メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

シュレッダー

2010-12-31 22:36:49 | 日記
元旦が誕生日の母へのプレゼントは、毎年恒例のこちら。

ターシャ・テューダーのカレンダー2011

最期のときを見つめて (ターシャ・テューダーの言葉 最終章)

この本のシリーズは、これが最後になるのかな?
郵便局行ったらお休みで、4日から営業だって。
出たよ・・・サービス業だって自覚ないよね?
図書館だって、こうゆう長い休みの時こそ開けているべきだと思うんだけど。

帰ってからは、これも1年に1度恒例の領収書の整理。
21年度分の光熱費、家賃、給料明細などなど、半日がかりでやっと片付けた。ふぅ・・・

早めに部屋のカレンダーも架け替えて、2010年に書き込んだライブやらの予定を懐かしく振り返ってみたり。
今年はたくさん町歩きして、美術館&博物館&プラネタリウムも行って楽しかった
パニック症状に悩まされたりもしたけど、それによって自分のカラダを労わったり、
今まで意識もしてなかった日常のムリの積み重ねを自覚したりして、
これはこれで意味があった気がする。

そんな2010年よ、さようなら。


高峰秀子さん死去、数々の名作に主演
86歳か~。素晴らしい昭和の歴史がまたひとつ過ぎ去ってしまった。
大女優の演じたさまざまな女性とその人生は、これからもわたしたちの心の中にずっと美しく生き続けてゆく。



追。
玄関に置いておいた自転車カバーに黄色い液体が。。
近所の野良にゃんこがおしっこをした模様です。なにげに凹んだ
いや、片付けておかなかった自分も悪いんだ。
その後、いつもの白ネコと茶ネコが並んで洗濯機の上に乗って、
仲良さげに毛づくろいをする姿を見て、やっぱ和む~


追2。
上階の人も家にいる。
てか、家を空けたことなんてない感じだが、帰省したりとかしないのか?!
まあ、人のことは言えないが。

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『ケイゾク』(4~最終話&特別篇)

2010-12-31 22:25:20 | ドラマ
ケイゾク(4~最終話/全11話)(1999)
出演:中谷美紀、渡部篤郎、鈴木紗理奈、竜雷太、野口五郎、長江英和、徳井優、矢島健一、有福正志、高木将大、西尾まり ほか

クロニック・ラヴ(OP thema) 作詞・歌:中谷美紀 作曲:坂本龍一

どこ行っても借りられてた後半をやっとまとめて捕まえて、この大晦日の土壇場で観ることができたv

SWEEPて何?!汚職刑事を抹殺する殺し屋か?いやいやいや×5000
こうゆうダークなテイストのドラマを日本人が演ると、どこかに違和感が生じるけど、
1つ1つのミステリーがしっかりとしてるから、引き込まれるものがある。

ラストの3話の朝倉との対決は、本当に引き込まれた。
どんでん返しありすぎ!みな血流しすぎ!血生臭いのが苦手な人は見れないな
柴田も背中をグッサリ刺されて手術したのに、そのまま動き回れるものなのか?!
で、朝倉が別人って、どんだけ腕のイイ整形外科医?!

しかも、早乙女仁でもなくて、謎はまだまだ先へつづく。野口五郎があんなイっちゃってる役てのが意外。
アレ?真山も柴田も死んでないのか?

特典は、演出した堤幸彦さんのインタビュー。この人なんだ。
わたしなぜか三池崇史さんと勘違いしてたな
「中谷美紀のキャラが柴田に近い」て意外。入り込んでしまう性格って意味でか。


『ケイゾク~特別篇(PHANTOM)』(2000)

急に柴田の二番煎じみたいな遠山金太郎(生瀬勝久)が出てきて、すっかり『TRICK』か?!と思ってしまった
調べたら堤幸彦さんは、実際『TRICK劇場版』撮ってるんだ/驚 ここからこのコンビが始まったのか?!
中国語のセリフの訳に戸田奈っちゃんの名前が出てきたりして、やたらと小ネタ満載。

いったん心臓停止した柴田は、数ヶ月の昏睡から覚めたら、研修期間中の記憶を一切なくしていて、
あの若さで八王子の警察署長になってしまう/驚
呪いの樹にまつわる連続殺人犯を言い当て、手錠をかけたらスイッチが入っちゃって、
朝倉が乗り移り、返り血を浴びた柴田が自分を刺そうとして真山を刺してしまう。

・・・まだ映画につづきますよね?
てか、本編でみんな死んだと思ってたのに、木戸彩も壺坂もみんな生きててなんだか妙

このテンションで映画版も観たかったけど、それは借りられてた。残念。次回持ち越し。

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