七変化もびっくり

政治や社会について綴る保守系ブログです。
女性天皇、女系天皇の実現に反対、女性宮家の実現に反対の立場です。

新聞に擁護される大村知事だが・・

2020年08月03日 | 社会
拙ブログを訪問して頂き,ありがとうございます。

昨日はよく晴れていたのに、午後に突然の雷雨がありました。雷鳴が激しかったので、愛犬は、
動かぬ岩のようになっていました。雷が怖かったのでしょう。昨年、初めて雷と稲光に出合った
とき、夜中に鳴き続けました。雨もよく降ったので恐ろしかったのだと思います。最近は、鳴く
事はありませんが、じっと固まって動きません。

梅雨明けしたと思ったら、もうすぐ立秋です。秋が近いためかクツワムシやコオロギが鳴くように
なりました。夜車を走らせていましたら、道路沿いの草むらは、クツワムシが沢山いるのかガチャ
ガチャ・・と鳴く声がよく聞こえました。

さて、今朝の中日新聞には、昨年の「あいちトリエンナーレ」から1年経ったという記事が掲載され
ました。あれ以来大村知事と河村市長の間に亀裂があり、コロナ対策でも団結できずという記事。
河村市長が、その展示に反対したのは会議で展示内容を詳しく提示せずに開催に至ったこと、
展示が始まったら、従軍慰安婦を象徴する少女像や昭和天皇の肖像をバーナーで焼き、その灰
を足で踏みにじる映像、戦死した日本兵を侮辱する展示など反日色が強く、天皇陛下の肖像を
燃やすなど、常識では考えられない展示を公費を使ってしていることに驚いたためだと思います。

問題を従軍慰安婦を象徴する少女像だけに絞り、記事が書かれています。あいちトリエンナーレの
展示を、表現の自由を守らなければならないと擁護したマスコミにとっても昭和天皇の肖像を
燃やしたり、特攻隊員と思われる戦没者を侮辱したりする展示があったことが拡がるのは非常に
拙いのだろうと思います。問題のすり替えが行われています。これは、大村知事のリコール運動を
不成功に終わらせようという意図もあるのでしょう。最後に河村市長を批判する大学教授のコメン
トを掲載し、大村知事サイドに付いた記事を終わらせています。

大村知事のリコール運動の進展ぶりに危機感を持っているから、この記事となっているのだろうと
推察します。地域の発展のために熱意を持って取り組んでいる河村市長に批判的な記事を多く
掲載するのは、どうもおかしいです。

名古屋市の中心部には、名古屋城、本丸御殿、徳川美術館、熱田神宮など観光資源が多くあり、名
古屋市を観光でも盛り上げたいと考え行動している河村市長は立派だと思います。長い年月を
掛けて復元された名古屋城の本丸御殿は、豪華絢爛で素晴らしいです。尾張徳川家の繁栄が偲ば
れます。何度も見に行きたくなる御殿です。

コロナ感染の第二波に入っているこの時期に大村知事のリコール運動を推し進めるのは、やはり
全身癌の高須院長に残された時間が限られているからだろうと思います。河村市長は、リコール
運動を延期したらどうかと進言したそうです。

愛国心があったら、絶対させないだろうと思う展示を公費を使って実行した大村知事には、日本人の
良識を見せてやる必要があります。戦死した日本兵を侮辱した展示は、絶対許せないです。
大村知事の知事としての功績はありますか?思い当たりませんが、、、