ディズニーみたい

娘役に厳しい宝塚から、娘役さんが歌うソロをあつめた「プリンセス・ディスク」なるものが発売されるそうです

舞台を見ていてもイイ曲なのに主題歌に入らないな～って曲が、特に娘役さんに多いのでこんな感じのＣＤが出るのはうれしいです

私が観劇に行きだす前の曲も結構入ってますが、それでもだいたいタイトルを見たらどの曲かわかるから、やっぱりこのＣＤ欲しいです

ただラインナップ見ていると、主演娘役様の曲なのにちょっと「変な曲」って当時思った曲がいくつか入ってましたこれトップさんに歌わすか～？みたいなやっぱりソロでってなると曲をそろえるだけでも娘役さんの場合はなかなか難しいんですね
そして歌姫タイプのトップさんも意外と少ないです…逆にＣＤに入れるんや！って感じの人がでも欲しいです

星四神記感想

続きです。
ベニーさん（チュムチ）スゲーハジケっぷりです気持ち良さそうに舞台で暴れまわっていました今回はタルビとは一目惚れ設定になっていて、前作に続きセアラちゃんとの同期萌えでしたそしてまさかのタムドンの名づけ親とは…
ロビーの写真が不思議な感じになっているな～って思って、パンフ見たら、スゴイ髪形でしたこのままのびのび育って欲しいジェンヌさんです

マカゼさん（チョロ）美形は美形役じゃないとねっやさぐれ感が良かったです。今回の舞台ではかなり私はミズさんに似ていると思ったのですが、一緒に行った人はオサさんって言ってました深いです…

エマ組長さん（ヒョンゴ）マッツさんの役ですよね？って思っていたのですが、設定考えたらこのくらいの学年の人でいい役なんですね

ハヤヤさん（コ将軍）あんな将軍に守られたいです動きもイイし、貫禄もあり、オヒゲが似合っていらっしゃいました
エルアルコンの時や今回みたいな補佐役を演じられると魅力×３ぐらいになります

ユキちゃん（カクダン）花組のカクダンよりも強そうでしたむしろ星組の中でも四天王ぐらいの実力者に見えましたしサリャンやチームファチョンの皆さんぐらいなら一人で倒せそうでした「女ばかりの親衛隊と稽古をして…」とタムドクをバカにしている人にカクダンを見せてやりたいです
劇中劇でカジンもされているのですが、炎を操る女王の激しさや強さがにじみ出ていてとっても良かったです
ソスリム王の時代の場面では、普通にどこかの部族の代表でいらっしゃいましたユキちゃん大活躍です

ミヤルリさん（スジニ）ビジュアルを見たら普通に娘役さんがしているような可愛らしさでしたでもしゃべると思いのほか声が低くて、男か女かわからないスジニらしかったです慣れない感じの役のはずなのに違和感無くスジニとして舞台に立っていらしたと思います

シーランさん（セドル）なまり方が可愛らしく、チュムチとの絡みが面白かったです

ファチョンチーム

続きです。

カナメさん（ホゲ）アクシデントからの華麗な復帰って言うよりも、お芝居が一回りも二回りも良くなっていました。真ん中に来るほど輝く人なのか、２番手って立場がそうさせたのか、今までに見たどのカナメさんよりもいいお芝居でしたお芝居全体に凄味があって、あの恐ろしく強そうなタムドクと対等のホゲちゃまで、お芝居を盛り上げてくれてました

登場してすぐに城壁から飛び降りるって場面があって、そこは見ていてこっちがかなりヒヤヒヤしてしまいましたさすがに踏み込みはまだキツそうなところがあったり、痛い方の足がわかってしまうところがあったりもしますが、知らないで見たら多分気付かないぐらいだし、しつこいようですがそれ以上にお芝居が本当に良くて、もうレオンさんと一緒にこれからの星組を担っていける人思いました
多分怪我のせいで、足音が殆ど出ずにホゲちゃまは移動するのですが、そこがかえって武術の達人らしく、普段でも足音を消して歩いている人に見えて一層役に深みをもたらしてました

すずみん（プルキル）若返りの秘密が明らかになり（むしろ余計に謎は深まった？）眉毛の割れは無くなり、手の印はかなり派手になり、女子をはべらかす、すずみんプルキルは、シャープなイメージで黒幕らしい威圧感をまとい舞台の上で悪さをしていました
プルキル自体は良く出来ていたと思うのですが、ただ１つ世界征服を目論んでいるほど悪い人に見えなかったことが、ちょっと残念でした多分すずみん凄くイイ人イメージを強く持っている私の問題だと思うのですが、えりたん程のド悪人には見えませんでした。逆にえりたんのプルキルは悪かったな～

ともみん（サリャン）とっても良い人になっていた感じがします良い人感がともみんの持ち味と合っていて、ちょっと親しみを持てるサリャンでしただから最期の場面は前回もかわいそうだったのですが、より悲しさがまして見えました

星の主演様

星組の感想です。
レオンさん（タムドク）違和感の無い、真ん中のお芝居でしたレオンさんのおっとりしているところがタムドクのお坊ちゃんなところと、素直なところがタムドクの真っ直ぐなところとって感じで、タムドクがよく嵌ってました

スカピンの頃位からの、歌の伸び方もずっと維持している感じで、すっかり歌って踊れるトップさまでした。ダンスに至ってはもともとどこにいても目が行ってしまう人なに、お衣装も主演バージョンでしかも真ん中なので、もう他の人を意識して追わないと、レオンさんばかりを見てしまいます玄武ファイターズとかもうヤバかったですあの場面は本当にヤバイからか、玄武Ｓじゃなくて玄武ＳＳになっています
タムドクはお衣装も殆ど新調だったと思います（ひょっとしたら全部）基本どの場面も王子様らしくゴージャスになってました前回はたまに平民ですか？みたいなお衣装がありましたから
なかでもポスターでも使われていた、金色っぽいの鎧がとってもお似合いでしたもともと強そうなのに、あんな鎧まで装備すると、もう向かってきた兵士達に「とりあえず逃げてー」って言いたくなってしまいます。タニさんが退団されるので、スターの金色の系譜はどうなるのかと心配してましたが、ここに立派な後継者がいましたでもレオンさんが金色の鎧を装備すると、リアル呂布に見えてしまいます

ねねちゃん（キハ）やっぱり綺麗でした特に今回は歌がとっても伸びていてかなり練習をされたんだろな～って思いました。
星組のキハは（カジンが違う人が演じるせいもありますが）前回ほどキツイところがなくなっていたので、普通の女性的なところが強くなっていた気がします。
レオンさんとのデュエットダンスの相性もとっても良くて、ダイナミックな中にも美しさがあってとっても見栄えのするステキなデュエットだったと思います

新たなる王の初日

今日は新たな王の旅立ちの日ってことで大劇場に行ってまいりました。

まず最初の門の所で、おサイフを持っている人が大勢たっていて、チケットを持って立っている人がいなくてよかったです（ここの状態でこっちのテンションが変わってくるので）

次にロビーに入るとスカステ７周年の団扇をお姉さんが配っているのですが、そこで一人やたらとスタイルのイイ人がいるな～って思ったら、スカステのマスコットキャラ？ブーブさんがっていうかエンディさんが（書いてもいいですよね？公然の秘密みたいなノリだし）ＯＧさんが普通に団扇配ってましたし、もちろん声もかけられてました不思議な感じでした。

で、今度は劇場内に入ったら、貸しオペラのところで普通にマメさんとサアヤさんがオペラ借りてました当然何ですがお金を払ってましたってゆうか結構上級生なのにお席悪いんっすか？とかオペラ持ってないの？とか色々考えてしまいましたで、最終的にエスカレーター乗られたので売店？とか思いながら自分達の席に着いて、客席チェックしていたら、先のお２人が二階Ｂ席（１階３列から２階Ｂ席にいても、見つけれるお２人のスターオーラに）にいらっしゃいました何故？演出家の先生は２階席好む方もいらっしゃいますが、生徒さんでとは！渋すぎますまたまた好感度

で、やっとメインのお芝居の話です。
いきなり新曲が２曲も続いたり、最初の神話や昔の話が、無くなって、いろんなところにちりばめられていたり、ヤン王の１代前の王様のお話があったり、タムドクとキハが子供の頃にあってたり、パソン姉さんとタルビが姉妹になってたり、書き出すと限が無いほどの変更点がたっぷりでした。
お話の大筋は変わっていないのですが、特に１幕は色々変わっていて、そこを観るだけで楽しいです２幕は１幕ほど変更点は無いです。
全体的にややこしい神話や昔話をバラシテわかりやすく少しづつ教えてくれて、ドラマ性を強めた感じになっていました（特にタムドクとキハの関係）
どうしても原作が長いので、ドタバタ感はまだ残っていますが、あれだけ完成度の高かった花組版から脚本としての完成度がまだ上がっていて、しかも大きな流れは変えずに、お話の視線を変えて、新鮮さを与えていたりしていて、イケコ先生って本当にすごいな～と尊敬をしてしまいます

長くなったのでこのくらいにしておきます。今日の最後にカナメさんのことを少し、お芝居を見ている限り、リハビリをしながら、ちゃんとお芝居や歌、殺陣、ダンスのお稽古もしていらしゃったんだろうな～って完成度で感動しましたむしろ凄みがかなり出ていて良かったです

新たなる王に吉報

吉報が公式に！カナメさんが初日から出演されるそうです怪我のこととかよくわからないんですが、ものすごく早く回復されたってことなんでしょうねお医者さんの許可が出たぐらいなんだから、もう大丈夫なんでしょうが、早すぎて逆に心配になってしまいます
代役の皆さんの練習や、お衣装の直しとか、かなりギリギリの発表なんで大丈夫かな～？って気もしますが、皆さんプロだから大丈夫なんでしょうね

ここまでギリギリだと、人様のブログ等を拝見していたら、ともみんのホゲちゃまを観るために、チケットをとって、遠征準備をした人もいらっしゃるので、そういったことになった方達はとても気の毒で、劇団さん払い戻ししてあげてって気持ちになります

フィナーレの一部はまだ復帰されないようなんですが、フィナーレ最初の、２番手さんの主題歌銀橋渡りはやってほしいですあれをみないとイケコ先生の１本物観たって気がしません

とにかく明るい話題で初日を迎えれて良かったですってことで明日新たなる王の旅立ちをみまもりに行ってきます

新たなる王のスターグッズかなりカワイイし、とっても使いやすいデザインで、いいですね～色も好きだし、たまに足跡が入っているところもポイント高いです癒しだ～

３つの画像

色々発表があったので、触れてみます。

ラストプレイ画像・いや～外さんね～って言いたくなる、アサコさんが登場するポスター（画像だけどｗ）のクオリティーの高さ男役さん２人のハードボイルドな感じもいいですねお話もかなり私好みな感じなので、楽しみでなりません
きりやんの持ってるグラスが食前酒っぽいですよね～

逆裁２ポスター・さ、さ、爽やかー夏色ーってゆうか、真ん中の白い歯は眩し過ぎる人はダレー？ってくらいヅカ色が強くなっております水面に写る法廷さえ眩しいです

再会の画像・か、か、カワユス～ねねちゃんはもちろんなんですがレオンさんがかなりかわいいんですけど最近ずっとレオンさんみてかわいいって思っていますどうした私今の宝塚の呂布、忠勝、的な方になってことを思っているのでしょうでもかわいいです

月エリザ完結編

１幕まで書いたので、今日は２幕から書きます。
キッチュの美女のお衣装に毎回突っ込みたくなってしまいます特にアメリカ！もうアメリカに謝れってかんじですね～あの服装をした人をとった大使に責任があるのでしょうか

もう、猫のくだりはあきらめるにしても、ゾフィーの家臣ズに対するいたずらっ子ぶりが、他の場面のルドルフと別人過ぎる気が…

最近すっかり聞かなくなったので、プッツンって言葉を聞くとエリザベート観たな～って気持ちがします。
プッツンとお年寄りマスターを取り揃えている辺りがマダムヴォルフがウィーン１たるところなんでしょうか
でもスペシャルは魚

ドクトル・ゼーブルガーのお召し物がお医者さんにあるまじきカッコよさ閣下だからか！

独立運動を失敗してからのルドルフは襟元が開いていて、チョイセクシー黒天使に上着を取られ易くしているって大人の事情はここでは心に秘めておきます

夜のボートのシシィ夫妻と対を成している老夫婦、実は風船を持っている男の子（お金をあげているからお孫さんのはず）と一緒に来ているのに、男の子マグカップ買ったら老夫婦置いて帰っちゃったよヒドイお金目当ての子か！そして老夫婦は風船持っているような子を一人で帰らすな書いていて思ったのですが、マグの場面とレマン湖ってつながっていない？

とまーこんな感じでイジってみました

今日もエリザ

エリザ感想です。
大御所勢は初日から高いポテンシャルだったのでそんなに触れませんが、よく伸びていた皆さんを…

カチャさん（エリザベート）初日と比べてら、もう別人でしたとにかく声が全体的によく出るようになっていて、歌もミュージカルらしいくなっていましたいっぱいいっぱい感もだいぶなくなっていて、皇后らしさも倍増していましたやっぱり観劇は後半に限りますね～もっと完成されている東京版をどの作品でも見てみたいです

ミッポーさん（ルドヴィカ）ダンサーだと思っていたのに、お芝居も上手でしたなんかいい味がありますし、コシリュウさんとの夫婦も違和感がなかったです

コシリュウさん（マックス）最近落ち着いたマックスが続いていたので、ちゃんと家庭教師と不倫してそうな色気がありました

トウカさん（リヒテンシュタイン）めっちゃ性格を悪そうに作っておられました！あそこまでやってくれるとリヒテンシュタインがわかりやすくてよかったです。

なんとなく思ったことを…一幕
霊魂ってルドルフ二人いますよね分裂？今回子ドルフは姪もしているし、親戚の霊魂もいっぱいいるから、姪の霊魂でもよかったんじゃ…ってそれじゃおかしいですねでもパレードは姪で降りてきますね。

今回から黒天使Ｓが出来たから、すっかり実行犯（シシィ生き返らしたり、はこんだり）が一人浮かび上がりました

閣下！椅子どうしたんですか派手になりました。って最初のマントもずいぶん派手にないましたでも最初に持ってるか大きな剣はいつも使いません

いつもですが、姪の紹介された時の動きのテンションが尋常じゃない

いつもですが、ロシアの大使がかわいそう

お見合いなぜ家庭教師がついて来ている？勉強熱心？それともパパの…
パパとフランツの仲良しさにビックリだし、鹿の像とシシィ達の位置を見ると、悲劇が起きなくて本当に良かった～

シシィのペーパーナイフの色にいつもガッカリシシィはいいけど、閣下やルキーニが持つと…

三色旗の服実話なんですよね～色合い結構キツイですよね～

演出のためとは言え、シシィの部屋の中から突然黄泉の帝王らしく現れた閣下が、普通にドアから出て行かされるのが、ちょっとクスっとなります閣下が可愛く見えるレア場面

鏡の間でシシィ寝る前に何をしていた！着飾りすぎ明日も５起きなのに…ミルク風呂上りだから乳臭かったらいやだな～

バカのことばっかり書いてすみません長くなったから続きます。

役替りを見て

やっとお芝居の感想書きます。
もちろん役替りからで、
ミリオさん（ルドルフ）ザ・タカラヅカな感じのルドルフで、美しく儚くとっても麗しかったです
両親をパパ、ママで呼んでいても違和感がなく、しずくちゃんのカワイイルドルフがそのまま大きくなった感じで、舞台のつながりさえ、綺麗になってました
身長もちょうど閣下に玩ばれている感じだし、最後キスシーンも良かったです
ミュージカルにふさわしく新公の時も思ったのですが、ミリオさんってこんなに歌上手なんだ～って改めて思いました立派なスターさんがまたここに

アヒさん（エルマー）ヤバイです！こちらもかなり良かったですルドルフ（アヒさんの）も良かったのですが、エルマーがそれ以上に輝いてましたアヒさんには大人の陰のある役はぴったりはまります立ち姿が基本ずっとカッコよかったし、ヒゲを装着しだすと、愁いを帯びたロマンスグレーエルマーの出来上がりずっとこっち系（エルマー、ハリラバ、ラスパなど）の役をアヒさんに当ててほしいです

モリエさんは結局革命家でしか見れませんでした