メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

「15周年・市民パトロン」になってくださいませんか?@ビッグイシュー

2019-01-20 17:11:16 | 
【THE BIG ISSUE VOL.347】


【内容抜粋メモ】

●誰でも生き心地がいい包摂社会
ビッグイシュー日本版は創刊15周年を迎えました
約15年間で、820万冊を販売、12億3556万円の収入を販売者に提供

延べ1837人が登録、200人が卒業
今も114人が全国で販売しています


ビッグイシューのジレンマ
私たちの試みはまだ途上にあり、多くの課題を抱えています
この3年間で再び赤字になり、今4703万円の累積赤字を抱えています








基金で「路上脱出ガイド」を10万4425冊配った結果もあってか
全国の路上生活者は10年間で1万5759人→4977人へと
7割近くも減らすことが出来ました

雑誌販売者希望者も減ったため、販売者は25%
雑誌売上冊数は4割減り、赤字となったものです


通信販売と郵送
私たちはこの状況に対し、販売者のいない市区町村での通信販売と郵送の
2本柱で乗り越えたいと考えています


「15周年・市民パトロン」のお願い
2018年11月6日現在、市民パトロンの申し込みは54人、61口になりました
引き続きご応募を受け付けています

「15周年・市民パトロン」の募集要領
「お探しのページが見つかりません」と出てくる
他に該当ページも見つからず
目標の100口にもう達したのだろうか? それなら嬉しいけど






ビッグイシュー日本 協同代表 佐野章二・水越洋子


***


「市民パトロン」てネットで検索するといろいろひっかかる言葉なのか
以前観たジャック・ニコルソン主演の映画を思い出した

『アバウト・シュミット』(2002)
意地の悪いおじさんが、ささいな気持ちで貧しい子どもへの寄付をしていて
ラスト、その受取人から感謝の手紙をもらうシーンは感動した

trailer

そのシーンの動画もあって、今観たが、やっぱり泣いた

善良でも、偽善者でも、どんな事象もすべて繋がってるということ


***


「ビッグイシュー日本版 BIGISSUE JAPAN」

“1冊350円で販売。180円が販売者の収入になります。”

[ホームレスの仕事をつくり自立を応援する]
「ビッグイシュー」は、ホームレスの人々に収入を得る機会を提供する事業として
1991年、ロンドンで始まった 創設者はジョン・バード氏
住まいを得ることは、単にホームレス状態から抜け出す第一歩に過ぎない


[仕組み]
1.販売者は、この雑誌10冊を無料で受け取る
2.売り上げ3500円を元手に、以後は170円で仕入れ、350円で販売 180円を収入にする


[条件]
顔写真つきの販売者番号の入った身分証明書を身につけて売る
このほか「8つの行動規範」に基づいて販売している




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『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(A Street Cat Named Bob)』(2016 ネタバレ注意)



求む! オフィス・スペース!





「年間購読のお願い」@ビッグイシュー




売り切れていた316号もPDF版で購入可能にv






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