こばと。 第23話・・・こばとの願い。/第24話あした来る日・・・。

　コンペイトウ期限間近、小鳩は自分にできることで藤本にいつも以上に尽くす。小鳩の行きたい場所とは{%はてなwebry%}また、いおりょぎさんが小鳩の正体を今ここで明かされる{%！？webry%}


　小鳩は、身の回りをお世話したり、公園まで散歩したりと不機嫌な藤本をお構いなしに振る舞う。残り少ない時間でコンペイトウ集めするより、藤本と一緒にいる時間を大切にしたいと{%！？webry%}藤本が1人先に行った後、買い物帰りの琥珀と遭遇。小鳩の決意にいおりょぎさんは猛反対するが・・・


小鳩：私の願いは・・・決まっていますから。
　夕暮れ、小鳩が藤本を捜しに出かけたとき、琥珀はこういう。

琥珀：小鳩さんの願いは変わってしまった。でも契約は変えられません・・・。
いおりょぎさんや天界人である琥珀さえどうにもならない様子{%うずうずwebry%}


　藤本はよもぎ保育園の跡地を見て寂しそうな表情。探しに駆けつけてきた小鳩になぜ自分に構うのかと問い出すと大切な人だからと返答。
小鳩はさっさと行く藤本と一緒に歩きながら、微笑する。

小鳩：藤本さんといおりょぎさんってそっくりだと思って。いつも怒っているところとか・・・。
いおりょぎさんに聞かれたら、咆哮間違いなし（＾_＾；）
　アパートに入ったとき、うしゃぎさんが一輪の花で小鳩にメッセージを伝える。


〝明日の満月の夜。コンペイトウを持って、契約審判を下す〟


　期限日当日。小鳩は清花先生や千歳に挨拶した後、公園に行ってうしゃぎさんが来るのを待つ{%びっくり２webry%}
　満月の夜空からうしゃぎしゃんが舞い降りた。
集めたコンペイトウを見せた結果・・・


〝失敗〟


いおりょぎさん：待ってくれ！こいつは頑張った！バカでドジで間抜けで明るいのと素直なだけが取り柄のヤツだが人間にしちゃ上等なんだよ！本当に上等な魂を持ってたんだ！だから頼む！こいつを消すなんて事！


小鳩が消滅／（°□°；）／
自分が消滅されるの小鳩、覚悟してたんだ{%びっくり２webry%}
うしゃぎさんが小鳩を消そうとしたその時{%大変webry%}





















『何やってるんだ？』
藤本が千歳から事情を聞いてここに駆けつけてきた{%新幹線webry%}
小鳩が黙っていなくなったことで怒っている様子{%！？webry%}
いおりょぎさんは藤本に初めてしゃべり、小鳩の正体を明かす{%びっくり２webry%}
小鳩は被っていた帽子を脱ぐと・・・




















































小鳩の頭に冠みたいな光が、これはいったい{%はてなwebry%}

いおりょぎさん：死んでるんだよ。今の小鳩の魂はどの世界にも属していない。どの命でもない曖昧な存在。
じゃあ、コンペイトウ集めに成功したら、小鳩が転生（＝行きたい場所）できてたんだ。うしゃぎしゃんが小鳩に向けて光を放つ{%！？webry%}

小鳩は自分のありのままの気持ちを藤本に伝える。


小鳩：藤本さんは・・・私の大切な人です。
その言葉に藤本は・・・


藤本：行くな！
藤本にとって小鳩は絶対的存在だと自覚し、別れ惜しむ{%うずうずwebry%}
ガラスの割れる音とともに藤本のコンペイトウが姿を現し、瓶の中へ。
コンペイトウが一気に貯まり、契約成立{%！？webry%}


小鳩：藤本さんのコンペイトウ・・・。温かい。
瓶をギュッと握る小鳩。
いおりょぎさんは小鳩を人間界に転生させてとうしゃぎさんに頼むが、無情にも却下{%！？webry%}
何とか止めようとうしゃぎさんに咆哮するが無力。

藤本：どうなってるんだ？
小鳩：行くべきところに行かなくてはなりません・・・。
そして・・・





















































『さよなら』
小鳩花びらとなって消えていった{%！？webry%}


＜いおりょぎさんの咆哮回数＞
2回


＜ゲスト出演＞
薬剤師：咲乃藍里（夢色パティシエール佐山ちなつ、安堂万佐代）


脚本：横手美智子　演出：浅香守生、高橋和也　絵コンテ：浅香守生　
作画監督：キム　クムス、細井美恵子、薗部あい子 、伊野真理恵　総作画監督：田崎聡
原画：25人　第2原画：12人　動画検査：大島明子、坂居かよ　動画：22人　色指定：野口幸恵　
色検査：野口幸恵、藤田千賀子、森田都世　仕上：22人　撮影：10人　編集：3人　制作進行：松本秋乃


＜第24話あした来る日・・・。＞
　小鳩が消えてから3ヶ月経過。うしゃぎさんによって藤本をはじめとした小鳩と関わっていた人たちから小鳩に関する記憶を消された{%！？webry%}宅配バイト途中、よもぎ保育園跡地建設しているとこを目にとめる。清花先生と俊彦くんたちとバッタリ会い、清花先生の旦那のバックアップでよもぎ保育園を再建すると聞かされる{%びっくり１webry%}藤本はここ最近、頭の中で何かが引っかかるとぼんやり{%シャボン玉webry%}

みんなで遠足
自分の隣部屋が空き部屋
大事なのもなくした事件
これらは藤本に取って絶対に忘れてはならない存在なのに・・・


　銀杏の葉が降りた秋雨。外に干してあった洗濯物を取り込んだら、ピンクのコンペイトウが紛れてた。じっと見ると・・・

『藤本さん！』
『意地悪です～！』
『すみませ～ん！』
『小鳩、頑張ります！』

藤本の奥底から小鳩といた記憶を呼び起こす{%びっくり２webry%}
よもぎ保育園の遠足写真を見ると小鳩が写っていた場所がなくなってることに気づく{%電球webry%}
清花先生達に聞いても小鳩を覚えている人が誰1人いなかった{%がっかり（orZ）webry%}
　途方に暮れた藤本はポスターから新聞を取り出す琥珀と遭遇{%！？webry%}琥珀は天界人なので小鳩を今でも知っている。小鳩の行きたい場所とは何なのかという藤本の問いに琥珀は、コンペイトウを集めて、好きな人のそばに時を越えて生まれ変わるために人間界にやってきたと答える{%羽webry%}小鳩が行きたい場所に辿りついたかどうかは、琥珀自身予測がつかないんだと。

琥珀：魂の赴くままに道を進む限り何度でも・・・。きっと・・・
琥珀のそばにいる琇一郎、実は、死んでは生まれ変わってまた巡り会いと輪廻を繰り返してたんだって。


　また時を経て、藤本は大学卒業した後、若手弁護士となって、吹田弁護士事務所に所属。吹田から遺産相続手続きの仕事が任される。ある孫が相続している土地を調べに現地へ{%電車webry%}それは広大な広場のある古い屋敷。屋敷中を調べてるとき、ピアノがあったので何気に弾く{%羽webry%}藤本は、今でも小鳩との再会を信じて探し続けてるんだって{%キラキラwebry%}
　ピアノを弾き終わった時、外から誰かが歌いながらここに来た{%びっくり１webry%}
この屋敷の主・・・





















































〝転生した小鳩〟
以前の記憶がもうない・・・
でも、藤本が弾くピアノの曲を聞いて何となく知っていると{%春webry%}
　小鳩にピンクのコンペイトウを手渡し、あした来る日を歌って欲しいと頼む。

藤本の伴奏で小鳩は歌う{%カナリヤwebry%}

はぁる～に～さぁく～は～な～　な～つひ～ろ～がぁるそ～らぁよ～♪
こ～こぉろ～のな～かぁに～刻まれ～てきら～め～く～♪
あ～さに～ふる～雨～まぁどをぉ閉ざす日～に～も～♪
むぅねぇに～あふ～れる～ひ～か～り～はぁく～もぉの・・・
コンペイトウを空にかざした途端、自身が眠っている記憶を呼び起こし、コンペイトウが光り出した{%びっくり２webry%}

小鳩：そうだったんですね・・・。
その言葉に怪訝な表情をする藤本。
小鳩：私の行きたい場所・・・いちばんそばに居たい人のいる所・・・。もし、もう一度会えるなら今度こそ笑顔でいようと思ったんですけど・・・。私やっぱりダメですね。
小鳩の記憶が今・・・






























小鳩：ただいまです！
藤本：何年も待たせやがって大遅刻だな。
藤本、小鳩を優しくお出迎え{%花火webry%}







































『藤本さ～ん！』
おかえり、小鳩＼（≧∀≦）／


よろ～こ～び～かぁな～し～み～す～べぇ～て～いだぁい～てぇあるぅい～て～る♪
わ～た～し～の～てぇと～き～み～の～てぇを～強～く～つなぁぐ～もの～♪


小鳩をとりまく人たちが今ごろどうしてるか、小鳩の歌声とともにちょっと覗いてみましょ{%流れ星webry%}

あ～きぃは～みぃず～べ～ふ～ゆこ～ず～え～にぃひ～そぉむ～♪
せ～かぁい～のぉお～くの～か～ぎ～り～な～いやぁさ～しさ～♪
琥珀{%右矢印webry%}空からうしゃぎさんが小鳩に関する記憶を再生しているとこを見て微笑む。もちろん琇一郎一緒にともにするそうよ。
いおりょぎさん{%右矢印webry%}小鳩の行く末を見届けようと人間界に
玄琥、瑞祥、銀生{%右矢印webry%}バウムクーヘン作り


わ～た～し～を～みぃち～びぃく～とおい～とおい～よ～びぃご～え～よ♪
ほ～ほ～えむぅよ～うに～う～たぁうよ～うに～ひび～く～かぜ～のぉおと～♪
よろ～こ～び～かぁな～し～み～す～べぇ～て～いだぁい～てぇあるぅい～て～る♪
わ～た～し～の～てぇと～き～み～の～てぇを～強～く～つなぁぐ～もの～♪
俊彦くん、満里奈ちゃん、護くん{%右矢印webry%}中高生
沖浦夫妻{%右矢印webry%}よもぎ保育園経営
三原親子{%右矢印webry%}街角の花を鑑賞
裕美＆植田店長{%右矢印webry%}おばあさんと孫に商品手渡し
宮田{%右矢印webry%}土木建設作業員
堂元{%右矢印webry%}新米医者
なつき{%右矢印webry%}モデルになったゆきのの写真撮影


＜いおりょぎさんの咆哮回数＞
0回


＜ゲスト出演＞
吹田弁護士：小室正幸
山内：間宮康弘


＜ＥＤ＞
曲：あした来る日～桜咲くころ
作詞：新居昭乃
作曲・編曲：はまたけし
歌：花戸小鳩（花澤香菜）


脚本：平見瞠　演出：増原光幸、渡邊こと乃　絵コンテ：増原光幸　作画監督：櫻井邦彦 、高田晴仁、小林明美
総作画監督：田崎聡
原画：23人　第2原画：4人　動画検査：大島明子　動画：13人　　色指定：大野春恵　
色検査：森田都世、野口幸恵、鎌田千賀子　仕上：22人　撮影：11人　編集：3人　制作進行：島田和幸


　魂だけの存在である小鳩が、好きな人のそばにいられるようにと転生を望んでた。藤本を意地悪な第一印象だったのが、いつの間にか小鳩の心に住みついてた。契約より、藤本と一緒にいる時間を大切にしたいと消滅を覚悟する小鳩や小鳩が別れる際、自分の素直な気持ちを藤本に伝えるシーンがあまりにも衝撃的だった。
　藤本のもとに転がり込んだピンクのコンペイトウ実は、小鳩自身のもの。そのコンペイトウが小鳩との再会を導いてくれた幸福を呼ぶものだったとはね。２話連続のラスト、とても感動した。
藤本、小鳩をどうか幸せにしてあげてね（＾０＾）


　さて、このレビューは今回で終了。全24話を通して視聴したとこ、まずは小鳩といおりょぎさんとのやりとり。小鳩の天然ボケおよびあり得ない行動にブチ切れるいおりょぎさんが面白かった（＾０＾）いおりょぎさんの咆哮回数合計が出ましたので見てみると・・・

＜いおりょぎさんの咆哮回数トータル＞
24回

あはは・・・これって毎回1回は見られるって事ね（＾_＾；）
この調子だと本当に火事が起きてもおかしくないわ
いおりょぎさんが短気で玄琥が作るバウムクーヘンを独り占めしたりしてるけど、小鳩にさり気なくアドバイスしたり、頼みもしなかったことが、頼むようになったりと良いとこ。本来の姿より今の姿でずっといられたいいなと私は思う・・・
　もう一つは、1人1人の心情に相応したハイオリティな演出。小鳩の歌を挿入して盛り上げたり、ここぞという場面でキャラクターの行動を全面的に出している。ヒーリングアニメの中で一番良いできだった。
　みんなの心をイヤしてくれる小鳩の頑張り屋さんに乾杯{%カクテルwebry%}ヒーリングアニメの最高傑作だったよ{%キラキラwebry%}

こばと。 第22話・・・さよならの日。

　清花先生と一緒によもぎ保育園にある荷物を片付ける小鳩。藤本は卒園式以来、アルバイトづくしで、ここに顔出さなくなった。

＜インフォメーション＞
こばと。再放送決定
２０１０年３月２９日から毎週月曜19：25からＮＨＫ教育テレビにて放送開始


＜本編＞
閉園のお知らせ
　誠に勝手ながらこの度、本保育園は閉鎖させて頂くことになりました。
申し訳ございません。尚、何か連絡を取りたい方は園長の沖浦清花の方まで
ご連絡を下さいませ。
よもぎ保育園　沖浦清花

　清花先生と荷物整理に取りかかる小鳩。でも、藤本は沖浦夫妻が復縁してから、アルバイト尽くしで顔出さなくなった{%びっくり２webry%}小鳩のお節介もあって、バイト先へ行く前によもぎ保育園に寄る。教室にあるオルガンを見て悲しそうな表情{%！？webry%}少年時代みんなの前でオルガンを弾いてたとき、沖浦父娘が自分を家族のように優しく見守ってくれた。それが今となって遠い日に・・・


　翌日、よもぎ保育園が取り壊される日。藤本はよもぎ保育園が取り壊されるというのに行く気がない。よもぎ保育園には宮田率いる解体作業員の車が来てた。小鳩たちがよもぎ保育園の最期を見届ける{%！？webry%}
　一方、小鳩と別行動したいおりょぎさんはうしゃぎしゃんを人質にして神にコンペイトウ集め期限を延ばしてもらおうと玄琥達に相談{%ペンwebry%}いおりょぎさんの考えに玄琥は神が簡単に応じくれるわけなく、罪がさらに重くなって小鳩を悲しませる結果になると戒める{%雷webry%}


　解体作業は基礎コンクリートを残して終了{%！？webry%}そういえば、清花先生の旦那がある事情があってしばらく来られないと宮田が言ってたけど、清花先生、沖浦が何するのか前々から知っている様子だったね{%新芽webry%}清花先生は人一倍頑張りすぎる藤本の事を小鳩にすべて託す{%流れ星webry%}藤本は少年時代から過ごしてきたよもぎ保育園を未だに引きずっていると。
　帰り道、千帆ちゃん＆千帆ちゃんから藤本がバイト先で事故を起こしたという知らせを聞いて、急いで病院へ{%大変webry%}藤本の容態は右腕骨折で命に別状はなかった{%羽webry%}病院からさっさと行く藤本に声かけるが、迷惑だと八つ当たりされた{%爆弾webry%}
藤本に冷たくされた小鳩は胸を痛める{%うずうずwebry%}
　その時、空からうしゃぎちゃんが舞い降りて小鳩に花を手渡す{%バラwebry%}うしゃぎさんが満月に指さした意味をいおりょぎさんが言う。


いおりょぎさん：次の満月までにコンペイトウを集めろだとよ。さもないと契約に従ってお前の行く末は決まる。
次の満月になるまでコンペイトウを集められなければ、小鳩の願いが叶えられないんだと{%！？webry%}
コンペイトウ集め期限を何とか延ばさないかとうしゃぎさんにお願いするが、聞き入れてくれず帰って行った{%！？webry%}
藤本の事、コンペイトウ集めの事など問題が抱える中、次回に続く{%！？webry%}


＜いおりょぎさんの咆哮回数＞
０回


＜ゲスト出演＞
木之本桃矢：関智一（ふしぎ遊戯井宿・功児、ふたりはプリキュアシリーズメップル、ロザリオとバンパイアシリーズ森丘銀影）
運転手：伝坂勉


＜出番が少なかった人たち＞
堂元崇{%右矢印webry%}21秒
三原千歳{%右矢印webry%}21秒
三原千帆＆千世{%右矢印webry%}7秒


脚本横手美智子　演出：中山奈緒美　絵コンテ：高橋亨　作画監督：高田晴仁、薗部あい子、井野真理恵 　総作画監督：田崎聡　原画：17人　第2原画：9人　動画：6人　
色指定・検査：安齋弘美、皆川奈緒子　仕上：6人　撮影：5人　編集：3人　
制作進行：和気澄賢


　藤本が生まれ育ったよもぎ保育園がなくなることを受け入れず、自分から距離を置いた。そんな藤本を救い出せるのは小鳩しかいないと清花先生は見込んだなと。清花先生の旦那が何かおっぱじめるようなんだけど一体何なのか気になる。清花先生の旦那の行動と小鳩の存在が藤本の心の傷を癒せるキーポイント{%羽webry%}
　いおりょぎさんが天界に侵入してから今の姿にされる間に鳩と出会ったシーンがあるけど、小鳩の正体って一体なんだったんだろう{%はてなwebry%}
　ピザ屋に出てきた桃矢。じつは、カードキャプターさくらに出てきたキャラクターさくらちゃんの実兄。妹思いで藤本と同様、多数のバイトをこなす。性格といいバイトスペシャリストなのは藤本と良い勝負（＾０＾）


＜こばと。グッズ＞

こばと。O.S.T.2 桜咲くころ
flying DOG
2010-03-24
TVサントラ


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次回、2話連続で最終回{%！？webry%}
第23話・・・こばとの願い。
第24話明日来る日・・・。
小鳩のコンペイトウ集めの行方は
シリアスな展開にどんでん返しがあるか{%はてなwebry%}

こばと。 第21話・・・春の足音。

　清花先生の旦那がよもぎ保育園を差し押さえに来た。よもぎ保育園を脅す清花先生の旦那の真相が今明かされる！？

＜インフォメーション＞
第4回声優アワードで藤本清和役前野智昭が新人男優賞を受賞されました。
おめでとう＼（＾０＾）／
今後の活躍につなげることをお祈りします。


＜本編＞
　藤本のドアノブにバレンタインチョコがぶら下がってた。いびつな形からして藤本は小鳩なんだと察し微笑。
　小鳩は園児達と砂遊びしながらバレンタインの話で盛り上がる。そんな時、清花先生の旦那が清花先生と話がしたいとやって来た{%雷webry%}小鳩は園児達を守って、追い返そうとするが、清花先生に咎められ職員室へ通す。
用件は当然、借金返済催促。よもぎ保育園をただの箱だとバカにする清花先生の旦那に藤本はブチ切れ{%火webry%}殴りにかかるが小鳩に止められる{%びっくり１webry%}清花先生はみんなにこれ以上迷惑を掛けたくないと今度の卒園式でよもぎ保育園を閉鎖すると決意を下す{%！？webry%}


　屋上で小鳩はよもぎ保育園を残したいと清花先生の旦那に直談判したいと藤本に言うけど、話がややこしくなるだけだと却下された。
　公園の夜、藤本は宮田から清花先生の旦那がよもぎ保育園を脅しにきた真相を聞かされる{%！？webry%}
どれどれ、ちょっと拝借・・・















































よもぎ保育園に借金を作ったのは、清花先生の旦那父親である会長がよもぎ保育園の土地をゲットしようと前園長である清花先生父親を騙したんだって{%びっくり２webry%}
会長、清花先生の父親もろども潰すなんて酷すぎ（＞＜）
その結果、会長が作った借金の肩代わりにされた清花先生の父親は返済やりくりで心身ボロボロ死に至った。
　本題の清花先生の旦那は父親の威圧に覆せず、せめて妻である清花先生だけでも守ろうとよもぎ保育園からの徴収ををすべて任されたんだと。


　卒園式当日。俊彦くんをはじめとした卒園生たちは藤本のオルガン演奏と歌声で見送られた{%春webry%}清花先生の旦那たちが脅しに来てから、十数名いた園児達が今日になって6人に。
小鳩がここに来た頃に比べて、寂しいくらいに心が重い{%がっかり（orZ）webry%}
母親達に深々と謝る清花先生。小鳩は近くで清花先生の旦那を見かけた{%びっくり１webry%}その時の清花先生の旦那は、平然としていた表情とは逆に寂しそうだった{%！？webry%}
　千歳にそのことを打ち明けると清花先生と沖浦（＝清花先生の旦那）は今でも愛し合っているんじゃないかと。


　数日後の夕暮れ、小鳩は街角で宮田を見つけ後を追う{%びっくり１webry%}清花先生の旦那と会わせてと頼むが、門前払い。小鳩は清花先生の旦那が出てくるまで待つ{%雨webry%}
雨に濡れても清花先生の旦那が出てくると信じてずっと・・・・ずっと・・・
すると清花先生の旦那が小鳩の前に姿を現した。小鳩は清花先生に対する本当の気持ちを清花先生の旦那に問い出す{%びっくり１webry%}


沖浦：所詮世界が違ったんだ。オレは親父の力を抑えることが出来なかった。だからこんな形であいつ（＝清花先生）を守るしか・・・。
清花先生の旦那は今でも清花先生の事を愛しているから、自分なりで清花先生を守ってたんだ{%キラキラwebry%}
ぶっきらぼうなとこは藤本と同レベルね（＾_＾；）
それを聞いた小鳩はほっとしたと同時に倒れた{%びっくり２webry%}


　雨が止んだ朝。藤本は清花先生に清花先生の旦那の真意を打ち明ける{%びっくり１webry%}
実は、卒園式の後、清花先生が自分部屋で沖浦のことを今でも信じていると父親に話しかけているとこを遠くから見てた。沖浦といっしょにいて欲しいと薦める{%羽webry%}
　清花先生はそれを聞いて戸惑うが、清花先生の旦那が小鳩を抱えてここに来たのを見て驚いた{%びっくり１webry%}意識を取り戻した小鳩にも・・・


小鳩：追いかけて沖浦さんをギュッてしてください！
いや～小鳩の熱烈なアドバイスにぽッ（*＾０＾*）しちゃった{%花火webry%}
清花先生は帰っていく沖浦をキャッチ{%びっくり２webry%}
2人は気持ちを確かめ合い、愛の抱擁{%ハート２webry%}
2人が復縁し、イヤされたことで瓶にコンペイトウが2つ増えた{%キラキラwebry%}

いおりょぎさん：いけねえな・・・。忘れるなよお前の願い。
と空を見上げるいおりょぎさんであった。


＜いおりょぎさんの咆哮回数＞
0回


＜千帆ちゃん＆千世ちゃんの登場時間＞※出番が少ないときのみ
38秒


脚本：池田眞美子　演出：則座誠　絵コンテ：立川護　作画監督：菅井翔　総作画監督：田崎聡、櫻井邦彦、キム・クムス　
原画：22人　第2原画：16人　動画検査：大藪恭平　動画：10人　色指定・検査・特殊効果：梅田祐樹　仕上：17人　撮影：3人　編集：3人　制作進行：中山大奥、西畑佑紀


　清花先生の旦那の真意とよもぎ保育園の借金を作った元凶が判明。非情な手段で人を陥れる清花先生の旦那。実は、清花先生を今でも大切にして、横暴な父親から清花先生を守ってた苦労人。意地悪さと不器用なとこが藤本と似ているしね（＾０＾）清花先生と今度こそお幸せに{%音符webry%}


次回、第22話・・・・さよならの日。
藤本がバイトで忙しいためよもぎ保育園に顔出さなくなったと心配する小鳩。それといおりょぎさんがこコンペイトウ集め期限を何とか延ばしてもらわないかと考え、玄琥のとこへ行くそうよ（バウムクーヘンを食べに）。

こばと。 第20話・・・旅をするひと。

　よもぎ保育園でバレンタイン会開こうと小鳩はチョコレートを分けてにチロルで再アルバイト。そんな中、サプライズゲストが本編に乱入！？


　よもぎ保育園でバレンタイン会することを提案する小鳩。アルバイトした洋菓子店チロルからチョコレートを分けてもらおうと再びアルバイトする。店じまいに看板をかたづけようとしたとき、裏路地から突然光だし、誰かがいた{%びっくり２webry%}行ってみると・・・


ファイ、黒鋼、小狼という異世界からの旅人。それと１モコナの白モコナ{%流れ星webry%}
ツバサクロニクル参上{%！？webry%}
いおりょぎさん、白モコナを黒モコナだとぴっくらこいてる（＾０＾）
※詳しくは第17話を参照{%！？webry%}
小鳩はファイ達を泊めてあげようと家まで案内。


泊めてくれたお礼にと小狼は小鳩のとこ、ファイ＆黒鋼は他のとこでアルバイトする{%羽webry%}
　器用な手先でラッピングする小狼。小狼たちは色んな世界に回りながら旅してた{%ロケットwebry%}終わりのない旅の中、小狼たちの帰りをずっと待ってくれている人がいるんだって。そんな小狼に小鳩はどうして行きたいところがあることを打ち明ける{%びっくり１webry%}

小狼：それはその場所に行くことに意味があるのかな？それともそこに行けば会いたい人がいるのかな？
小鳩の脳裏からピアノを弾いている人を思い出す{%シャボン玉webry%}
その人は小鳩に優しく手を差し伸べる。
小鳩が会いたがっている人かな{%はてなwebry%}
　家に帰るとファイから稼いだお金が手渡される。
ファイ＆黒鋼って、どんなアルバイトしてきたのか謎（＾_＾；）
　小狼の手元にある飾りが青く光ってた。小狼たちは小鳩に別れを告げ、次の旅に発った{%ロケットwebry%}
別れ際にファイはいおりょぎさんに言う。


ファイ：他の世界の者はあの子を見守る事しかできないけど。オレたちを含めてね。気をつけてあげてね。
小鳩の心の中が不安定だとファイは察している様子{%！？webry%}


　バレンタイン会当日。みんなはバレンタインチョコレートを楽しく作ってた{%キラキラwebry%}誰にあげるのかと園児達の問いに小鳩は何気に藤本を見つめた{%カナリヤwebry%}
　一方、いおりょぎさんは外にいるうしゃぎさんの伝言を受ける{%びっくり１webry%}

いおりょぎさん：本当に・・・時間がもうねえぞ。
リミットまであと一月。
　

＜いおりょぎさんの咆哮回数＞
0回


＜ゲスト出演＞
小狼（シャオラン）：入野自由（機動戦士ガンダム00シリーズ沙慈・クロスロード、Yes!プリキュア5シリーズナッツ）
ファイ：浪川大輔（ヘタリアイタリア）
黒鋼：稲田徹（いおりょぎ、クイズマジックアカデミーシリーズサンダース）
白モコナ：菊地美香（特捜戦隊デカレンジャー胡堂小梅/デカピンク 役

稲田さん、1人2役度疲れさんです（＾ｖ＾）



＜2ｎｄＥＤテーマ＞
曲：わたしにできること
作詞・作曲：宮川弾
歌：中島愛


脚本：大川七瀬　演出：キム・ミンソン、佐藤雄三、渡邊こと乃　絵コンテ：高橋亨　作画監督：キム・ドンジク、チャン・ギルヨン、キム・テジョン　総作画監督：田崎聡、阿部恒
原画：12人　第2原画：5人　動画検査：イム・ゾンヨン、ジョン・ヘジン　動画：17人
色指定：ワン・ヒスク、ジョン・ヘラ　仕上：11人　撮影：4人　編集：3人　制作進行：パク・ソンホ、石野敦夫


　小鳩が行きたいとこへ行きたい理由が判明。そこには小鳩を大変かわいがってる人がいる模様。後ろ姿しか見えなかったけど、素顔はどんなんだろうかな{%はてなwebry%}
　いおりょぎさん、白モコナに振る舞わされっぱなしでタジタジだけど、実は良い夫婦コンビになれるかも・・・（＾０＾）


次回、第21話・・・春の足音。
　よもぎ保育園に清花先生の旦那が話し合いをしたいとやって来た。

こばと。 第19話・・・ホワイトクリスマス。

　いつも小鳩に意地悪する藤本が目を合わせてくれず、いやに不機嫌。それは藤本のクリスマス・イブの日に遡った。


　よもぎ保育園の教室でクリスマス飾り。小鳩は自分のドジで藤本の背中にぶつかった。いつも小鳩に嫌味をはき出す藤本が、顔を合わせないでやけにおとなしい・・・
　クリスマス準備を進んでいるうちに夜が更けた。正門前で堂元とばったり.{%びっくり２webry%}アパートまで一緒に帰ることに。帰り道途中、焼き鳥屋でアルバイトしている藤本とばったり{%びっくり２webry%}さっきと同じ態度を取る藤本。小鳩の元気ない表情から、堂元は藤本と何かあったと察する{%電球webry%}小鳩は藤本の今の態度に自分は藤本に嫌われてる事を気にしてた。堂元は藤本が素直に云えないだけだと代弁する。アパートについたとこで明日も迎えに来ると小鳩に告げ、帰って行った。
　小鳩はいおりょぎさんにクリスマスプレゼント何がいいのか聞き出すと・・・


いおりょぎさん：コンペイトウ！瓶一杯！
やっぱし・・・（＾_＾；）
小鳩はいおりょぎさんに何かを被せる。
それは・・・
































































〝トナカイキャップ〟
小鳩：わ～！いおりょぎさんがトナカイさんになりました！
ホントだ＼（＾０＾）／


いおりょぎさん：どばと～！
ブチ切れるのは想定内、小鳩もろともいおりょぎさん咆哮で洗礼を受けるのであった{%！？webry%}


　翌日、千帆ちゃん＆千世ちゃんは小鳩と藤本に今夜のクリスマスパーティを招待するが、藤本は夜アルバイトが入っている事とクリスマスを苦々しく思っている様子{%！？webry%}藤本と愛娘達が出て行った後、千歳から藤本がクリスマス・イブを境にひとりぼっちになったと聞かされる{%びっくり２webry%}それは、藤本が清花先生の父親に引き取られる前に遡る{%シャボン玉webry%}
　その時の藤本は母親と一緒に暮らしてた。藤本は自分を育ててくれた母親のプレゼントを用意し、母親が駅から出てくるのを待ってた。でも、待っても待っても母親が帰ってこない{%うずうずwebry%}終電が過ぎても帰ってこなく、吹雪の中で藤本の慟哭が虚しく鳴り響いた{%！？webry%}
クリスマスは藤本にとって悲しい過去を蘇るほど苦々しかったってことね・・・
藤本の母親が帰ってこなくなった理由ってなんだろう{%はてなwebry%}


　よもぎ保育園でクリスマス会。園児達がサンタさんを呼ぶと藤本{%サンタwebry%}参上{%びっくり２webry%}小鳩のフォローもあって、園児達は大喜び。いおりょぎさんはクリスマスプレゼントをもらいに行こうと玄琥のとこへ{%音符webry%}
バームクーヘンをたらふく食べる気ね（＾ｖ＾）
{%サンタwebry%}帽子を被った銀生、恥ずかしがり屋さんだったなんてかわいいとこあるじゃん{%キラキラwebry%}
　クリスマス会の後、小鳩は1人で片付けると藤本に気遣うが、藤本の冷たい態度にまた嫌われたとかなり凹む{%がっかり（orZ）webry%}
小鳩が藤本のことで元気がないと迎えに来てくれた堂元は見逃さなかった{%羽webry%}

堂元：そんなに清和（＝藤本）のことが気になる？
小鳩：つい考えてしまうんです藤本さんのこと。なぜだか分からないけど考えると胸が痛いんです。
小鳩の藤本に対しての気持ちを聞いて、堂元は小鳩への一番のクリスマスプレゼントを閃いた{%電球webry%}


　アルバイトしている藤本に自分が書いた手紙を展望台にいる小鳩に届けて欲しいと頼む{%びっくり１webry%}小鳩が藤本に嫌われてると思い込んで悲しんでると堂元から聞いた藤本は駆け出す{%大変webry%}小鳩に会い、最初から怒ってないから気にするなと素直に言う{%びっくり１webry%}藤本は堂元からの手紙を小鳩に手渡す。
堂元からの手紙にはこう書かれてた・・・





　仲直りはできたかな？これがボクからのプレゼントだよ。
こいつが意地悪したらごめんね。
メリー・クリスマス　



堂元、ナイスフォローｂ（・▽´）
雪が降る空を見上げた小鳩は歌を歌う{%！？webry%}

は～る～に～咲く～は～な～　な～つひ～ろ～が～るそ～らを～♪
こ～こ～ろ～の～な～かに～きざまぁれ～てぇき～ら～めく～♪
あ～さ～に～ふる～あ～め～　ま～ど～ぉをと～ざ～す～ひ～にぃも～♪
む～ね～に～あふ～れ～る～　ひ～かりは～く～も～の～う～え～♪

よ～ろ～こ～び～か～な～し～み～　す～べぇて～いだ～いてぇ歩いてぇる～♪
わ～たぁし～の～てと～き～み～のてを～つよ～く～つなぁぐ～もの～♪


藤本は小鳩にそっと傘はいる{%羽webry%}

藤本：雪もきれいなもんだな
小鳩：はいっ！
藤本、小鳩とホワイトクリスマスを過ごして、少し楽しんだかな・・・
　いおりょぎさんは玄琥の見せ屋根から雪を見上げながらこういう。


いおりょぎさん：どっちにしろ冬が過ぎて春になったらどばととはお別れだな。自分の使命を果たしても果たさなくても小鳩と別れなければならないとつぶやいた{%！？webry%}


＜いおりょぎさん咆哮回数＞
1回


＜挿入歌＞
曲：あした来る日～雪の降る街で
作詞：新居昭乃
作曲：はなたけし
歌：花澤香菜


脚本：吉田玲子　演出・絵コンテ：中村亮介　作画監督：櫻井邦彦、キム・スムス
総作画監督：田崎聡　原画：17人　第2原画：8人　動画検査：坂詰かよ　動画：20人
色指定：野口幸恵　色検査：森田郁世、野口幸恵、鎌田千賀子　仕上：14人　撮影：5人
編集：3人　制作進行：島田和幸


　藤本の苦手なものが判明。藤本の母親がクリスマス・イブに帰って来なくなったのを境に藤本はすっかり心を閉ざしてしまった。以来、クリスマスが来るたびに悲しそうな表情してたんですね。似たような話があるので紹介します。それは幻想魔伝最遊記　第39話Misty Rain～雨～。
　三蔵が苛立ってたのは、気遣ってる悟空のことではなく雨だった。亡き養父兼師匠光明三蔵が経文を狙っている妖怪に殺されたのは同じ雨の日。それ以来、雨を見るたびにその時の記憶を思い出すんだと。
　堂元{%サンタwebry%}の働きかけで藤本と仲直りでき、小鳩の心の中に藤本への淡い想いがこみ上がってた。でも藤本との距離がどんどん短くなってるのを小鳩自身気づいていない様子。


幻想魔伝最遊記　第39話Misty Rain～雨～視聴↓
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次回、第20話・・・旅をするひと。
小鳩は、よもぎ保育園でバレンタイン会をやろうと、藤本に相談。チロルで再びアルバイトして、チョコレートの材料を分けてもらおうと張り切る。