素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

グラスが変わると酒の味が変わる。グラス、大事。

2014年10月21日 21時58分23秒 | 日記
今日、馴染みの酒屋さんでテキーラとワイン買ったら、サービスでテキーラ用の少量グラスを貰いました。
個人商店ってのはこういうのがいいですね。

スーパーではこうはいかぬ。

常連になり甲斐があるというか。

でまあ、思うんですけど、個人商店がスーパーに負けずに生き残っていくヒントって、このへんにある気が。
いやね、今回みたいに物理的にサービスしろというわけじゃなくてね。

顧客(金ヅルともいう)と、親密な関係を築くというか。

色々親切に顧客に教えれば、多少高くても顧客はその店で買うようになるから。
安い、って理由でスーパーに移動したら、何か不義理働いたみたいな気分になりますやん。

誰でも「恩知らず」って罵られるのは嫌ですしね。
いや、実際に罵られるわけじゃないですよ?

もう一人の自分が、罵るといいますか。
価格競争では負けざるを得ない個人商店が生き残るには、こういう顧客のもう一人の自分を味方につけることが大事なのではないかと。
(あと、スーパーが仕入れないような商品を仕入れて、こだわりの品揃えを見せるとか)



今週の神撃のバハムートGENESISですが。

すっぽんぽんで降臨したくせに、おっぱい凝視されると怒るんですね。<アーミラさん
ま、恥じらいが無いと見ても嬉しくないわけですが。

しかし、てっきり片羽根なのは「人と悪魔のハーフだからだ!」と思ってたのですが。
実際は、神の鍵を盗み出したときに、天使の軍勢の攻撃で、片方の翼を失ったせいだったとは。

その際に、神にしか唱えられない呪文を唱えたとか?

えっと、人と悪魔のハーフではなく、神と悪魔のハーフ?

しかし、だとするなら、翼が片方蝙蝠でなく鳥の翼でも良さそうですし。
2話でやった回想はどうなるんだ、って話で。

ひょっとしたら、母親が聖女ジャンヌクラスの聖人だったのかな?


まぁ、それも気になるところなのですが。

今回、主人公ファバロを仇と狙う元騎士の家柄の男カイザル。

霧の森で行き倒れて、リタという少女に拾われ、村を襲うトロールとの戦いを引き受けるわけですけど。

オブリビオンを思い出しましたよ。

いやね、似たようなイベントがあるんですよ。
戦士ギルドクエストの終盤のイベントなんですけど。

戦士ギルドの仕事を奪っている新興の別戦士ギルドに潜入捜査をしろと。
戦士ギルドの偉い人に言われまして。

で、戦士ギルドが嫌になったからと、そのライバルギルドに就職するわけですが。

そこで、怪しげな薬を飲まされて。

どこぞの村に連れていかれるのですが。仕事だ、って。
その村は、ゴブリンに占拠されてて。

右を見ても、左を見てもゴブリンばかり。

で、主人公はゴブリンを片っ端から駆除するわけですわ。

しかし。

何故か、全く抵抗しないゴブリンたち。

そしてゴブリンを殺しつくしたとき。
怪しげな薬の副作用か、意識が朦朧として、気がつくと。

周りに転がる人の死体。
自分がゴブリンだと思っていたのは、全て人間でしたー!!!

それをちょっと思い出しましたね。

これでカイザルがファバロやアーミラを殺害することに成功していたら、同じ結果になってたでしょうね。
(まぁ、ファバロは兎も角、本気出したアーミラを殺すのは多分無理でしょうけど)

で、実は黒幕だったリタが、元両親のゾンビに噛まれて、ゾンビ化してしまうのかと思ったら。

Cパートで自由意志を持ったアンデット化してしっかりついて来ているしwカイザルにw

ファバロ「幼女に手を出すとは堕ちたものだなカイザル!」

カイザル「勘違いするな!こいつは死人だ!!」

ファバロ「ならいいか」

よくねぇよ(何がだ

超人戦線もう第1巻出てたのね

2014年10月20日 21時55分27秒 | 日記
今月の超人戦線は、能力付与直後の超能力者と、一流のプロの戦士との一騎打ちじゃなくて。
戦いに勝って、能力を完全に自分のものにした超能力者と、政府に雇われた元特殊部隊のエースの一騎打ち。
つまり第二回戦ってとこでしょうか?
切り口が変わって新鮮。
閉鎖空間での一騎打ちでは見れないドラマがありますから。

超能力を得て一般社会に戻された女子大生が、その力の強大さに負けて暴走する様や、その存在を知った政府が「彼女が反政府組織の一員にでもなってしまった場合、国家が危機的状況になる」と恐怖する様が面白かったですね。
作家の西谷史センセも以前言ってましたけどさ
「突如超能力に目覚めた場合、まずその力で世のため人のため役に立とうとする奴は皆無。ほとんど自分の成したいことをやるだろう」
「男だったら、気に入らない男を殺して、気に入った女を手篭めにするために能力を使うはずだ」
って。
まぁ、同感ですな。
今回の超能力者の能力はおそらくパイロキネシス。
見た対象を瞬時に高熱にして発火させる能力。

多分、能力付与後のタイマン戦、非常に楽だったんじゃないですかね?

前情報無しでまともに勝負できる相手とちゃいますし。
(だって、準備無しだったら見られただけでもう駄目なんでしょ?)
多分、瞬殺だったんだろうな。

で、そんなまさに「神のような力」を手にしたものだから。
自分に怒りの感情を起こさせるものは全て消していいと思い込んでしまっている。

元々の彼女の性格が気になりますね。
力のせいで豹変したのだとすれば、非常に面白いです。

多分だけど、元々は良く気が回って忍耐力のある知的な女性だったんでしょうねぇ。
首をワイヤーで絞められても咄嗟の判断でワイヤーを焼き切ったり。
足をナノワイヤーで切り落とされても、止血するために傷口を自らの発火能力で焼き塞いだりしてしまうくらいですし。

多分、勝つのは今回のプロ戦士の方でしょうけど、倒されるときに彼女が何て言うのか。
それが楽しみです。



闇芝居(第二期)第12話「根付」感想。

根付とは、ポケットの無い着物に、印籠やら袋を引っ掛けるための留め具みたいなものを言うそうですが。

それを、何でイヤリングで使うわけ?

いや、耳につけようと思えばつけられるのかもしれませんけど!
使い方が邪道じゃないですか。

例えばさ「箸」とかいう名前の怪談があったとして。
タイトル聞いた段階では普通「ああ、きっと食事か、お葬式のお骨拾いの話なんだろうな」って思いますよね。

でも、実際見てみたら「箸で背中を掻く」話だった。

タイトルが「箸」である必要が無い;

いや、それが「邪道な使い方をしたせいで、箸が怒ってとんでもない怪異が起こる」ならまあ、ギリギリ分かりますけどさ。

今回の話も「本来の使い方とは違う使い方をしたせいで、道具が怒る」ならまだ分かった。
でも、それですらなかったから;

何か謂れのある根付なんでしょう。
何か魔性の者の顔を奪い取って作ったんですかね。

それを祖父の遺品の中で見つけて、デザインが気に入ったのか孫娘の女子大生が、イヤリングとして使っていたら。
顔の見えない怪しい人影が「顔を返せ」って言って追いかけてくる。

で、散々追い回されて(途中、二つ一組の根付の片方を落として壊して)すっかり怯えきった女子大生は「やっぱ返す」と親の実家に根付を返しに行ったら。
お前にお客さんが来ていると言われて振り返ると、そこには顔の壊れた人影と、顔の無い人影が―――

視聴者的には「顔を返せ」と言われたときに、素直に返せば良かっただろと。
そう思わざるを得ないんですけど;

自分で怪異を呼び込んで、自分で危機的状況を継続させている;
追跡してくる謎の人影は「顔を返せ」と言ってるだけで、いうなれば盗られたものを取返そうとしているだけ。
別に「お前の顔を寄越せ」とか言ってませんし。
そして、主人公の女子大生に対する行為も、イヤリングとして使われている根付を奪い取ろうとするだけで。
別に耳ごと引き千切ろうとか、首ごと回収しようとか。そんなこともしていない。

いいやつじゃん!

……怖いポイントが無いんですけど;

容易に回避できないから怖いんであって、やろうと思えば問題を即回避できそうなのは怖い話とは呼ばないのではないでしょうか?;

日曜感想。

2014年10月19日 11時26分04秒 | 日記
今週のトッキュウジャーですが。

クライマックス直前での責任の擦り付け合いのシーン。
すぐ狙いは分かりましたけど。

台詞の言い方が真に迫ってて、ちょっと不安になりました。
マジで仲間割れ責任の擦り付け合いって感じで。
ああいう空気、好きじゃないんですよなぁ。
しかしライト、ああいう芝居は苦手そうなイメージあるのに。
(本能で生きてる感じしますしな)
ちゃんとやれるとは。



今週のドライブですが。

ルー大柴、幹部クラスの怪人で登場するのかな?と思ったんですけど。
単発の怪人役ですか。

ということは、今後もたまにこういうキャスティングあるんですかね?
こないだ最終回を迎えたGARO4期みたいな感じで。
単にスタートダッシュで視聴者(保護者)を注目させるために、そういうキャスティング考えただけかもしれませんけど。

もし今後もあるとしたら。
江頭2:50が怪人役で出てきたらどうしよう?

ヌーディストロイミュードとかで。

人間態のときは上半身裸のタイツ姿で。
戦闘時脱ぐとか。
(それでどうやって戦うの?)



今週のハピネスチャージですが。

いおなさんのおねーさんが敵の新幹部で登場ですか。
次回から、脚本家はウロブチさんでよろしく(おい
殺し愛(コロシアイ)が見たいんじゃよー。


前から匂わせてましたけど、今回のでほぼ決定的になりましたな。
幻影帝国の幹部連中、全員元人間でしょうね。

やはり真の悪はディープミラーか。


今回、なんかオレスキーさん、「一番にならなければ意味は無い!」って言ってて、それを「2番じゃだめなんでしょうか?」って否定されてましたけど。
(そんなR4みたいなことは言ってなかっただろ)

1番にならないと注目されない、ってのは確かにその通りなんですけどさ。
あまりそれにばかり固執して、それが目的になってしまうと。

行き着く先は、お隣の某南北分断国家なんですよねぇ。

向こうの場合、上位に食い込まないと奴隷の人生しか待ってないので。
必死で学生時代は勉強するわけですよ。
まぁ、そこまでは結構なことなんですけど。勉強するところまではね。

加えて、インチキまでするわけですわ。
妨害、カンニング、賄賂等々。

とにかく上に行くこと。それだけが目的だから。
自由な競争の結果、生まれる順位や格差なら何も問題ないんですけどさ。
(むしろ推奨されるべきですよね)
何が何でも上位にランキングされること自体が目的だから。
正々堂々勝負だとか、卑劣な手を使わないとか。
そういうのは全く無視されてしまうわけですわ。
汚れた手で描いた絵だろうと、清潔な手で描いた絵だろうと。
完成した絵は同じ絵。そこに違いは無い。
だったら、そんなことに拘るのはアホじゃね?
そういう理屈なんでしょな。

オレスキーさんの場合。
彼自身も必死で努力してますけど。
加えて、自分以外の努力する人間を「ライバルになると面倒」って積極的に潰そうとしてますよね。
明らかにお隣系の「一番にならないと意味が無い」ですわな。
これを否定するのは別に「向上心の否定だ」とか「悪平等主義か」だとか。
そっちにつながりませんよね。

……いや、ちょっと今回の話、見てて「これ、誤解する人いるかもしれないなぁ」と、ちょっと思ったもので;
少しグダグダ語ってみました。

安定の2週遅れてのスタート

2014年10月18日 19時32分26秒 | 日記
GARO-炎の刻印-第一話「業火」感想。

いきなり魔女狩りの火刑のシーンからスタート。

焼かれているのは多分魔戒法師なんでしょうね。
(最初の最初は、この人が陰我でゲートを開き、ホラーに変じてしまうのかな?とも思ったのですが)

しかし、火刑の激しい火炎の中で、一人の男児を産み落とす女性。

火の中での出産といいますと、日本だと木花咲耶姫が有名でしょうか。
天孫降臨で日本に降り立ったニニギノミコトと色々あって結ばれるわけですけど。
あまりに早く妊娠したので「それ、本当に私の子?」と疑われてしまい。

「この子が不義の子だったら、業火の中で出産した場合絶対に無事に生まれないはずです!しかし正しいあなたの御子だった場合は、例え業火の中でも無事に生まれるでしょう!」

と言い放ち、産屋に火を放ってその中で出産。
そして無事、御子が生まれるわけですが。

こういうの、ウケイって言うらしいですな。(漢字難しいからカタカナで書きますけど)
私の言ってることが正しい場合、まず絶対に起きない奇跡を目の前で起こしてください、って願掛けする。
一種の呪術みたいなものなんですかね。

古事記の中で何度か出てきますが

「私のこれから選ぼうとする選択が正しい場合、今すぐ鳥をここに落とせ」と願掛けし、その通りになったからその自分の選択を決定したり。

「この矢を射た者が邪心を持つ者だったなら、この投げ返した矢に当たって死ね!」と願掛けし、いきなり飛んできて突き刺さっている矢を引き抜いて投げ返したら。
射た奴が裏切り者だったので、その通りになって死んだり。

日本風に考えると、業火の中で産み落とされたレオン・ルイス=黄金騎士GAROは、世界に絶対に必要な正義の戦士であるという証明になるんですかね?
普通、炎の中で出産したら赤ちゃんは死んじゃいますものね。


話の感想ですけど、子供が見るには内容がR指定ですわな。
娼婦出てくるし。魔女として捕らえられた女魔戒法師が、下卑た看守どもの肉便器にされてるシーンまで出てくるし。

しかし、局部とか決定的なシーンをあえて描かずにやってるので。
見苦しい自主規制フラッシュが無くて、非常に快適に見れます。

見る側のこと考えてますなぁ。
(テラフォーマーのスタッフ、聞いてます?)


今回の話のラストに、舞台になってる王国の王子様が登場しましたが。
良い人っぽいですね。まさに好青年。
しかし、世の中の邪悪をあまり知らなさそうですな。
そんな彼が、これから歪んでいくのか、それともそれをバネにして、とてつもなく大きな男になっていくのか。
先の楽しみなキャラクターですね。
やっぱ、レオンと何かのきっかけで顔見知りになり、友情を築いてしまったりすんのかな?
(物語中盤でレオンの父・ヘルマンの鎧を受け継いで、二代目魔戒騎士ゾロになってしまう展開みたいなの、あるかな?)


不満も少々。
今回、見ててちょっと残念だったのは、鎧の着装シーンの迫力が実写の特撮に比べて弱めだったことと。
定番の制限時間の時計の描写が無かったことですね。

アニメでGAROをやるのははじめてなんですからさ。
やってくれても良かったんじゃないですかね。時計。

サイコパス2の感想。

2014年10月17日 20時12分54秒 | 日記
サイコパス2の2話目ですが。

冒頭でアカネちゃんのシャワーシーン。

えーと、パンいちタオル引っ掛けスタイルでの食事シーンは無いの?

裸で売る小娘では無くなったということか……
(彼女も大人になったのよ……)

そりゃ小生意気な、人としてどうだろうと思うような姑息な手段で上司を告発する部下の小娘を相手にしても、全く取り乱さないで平静と対応できるってもんですよ。

一期初期のときのような私とは違うの。
もう私のパンいちスタイルを、簡単に拝めるなんて考えないで。

シャワーシーンで首から上しか映ってなかったあたり、そう言いたいんでしょうね。
(何がよ)



見てて思ったんですが、今作のテーマって

「法で罰せられない=罪が無い、じゃ無いんだよ?」

ってことなんでしょうか?

ラストで黒幕っぽい青年が「常守監視官なら分かってくれると思ったのに!」って悔しそうに言ってたあたりで、そう思いました。
え?2話目でテーマに関して意見するなんてまだ早い?

いやまぁ、そうなんですけどさ。

彼の口ぶりがね。なんだかそういうテーマだったりするんじゃないかな、と思わせまして。

なんか彼の言動「濁った色相を即クリアにする素晴らしい手段がこの手にある。それを使えば彼の濁った色相を即またキレイに出来た。なのに何故殺した!?」って聞こえたので。

いや、爆弾で人を殺したじゃん。
今回は。

1話目の、最初の最初は破壊活動はしたけど、殺人は避けましたからね。

でも、逃亡しての今回は。

きっちり爆弾でたくさん人を殺した。

許されない罪を犯したわけですわ。

でも、そんな罪も、色相さえクリアになれば「無かったこと」になるの?
「赦される」の?

んなわけねーだろ。

でも、彼はそう思ってんじゃないのかね。
そう、聞いてて思ったので。

現実で言いますとさ。
18才未満だから人を殺しても大した罪にならない、とかしたり顔で言うガキいますやん。

そりゃ罪にならないんじゃなくて、大して罰せられないだけだろと。
加えて言うと、法律によって大して罰せられないだけ。

現実に法によって加えられる罰=罪じゃないんだよ。


そのあたり、アカネちゃんは分かってるから。
2回目のときは、声が底冷えしてたように思いますね。
もうあなたは取り返しがつかない、って。

基本的に優しい女性だけどさ。
甘くは無いんだよなぁ。色々あったから。