メランコリア

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2017世界フィギュアスケート選手権 高橋大輔レポート~世界のライバルたち

2017-04-01 13:56:49 | フィギュアスケート
2017世界フィギュアスケート選手権 高橋大輔レポート~世界のライバルたち



図書館で大ちゃんがレポートを執筆しているなんてステキな設定
タイトル画像に使われているのは真央ちゃんでは?
1回10分で世界選手権を紹介する番組
男女SPで流したインタビュー部分も一緒にまとめました


「今日のテーマは?」



■#1 三原舞依


今の女子フィギュアスケート界でトップの座にいるのは天才ロシア少女たち 彼女たちの強さの秘密を探る
ソチオリンピックで自国選手の勝利を義務付けたロシアは
何年も前から国をあげてのプロジェクトを進めていた

 

ロシアのお国芸でもあるバレエで表現力を身につけさせ
演技後半にジャンプを入れるプログラムを構築
国外に出ていた指導者を戻して若手の指導を行った

 


●アデリナ・ソトニコワ
 

こんな怖い記事も見つけちゃったけど

キム・ヨナ採点騒動と韓国「恨」の文化
“この国の伝統的な思考様式「恨(ハン)」が渦巻いている。
 恨とは不公正な状況下でのやり場のない悲しみや苦悩、受容といった複雑な感情を指す言葉。
 特異な文化であり、外国人には非常に理解しづらいものだ。”

恨みの文化って・・・
似たような状況で真央ちゃんが負けた時も悲しみと疑問符が浮かんだけれども


●次々と生まれる新星たち
 

 

 

トゥクタミシェワ女王さま、最近おみかけしない/寂



トルストイの引用


大「トルストイさん、それは間違っています」



メドベデワのノリノリなセーラームーン


カラオケでも日本語で歌ってるしw
 

このハニトー、パセラでは?w



あら、三原舞依ちゃんの話じゃなかったのねw
キメキメで撮られているけど、「これ大丈夫かな?」て恥ずかしがりながら撮影してる大ちゃんの顔が見えるよう

そして、10分間のうち、内容は実質5分+CM



■#2 最強ロシアの牙城は崩れるのか?
あれ、またロシア勢のお話? と思いきや、そこにはだかるアメリカ、カナダ勢のお話

かつてのフィギュアスケート大国アメリカ
 

そのあとを継ぐ選手たち

●カレン・チェンは全米選手権初優勝


●アシュリー・ワグナー

「最大の目標は再び世界選手権の表彰台に上がること シーズンを最後まで力強く戦い抜く」


カナダ勢

●ケイトリン・オズモンド
 


大「オズモンド、彼女はとても独創的です」


●ガブリエル・デールマン(カナダ選手権2位

すげー筋肉割れてる! カナダ選手ってガタイがいいイメージがある



■#3 激しさを増す「真・4回転時代」~羽生結弦

男子のタイトル映像はゆづくんだ

ゆづくんが言った「真・4回転時代」て言葉がすっかり定着してるね 流行語になっちゃう?

インタビュー:
やっぱり4回転を2種、3種跳べないと話にならない
その周りの質も高めていかなkればいけないという
ある意味、なんだろ「真・4回転時代」みたいな感じはしますね
 


辞書で調べたんだw 「羽生選手はとてつもない扉を開いたのかもしれません」

かつては1回跳べただけでも奇跡といわれた時代
 





その確率を上げていって




[記者会見]


「僕はスケート靴を履いたロックスターなんだ、という気持ちになりますね」

♪パリの散歩道 の振付師ジェフリー・バトルとともにプリンスの曲を選んだ

●ジェフリー・バトル

「今度はアップビートで楽しい曲にしたい」というのがユヅルの希望でした
 残念ながらプリンスが亡くなった時に、彼の曲を聴き直してみたら

 僕たちも“オリンピックの前にクレイジーになろう”“曲で遊ぼう”って言い合っていたので」


冒頭の歌詞
 
「幸せが尽きることのない世界 昼も夜も太陽が輝く場所さ」


●試合ごとにスピンやステップがかわっている
「スピンに関してはほぼ自由なんですね 僕の音のとりかたが反映されている 武器のひとつだなと思っています」

 
(あのスナップみたいなのもアドリブだったのか/驚

「完成された質のノーミスが自分の演技
 点数を上げて、誰にも追随されない存在になりたい
 SPはプリンスの曲に乗せて、観客がいて、完成するプログラム」

それが出来たら・・・
 


ストレッチも気になる今日このごろ 曲でノリノリになりながらやってるのが面白い



●真・4回転時代にもっと近い男・ネイサン・チェン(アメリカ)
 

5回の4回転ジャンプを初めて成功させ「ネイサン革命」とまで言われた(初耳
5歳から習っているバレエのスキルを活かしたしなやかなスケーティングも得意

 


●ボーヤン・ジン(中国)

「ジャンプが一番得意なエレメンツ」と語る

地球儀を回して
大「今、世界はとてつもない速度で回り始めています」




■#4 表現力を追求する男たち~宇野昌磨


大「例えば、喜びの表現なら、僕なら・・・悲しみは、、、こうかな」
人形を動かしてみる大ちゃん

大「表現力は人によってそれぞれ 顔の表情でも表すことができます」


激しい競技の中で感情表現はカンタンなことではない



「スケートをやるようになって、僕的には表現のほうが嬉しいですけれども
 皆さんの目を引けるような、魅力的なスケーターになりたいなと思います」


「もうそろそろ勝ちたいと思います」
「勝ちたいですね、いい加減 もっともっとギリギリの戦いができる選手になりたい」
(おお、頼もしい発言!


●憧れだった羽生を追う立場からの成長

宇野「結弦くんもどんどん進化しているので、なかなか追いついていくので精一杯」

 


「自分に負けない、自分に勝った、と言える試合にしたい」


●表現力でトップに君臨するのはハビエル・フェルナンデス(スペイン)
 

「僕のプログラムは完成されていて、足りない振付や、スケーティングスキルはない
 もっと多くの4回転を跳ぶのは以前と同じになる
 でも、それは僕にとってやる価値がないんだ」(そこまで思ってるんだ/驚

 




●パトリック・チャン(カナダ)
 

ソチ後の翌シーズンは完全休養をとって、旅などをして新たな経験をしてインスピレーションを得た
FPでは「人生は旅のごとく」を表現



■#4 樋口新葉に必要な“たおやか”さ。
老子を引用

たおやか=しなやか

大「この“たおやかな心と体”こそフィギュアスケートには最も必要となってきます」


2016年全日本選手権2位となった樋口新葉

高難度の3×3ジャンプ、スピードのある力強いスケートが代名詞

しかし、大きな期待を背負った2月の四大陸選手権ではミスで9位

「今までで一番悪い出来だったので、自分のペースで出来なかった」


●柔のスケートを見せるのはカロリーナ・コストナー(イタリア 30)
 

身長169cmの長い手脚を活かした柔軟さとダイナミックさは世界トップレヴェル
2012年世界選手権ではイタリア人選手初の金メダル


樋口新葉:
練習で出来ていても、試合で出来ないことがあるので
しっかり余裕をもって滑れるようにしている
自分の思う通りに滑れたらいいなと思います





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『原発難民の詩』@「ビッグイシュー日本版」

2017-04-01 13:55:49 | 
「ビッグイシュー日本版 BIGISSUE JAPAN」
“1冊350円で販売。180円が販売者の収入になります。”

ツイッタの「The Big Issue Japan」のリツイートを見て知り、気になったので1冊買ってみた

【THE BIG ISSUE JAPAN306号】
特集:7年目の福島 ーー帰りますか
スペシャルインタビュー:『モアナと伝説の海』


【内容抜粋メモ】

佐藤紫華子さん(89)インタビュー 文・写真/大越章子


飯舘村も「帰還困難区域」の長泥区以外、3月31日に解除される

シゲコさんは、富岡町を追われ、今は夫(93)といわき市で暮らしている
台所仕事をしていると不意に言葉が生まれ、書き留めて、一篇の詩に仕上げる
心の奥底にあるのはふるさとへの想い

シゲコさんはもう富岡町には帰らない




シゲコさんは2度故郷を追われている

1度目は終戦直後
生まれ育った樺太にソ連軍が押し寄せ、引き上げ船で稚内に向かった
当時17歳 親戚の家を転々とし、亡母の実家の福島県飯坂町に身を寄せた

その後、結婚し、1960年代に富岡町に住んだ

同じ大熊町、双葉町に福島第一原発が建設されていた頃だった
主な産業もなく、冬には男たちが出稼ぎに行く過疎の町では
原発で地域を活性化しようとした


シゲコさんは、日本舞踊や生け花を教えた
そのうち富丘町と楢葉町にも福島大に原発の建設工事がはじまった

「ご主人が転勤しても、先生はここにいて」と生徒たちに請われて
富丘町に落ち着く決心をした




2011年
大きく長い地震後、一人息子の家族とともに、足の悪い夫を連れて
ほとんど何も持たずに避難した

柏崎刈羽原発で働いていた息子と合流し、車中で
「あ、原発が爆発した」と息子がつぶやいた

シゲコさんは、それまで原発事故など考えたことはなかった
「原発は安全」と言われてきたが、なにかをつくる時は
その先の老朽化、最後の処理まで考えないといけないと身に染みて感じた




事故から4日目、息子の寮に着き、髪染めの途中だった髪をようやく洗うことができた
2匹の犬も連れてきた

ホッとすると、恐ろしく、悲しい、なんとも言えない切迫感に襲われた
それが言葉になってあふれ出す


“私たちは安住の地を求めて
 どこまで
 いつまでさすらうのだろう”



そこにあるのは、怒りと悲しみだった

詩は詩集『原発難民』にまとめて自費出版した


秋にはいわき市の仮設住宅に移り、詩集『原発難民のそれから』を出した
両方合わせて550冊作り、すぐに手元からなくなり
コピーを読んだ人も多い

「思っていることを書いてくれて、ありがとう」と感謝された




詩集は思いがけない出会いを生んだ

吉永小百合さんは、福島市で朗読

市原悦子さんはラジオで紹介

2冊を再編成し、新たな詩を加えた『原発難民の詩』を出版

シンガーソングライターのタテタカコさんが曲を書き
ドキュメンタリー映画『花見山の春』の挿入歌になった



CD「ふるさと」が発売された


発売日には、近藤正臣さんが朗読してくれた


『ふるさと』タテタカコ&佐藤紫華子



『原発難民の詩』は英訳され、日本とカナダの大学生の交流授業の題材に使われた


シゲコさん:
人生、大変なこともあるけれど、それを突き抜けて、どんどん歩いていける




シゲコさんは、いわき市四倉町に家を建て、仮の宿の生活を終わらせた
「もう富岡町には帰らない」と決めて

もともと富岡の家は老夫婦には広く、アパートに引っ越そうと考えていたため決断は早かった

自宅の後ろに日本舞踊の稽古場を建てた
感じるまま踊る
どんなに辛くても、踊りがあれば乗り越えて楽しく生きてきた

さまざまな流派を学んで、たどりついたのは「藤富流」
佐藤の藤と、富岡町の富の合わせた独自の流派
自由で、面倒くさくないのが特徴




富岡町の自宅は行くたびにどんどん荒れている
家は建てたが、心はずっと富岡町に寄り添う

「でも町民が帰るにはまだ早い」


放射能の汚染物が入った膨大な数の「フレコンバッグ」が
あちこちに積み重なり、もとに戻るにはかなりの時間がかかる


それなら多くの人々に博物館のように見てもらうのが現実的かもしれない
研究の成果は海外にも発信する

故郷を思う時、気持ちは大きく揺れる


シゲコさんは、春ごろの出版を目標に
今、新たな詩集作りに取り組んでいる




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「ながの山と花フェスタ」@エムウェーブ(2000.5.4)

2017-04-01 13:54:49 | アート&イベント
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あーーーーーっという間の木曜日 平日なら「まだあ?」て感じなのに

9:30に家を出て、クルマで南長野運動公園(オリンピック開会式をやったところですごく眺めがいい!)から
シャトルバス(1人300円)で25分で「エムウェーブ」

「長野の山と花展」(1人900円)に入るまでにも行列!
中に入っても行列の大盛況

「青いケシの花」「光るコケ」とかは、実際はそんなに待たないのに、2時間待ちの看板が立ててあった

物産展みたいなのも一緒で、300円の押し花が入ったタイルのマグネットを買った
あとは昔懐かしいかりんとう


バスで戻って、クルマで「おぎのや」の隣りのお蕎麦屋さんで
温かい蕎麦+野沢菜おにぎりセットを注文
美味しかったけど、2人とも食べるのが早くて急かされるのがイヤ

会社には蕎麦まんじゅうと、マロンチョコウエハースのお土産を買った


家に帰ったら15時
なんかハンパな時間で荷造りして送ってしまった
これでひと安心 明日の20~21時に着く予定

明日はもうアパートに帰る日


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東京タワー@浜松町(2000.6.2)

2017-04-01 13:53:49 | 町歩き
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14時納品のを16時でやっと片付けて、ホッとする間もなく18:30に待ち合わせ

浜松町から歩いて、モスで五目ライスバーガー&木いちごのシェイク(玄米フレーク)&ポテトを買って、ベンチで食べた


東京タワー
中央までは820円+230mまでは600円
いまだにカップル+修学旅行生が多いんだ

夜景を見た




もう疲れがピークで電車でも寝ちゃった



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正丸峠(2000.6.3)

2017-04-01 13:52:49 | 町歩き
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電話の修理でSANYOのおじさんが13時前ころに来たのに
ノイズがなくて原因分からず

回線のせいならNTTの113へ
受話器コードの不良→取替えは6500円て高い

今日は結局、様子見で、出張費は2000円


Oさん2とクルマで高速に乗り、
パーキングエリアで五平餅+団子+おやき(野沢菜とカボチャ)を買って、遅めのランチ


美味しい自然水が出る所を探して「正丸峠」
静かで誰もいなくて、鳥がホーホケキョて鳴いてて
少し山を登って、木の休憩所でひと休み

おばちゃんや、煙草ふかしてる住職に聞いて、やっと水発見!

お酒の3Lペットボトルに何本も汲んでいるおじさんが合間に譲ってくれて
ペットボトル5~6本に汲んだ まあまあ美味しい


帰りは高速に乗らずに「iHOP」でオムレツ(ほうれん草+しめじ)+
パンケーキ+紅茶+エビチリ?を注文 美味しかった


家に着いたのは21時頃だっけ?



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そのひと

2017-04-01 13:51:49 | lyrics
そのひとの眼は
暗く深い色をしていた

いつも見るものの奥を見ていた
いつも誰かを求め
いつも誰かを想いながら

この世に求めるものは存在し得ず
ひとりにしておいてくださいと

その眼を隠しながら
シャツの袖を握りしめたひと

季節はもう
さみしすぎた




1987.10.24記



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