ドルチェ・ヴィータ!

日々のことを徒然なるまま書いていこうと思っています。

若き日④

2013-03-01 21:31:23 | 雪組
アユッチさん(ふく)14才パート大丈夫でしたむしろ台詞回しの為かもっと若く見えました
それにしてもやまかがしは恐ろしいです何年か後の場面でまだ傷が残っているとは大蛇?その場面に一緒にいた妹さんがまさか…
祭りの夜の積極さ、あの状況で大八車を押す手伝いをしたり、後からわかる長屋で駆け落ち未遂!結構豪胆なふくが素敵でした
長屋の場面の寂しげな様子が当時の決まりみたいなものをよく表してくれて、切なかったですなんやかんや言ってても、大切な着物を持たせる登世がイイ女でした

結構可愛そうな状況で江戸に行ったのに江戸ではもっとひどいことにヒメさんのおふねが怖過ぎるんですけどマユゲ、マユゲ!でもいじめられてるアユッチさんに萌えを感じたりもしましたでも良かった忠誠度の高い萩が居てくれて
プレお披露目で、2人、ベルばらでも3人でしたっけ?なかなかのペースでお子さんを授かってます!スミカさんの記録にどこまで迫れるでしょうか
江戸へ行ってからのふくは前作の野風の経験がとても活かされていて、いい落ち着きや、懐の深さもあって、あの状況でも生き延びて行く、説得力がありました
ラストの出家前に文四郎への想いを断ち切るために、最後に一目だけ逢う為に茶屋を準備している切なさまたイイです
ただ思い出だけを糧に生きてきて、これから先も思い出と、今この時の思い出だけで生きて行く決心を感じて、文四郎とはまた違った心への響が有って、ふくも凄く良かったです


アンリさん(萩)コマさんとのカップルがこの作品の中での清涼剤としての役目を果たしていました見かけもカワイイ2人って感じがお似合いで、最後の祝言の場面では癒されました
途中では薙刀で活躍したり、って言うかお侍を何人かやっつけてましたふくや与之助を守ってる姿が格好良かったです

サラサさん(留伊)このお芝居で最も髪形の変わる役でした!
この人もかなり酷い目に遭って、可愛そうですが良い悪いを自分で判断して進んでいく姿が留伊も格好良かったです実はこの人も達人のようで、薙刀を教えたり、ゲス旦那を文次郎が切ってくれた時に「姉上に斬らせてあげたかった…」的なことを言わしめるキャラクター素敵です
コメント
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