■『伊勢神宮ひとり歩き~神の森のヴィジュアルガイドブック』ポプラ社 1500円
「自然のまま余計なことをしなければ、一切すべては、常に適材適所なのです。」
「古代の人が「神」と崇めたのは、自然そのもの。
神道には教義も縛りもなく、愛と許しに満ちている。日本の神の前で私たちは完全に自由です。
すべて最初から許されています。忠誠を誓う必要もなく、どう祈るかはお参りする人の自由です。」
先週予約して読んだ伊勢本。これは大当たり。今まで読んだ中で一番分かりやすくポイントがまとまってた。
当日これを持って歩きたいくらいだけど、荷物は極力少なめに、少なめに
伊勢に行くと「ゆがんだ運命を正してもらえる」だって。期待大。
「日本の神社の中心が、伊勢の神宮です。
あなたは、あなたとして生まれたのだから、あなたに矛盾なく生きることが役目です。」
参拝はTシャツ&スニーカーなどのラフな服装はダメなんだ。でも旅でフォーマルって難題。。
遷宮の場所にも意味があるらしく、今年は「米蔵」で、平成25年以降は「金蔵」らしい。
・米蔵=食料は満ち足りるが、経済的には停滞しやすく、お互い助けあって、人の心をつなごうという時代
・金蔵=世の中が忙しくなり、人間関係が疎遠になるが、経済が発展する
伊勢音頭に「今年まいろよお伊勢の宮へ 春の三月なかばごろ」て一節があるらしい。
わたしが行くのもちょうどその頃。こんなところでもリンクした/驚
宿もこだまも予約完了。あとはクーポン届くのを待つのみv
■『いちょうの実』作・宮沢賢治 絵・及川賢治
「いちょうの実はみんな一度に目をさましました。そしてドキッとしたのです。
今日こそはたしかに旅立ちの日でした。」
1本の銀杏の木になった何百、何千もの実が風や烏の知らせで旅立ちを知る。
水筒を持ったり、外套をどこかに置き忘れたり、バタバタとしながら、
不安と希望に満ちて、そして勇気を持って、みな一斉にお母さんの木から離れ、そこに暖かな陽射しがふりそそぐ。
そんな1日かそこらの自然の出来事をこんなにあったかいお話にできる賢治の感性。
そして、鮮やかな黄色と、まるで子どもが無邪気に描いたような絵がよく合っている。
余談。
▼“お天気”愛ちゃんが晴れてキャスター昇格
めざまし番組内で中野アナが「とくダネ!」に行くってお知らせがあった時はびっくりしたけど、
愛ちゃんがキャスターかぁ~!可愛くて好きだけど、暗いニュースとかは似合わなそう
「自然のまま余計なことをしなければ、一切すべては、常に適材適所なのです。」
「古代の人が「神」と崇めたのは、自然そのもの。
神道には教義も縛りもなく、愛と許しに満ちている。日本の神の前で私たちは完全に自由です。
すべて最初から許されています。忠誠を誓う必要もなく、どう祈るかはお参りする人の自由です。」
先週予約して読んだ伊勢本。これは大当たり。今まで読んだ中で一番分かりやすくポイントがまとまってた。
当日これを持って歩きたいくらいだけど、荷物は極力少なめに、少なめに
伊勢に行くと「ゆがんだ運命を正してもらえる」だって。期待大。
「日本の神社の中心が、伊勢の神宮です。
あなたは、あなたとして生まれたのだから、あなたに矛盾なく生きることが役目です。」
参拝はTシャツ&スニーカーなどのラフな服装はダメなんだ。でも旅でフォーマルって難題。。
遷宮の場所にも意味があるらしく、今年は「米蔵」で、平成25年以降は「金蔵」らしい。
・米蔵=食料は満ち足りるが、経済的には停滞しやすく、お互い助けあって、人の心をつなごうという時代
・金蔵=世の中が忙しくなり、人間関係が疎遠になるが、経済が発展する
伊勢音頭に「今年まいろよお伊勢の宮へ 春の三月なかばごろ」て一節があるらしい。
わたしが行くのもちょうどその頃。こんなところでもリンクした/驚
宿もこだまも予約完了。あとはクーポン届くのを待つのみv
■『いちょうの実』作・宮沢賢治 絵・及川賢治
「いちょうの実はみんな一度に目をさましました。そしてドキッとしたのです。
今日こそはたしかに旅立ちの日でした。」
1本の銀杏の木になった何百、何千もの実が風や烏の知らせで旅立ちを知る。
水筒を持ったり、外套をどこかに置き忘れたり、バタバタとしながら、
不安と希望に満ちて、そして勇気を持って、みな一斉にお母さんの木から離れ、そこに暖かな陽射しがふりそそぐ。
そんな1日かそこらの自然の出来事をこんなにあったかいお話にできる賢治の感性。
そして、鮮やかな黄色と、まるで子どもが無邪気に描いたような絵がよく合っている。
余談。
▼“お天気”愛ちゃんが晴れてキャスター昇格
めざまし番組内で中野アナが「とくダネ!」に行くってお知らせがあった時はびっくりしたけど、
愛ちゃんがキャスターかぁ~!可愛くて好きだけど、暗いニュースとかは似合わなそう
小さい時は何を歌っているのかよく分かりませんでしたが、こんな歌詞でした。
一、竹になあ雀はアヨイヨイ 品良く止まる アヨイトセートーコセー
止めてなあ止まらぬソーレハサ 色の道
アソリャソリャヤートコセーノヨイヤナ アソリャ
アレハイセ コレハイセ ササヨイトセー トーコセ
二、吉田なあ通ればアヨイヨイ 二階から招くアヨイトセートーコセー
しかもなあ鹿の子袖はさ 振袖で
三、伊勢はなあ津で持つアヨイヨイ 津は伊勢で持つ アヨイトセート ーコセー
尾張なあ名古屋はソーレハサ 城で持つ
四、めでたなあめでたはアヨイヨイ 若松様よ アヨイトセートーコセ
枝もなあ栄えてソーレハサ 葉も茂る
長くてすみません。
何で兵庫県なのに伊勢音頭なのかよく分かりませんが・・・
それだけ、全国の人たちが「一生に一度は伊勢参り」って憧れてたんだな。
一、二番は色っぽいことを歌ってるのかな?w
脈絡がなさそうでいて、意外と奥が深そうなのが民謡や童謡ですよね。