちにくいですね。やはり力を入れて持つにはアーマーが必須。

 
 
 今回発売の3種のボトルマン本体、顔パーツやホールドパーツ、トリガーの違いでそれぞれ差別化されているようです。
 このコーラマルは、ホールドパーツ右側にラバーが付いているパワータイプ。ラバーのおかげでキャップにも強力なスピンがかかります。
 キャップの縦溝とホールドパーツが擦れてギチギチギチッと音がなるのがなかなか雰囲気出ます。

 このコーラマルがパワータイプというのもあるのかもしれませんが、ボトルマンが飛ばすキャップはかなりな勢いがあります。
 ビーダマンのように「転がる」ではなく、本当にビュンッと「飛ぶ」感じ。

 
 下から見た所

 
 頭部のキャップ(ヘッドキャップ)を外したところ
 キャップを取り外す手触りは、本物のペットボトルに非常に近い。
 どのキャップでもヘッドキャップにすることが出来ます。

 

 
 キャップ
 ペットボトルのキャップよりやや硬い目にできています。
 内部はペットボトルキャップほどネジは切られておらず、3つの出っ張りがあるぐらいです。

 
 後頭部にセットして2連射が可能。
 ただし、後頭部にセットしたキャップは特に固定もされないので、一発目のキャップを撃つと大概撃つときの衝撃で外れます。
 そのため指で抑えておくなりしておく必要があります。

 

 

 
 ノーマルのボンバーマンビーダマンと
 素体的な状態ではわかりやすいのではないかと。
 ボトルマンはボンバーマンの腕に当たる部分がないのが、素体では持ち辛い一因ですね。

 
 アーマー装着

 
 足アーマー
 前後の爪を引っ掛けて固定。

 
 腕アーマー
 ホールドパーツの溝に差し込む。

 
 頭部アーマー
 ボトルの凹んでいる部分にU字状のパーツをはめ込む。
 ボトルの形状を活かした取り付け方ですね。

 

 

 

 
 コーラマル
 轟発射不死鳥の二つ名?の通り、フェニックスのような意匠のアーマーです。
 腕にアーマーが付いたことにより、素体状態から格段に撃ちやすくなりました。

 

 
 頭部
 格好良い不死鳥モチーフの頭部

 

 
 締め撃ちウイング
 締め撃ちのしやすくなるウイング。
 ホールドパーツ直結で、力も伝わりやすいのかな。

 
 脚部
 安定度を増す足アーマー。
 足アーマー固定するための爪は素体にしっかり固定されるので、一回付けるとなかなか外しにくいです。形状的に無理やり外すと壊れそうだし…。
 また、アーマーは全体的にシールを貼る必要があるのですが、結構難しいです。
 特にこの足の黒い部分。谷の部分に密着させながら、且つずれないように貼ってくのは至難の業。
 
 

 
 ホールドパーツ後ろ端の部分はボディパーツに挟み込む形になるのですが、あまり強く締め撃ちしすぎると、ここやこの周辺の辺りに負担が強くかかってるかも。
 ちょっと注意が必要かもしれません。

 
 同時発売の公式キャップセット
 ボトルマン付属のものと同質のキャップが6個入り。
 
 
 これを使えば、ヘッドキャップを使わずとも2連射が可能です。

 
 ヘッドキャップを替えてイメチェンなんかも。

 
 もちろん、公式キャップではない、普通のペットボトルキャップも使用可能です。
 公式キャップに比べると、サイズや質等にばらつきがありますが、日常生活で大量に入手できるのは嬉しいですね。
 柔らかめなキャップは締め撃ちしすぎると凹みやすいようです。


 

 

 

 

 
 

 
 的狙って撃ってみるとこんな感じ。
 的一つが思いっきり遠くへ吹っ飛んだ。


 
 

 

 
 クロスファイトビーダマンのスピン=レオージャと
 これも右側にのみラバーが付いて、ビーダマにスピンがかけられる機体。
 ビーダマだとスピンのかかり具合がよくわかりにくいのですが、キャップだとよく判ります。
 壁に反射して戻ってきた時ですらまだスピンしているという。

 クロスファイトビーダマンは個性的な機体揃いで面白かったですね。


 
 左から、ビーダマン、メダルマン、スーパーボールシューター、ボトルマン
 モノを撃ち出す玩具でも色々ありますね。他にもJバスターとかもあったなぁ。

 

 
 プロトタイプの抽選に外れたので、それっぽいの(クリアコンバットフェニックス+α)と。
 スマッシュトリガーは軽い力で本当に撃ちやすいんですよね。ボトルマンでも搭載機種出てくれると良いなぁ。
 デジタル対戦セットには早期限定でプロト付いてたのですがそれのためにセット買うのも…。Switch持ってないので、セットの半分も遊び尽くせないし。
 また後々入手できる機会を待ちます。
 


 撃つ物がビーダマからペットボトルキャップになりましたが、ビーダマンのコンセプトを確実に受け継いでいるであろうボトルマン。
 いざ組み立ててキャップを撃つとあの感触が蘇ってきました。
 クロスファイト時代にはセーフティなど安全に配慮した機構が搭載されていましたが、ボトルマンにはそういうのはなくシンプルな作り。
 勢いよくキャップが飛んでいくのでとても爽快感がありますね。
 重量の軽さや割れる心配もない分、キャップのほうがビー玉より勢いよく発射しても大丈夫なんでしょうか。
 ちなみに重量測ってみると、キャップは2,5グラムでビーダマは6グラムでした。

 同時発売されたアクアスポーツやギョクロックも追々記事やっていきたいと思います。
 
 


 








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コメント (4)
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