七変化もびっくり

政治や社会について綴る保守系ブログです。
女性天皇、女系天皇の実現に反対、女性宮家の実現に反対の立場です。

ジャガイモの植え付け

2017年03月05日 | 園芸
今日は、ジャガイモの植え付けをしました。しっとり系のメークィンとほくほく系のキタアカリを
一列ずつ植えました。黒いマルチを掛けた畝に植えました。マルチを掛けると、畝が温められて、
ジャガイモを多く収穫できるらしいです。草よけにもなりますから一石二鳥です。追肥や土寄せが
難しくなりますのでたっぷり肥料を入れ畝を高くしておきました。

九条ネギの種も蒔きました。人参と大根の種は、もう少し暖かくなってから蒔くつもりなので、
幅の広い畝にマルチを掛けていつでも蒔けるようにしました。

人参の収穫

2017年02月04日 | 園芸
秋に蒔いた人参の収穫をしました。
昨日は、玉葱に肥料を撒きました。

畑の土はやや酸性が強いので、人参はうまくできないと思っていたのですが、
一昨年石灰をたくさん撒いたら、よい人参がとれたので昨年の秋に
また人参の種を蒔きました。

土の中から赤い人参が出てくると、大根を引いたときと違う喜びがあります。
たくさん採れたので、今度は春蒔きの人参を作ってみようと思っています。

2月に入り、畑ではジャガイモや里芋などを植えるための畝を何列も作っています。
忙しくなると畑の作業ができなくなるので、今のうちにたくさん準備をしておきます。
肥料を入れ畝を作った後、マルチで覆ってできあがりです。

ネギや人参の種を蒔く場所も作っておきたいと思います。

今の時期は、春野菜や夏野菜に何を作ろうかと考えるとても楽しい時期でもあります。

春を待つ!

2017年01月31日 | 園芸
50cmの雪が、積もっています。
しだれ梅の古木にも雪が積もっています。

毎年観梅に行く庭園です。一週間ほど前はこれほど雪が積もりました。
3月上旬には、梅が咲きそろい馥郁とした香りがあたりに漂います。
春が待ち遠しいです。

大根の種まき

2016年09月12日 | 園芸
時期が早いのか遅いのか分かりませんが、
畑に大根と人参の種を蒔きました。今日の最高気温は、27度でした。

他にも蒔きたい種はあったのですが、後回しにして買ってきた九条ネギの苗の
植え付けをしました。

今日玉ねぎの苗の注文をしました。今年は紫タマネギはやめて早生を500本注文しました。
玉ねぎが高騰しているため、玉ねぎの貰い手が増えていますから、もっと増やしてもいいかもしれません。

少し気温が下がり、やっと畑に出て作業をしようという気持ちになれました。
ずぼら農業です。

稲の花

2016年07月17日 | 園芸
沖へ出てみると、稲の花盛りです。お天気の良い日に、受粉は進んでいます。受粉を終えると,子房は成長します。
約一か月後には、収穫となります。この地域では、お盆過ぎから安定した天候の下で、暑さに耐えながら稲刈りをします。
私の家でも8月20日前後に稲刈りをします。
今年は、春先から暖かく、稲の生育はよさそうです。

~~稲の育つ過程  転載~~

”田植え” された苗が、”分けつ” して株が大きく成長する。

・茎の中で、”幼穂(ようすい)” が出来てくる。

・穂が大きくなり、上に伸び頭を出す( ”出穂(しゅっすい)” )。

・穂には ”頴 (えい、”籾”のもと)” がたくさん付いている。 花に ”花びら” や ”萼” はなく、”頴(えい)” がその代わりをしていて、”頴花(えいか)” と呼ばれている。”頴”は、二枚あり、ラグビーボールを半分に割ったような形で、一方が、他方に少し入り込んでいる。

( ”外頴(がいえい)” と ”内頴(ないえい)” と呼ばれる。 )外観は、籾そのものである。

・”穎(えい)” が開いて6本のオシベが伸び出てくる。花には、6本のオシベと、1本のメシベがあり、メシベの先は2つに分かれている。

・オシベの先の ”葯(やく)” が裂け、花粉が飛び散る。

・花粉が ”穎(えい)” の下方にあるメシベの柱頭に付着する。風媒花であるが、開花前に花粉が熟し、開花時に ”葯” が破裂するため、殆どが ”自家受粉” である。

・花粉は、花粉管を伸ばし、子房に達する。

・受粉が終わると、”外頴”、”内頴” が閉じる。もうこれは、二度と開くことはない。開いている時間は、午前中から昼頃までの2~3時間。

・子房は成長し、一月ほどで、ほぼ ”玄米” の大きさになる。

・殻に包まれた米は、種子で、”籾(もみ)” と呼ばれ、籾殻(もみがら)を剥いだものが、”玄米” で、それを精米して、ご飯として食べているのが ”白米”。
~~転載ここまで~~


正岡子規  気車路や百里余りを稲の花

松尾芭蕉  よの中は稲かる頃か草の庵


稲の花、稲、稲刈りなどの季語を使った有名な俳句は、意外に少ないです