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メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

バンクーバー2010フィギュアスケート男子

2010-02-19 21:02:03 | フィギュアスケート
バンクーバー2010フィギュアスケート男子

■ショート
▼エフゲニー・プルシェンコ:3回目のオリンピック。もうこの人は殿堂入りってことでいいんじゃないのかな?w 最初から4回転+3回転のコンビネーションだもの/驚 前回見た時よりスピードやキレが上がってるような気もする。「4年経ってもプルシェンコでした」ってアナウンサーw インタビュー見てると自信の塊みたいな喋り方だな。
高橋大輔:芸術的な視点から見れば高橋のほうがプルシェンコよりなめらかで1つ1つの動きに神経が通ってる感じだ。「男の色気を表現したい」って言葉通りの演技。自分を魅せることを熟知してる人だ。ショートは2位。
▼ステファン・ランビエール(スイス):この人も復活組か。4回転+2回転のコンビネーションなんとかこらえた。スピンが得意らしい。速くて軸が全然ブレない!
織田信成:袖で待つ姿がいとけなし いつもながら大舞台でもジャンプは確実に決めてくる。カンペキじゃない?!みんな自己ベストを尽くして素晴らしい闘いっぷりだ。他の選手と比べたら幼く見えて、モロゾフコーチと一緒にいるとなんだかお父さんと息子みたいに見えるw 80点台でこの時点では3位。インタビューではホッとした笑顔でカワイイなあ
▼ブライアン・ジュベール:若い頃のトム・クルーズみたいな端整な顔立ち。ジャンプ失敗。このレヴェルの高い試合で1度のジャンプミスでも厳しいことは本人も充分承知。ハウスのようなテンポの速い曲で2度目のジャンプも失敗。プレッシャーか。
小塚祟彦、ジョニー・ウィアーの頃にはもう居眠りしてたため、動画でチェック

あれ?クルマのCMでスカパラ×民生と思われし曲が流れてた。


今日は会社でYahoo速報を気にしながら仕事が身に入りません
見てる間にどんどん順位が変わっていくのにハラハラ。
ランチアワーもゆうちゅうぶでショートの演技をチェック。みんなはワンセグで盛り上がってた/羨
そしてなんと織田くんの靴紐が取れたってゆうとんでもないニュースがっ?!
なぜこのタイミング?!? ファンのコメントに明智光秀の呪いとかゆわれてたらしい
どうかこれからは、スケート靴のヒモは針金か何かで二度と切れないように作ってください・・・
6chは中居くんが司会で、村主がゲスト(メガネがTommy february風?)。完全ノーカットって嬉しいかもv
今日はみんなテレビ見てるんじゃないのかな?

■フリー
▼ジェレミーアボット:最初の4回転も、トリプルもかみ合わず。この人の繊細さは日本的だな。後半は挽回。
小塚祟彦:今朝のめざましでお父さんが「まだまだだなあ!」てゆってて、おじいちゃんは自宅で涙を流して感動しながらもやっぱり「まだまだだなあ!」てゆってたのが微笑ましかった フィギュア家族なんだ。4回転跳べたねえ!この人の演技は理工系っぽいw トリプルアクセルで転倒。今シーズンこれが決まらない。終わったらガッツポーズが出て、爽やかな笑顔がイイ。「大会を楽しむには、やるべきことをちゃんとやった上でないといけない。やるべきことをやった上で楽しみたいです」てゆうショート後のコメントも彼の誠実が出てた。
▼デニス・テン(カザフスタン):16歳!末裔シリーズなのか?w 初見かも。なめらかで丁寧なすべり。男子のあんなにキレイなドーナツスピンてすごい。オリエンタルでフシギな曲のアレンジだった。
▼パトリック・チャン(カナダ):19歳。みんなこの大舞台で落ち着いて見えるなあ。途中ステッピングアウトや転倒があったものの安定した演技。
▼エヴァン・ライサチェック:4回転跳ばずに金メダル。たしかにノーミスで表現力もあり、納得の演技。ショート後に感極まって泣いてたのは早すぎじゃね?て思ったけど、自分なりに確信が持てたのか。スピンしてる時、髪がアンテナみたいに立ってた アメリカ22年ぶりのフィギュア金。

織田信成:ああ・・・誰かヒモを替えるようゆってあげてください・・・ 緊張で表情硬い。転倒のあとに突然の中断。演技の中断は減点2点。しかも3分以内で元に戻らなきゃならない。うーんここまでは好調だったのに。てかすぐに戻って懸命に演技を続ける織田くんに惚れました。ダブルアクセル決めたし、観客をみな味方につけた瞬間。感動しました。大人になったなあ!でもインタビューではとうとう泣いてしまって痛々しかった。切れた部分をつなげてたんだね。とっても使いこんだスケート靴だった。次のオリンピックはきっと織田くんの時代だ。めげずにがんばれっ!!!27歳の織田くんてどんなかなあ?!

▼ステファン・ランビエール(スイス):4回転で手をついて、ほかのジャンプも軸がズレてる。あ!♪乾杯だ、乾杯だよ~!の歌だ。♪椿姫 の曲なんだ。

高橋大輔:地元選手ぐらいの歓声で迎えられた。4回転転倒。練習でも跳べてなかったしね。トリプルアクセルは高かった!これはほんとにエンタテイメントショーだな。スポーツに喜びが溢れてた。3連続を2連続に変更。最後は感極まってガッツポーズ!!!銅メダルほんとうにおめでとうううう!!!

▼ジョニー・ウィアー:ショートは6位から。この緊迫した闘いの中にあっても、彼の演技は芸術劇を観ているようだ。ノーミス。トリノでは5位。今大会は6位だった。会場からはブーイングが起こった。ほんとだ薔薇の王冠をかぶってる♪ 

▼プルシェンコ:連覇したら史上4人目。五十数年ぶりだったが奇跡は起こらなかった(てか4人もいたんだ!驚 4回転+3回転。ちょいつまった。その後のトリプルもちょいズレたけどふんばった。8年間ジャンプの失敗がないって・・・ニンゲン?でも自信とロシアの誇りに支えられながらも緊迫感は伝わってきたな。これだけのメンツで大トリだもんね。今大会の台風の目でもあり、クライマックスをちゃんと締めくくってくれた。

ほかの大会と違って、選手はみんなほかの人の演技をそでで見守ってたのかな。それはまたさらにプレッシャーだったろう。
次は女子。また平日の昼間に放送って残念だ・・・↓↓↓