しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

今年もお世話になりました

2012-12-31 18:27:00 | ひとりごと

 大晦日も夕方になり、来年まであと5時間半を切りました。(執筆時)
今年は、震災後の年でもあり、わりとすっきりしないような感じがしてなりませんでした。しかし、アニメとかについては、そんなことはお構いなしだと思われます。
2012年の新作アニメは、私のエリアで見られるだけで128本ありました。

(内訳)
1月期 26本
4月期 37本
7月期 27本
10月期 38本
出典先:「アニメ基本情報一覧と週間番組表」による
http://www.posite-c.com/

 実際にわたしが視聴したのは、トータルで30本で、なんと100本以上が、視聴になっていません。視聴にこぎつけた割合は、約23%で、全体の4分の1にもなりませんでした。それだけ、こんなに多いものかと言うぐらいです。
 10月期だけでもたったの5本しかなく視聴にこぎつけた割合はたったの13%ぐらいにしかなりません。
 しるばにあでは、2012年4月より、ルールを少し変えて、厳選視聴というものを心がけるように、本数を減らしております。これは、カテゴリのダブリというものをできるだけ減らし、本当に面白いものだけを見るようにしました。また、極力平日をさけ、休日集中型にして、負荷を軽減させております。この結果、アニメの視聴本数が、減っているのです。断念する理由ですが、
(1)同じような内容が多い
(2)斬新さがない
(3)面白いものがない
などです、また、散見されるのが、
(4)ストーリーがあやふやになっている。(内容がむずかしいなど)
ということです。それを「キャラ萌えで」ごまかしているものが多いと思われます。
キャラだけで本当にいいのかと思うとちょっと首をかしげます。

最近、採用が多いのが、
聖 地 巡 礼
ということです。らき☆すたは埼玉県。昨年の花咲くいろはでは石川県が取り上げられました。
 花咲くいろはは、土地の見せ方というこだわりや実際にリアル体験をするということが、ヒットに結びつくと考えております。
 例えば、湯涌温泉とかのと鉄道の駅とか金沢の町並みとか・・みんな行きたくなるようなことをすれば、観光地がうるおうと思われます。
 私も実際に湯涌温泉に行って来ましたが、やはり、「ああーここがそうだね」とか有名なグルメなどが堪能できて、楽しい時間を過ごすことができました。
 そこで思ったのは「また行きたくなる」ということ。旅館があったら「また泊まりたいね。ぼんぼりまつり行きたいね」「のと鉄道乗ってみようか」とかいろいろなことが浮かんで来ると思われます。
 聖地巡礼は思い出づくりです。アニメとの融合で、さらに深まるといっても過言ではありません。今年は、これがキーポイントとなりました。
 今年聖地巡礼できたアニメを挙げると・・

・あの夏で待ってる:長野県小諸市
・ちはやふる:滋賀県大津市(近江神宮)
・輪廻のラグランジェ:千葉県鴨川市
・TARI TARI:神奈川県藤沢市
・ガールズ&パンツァー:茨城県大洗町
・好きっていいなよ。:東京都八王子市ほか

とこんな具合に出てきます。色々見ていると、見せ方がよかったのは、TARI TARIとガールズ&パンツァーで、この2つは、土地の性格をよく表していると思われます。
 輪廻のラグランジェの鴨川市については、タイトルに鴨川という文字が毎回でてきて、内容が一致していないように思われました。また、よくばりすぎて、鴨川シーワールドをだしたり、いろいろな地域を挿入して話をしていましたが、惜しいことに内容がかみあって居なかったようです。オービットというロボットにこだわった結果こうなったんじゃないかなあと思います。(あの夏で待ってるもラグランジェと同じ結果だと思われます)
 
 今回、ガールズ&パンツァーで初めて茨城県が出たときは、まさか、茨城県が聖地になるということは夢にも思いませんでした。1話だけみればいいかなあと思っていたんです。しかし、実際にみてみると・・

「あんこうチームのみんなはかっこいい」
「ブラスバンド演奏があっている」
「茨城の名産品がある」
「大洗アウトレットとかリアルに再現している」

といったことやトンカツが発売されるかなあとおもったら本当に発売するんですから
驚きです。
 ヒットの理由は、キャラ萌えじゃないかと言われることもありますが、よく考えてみると、茨城県民にとっては、納豆とか干しいも・あんこう鍋って茨城しかないよね・・といった地域のこだわりがあったからと思われます。(もちろん異論はありますが・・)
 このアニメの製品版そしてサウンドトラック・・グッズなどが大量に売れている現象は、わたしも驚いていますが、やっぱり、茨城にいったら「ガールズ&パンツァー」という合言葉が定着するのではないかと思っております。
 昨年2011年大洗は、福島原子力発電所事故のため、海での放射線量が多い報道をうけ、観光客が激減しました。このアニメは、そういったことを払拭させたということで、地元としては大変感謝していると思われます。
 来年は、どんな年になるのかは定かではありません。プリキュアシリーズの10作目ドキドキプリキュアでは聖地巡礼も考えていると言っていましたが、どうなんでしょうか。もしそんなことが起こったら・・関西に人が流れ込んでくるかもしれませんね。(特に大阪の朝○放送界隈とか)実際、来年プリキュアくじをアニメイトで発売するそうです。ということは、アニメイトカフェ天王寺でコラボするとなったら大騒ぎかもしれません。
 とはさておき、長文になりましたが、来年もよろしくお願いします。


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超速変形ジャイロゼッターの感想を掲載します

2012-12-31 11:05:00 | 超速変形ジャイロゼッター
超速変形ジャイロゼッターは、面白くなってきたため、感想を書くことになりました。
1話-5話は未視聴のため、動画などを見て以下のように掲載する予定です。


簡易レビュー12/31に完成しました
第1話:12/31掲載
第2話:12/19掲載済み
第3話:12/31掲載
第4話:12/31掲載
第5話:12/31掲載

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超速変形ジャイロゼッター 第3話 華麗なる第三のドライバー~純情物語~

2012-12-31 11:03:34 | 超速変形ジャイロゼッター


<感想>
 速水俊介が第3のドライバーになった話。ただそれだけです。しかし、本当に強いようですねこれは・・。トーマも真っ青じゃなかったんですかねえ。



<今日のマッチのサブタイトル曲>
純情物語(1986年)20枚目のシングル

 速水俊介くんは本当はこう言うんじゃないのかなあ

 ヤバババイバイバイ 弱い心 ヤバババイバイバイ 見られそうさ



<脚本>
武田無我

<演出>
徳本善信
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超速変形ジャイロゼッター 第1話  ライバード 駆ける!!~スニーカーぶる~す~

2012-12-31 10:54:11 | 超速変形ジャイロゼッター



2012年秋アニメ第4?弾は

絶望的にかっこいいキュアマーチのスピンオフです。

放送:テレビ東京 10/2 18:00~←対象


公式ページ:
http://gyrozetter.com/
(スクエアエニックスのページ)
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/gyrozetter/
(テレビ東京あにてれのページ)



・映像フォーマット
 16:9 1125i ハイビジョン
・字幕放送
 あり
・時刻表示
 なし
・歌詞表示
 あり
・エンドクレジット方式
 スタンダード方式
・エンドカード
 なし
・原作
 スクエアエニックスのゲーム(超速変形ジャイロゼッターより)
・シリーズ構成
 佐藤大とストーリーライダーズ
・監督
 森邦宏
・アニメーション制作
 A-1 Pictures
・コピーライト表示 
 スクエアエニックス/テレビ東京、dentsu、A-1 Pictures


<主題歌情報> 
OP「Let’s Go!」/ 近藤真彦
ソニーレコードより11月16日発売(初回限定DVD付き)
ED:「ストロボ」/TEMPURA KIDZ
ソニーレコードより12月19日「着うた」にて配信
(CDとしてのリリースは未定)

<コメント>
 子供向けといえば女の子はプリキュア・アイカツといったところですが、男の子が最近やっているゲームといえばジャイロゼッターだそうです。
 当初、このアニメは、視聴予定ではなかったんですが、近藤真彦いえマッチの曲がアニメの主題歌ということで聞いてみたら結構よかったので、本編を見てみました。
 アニメも面白いじゃないか!ということで途中から見始めました。
 マッチ本人もでたようなので、サブタイトルを、マッチの曲に当てはめていることにしましょう。


<しるばにあのファーストインプレッション:5段階評価>
・予告ムービー:4 
 メカアニメか・・でも自動車会社のテコ入れだね・・
・主題歌のやる気度:5
 マッチ~って叫んじゃいますよこれ・・
・本編:4
 ちょいエロということですが、これ・・エロアニメだね。

<感想>
 この話はジャイロゼッターの背景を説明していたようです。初めてプレイする人に配慮しているだけあり、良かったと思います。
 それにしても、主人公はキュアマーチ・・絶望が嫌いといったプリキュアですが、ここでは絶望があるんだなと思いました。



<今日のマッチのサブタイトル曲>
スニーカーぶる~す(1980年)デビューシングル

 駆流くんがジャイロゼッターデビュー。やっぱり、こう思うだろうな

 ベイビー 俺たちはまだ 青春知らずさあ~


<脚本>
佐藤大

<演出>
大久保政雄
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超速変形ジャイロゼッター 第4話 対決!レーシングバトル~ヨイショッ!~

2012-12-31 10:35:50 | 超速変形ジャイロゼッター



<感想>
 第3のドライバーになった速水俊介と轟駆流が対決!やっぱり速水くんのテクニックはすごかったようです。
 そこにゼノンがやってきて、また戦闘・・また退散・・プリキュアを完全に真似ているよこれ!

<気づき事項>
・レースクイーンの人たちは全員ダイナマイトボディでした。これ、同人誌にコラされるよ・・。

<今日のマッチのサブタイトル曲>
ヨイショッ!(1985年)16枚目のシングル

 駆流くんが速水くんのことについてこう言うんじゃないの?

 どうしてどうしてどうしてあなたはそんなに強いの! ヨイショッ!


<脚本>
竹内利光

<演出>
大庭秀昭


 
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