メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

中学生のカバンも重すぎる!@あさイチ

2018-06-05 13:26:54 | テレビ・動画配信
中学生のカバンも重すぎる!@あさイチ
ゲスト:岡本玲さん(俳優)、哀川翔さん(俳優)

小学生がランドセルで腰痛!?@あさイチ

ゲストに翔さんが出てたv マジックの番組の番宣








学校では「置き勉」(要らない教科書等を学校に置いていくこと)を禁止しているところのほうが多い(初めて聞いた言葉
子どもの体重の比率を超える荷物を持ち続けると腰痛のリスクが高まると医師が警告している


<中学生のカバンを実際に測ってみた>



10キロ+6キロ=16キロのバッグ2つを毎日持って、
坂道のキツい自宅と学校間を登下校している中学生男子

父:こんなに重いと思ってなかったので、改めて持ってみてビックリしています

母:
最初は鍛えられていいかなと思ったけれども、これを毎日というのはちょっとね
腰を痛める子がいると聞いて、ちょっと心配になってきました

(こういう根性論的考え方もまだまだ根強いんだな
 自分の学校時代は軽かったから、実感として分からないのもあるかも


塾での一例








<荷物の重さは、体重の15%までが基準>



専門家:
カバンに入らないという異常事態
カバンが“親の期待”と“学校の期待”と“国の期待”でパンパンになって
子どもは「フゥ~」みたいな世の中は、少し変えなければいけない



<FAX>



School bag is heavy



女子生徒:
宿題や家庭で勉強するものは持って帰る
それ以外は学校に置いておくほうがいいと思う


「置き勉」
学校では「置き勉」(要らない教科書等を学校に置いていくこと)を禁止しているところのほうが多い





女子生徒:
学校のルールは守らないといけないというのが一番ですけど
家に帰って、カバンを開けて、勉強する道具を出しながら
「なんで学校に置いちゃダメなんだ」と思いながら勉強していました

女子生徒の母親:
動画になっているわけだから、自由に話していいですものね

(学校にどんどんルールが山積みになって、まるで牢獄
 「それはどうなの?」と文句を言う親がいるから、
 教師が勝手に変えられないというのもあるのでは?


学校側の不安





教師:
不安はあったんだろうと思う
だからなかなか踏み切れなかった


●大事なのはお互いの「信頼関係」「生徒力」

女子生徒:
先生だけに「どうにかして」じゃなくて、私たちも考えるから
キーワードとして「生徒力」ていうのはすごくイイと思いました

教師:
生徒はできないんじゃないか、やらないんじゃないか、ではなくて
生徒はきっとやってくれるだろう、考えられるだろうと
生徒の可能性を信じて、そこに賭けてみようと思った


4月から、ほとんどの教科で「置き勉」が可能に





でも、まだこんな細かいリストなんか作っちゃって・・・
※各自で必要なものは持って帰ること”なんて、分かりきったことまで丁寧に付け加えられている

しかも「美化委員会」がロッカー点検を強化!





「高さをきっちりとそろえてください」と出席番号とともに指摘
なんか『ねらわれた学園』みたい


その後のカバンの重さを再び測定
6.6キロ、3.9キロと軽くなって生徒も喜ぶ

女子生徒:変わりました 走れるからw(そんな当然なことで喜ぶって・・・






<FAX>



タブレットいいね! 近い将来、そうなるかも もう海外ではありそう
「全国でやろうとするとお金がかかる」て、戦争の武器を買うお金や
要らないハコモノを造るお金を少し回せばすぐ出来ること




大吉:今、チラッと見たら「高校生のカバンも重すぎる」ていうのが見えましたけど



コメント    この記事についてブログを書く
« ザギトワ選手がマサルと対面... | トップ | 朝ドラ「半分、青い」 第9... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。