Rossio駅はプラットホームが3階にあるのにも拘わらず,駅を出ると直ぐトンネルに入ります。井の頭線の渋谷駅のようなものです。この建設から100年を経たトンネルの修復のため数年間使えませんでした。何年かはっきりしませんが,地球の歩き方のようなガイドブックにも,Sete Rios駅からSintraへ行くように書いてあるのですから,相当長かったのは事実です。
Fertagus というポルトガル初の私鉄だという。リスボンのやや北側のRoma-Arreeiroからテージョ川を渡る長く高い4月25日橋の下段を通り,約1時間で南側の都市Setubal迄行く2階建ての電車だ。私鉄と言うことになっているが,ポルトガル鉄道のインターシティーやポルトガル北部のPortoから南端に近いFaroまで直行するアルファペンデュラーも同一の線路を通るようである。
リスボン南のLRTは, Pragal と Coirados で Fertagus という民鉄と連絡しているほか,北端の Cecilhas で テージョ川を渡る連絡船で Cais do Sodre で ポルトガル鉄道 Cascais 線,地下鉄緑線と連絡している。
南側の市街はビルが建ち並んでいるが殆どが住宅と思われる。
南側の市街はビルが建ち並んでいるが殆どが住宅と思われる。
和泉多摩川-向ヶ丘遊園間3複線化が完成した.登戸駅下りホームには緩行線の延長が7両分くらいしかなく,向ヶ丘遊園方面にはつながっていない.その先もスペースが無く,上り線だけの複線化で我慢しなければならない.