民間研究者が忙しいという事とは・・・？

しばらくブログ記事を更新していなかった理由の一つは
仕事が多忙であった事。

まあでも土日は基本的に休んでましたし
相変わらず映画も見にいっていたし
（クロ－バーフィールドとかマイブルーベリーナイツとか面白かった）
Yoga Sonicの1と３も参加しましたし、けっして非人間的な生活を
送っていたわけではありません。
それを言うなら大学院にいたときのほうが・・・（笑）

まあでもせっかくなんで、製薬会社の研究職（のある一例）が
『忙しい』状態がどんな状態なのかを自分の事をサンプルとして語ってみるのも
よいかなと思い、どんな状態だったかを列挙。

現在参加しているのプロジェクトのスクリーニングがin vivo, in vitroともに
SIUの主担当として週一回ずつ入っていて、まずこれをルーチンで回していました。
もちろん実験のみならず、これに付随する解析およびデータベースへの登録
メールにてプロジェクト全体への報告までやって一仕事が終わります、ふう。

んで、その他にちょうど連投試験(modelを用いて)を一つ走らせる必要があったので
それを朝晩と場合によっては週末対応を行う必要性があり一苦労。
ただしグループ内で順番の出勤なので、毎土日出勤してた訳ではないです。

さらに悪いときには悪い事が重なるもので（いや、以下の業務はモノになりそうだから
＝人の事が救える確率が上がったということなんだから、むしろいい事なんですが・・・）
昔やっていたプロジェクトの試験結果を外部に提示する必要性が出てきているので
それのデータチェック（QC）を行っておりました。
この試験結果の担保が一番時間を取るのよね（涙）

後はプロジェクト会議の資料とか、月頭にある研究所内の報告会資料作成とか
そんなこんなの日常でした。。。

あれ列挙してみると、そんなに忙しくないように感じる（笑）