メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

さよなら銀河鉄道999~アンドロメダ終着駅(1981)@新文芸坐(5.27

2023-05-28 16:39:22 | 映画
監督:りんたろう
主題歌:♪SAYONARA/メアリー・マックレガー

「松本零士」カテゴリー内参照



松本零士さんが2023年2月13日に逝去された追悼

改装されてから初めて行った
基本構造は変わらずに観やすくて好きな劇場
基本、ホラー系が多くて、なかなかひっかかるものがないのが残念











10:20~12時まで130分と長く、ひさびさ劇場で観るから
一応、スマホで席を予約してみた
当日、メールで来たQRコードを見せるだけでカンタン

朝、メイラックス1錠投下

映画館より隣りのパチンコ屋に長蛇の列が出来ていたのはなぜ???

ロビーには、キャラクターのグッズが売っていた
昔なら買ってたけど、ミニマル目指してる今は見るだけで十分










土曜なのにガラ空き・・・あれ?








【内容抜粋メモ】





鉄郎の母とのシーンからだと期待してたら
前作から2年後の世界の続編のほうだと今ごろ気づいた

ロボット兵からビームが発射されて
爆発する音がいきなり大音量で心臓に悪い

荒廃した地球での戦争シーンが惨くて
慌ててソラナックス2錠追加/汗×5000

暗い中、耳栓を探して、片方しか見つからず
左耳は手で抑えながら鑑賞した

劇場がどんどんリアル体験に近いアトラクション化するのは
私は要らないと思ってるんだよな

ロボット兵から逃げる男たちと合流
野営していると、青年が「星野鉄郎はいるか?!」と来て
小さな機械を渡して死ぬ

そこから「私はメーテル 鉄郎、999に乗りなさい」と繰り返しメッセージが出る

おじいさん:
行くのか? 若者はほんのわずかな希望でも賭けることができる
わしらの息子を送りだそうじゃないか

駅もボロボロに壊れていて、そこに停車しているかどうか分からないまま走り出す
途中、仲間たちがどんどん殺されていき「構わず、先へ行け!」とうながす

おじいさん:ここはわしが食い止める ここで死ぬな

車掌さんが急かして999が発車すると、ロボット兵はレールを切り替える
おじいさんが寸前で戻して、鉄郎を見送ってから息絶える

999が通るレールはどんどん崩れていく

もうここまでですでに話が辛すぎて、息が苦しい・・・



車掌さんすら、999がどこに向かっているのか分からない

クレアの代わりにウェイトレスをしている女性のロボットは
鉄郎が限りある命の人間であることを軽蔑している様子

途中の駅で「ここがメーテルさんの生まれ故郷です」と明かす

ロボットの警備をくぐり、青い顔の青年と知り合う
鉄郎が機械帝国を滅ぼしたと知ると
貴重な人間を救ったんだなと誇りに思う

その駅から999に乗る時、メーテルが現れる
この再会のシーンは感動

なんだけど、、、クスリが効いてきて眠い

気づいたら、もう終わり頃だったんだよね
何度か観て内容を覚えてると思ってたけど
正直、初作のほうが観たかったなあ

ダースベーダーみたいな男と戦って
ブラックホールみたいな所に吸い込まれていく時
「息子よーーー!!」て、あれ? 鉄郎のお父さんてこんな人だっけ?

エメラルダスは、私たちは永遠の命だから
このまま鉄郎と旅を続けることはできないのよと諭す

先に乗ってて、とうながし、メーテルは駅に残る
鉄郎:メーテルーーーーーーー!! と絶叫

映画を観たら絶対泣くぞ、とハンカチも用意してたけど
内容が全然把握できないまま終わっちゃった・・・

最後の♪SAYONARA は何度聴いてもいい歌だなぁ


***

あまりに消化不良状態で、時間もあるから
なんとなくサンシャインに行って、夏服を2、3買って帰った

信じられないほどのヒト、ヒト、ヒト!!!

疲れた割に、記憶に残らない1日だったな








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