鉄道-廃線-海外旅行

海外の時刻表を読む“Virtual Travel in Euriope”が始まりで,表題の通り雑多な鉄道趣味です.

氷河急行 MGB

2008-09-25 23:54:33 | ドイツ・オーストリア・スイス
サンモリッツからループ線などで勾配を緩和しながら頑張ってきたレーティッシュ鉄道の電気機関車は会社境界のDisentis/MusterでMGBのアプト式電気機関車に交代します。交代した機関車にはマウント富士の銘板がついていた。これはアンデルマットで20分間の小休止の写真だ。食事しながらとはいえ8時間の長旅はきつい。小休止は良かった。

氷河急行

2008-09-22 00:19:21 | ドイツ・オーストリア・スイス
サンモリッツから氷河急行へ乗車。残念ながらまたもループ線は見えず,Chur で乗客を拾い,ツェルマットへ向かう。食事は席まで運んでくれるが,あんなに働いて大丈夫かなと思うくらいよく動く。飛行機と違い,カートで配るわけではないので大変だ。ガラス窓が大きいので,日が照っていれば可成り暑そう。お天気は丁度良いくらいになった。真っ赤に塗られた車両にはキッチンとビュッフェがある。二等者は一列4席,一等車は4人ボックスと向かい合いの二人席という一列3席の配列だ。シ-トはやや堅めでリクライニングしない。

氷河急行の予約 サンモリッツへ

2008-09-21 17:58:29 | ドイツ・オーストリア・スイス
氷河急行の予約がメールでできた。ホームページから予約できるようになっている。旅行社に頼むより割安で返事も早い。座席予約だけでCHF30,食事がCHF41。氷河急行の予約番号 Dosier Number を告げれば、チューリッヒ空港駅で発券してくれる。チューリッヒからスイス国鉄で Chur へ行き、レーティッシュ鉄道に乗り換えた。Chur では同じホームの反対側という新八代のようなスムーズな乗り換えだ。国鉄と私鉄、1435mmから1000mmと軌間もちがうのに見事なサービスだ。Chur からしばらくは片側3線構造となっている。引き込み線のようだ。残念ながら天候が悪く有名なループ線はよく分からなかった。Viafier reticaと車体にロマンシュ語で書かれた車両もある。