素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

ぱられるー

2014年10月26日 12時34分14秒 | 日記
どうも闇を照らす者、冴島の系譜が存在する牙狼を正伝とするなら、パラレルワールド的な外伝的物語らしいですね。
いや、某所で「冴島家を侮辱する感想だ、ただちに訂正しろ」と言われてしまったので、覚えているうちに。
(そこまで強く言われて無いだろ)
だからまぁ、道外流牙がGAROの称号を継ぐ牙狼3期の世界は、冴島家と無関係だから。
将来的に家が絶えるという根拠にはならないと。

まぁ、陰我ホラー、デザインがみんな同じだったし。
人の喰らい方も違ってましたから、パラレルだと言われた方がしっくりは来ますな。
(闇を照らす者では、基本的に肉体を喰らわずに魂だけ喰らってましたからね。喰らう前に肉体から魂を抜いてました)
(まぁ、魂を喰われると肉体も消えてしまうんですが。何故か)



今週のトッキュウジャーですが。

ストーカーかと思ったら、クレイジーサイコホモだったよ。
良かった(よくねぇ

まぁ、クレイジーサイコは言い過ぎかもしれませんけど。
原因作ったのアキラさんだし。
(思えば、今週の怪人のビリヤードシャドーが開幕でストーカーのお尻にアーッ!しようとしてたのは、このオチの複線だったんですかね?)

途中、ストーカーがウザくてしょうがなかったのですが、このオチは予想出来てなくて笑いましたw
ストーカーでも人である以上、守りし者は守らなければならないとか。
そういうお話かと思ったよ!
(薄い本的展開)



今週のドライブですが。

キリコさんの因縁の相手、出てくるの早いですな。
やっぱ010番だったとは。

てっきり、能力が似ているだけで、別人だと思ったんですが。

まーでも、トラウマを作る原因になった相手にまっすぐに立ち向かい、一矢報いる展開は評価したいですね。
見てて、もしかしていいとこなしで、オールで主人公の世話になって解決するんじゃないだろうなと思ったんで。

もしそうなったら、パートナーとは言えませんもんね。
ただの足手まとい。

足手まといといえば、最初の戦いで主人公、死神とまともに交戦しないで逃げましたけど。
理由が絵に変えられた女性とキリコさんを助けるためで。
それをハッキリ言わないから、敵前逃亡したと一時誤解されるとこ。

男の人生は行動だ、ってのや。不言実行って言葉が浮かんで好印象ではあるんですけど。
言い訳しないのはかっこよくはあるんですけどね。

普段がちょっと軽いせいか、まだちょっとノリきれてないですねぇ。
嫌いではないんですけどね。

……Wのときはどうだったかなぁ?
主人公を本格的に気に入ったの。

1話目?
(最初の最初かよ)

……やる気が普段無い以外、特に欠点のようなものが見えないのが原因なんでしょうか?
主人公の進ノ介。

本気出したら頭切れるし、度胸もあるし、甘さも無いし、だから。
欠点も魅力のひとつですからね。

Wだと、主人公の翔太郎は熱い魂を持ってはいても、根っこの部分に子供みたいな幼稚な部分を持ち続けている甘い男で。
相棒のフィリップは頭だけはやたらキレるけど、他人の感情の動きに無頓着で、他人を怒らせるタイプ。
双方いいところもあるけど、アカンとこを多分に持ってて、だからこそ2人で1人。そこが熱くて面白かったんですけどね。

でも進ノ介、やる気無いの所謂ひとつの「能ある鷹は爪を隠す」だからなぁ。
いや、万能型が絶対的に悪いとは言わないんですが。
(それを言えば冴島鋼牙やら、初代仮面ライダーの本郷猛だってそうですものね)

それで物語を作っていくのはけっこー、難易度高いんじゃないでしょうか?

……と、ちょっと書いてて思ったんですが。
元エリートで、左遷されて窓際部署に飛ばされ、やる気無いって。

……足立?(ちょっと待て



今週のハピネスチャージですが。

決着つくの早いですな。
もうちょっと姉妹対決引き伸ばすと思ったのに。

今回、めぐみさんがクイーンミラージュを説得しようとしてましたけど。
現愛人が旧愛人に言ってもねぇ。

心に届くわけないじゃんよ。
勝者の余裕みたいにしか思えない。

クイーンミラージュの自制心は見上げたものでしたね。勝者の余裕を見せつけるラブリーさんに

「うっせーこの泥棒猫!てめーだけは念入りに地獄に叩き落してやるから覚悟しとけ!」

と、般若のような顔で言い放つのではないかとハラハラしたのですが、結局そうはなりませんでしたし。
流石はクイーンということでしょうか?

録画失敗したときはどうしようかと思った;

2014年10月25日 09時23分52秒 | 日記
GARO-炎の刻印-第二話「刻印」感想。

ファミ劇の昨日の放送を録画失敗したときは肝が冷えましたが。
(4期の定期録画設定がそのまんまで、アニメ用に再調整してなかったんだよね……)
ニコニコ動画で配信されてることを思い出して、胸を撫で下ろしました。

ありがとう。ニコニコ。

で、感想なのですが。
主人公レオンが着装する黄金の鎧、火刑で処刑された母から引き継いだものらしいのですが。

女は魔戒騎士にはなれませんので、じさまが黄金騎士だったんでしょうかね?
(で、自身は着装は不可でも、所有権だけは引き継げるんでしょうか?)

ここらへん、シリーズを通して見てる側としては色々気になりますよね。

そもそも鎧は原則世襲なのかとか。(涼邑零の例があるので、世襲絶対では無いのは確実ですから、あくまで、原則)

アニメの黄金騎士の家系・ルイス家は、無印、2期、4期の黄金騎士の家系冴島家と何か関係あるのかとか。

あっし、GAROの設定資料集(無印)を持ってるんですけど。
黄金騎士自体は「最高の魔戒騎士」として、他にも居るらしいんですが。
GAROの称号だけは、たった一人。
黄金騎士中の黄金騎士だけに名乗ることが許される称号だそうで。

黄金騎士はいうなれば、セイントで言うところのゴールドセイントみたいなもので、ライブラとかサジタリアスとか、そういう個別の名称じゃないんですな。

だからまあ、黄金騎士だから、彼らは冴島家の先祖なのかとか。
ルイス家、後で家が絶えてしまい、それを日本の冴島家が何かの縁で引き継ぐのかとか。
即そういうことにはならないわけですが。

でも、彼らがGAROを名乗っているとするなら、やっぱ冴島家の先祖なんでしょうか?
だってさ、無印の主人公・冴島鋼牙はGAROで、その父の大河もGARO。
息子の雷牙もGAROでしょ?

親子3代で連続世界最高位ってのは変ですからね。
実力主義で選抜試験みたいなものがあるのだとしたら。
普通に考えると、称号も世襲されると考えるのが自然なような気がします。

で、そうすると。
冴島家も、最終的に絶えてしまったのではという疑念が沸きますよね。

3期の闇を照らす者で、黄金の鎧は黒く染まり、誰も着装する者がおらず、GAROの称号も、永らく名乗る者が居なくなっている、って状態でしたし。
(3期主人公の道外流牙が牙狼剣を引き抜くことで、その称号と鎧が受け継がれたわけですが)

何かあって、冴島家は絶えてしまったのかな?
(末裔が全員討ち死にしてしまったか、男児が生まれなくなったか、それとも単純に結婚できなかったか
(最後のはちょっと悲しすぎますね)

まぁ、流牙の母上(魔戒法師)が、冴島家の末裔って可能性はあると思うんですけどね。
レオンの母上の実例があるわけですし。

ファンとしては、GAROの称号の流れが一本道の方が嬉しいので、そっちであって欲しいんですけども。
歴代主人公の血筋が最終的に絶えるってのは、寂しいものがありますからねぇ。
特に、GAROは無印のOPで「遥かな 古から 受け継いだ 使命だから」と歌ってる通り、親から子へという守りし者の使命の継承が話の重要なところですし。
それが「最終的に断絶しちゃうんだよ」とか。
悲しすぎますよねぇ;

来年1月にデビルサバイバー2ブレイクレコードが発売されるそうですな。

2014年10月24日 20時29分14秒 | 日記
発売中止になるのかと思ってたので、素直に嬉しいです。
色々ありましたからねぇ。
親会社がヘタ打ったせいで、消滅しそうになったり。
セガに吸収されたり。
アトラスファンとしては、ハラハラしたものですが。
もうメガテンの新作は出ないのか。もうペルソナの新作は出ないのか、と。

でも、ようやくやっと、まともに企業活動が出来るようになったんですね。
嬉しい。

(いやま、ブレイクレコード出る前に、ペルソナQやら格ゲーやら出してたわけですけどさ。やっぱ、ゴタゴタが起きる前に普通に出すつもりだったけど、ゴタゴタ後、発売が延びに延びてたゲームが発売されてこそ、ようやくまともに企業活動できてると言ってもいい状態になったのではないかと)

今度は3DSで出るわけですから、すれちがい通信やら、DLコンテンツやらつけて欲しいですね。



今週のサイコパス2ですけど。

なんだか良く分からなくなってきました。

からくり。

色相の浄化って結局のところ、どうやってるんでしょうか?
その片鱗すらも、まーったく見えないですね。

気になるのは。

犯罪係数が上昇していないのに、常軌を逸した行動を取る犯罪者の出現。

マキシマの同類じゃおそらく無いんでしょうが、実質一緒ですよね。
どう差別化するのやら。

最初は使命感やら正義感やらで犯罪係数上昇を抑えてるのかなー、と想像してたんですけど。
どうも違うっぽいですね。
こういう無意味な暴力を振るうのまでがカムイのシンパだとすると。


そして、後輩ですが。
あいも変わらず、常識はずれの行動を取るアカネちゃんを快く思ってないようで。
アカネちゃんに色相を濁らせながらハァハァしている視聴者としては、ウザくてしょうがないのですが。

潜在犯の元犯罪心理学の教授(でしたよね?)との対話から逃げ出したり。

局長(シビュラシステム)にアカネちゃんが重く扱われていることにふくれたり。

……まぁ、教授から逃げたのはまあ、あの世界の人間の常識では当たり前で、非難されるようなことではないのかもしれませんけど。
現実に当てはめて考えれば、おそらくエボラの患者を目の前にしたようなもんでしょうな。

もし教授との対話で、自分の色相が汚染されれば、キャリア官僚としてのエリートコースが木っ端微塵に破壊されてしまいますもの。
一般に、サイコパスが汚染されている人間に関わると、自分のサイコパスも濁る、って言われてますからね。

でも、現実の常識からすると、後輩の取った行動は偏見に凝り固まったDQNのように見えるわけで。

……常識なんか社会の状況で変わるもんだよ、的な。
新世界よりでやったようなことを、この後輩で表現しようとしているんでしょうか?

なんだかこの後輩、社会常識をやたらと強調してるように感じますので。

だけどさ。

フツーの政治家のおじさんが、犯罪係数が高いってだけで、潜在犯扱いされるのとか。
ちょい悪くらいにしか見えない執行官が、犯罪係数最高値を叩き出した危険人物だとかいわれて。

自分の常識に疑問持ったりしないのかね?
(しないんでしょ。現実でもけっこーそうじゃん)

予想通りのエンディング

2014年10月23日 21時26分03秒 | 日記
思春鬼のふたり、今週で最終回だったみたいですね。
途中から、読んでなかったんですけど。
わざわざ文句言うために、面白くない漫画読むのって果てしなく無駄だなぁ、と思えてきたせいで。

でもま、序盤は読んでたのも何の縁ですので、最終回だけは読んだんですが。

ああ、ハッピーエンドですか。

なーんも、分かってないんだねーw

ずいぶん前に、今は目の病気で漫画家の第一線を退いているヤマケン先生。

先生が描いている漫画で、殺し屋モノの漫画あるんですけどね。

主人公はナイスバディの美人殺し屋。
殺人マニアで、武器は金属糸。

依頼人の要望に従って、ターゲットの愛人を半年近く続けて、すっかり安心しきったところを惨殺したり。
幼女の依頼に従って、幼女の飼い犬を誤ってひき殺してしまった会社員男性をラブホで八つ裂きにしたり。

常軌を逸した殺し屋です。

会社員にやったような酷い殺人もするんですが、極悪人と言って良い悪党もそれ以上に殺している、必殺仕事人をやや外道方向に振れさせた殺し屋なんですけど。

最終的に、ラストの仕事が原因で、植物人間になって寝たきりになるんですけど。
それを読者が「酷い」「もっと救いのあるエンディングにして欲しかった」って非難したんですわ。

ですが、先生。

「あんなに沢山の人を殺し続けて来た女にハッピーエンド?そんな物語は死んでも描きません」

そんなようなことを仰いましてね。
私としては「さすがヤマケン先生、分かっていらっしゃる」と思ったものです。

結局アレですか。
作者さんとしては、悪人には人権が無く、蚊やハエと同じようなもんだから、それを殺し続ける人生を送ったとしても、賞賛されこそすれ、報いを受けるのはおかしいと?

やっぱ、ラストまで分からないまんまでしたか。
まぁ、そうなるんじゃないかなと薄々分かってましたけどね。



今週の東京喰種:reですが。

えーっと、クインクス、普通に食事とれるの?;
だとしたら、喰種に普通の食事をとれるようにする研究、手ェ届きそうじゃないですか?;

そっちの研究はしてないのかなぁ?

しないか?敵だし?

でも、実現すれば「嫌々生きるために人間を食べている喰種」を、仲間に引き入れることできますから。
意味の無い研究では無いと思うんですけどね。

でも、しないかなぁ?やっぱり。

CCGの人、ほとんどが喰種に対する憎しみを燃やして手を上げた人だろうし。
何で、私の大切な人を喰い殺した憎い喰種を救う研究をせねばならないのですか?

そういう声が聞こえてきそう。

でもね。
憎悪に対して憎悪で応じていたら、より被害が拡大してしまうんですよね;

臭い?

いや、結構真理だと思うんですよ。
最近特にだけど。

そりゃま、人間なんか食料だ!って言って好き勝手に暴れまわってるのは狩ればいいけど。
なるべく狙われないように、気ぃつかって細々と生きてる連中は、仲間に入れる手段あるなら入れた方が賢いでそ。

言うのは簡単ですけどね。

何で、私の大切な人を喰い殺した憎い喰種を救う研究をせねばならないのですか?

これはこれで人間的というか、当然の反応ですもんなぁ。

現実でも似た事例はありますもんな。
散々横暴の限りを尽くしてきた連中に「もう我慢の限界だ!」と反撃を開始して。
ろくでもないのを叩くのはまぁ、まだ正当性があるとしても。

そういうことをしていない連中にまで「そいつらの関係者だから」という理由でぶったたきまくり。

ついには、自分のやり方を僅かでも批判する者は、全て敵のシンパだと決め付けて同じように攻撃をしてしまう。

そういうのって、現実でもありますよね。

この設定、そっち方向で活用してくださると、読み応え増えて嬉しいんですけどね。

人間的な思いが邪魔をして、一番合理的で一番誰も傷つかない平和な未来に到達する道を自ら閉ざしてしまう、みたいな。

性格悪すぎるだろ;

2014年10月22日 19時09分42秒 | 日記
先週と今週の聲の形ですけどさ。

バッテンが取れた、ってのは、他人の嫌な部分に注目するのではなく、良い面を見るようにした、てことでしょうか。

石田君が学校に復帰したとき、問題を抱えまくってた他の面々が、真人間になって出迎えてくれたのかというと、そんなことはなく。
相変わらず、人間未満の部分を少なからず抱え込んだ、フツーの人間。
(若干ダメ人間気味)

でもしかし、だからといって否定はしない、と。

まぁね。
現状特に被害を受けているわけでもなく、彼らを否定するって。
お前何様?って話ですし。

特に必要も無いのに他人のアカンところを指摘して、矯正を促すって。
さぞキミは欠点なんかまるで無い、素晴らしい人間なんでしょうねぇ?


否定といえば。

永束君いいだしっぺの映画大賞?

予選通過して、公開選考会に呼ばれた、って喜んでましたけど。
皆で行ってみると、映画を評価されるどころかクソミソに貶され。
公開選考会じゃなくて公開処刑会になってしまったという。

えーと、さ。
だったら予選の段階で落とせよと;

予選通った段階で、ああいう評価を出したら、予選を審査した人の顔に泥を塗るようなことになると思わんの?

実際の高校生クラスの映画大賞の選考会の様子なんか知らないのですが、ちょっと性格悪すぎるんじゃないですかの?
選考会の審査員の人。(あとで「糞みてーな奴」って言われてましたけど、同意)

マスターベーションって言ってたけどさ。
前、もっと酷かったんだぞ!?(フォローになってないよ!

物語的には、このイベント、石田君をとりまく問題抱えた面々(特に植野さんと川井さん)に、強者に一回理不尽に否定されるという経験をしてもらう意味合いがあったんですかね?
だって経験しないと分かんないもんなぁ。
(あと、他人の評価なんか気にするな、って意味合いでしょうか?)

で、ショック受けて動揺したせいで、また不和が起きそうになるけど。
そこで空気の修復に行動できる石田君。

小学生のときと比較すると、全然違う子になってるのが微笑ましいというか、気分良いです。

しかし。
植野さんと西宮さん。

おそらくきっちりとした和解はしてないはずなんですけど。

このまんま、まるで落としきれない部屋の隅の汚れのような感じで。
心に抱えた嫌悪感にフタして付き合っていくんですかね?

ラストのページ見て、そう思いました。
(否定的に読めるような書き方してますけど、私個人はそれを悪いことだとは思っちゃいませんよ?)