しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

おおきく振りかぶって 第7話野球したい

2007-06-19 15:32:00 | アニメ感想
 三星に逆転を許してしまい。焦りを隠せない三橋くんと阿部くん。
西浦ー三星の練習試合がいよいよクライマックスを迎えます。
さて、どうなるかなあ~{%diacritic_a%}


 外野フライでスリーアウトチェンジ
マウンドに下りた三橋くんは、やはり阿部くんと同様、打たれたせいでペンチに入らず、外に座り込んだ。阿部くんがいる気配を感じたか、三橋くんの頭が重く上がらない。
三橋くんにを阿部くんは自分の責任だと謝ります。それを聞いて、三橋くんは顔を上げて…

三橋くん:何で、阿部くんが謝るんだ…よ
阿部くん:欲張ってノーヒット、ノーランを狙ったんだ
三橋くん:それが何で?
阿部くん:お前が、三星に未練がたらたらな顔してるっから、はっきり差付けて
      勝ちたかったんだよ
と三橋くんに叱咤します。このあとモモカンに呼ばれてベンチへ…
 ベンチでモモカンは、栄口くん、沖くん、阿部くんに田島くんを敬遠させないため、満塁にする気で責めるよう指示。耐久で叶くんの体力を消耗させる作戦。


 8回西浦の攻撃1番セカンド栄口くん
1球目外してボウル 畠くんは、フォークで空振りか、引っ掛けさせる作戦にでた
2球目ボウル 西浦のベンチでバッターにサインを送っているのを見た畠くんは、モモカンの作戦をうすうすと気づく{%exquesmark%}
3球目ファウル 4球目真ん中まっすぐファウル 逆らわないものの、叶くんにとって気合入れる分、かなりきつかった。

モモカン:なかX2やるわね 捕手が真ん中を投げさせるってことは、こっちの作戦が
     ばれている可能性が高いんだけど、バッターが振りに行っとけば、叶くんに
     プレッシャー与えつづけることができる
と栄口くんを褒めます。
5球目同じ位置でフォークボウル
栄}口くんストレートだったらどうしようとヒャッとする。モモカン、ヒートアップす{%exmark2%}
6級目ボウルで1塁へ進ませます。

叶くん:気合じゃごまかせなくなってきた ブルペンでなら、このくらいの球数こなしてるのに
    マウンドで折るとこんなに消耗させるものなのか 
    三橋は、中学時代からずっとこんな事やってたのかよ
叶くんはベンチの外に座り込んでいる三橋くんを見る

三橋くん:中学時代の三星はオレのせいでひどい状態 今戦っている三星は、中学の頃
      オレが夢見ていた三星なんだ オレは三星に戻りたいのか?
三橋くん心の中に迷いが…。
 2番ファースト沖くんをデットボールでノーアウト1・2塁
 3番キャッチャー阿部くん
畠くんの表情は険しくなってきました。ここで抑えなければ、田島くんの番が回ってくるからです。1球目真ん中。叶くんと畠くんの間にぶれが生じて…
阿部くんは、内野との間を抜けて、ヒットを打った。ノーアウト満塁
 4番サード田島くん
三星の内野陣は、マウンドに集まります。畠くんの作戦を割り込むかに叶くんは、畠くんの股間に蹴りを入れ、フォー附の握りを深く握って投げると言います。どうやら、隠しだまがあったみたいですね。
 各自のポジションに戻り、叶くんは、1球目、投げます。田島くんは、フォークの球筋を覚えたので余裕かと思われますが…
通常のフォークより球が深く落ちてた。田島くん空振りします。畠くんさえこの球を取れるのに苦労。モモカンは、2球目も同じ球で来るのを予測し、田島くんにサインを出したが、無視された。田島くんなりの考えがあるようだ。
2球目同じ球でストライク それでもめげません。田島くんの集中力とてもすごいです{%exquesmark%}3球目も同じ球。ギリギリのとこに打った{%exmark2%}ライトは必死にボールを追いかけて、キャッチ。3塁にいた栄口くんがタッチアップ。余裕の1点追加で同点{%exquesmark%}
ボールの行方はセカンド。セカンドの肩が弱いと判断して、沖くんにホームベースまで走るよう指示。セカンドは、キャッチャーにボールを投げて、タッチアウト{%exmark2%}ノーアウト満塁からツーアウト3塁に…
未だに座り込んでいる三橋くんは、今の三星がいい感じなのは、叶くんの存在だと実感します。田島くんが戻ってきて、三橋くんにこう言います。

田島くん:ノーアウト満塁だったのに、1点しか入れらんなかった 
      4番のクセにかっちょ悪いけど、ベンチに帰れないことはねえよ
と真剣な表情を見せます。いいこと言うねぇ~田島くん{%diacritic_a%}
田島くん:お前、力全部出してんだろ?守ってりゃそれは分かるから、一緒に帰ろうぜ


 阿部くんは、ここで逆転しなきゃ苦しいと花井くんに託します。
 5番センター花井くん
1球目通常のフォークでバントした{%exmark2%}内野ゴロ。叶くんはすぐにファーストに投げようとしたが、体勢が崩れてねげ損ね、その間阿部くんがホームベースを踏み逆転成功{%exquesmark%}叶くんかなりダメージを受け、織田くんに心配され、大丈夫だと気丈に振舞う。

織田くん:叶は謝らんな 情けねえ自分への怒りはあっても、それによって弱点去れた事を
      仲間にいからん お山の大将はそれでええんや オレはそういう投手は好きや
と叶くんを気に入ります。


 田島くんは、三橋くんを引きずりながら、ベンチへ…途中動かなくなった三橋くんを田島くんは思いっきり背中を押します。ベンチにいるみんなは、三橋くんの事をひどく心配してた。仲間から温かく迎えてくれた。ベンチに座った三橋くんは…

三橋くん:阿部くんの言うとおり、オレは、確かに三星に未練があったけれど…
どうやらさっきの答えが出たみたいです。
スリーアウトチェンジ。三星の最後の攻撃{%exquesmark%}


 マウンドで三橋くんは織田くんのことで、1球目のとき目をつぶって振てて、打たれる予感がしたとびくびくしながら(嫌われる覚悟で)阿部くんに言った。
阿部くん:何でこの場で言わねえんだ!!ノロマ~ (`ヘ´#)X20
阿部くん、ぶち切れまくり。三橋くん泣きながらうつむく。でも、阿部くんにとってこれはいいネタだった。
三橋くんを泣かしちゃダメよ阿部くん。
三星の監督は、見破られたと分かり、あとは選手達に託します。
 三橋くんは怖くないと自分に言い聞かせながら、2・3番を抑え、ツーアウトを取ります。
 4番ファースト織田くん
1球目全力投球(真ん中以外)でストライク 2球目ファウル 

三橋くん:オレは今、マウンドで楽しんでるんだ オレはここで本当のエースになる
と言いながら3球目全身全霊を込めて投げる{%exquesmark%}空振りの三振で試合終了{%exquesmark%}勝利して喜ぶ西浦一行{%exmark1%}


 試合終了後、三星のみんなは、三橋くんに声をかけます。声かけられた反応で三橋くんは逃げようとしますが、阿部くんに引き止められ、無理やりと…。
三星のみんなは中学時代馬鹿にしたことを誤ります。畠くんから戻ってこないかと誘います。
阿部くんは、心の中で行くなと三橋くんに言います。
三橋くんはすでにみんなで野球やれる場所を見つけたので、西浦に残ると告げます。
 そして三星のみんなにまた試合をやろうと約束します。
畠くんは、試合は負けたけど、投手としては叶くんが上だとみんなに言い返し、それを聞いた叶くん、恥ずかしいからか畠くんとじゃれあう
こうして、三星とは、この試合したおかげでめでたく和解{%exquesmark%}
やったね、三橋くん{%diacritic_a%}


 合宿所へ戻り、ベランダでタオルを干している阿部くんは、三橋くんに寝かします。
寝ている三橋くんを見ながら、モモカンは阿部くんに言います

モモカン:この安心は、阿部くんが上げたんだよ 阿部くんが三橋くんに信頼されたってこと
      捕手が尽くした分を投手は信頼で返すものね 信頼されるっていいもんでしょ
そう言い残して、さきに行った。
 三橋くんが寝ている部屋の戸を閉める阿部くんは…

阿部くん:こっちからの一方通行じゃないんだ オレは、3年間お前に尽くす。
     西浦を選んでよかったと必ず思わせるからな
 西浦野球部の合宿日程終了{%exquesmark%}西浦一同お疲れさんでした。


脚本:白根 秀樹 演出・絵コンテ:岩崎 太郎 作画監督:河野 稔


 西浦の三橋くんの過去からの脱却試合。勝利し、かつてのチームメイトと和解できた。
ただし、おどおどさは、まだ抜けてませんね。そこらへんは、焦らなくってもいつかは…って私は思います。
 もうひとつの身どころは、座り込んでいる三橋くんを田島くんが真剣に話す。
あの田島くんが真剣に話すなんてめったにありません。ほんと{%exmark1%}
かっこいいね―(*^о^*){%exmark2%}
合宿終了のゴールデンウィーク最後早速練習{%exmark1%}忙しい日々が続きます。







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