素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

サイコパス2の感想。

2014年10月17日 20時12分54秒 | 日記
サイコパス2の2話目ですが。

冒頭でアカネちゃんのシャワーシーン。

えーと、パンいちタオル引っ掛けスタイルでの食事シーンは無いの?

裸で売る小娘では無くなったということか……
(彼女も大人になったのよ……)

そりゃ小生意気な、人としてどうだろうと思うような姑息な手段で上司を告発する部下の小娘を相手にしても、全く取り乱さないで平静と対応できるってもんですよ。

一期初期のときのような私とは違うの。
もう私のパンいちスタイルを、簡単に拝めるなんて考えないで。

シャワーシーンで首から上しか映ってなかったあたり、そう言いたいんでしょうね。
(何がよ)



見てて思ったんですが、今作のテーマって

「法で罰せられない=罪が無い、じゃ無いんだよ?」

ってことなんでしょうか?

ラストで黒幕っぽい青年が「常守監視官なら分かってくれると思ったのに!」って悔しそうに言ってたあたりで、そう思いました。
え?2話目でテーマに関して意見するなんてまだ早い?

いやまぁ、そうなんですけどさ。

彼の口ぶりがね。なんだかそういうテーマだったりするんじゃないかな、と思わせまして。

なんか彼の言動「濁った色相を即クリアにする素晴らしい手段がこの手にある。それを使えば彼の濁った色相を即またキレイに出来た。なのに何故殺した!?」って聞こえたので。

いや、爆弾で人を殺したじゃん。
今回は。

1話目の、最初の最初は破壊活動はしたけど、殺人は避けましたからね。

でも、逃亡しての今回は。

きっちり爆弾でたくさん人を殺した。

許されない罪を犯したわけですわ。

でも、そんな罪も、色相さえクリアになれば「無かったこと」になるの?
「赦される」の?

んなわけねーだろ。

でも、彼はそう思ってんじゃないのかね。
そう、聞いてて思ったので。

現実で言いますとさ。
18才未満だから人を殺しても大した罪にならない、とかしたり顔で言うガキいますやん。

そりゃ罪にならないんじゃなくて、大して罰せられないだけだろと。
加えて言うと、法律によって大して罰せられないだけ。

現実に法によって加えられる罰=罪じゃないんだよ。


そのあたり、アカネちゃんは分かってるから。
2回目のときは、声が底冷えしてたように思いますね。
もうあなたは取り返しがつかない、って。

基本的に優しい女性だけどさ。
甘くは無いんだよなぁ。色々あったから。