角川書店があべ美幸作SUPER LOVERS-スーパーラヴァーズ-をやたらにプッシュしてたので急遽、ご紹介。
<SUPER LOVERS-スーパーラヴァーズ->
作者:あべ美幸(代表作:「困った時には星に聞け!」、「八犬伝―東方八犬異聞―」)
※『いち*ラキ』(冬水社)にも掲載
掲載:シエルトレトレ
連載開始:2009年10月~
<ストーリー>
カナダにいる生みの母春子に呼び出された海棠(かいどう)晴は、自分の弟と名乗る零という男の子と邂逅。一生懸命零の世話をするが・・・
連載開始からこれまでの話を年表風にして見ました(違ってたら、すみません・・・)
晴、カナダの山奥で父崇と母晴子の長男として生まれる。
晴(8歳)
・離婚した父に引き取られ日本へ
子連れ同士の再婚で継母と義理の双子兄弟亜樹&蒔麻を新しい家族として同居スタート。
晴(15歳)
・零(6歳)、路上に倒れ、名前と年齢以外の記憶を失い、施設に入所。
晴(16歳)
・晴両親、零(7歳)がいる施設に1週間ほど足を運んだ
晴(17歳)
・春子、飼い狼レプトン&クオークがなついていることで施設から零(8歳)を引き取る
・晴子の危篤(実際は、零を引き合わせるための口実だった)と聞いて生まれ育ったカナダへ。山奥で零と出会い、その子は自分のもう1人の弟だと。
零の面倒に最初、手を焼いたが一緒に過ごすに連れて、あいさつチューするほど零をかわいがる様に。零に「日本で一緒に暮らす」と約束。零もまた晴の優しさに心惹かれる。
・帰国後、迎えられた両親と一緒に帰る途中でトレーラーの横転事故に巻き込まれる。
両親は即死。自分は1ヶ月間意識不明の重体。晴両親の事故死を境に住宅街の一軒家にある施設に入所されるが、3ヶ月後退去。弟たちは母方祖父母に引き取られる
・同じ頃、レプトン&クオーク他界
晴(22歳)
・弟たちの学費稼ぎにと売れっ子ホストナツとして働く。
自分と似たような境遇であるの女性朝倉の相手をする。
朝倉は母子家庭で中学生の妹のために働いるという妹思い
晴の苦労振りに同情しているように見えるが・・・
・晴子の友人兼弁護士柏木幹子の呼び出しメールが届く
5年前の約束を果たしに日本にやって来た零(13歳)と再会するが、事故の後遺症で事故当時はおろか夏休みにカナダへ行ったときを憶えていなかった
晴両親が事故に遭う3ヶ月前、晴子から零を養子として引き取ってたという事実を初耳にする。義理弟零の扶養義務に射止められたと自分住んでいるアパートで零と同居することに。
・零の存在を弟たちにバレ、零を家族の一員として認めないと反発(特に双子弟亜樹)
・仕事帰り、乗用車とトラックの衝突事故現場を目撃。晴の脳裏から事故当日の記憶と晴両親が晴に零を会わせようと考えたことを呼び起こした。零の面倒をみるのがウンザリしたと感じ、零を残して仕事仲間郁芳の家でしばし滞在
・クリスマスの日(=零の誕生日)。零、家に押しかけてきた朝倉に八つ当たりさる
晴、亜樹の連絡で朝倉を家から追っ払う。
・零、晴のクリスマスプレゼントを置いて、晴に電話で別れを告げた。
妹のために自分は苦労しているのに、楽している妹が憎たらしいという朝倉の本音を聞いて、晴に嫌われるくらいならとカナダへ帰国。
・晴、春子から5年前のカナダへ行ったときのDVDを視聴して、零の存在を改め、零のとこへ。
零を説得するのに半年かかり、一緒に日本へ帰国(零、日本で穫れたての新米が食べられると即OK)
零に新米と炊飯ジャー(\150,000)をプレゼント
晴(23歳)
・零(15歳)、日本に戻ってから数ヶ月間の学校生活を経て中学校を卒業し、蒼陵へ特待生として進学
・晴、兄弟4人で暮らそうと幹子の紹介物件(1戸建て)に引っ越し、ホストを辞め、敷地内の別棟で出店。
双子の弟(19歳)たちの学費支払いは母方の祖父母。
・零、入院しているアパート大家が飼っているタヌキ(正確には飼い犬でしかもポメラニアン)を飼い始める
・亜樹、兄(=晴)から、零が兄や自分たちのために日本で暮らすことを決めたと聞かされ、アパート大家にいる零と和解
まあ、こんなとこ。
<コメント>
率直、BLというより晴と零の兄弟愛ということでしょうかね。今までにないスタンスで読者をどこまで受け入れられるのかが気になるとこ。晴と零が出会った時のやりとり&晴子の傍若無人な性格って、なんか・・・最遊記外伝の金蝉童子が悟空の世話に手間取っているシーン&観世音菩薩と似ているんだけど気のせい・・・(^_^;)
<SUPER LOVERS-スーパーラヴァーズ->
作者:あべ美幸(代表作:「困った時には星に聞け!」、「八犬伝―東方八犬異聞―」)
※『いち*ラキ』(冬水社)にも掲載
掲載:シエルトレトレ
連載開始:2009年10月~
SUPER LOVERS 第1巻 (あすかコミックスCL-DX)
角川書店(角川グループパブリッシング)
あべ 美幸
ユーザレビュー:
続きが楽しみです。今 ...
あべ美幸らしい作品B ...
もう大好きですあべ美 ...
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<ストーリー>
カナダにいる生みの母春子に呼び出された海棠(かいどう)晴は、自分の弟と名乗る零という男の子と邂逅。一生懸命零の世話をするが・・・
連載開始からこれまでの話を年表風にして見ました(違ってたら、すみません・・・)
晴、カナダの山奥で父崇と母晴子の長男として生まれる。
晴(8歳)
・離婚した父に引き取られ日本へ
子連れ同士の再婚で継母と義理の双子兄弟亜樹&蒔麻を新しい家族として同居スタート。
晴(15歳)
・零(6歳)、路上に倒れ、名前と年齢以外の記憶を失い、施設に入所。
晴(16歳)
・晴両親、零(7歳)がいる施設に1週間ほど足を運んだ
晴(17歳)
・春子、飼い狼レプトン&クオークがなついていることで施設から零(8歳)を引き取る
・晴子の危篤(実際は、零を引き合わせるための口実だった)と聞いて生まれ育ったカナダへ。山奥で零と出会い、その子は自分のもう1人の弟だと。
零の面倒に最初、手を焼いたが一緒に過ごすに連れて、あいさつチューするほど零をかわいがる様に。零に「日本で一緒に暮らす」と約束。零もまた晴の優しさに心惹かれる。
・帰国後、迎えられた両親と一緒に帰る途中でトレーラーの横転事故に巻き込まれる。
両親は即死。自分は1ヶ月間意識不明の重体。晴両親の事故死を境に住宅街の一軒家にある施設に入所されるが、3ヶ月後退去。弟たちは母方祖父母に引き取られる
・同じ頃、レプトン&クオーク他界
晴(22歳)
・弟たちの学費稼ぎにと売れっ子ホストナツとして働く。
自分と似たような境遇であるの女性朝倉の相手をする。
朝倉は母子家庭で中学生の妹のために働いるという妹思い
晴の苦労振りに同情しているように見えるが・・・
・晴子の友人兼弁護士柏木幹子の呼び出しメールが届く
5年前の約束を果たしに日本にやって来た零(13歳)と再会するが、事故の後遺症で事故当時はおろか夏休みにカナダへ行ったときを憶えていなかった
晴両親が事故に遭う3ヶ月前、晴子から零を養子として引き取ってたという事実を初耳にする。義理弟零の扶養義務に射止められたと自分住んでいるアパートで零と同居することに。
・零の存在を弟たちにバレ、零を家族の一員として認めないと反発(特に双子弟亜樹)
・仕事帰り、乗用車とトラックの衝突事故現場を目撃。晴の脳裏から事故当日の記憶と晴両親が晴に零を会わせようと考えたことを呼び起こした。零の面倒をみるのがウンザリしたと感じ、零を残して仕事仲間郁芳の家でしばし滞在
・クリスマスの日(=零の誕生日)。零、家に押しかけてきた朝倉に八つ当たりさる
晴、亜樹の連絡で朝倉を家から追っ払う。
・零、晴のクリスマスプレゼントを置いて、晴に電話で別れを告げた。
妹のために自分は苦労しているのに、楽している妹が憎たらしいという朝倉の本音を聞いて、晴に嫌われるくらいならとカナダへ帰国。
・晴、春子から5年前のカナダへ行ったときのDVDを視聴して、零の存在を改め、零のとこへ。
零を説得するのに半年かかり、一緒に日本へ帰国(零、日本で穫れたての新米が食べられると即OK)
零に新米と炊飯ジャー(\150,000)をプレゼント
晴(23歳)
・零(15歳)、日本に戻ってから数ヶ月間の学校生活を経て中学校を卒業し、蒼陵へ特待生として進学
・晴、兄弟4人で暮らそうと幹子の紹介物件(1戸建て)に引っ越し、ホストを辞め、敷地内の別棟で出店。
双子の弟(19歳)たちの学費支払いは母方の祖父母。
・零、入院しているアパート大家が飼っているタヌキ(正確には飼い犬でしかもポメラニアン)を飼い始める
・亜樹、兄(=晴)から、零が兄や自分たちのために日本で暮らすことを決めたと聞かされ、アパート大家にいる零と和解
まあ、こんなとこ。
<コメント>
率直、BLというより晴と零の兄弟愛ということでしょうかね。今までにないスタンスで読者をどこまで受け入れられるのかが気になるとこ。晴と零が出会った時のやりとり&晴子の傍若無人な性格って、なんか・・・最遊記外伝の金蝉童子が悟空の世話に手間取っているシーン&観世音菩薩と似ているんだけど気のせい・・・(^_^;)