メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

胃カメラ

2009-02-14 19:22:24 | 日記
前日は10時間前まで何も食べずに(水はOK)とのことで、今朝10時予約で行ってきた。
みんな予約なのか、それともふつーに外来診察に来た人たちなのか、思ってたよりおじちゃんが多い。
設備が新しくて、院内は明るいし、スタッフも若くて親切な女子ばかり。
デッカイ水槽には熱帯魚が泳いでいて、見ていたら癒された。

胃カメラ手順
1.心電図:手首、足首、胸にクリームつけて機械をポチっとつけて数十秒でおわり(ふぅ
2.血圧:96-78(高くないけど、低すぎはしないとか。ふぅ
3.医者の診断:これまでの経緯を話すとけっこう女性に多い症状で、甲状腺とは関係なし。
4.胃内の泡を消す液体を飲む:注射器の中に入ってて微妙な味(違う容器に入れてはどうかい?
5.喉の麻酔液体:10分間ノドに近い口に含む(座ってても、寝ててもいい。ふぅ
6.麻酔スプレー:ノドの奥にぴゅっぴゅっってかけて、すぐ出す。ふぅ
7.点滴:部屋を暗くして数分後に医者が来て、麻酔を注入しながら雑談程度の会話をして、
  二言目には眠ったらしく、目が覚めたら終わってた(フシギだっ!
8.今度は右腕に点滴(麻酔から覚めやすくなるやつだっけ?
9.リラクゼーションルームで点滴終わるまで休んで、「1~2時間休んでいってけっこうですよ」ってゆわれたけど、意外と意識もハッキリしてたからもういっかと思って待合室へ
10.撮った写真画像を健常胃と並べて医者が解説

で、診断はやっぱり「逆流性食道炎」。ふつーなら閉じてるはずの弁がポッカリ開いてた/驚
ノドにしこりのようなものはなく、胃の粘膜が少し荒れてるのと、口内炎みたいなポツポツがあること。
それから本来は腸に流れる胆汁が胃まで上がってきてるとかなんとか。黄色い液体がいっぱい映ってた。
食道の弁が開いて→寝ると喉付近まであがるため異物感となる。
原因不明(若くてもなる)、ストレスも関係あるだろうとのこと。
どのみちまだ深刻ではないから服薬で経過観察。その他ピロリ菌などの検査結果は2週間後。

自分でネットで調べた時にもこの「半夏厚朴湯」て漢方薬が効きそうだから、飲んでみようと思ってたんだけど、
それを処方してくれたv
が、会計で1万ちょいで持ち合わせがなく、カードも家に置いてきたため、残金は後で払うとして、
「ご近所の調剤薬局でも大丈夫ですよ」とのことで、いったん家に戻ってから再び近所の薬局に行ってみたけど、
漢方は扱っていないとのこと。さんざん近所を探して、土曜は午前のみで閉まってしまうから
結局、有給とった16日に取りに行くことに(なにやってるんだろ

ランチ友には「きっとフラフラになるからタクシーで帰ったほうがいい」とまでゆわれたけど、
ふつーに電車&自転車で帰ってこれましたv(ライブのオール明けのほうが眠いw
たしかに座ってじっとしてると眠っちゃうけど、全然負担を感じなかったからよかった。


今飲んでるクスリの名前を忘れたとゆったら、「自分が飲んでる薬を常に把握していることは大事だ」って注意された。
飲み合わせで運悪く亡くなる人もいるし、万一救急車で運ばれたりした時も、
医師は患者さんの飲んでるクスリが分からないと治療や投薬がコワイんだって。なるほど。
「おくすりの手帳」もつい忘れてしまって意味ないもんね

追。
さっき、母親から心配の電話をもらった(心配ばかりかけて申し訳ない
でも、こうして心配してくれる家族ってほんと嬉しいものだね。

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