メランコリア

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ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

母を殺した双子の秘密を解く「Tell Me Why」@ゲーム実況 トイレットペーパーさん

2024-04-20 11:34:34 | ゲーム
[完結]Tell Me Why(日本語版):双子の絆が幼少期の記憶を解き明かす
『life is Strange』の制作チーム! 今作も選択肢によってストーリーが変わるタイプ

時を戻せる能力を得た女子高生「ライフイズストレンジ」@ゲーム実況 弟者

舞台がアラスカで、先住民族とか出てくると、私の好きな星野道夫さんを思い出す


【内容抜粋メモ(ネタバレ注意)】

登場人物
ローナン家
メリーアン 母
タイラー 双子 女性として産まれたが、後に男性性を選ぶ 愛称オリー
アリソン 双子

テッサ メリーアンの親友 夫トムと雑貨店を営む
エディ・ブラウン タイラーを逮捕した警官 アリソンを引き取って育てた
サム 近所の男性 メリーアンに好意を寄せていた



チャプター1
2005年 アラスカ州 デロス・クロッシング
少年タイラー(愛称オリー)が「私を殺そうとしたから母メリーアンを殺した」
と自白するショッキングなシーンから始まる





2015年 ファイヤーウィード居住センター
少年院みたいな場所かな タイラーが出所して
双子のアリソンが迎えに来る














クルマごとフェリーに乗り、10年ぶりに事件が起こった自宅に戻る







自宅を売るため、モノを整理していて
突然、子どもの頃の思い出が映像として見え、会話も聞こえてきて
子どもの頃にもそういう能力があったことを思い出す





あちこちから子どもの頃に遊んだゴブリンの絵や木彫りなどが見つかる
母といっしょにつくった絵本に出てくるキャラクター






聖域として入れなかった母の部屋から『性同一性障害を持つ子の子育て』本が出てくる






当時はほとんど理解されなかっただけに、母が理解しようとしてくれたことが信じられず
親友だったテッサに聞くが、なにか隠している様子








2人は思い出の映像から、当時、メリーアンとテッサがケンカしていたことを突き止める
メリーアンはテッサに借金があった?

当時、テッサが所属していた「真実探究者ユースキャンプ」で
セクシュアリティについてのメールも見つける

近所に住むサムは、思い出の詰まった家を売るのに反対する





幼少期の記憶
メリーアンがなぜか猟銃をタイラーに向けて迫り
男の子になろうとして髪を切ったことに怒ったのかと思い
謝って逃げながら、アリソンに助けを求め
アリソンはハサミで背中を刺して、メリーアンは海に落ちて死ぬ








タイラーは自分が罪を背負うことにして、このことは2人だけの秘密だと約束する
(トイレットペーパーさんも気づいてたけど、私も刺したのはアリソンだと思ってた

章の終わりに、選択肢を振り返り、%を確認できる





チャプター2
ゴブリンの絵本からはじまる










2人は家の整理をして、キープするもの、廃棄するもの、売るものにメモを貼っていく

タイラーとアリソンは絵本に出てくるゴブリンで、メリーアンは王女
テッサはペリカン、エディはトナカイ、サムはクマにあてはまると考える

エディは事件のあった日、家に来て、メリーアンを責めていたことを思い出す
エディ:法律に従っただけだよ

その後、メリーアンが激怒した記憶とそうでない記憶に分かれる
タイラー:記憶って厄介なものだな





(どれも絶対、真実とは限らないし、同じ事実でも、捉え方はみんな違うもの


不動産屋から電話が来て、即売る話が出るが
まだ整理ができていないからいったん見送る決断をする(大きな決断

アリソンは、タイラーがいない間、ずっと面倒をみてくれたエディを父親のように慕っているが
タイラーはあまり好意をもてない

2人はメリーアンに関する書類をもっと調べようと警察署に行く

メリーアンの死亡要因が刺し傷でなく溺死だったことと
育児放棄してたとテッサが訴えてた?







2人は母が話そうとしなかった父親について知りたくなる

アリソンの友だちマイケルはゲイ?


メリーアンの墓地を訪ねる
1964年生まれ 2005年死去 享年41歳







テッサも来ていて、メリーアンのせいでサムの妻ローラが出て行ったと話す

自宅に戻ると、納屋に火がついている
中から出てきたヒトにぶつかって、タイラーが倒れる







納屋の床板の一部がはがれていて、中からメリーアンの隠した箱が出てくる
中にあったのは、双子の父との手紙と思われ、男はメリーアンに中絶をすすめている

「怒った狩人」
2人はメリーアンと謎の男が言い争っている場面を見ていたことを思い出す
メリーアン:私は今まであなたに何も頼んだりしなかった
男:裁判所がお前に養育権を与えてくれるとでも思うのか?

メリーアン:
あなたに子どもたちは渡さない!
もしまたここに顔を出したら殺してやる!





幼少期のアリソンはショックのあまり男についての記憶を失くしてしまった
相手はエディ? サム? それとも第三の男がいるのだろうか?



チャプター3





アリソンはタイラーとケンカになった上
記憶の断片が勝手に見えるようになり混乱する

マイケル:家族は狂った工場みたいなものだよ








ウィルソン巡査とランチの約束があるが、別な予定が入ってやめになる
アリソンは自分で彫った犬の顔?をプレゼントする






グレッグス巡査と話していても記憶の映像と現実が混乱してパニック発作を起こす(驚
(呼吸を整えるアプリ、私も使ってる!








心配するエディに、メリーアンを刺したのは自分だと告白する(これも重要な分岐点






サムを訪ねて「あなたは父親なの?」と直球で聞くが、答えはNO

サム:
俺らはただの友だちだったんだ
「壊れた部分で自分自身を定義されちゃダメよ」
「あなたの持ってるものを活かす方法を見つけなくちゃ」と言ってくれた







マイケル:釣りは心の傷の治療法だ

タイラーは次々と魚を釣って、2人はキスする(ここも分岐点










サムが言っていた納屋のロフトを見に行くと
メリーアンがつくった大がかりな仕掛けを見つける!
たくさんの謎解きをして、メリーアンがこの地に来る前のことも分かってくる







若い頃にバレエを習っていて、母親は厳しいステージママだった
絵本の中では「黄金の貴婦人」として登場する







メリーアンはコミューンで暮らしていた時期もあり
アリソンとタイラーの前に男の子レオを産んで、亡くしていた
家の庭に自分で埋めた(!

その後、双子も取り上げられそうになって絶望し
銃で自死をはかろうとしていた時にタイラーに見られた、と推測する

双子の父親はまさかのトム
呼び出して、問い詰めると、妻がありながらメリーアンに夢中になり
子どもを産んだと知っても、金銭的な余裕もなかったと言い訳するし
選挙に影響するから、これは3人の秘密にしておこうと言う

事件当日、メリーアンが気になって見に来たら
アリソンが刺すのを見て、怖くなって逃げたことでアリソンを脅すし
納屋に火をつけて逃げた時も「パニくってたんだよ」て・・・/汗










タイラー:
一番本当だと感じる過去の解釈がどれだとしても
その記憶と生きていくんだ








記憶A:メリーアンはタイラーを脅していた
記憶B:メリーアン「傷つけるつもりはないの!」


Bを選んだトイレットペーパーさん
結果的には「トムの解釈を信じる」ことになるのね

アリソン:あのロフトは、私たちのためにつくってくれたのよ

アリソンはもう心の声を利用したくないというが
タイラーはこのままにしたいという選択をする(ここも大きな分岐点

メリーアン:こうして2人のいたずらゴブリンたちは、怒った狩人から賢い王女を救ったのでした



半年後





アリソンはマイケルと別の町で暮らしている
タイラーは実家を整理して、2人と合流する予定

トムは選挙で落選
テッサはトムと別れて、家を出た
エディからのお別れの手紙がないのは、警察署に侵入した際にケンカしたからか?


タイラー:じゃあ、また あと、、、ありがとう

家に別れを告げてエンディング


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