あぁ大劇場は終わってしまいましたが、取り急ぎ感想を…
今更ですが、ネタバレも有ったりしますのでご注意ください。
ランジュさん(ドミトリー)観劇前に少し聞いた話だと、静のランジュさん、耐えるランジュさんみたいな感じで聞いていたのですが、全然耐えてませんし、激しいですよねカチューシャとの事を止めようとする人の意見は一切無視で、ドミトリーの情熱をガンガン感じました
全ての始まりのカチューシャとの事も、シェンボックがわざわざ止めに来てくれたのにガン無視だししかも楽では結ばれてるであろう場面のダンスで公爵様袖と使用人の髪が絡まってしまいかなりイイ勢いで離したと思ったら、公爵様の袖からカチューシャのちぎれた髪が垂れてましたちょっと怖かったです
お姉様やセレーニンが必死に止めても、特に悩むそぶりもなくただひたすらカチューシャのために全てを投げ打ってる姿は、逆に熱い男らしさが溢れている役だと思いましたでも最も熱かった場面は勿論シモンソンを一発殴った所ですけどねロシアの大地が一瞬で昭和のジャパニーズ男子校になるテンションはサイコーでしたその後「さぁ今度はオレを殴れ!」的テンションのドミトリーを特に殴らないクールガイシモンソンが今度は一瞬でロシアの地に観客戻す落ち着きがロシア文学の深さでした
そんなロシアの暴走機関車を助けていた士官学校時代の出てくる全員良い人のお友達チームの友情が私の胸を熱く滾らせてくれました男の子ってほーんとバカなんだからでもちょっと羨ましいなっテヘッ
ドミトリーと絡みのある娘役さんも、カチューシャ、ミッシィ、クララ、そして伯母様…みんな結構イイ女だったんですけど!ドミトリーは本当に周りの人に恵まれた役ですよね~そんな人が集まってくる真っ直ぐさと熱さがランジュさんに合ってるな~と思いました
ランちゃん(カチューシャ)とにかく全てが不幸な役だし、ドミトリーと違い周りの人に恵まれ過ぎていない感じででした
娼婦や、いかがわしい宿屋ぐらいの言葉なら宝塚でもよく聞くのですが、今回はそのバリエーションが豊富過ぎですし、普通に初めて聞く言葉がある位でしたそんな感じなのでかなり宝塚のトップ娘役らしくない所の多い役でしたが、体当たりで、そして激しく演じていらっしゃいました
医療刑務所へ行ってからの突然取り戻した穏やかなキャラクターに驚きを覚えたり、その次ぎの面会の場面での、元通りの荒れ方ビックリしたりしましたってここはかなり切ない理由でむしろホロリなんですが…正直公爵にあそこまでされると普通の人は引いちゃいますよね
全くお話を知らずに行ったのでまさかシモンソンと結婚するとはかなりビックリしましたなんとなく獄中でプロポーズされたり、ずっと公爵様が付いて来きてたり、あのいたたまれない雰囲気の結婚式だったり、あの寒そうなロシアのどこであのちゃっちぃブーケを手に入れてきたみたいなブーケを渡されたり、カチャーシャの多分幸せパートであろう場面が、ツッコミ所満載でカチューシャ頑張れ!って気持ちになりました
今更ですが、ネタバレも有ったりしますのでご注意ください。
ランジュさん(ドミトリー)観劇前に少し聞いた話だと、静のランジュさん、耐えるランジュさんみたいな感じで聞いていたのですが、全然耐えてませんし、激しいですよねカチューシャとの事を止めようとする人の意見は一切無視で、ドミトリーの情熱をガンガン感じました
全ての始まりのカチューシャとの事も、シェンボックがわざわざ止めに来てくれたのにガン無視だししかも楽では結ばれてるであろう場面のダンスで公爵様袖と使用人の髪が絡まってしまいかなりイイ勢いで離したと思ったら、公爵様の袖からカチューシャのちぎれた髪が垂れてましたちょっと怖かったです
お姉様やセレーニンが必死に止めても、特に悩むそぶりもなくただひたすらカチューシャのために全てを投げ打ってる姿は、逆に熱い男らしさが溢れている役だと思いましたでも最も熱かった場面は勿論シモンソンを一発殴った所ですけどねロシアの大地が一瞬で昭和のジャパニーズ男子校になるテンションはサイコーでしたその後「さぁ今度はオレを殴れ!」的テンションのドミトリーを特に殴らないクールガイシモンソンが今度は一瞬でロシアの地に観客戻す落ち着きがロシア文学の深さでした
そんなロシアの暴走機関車を助けていた士官学校時代の出てくる全員良い人のお友達チームの友情が私の胸を熱く滾らせてくれました男の子ってほーんとバカなんだからでもちょっと羨ましいなっテヘッ
ドミトリーと絡みのある娘役さんも、カチューシャ、ミッシィ、クララ、そして伯母様…みんな結構イイ女だったんですけど!ドミトリーは本当に周りの人に恵まれた役ですよね~そんな人が集まってくる真っ直ぐさと熱さがランジュさんに合ってるな~と思いました
ランちゃん(カチューシャ)とにかく全てが不幸な役だし、ドミトリーと違い周りの人に恵まれ過ぎていない感じででした
娼婦や、いかがわしい宿屋ぐらいの言葉なら宝塚でもよく聞くのですが、今回はそのバリエーションが豊富過ぎですし、普通に初めて聞く言葉がある位でしたそんな感じなのでかなり宝塚のトップ娘役らしくない所の多い役でしたが、体当たりで、そして激しく演じていらっしゃいました
医療刑務所へ行ってからの突然取り戻した穏やかなキャラクターに驚きを覚えたり、その次ぎの面会の場面での、元通りの荒れ方ビックリしたりしましたってここはかなり切ない理由でむしろホロリなんですが…正直公爵にあそこまでされると普通の人は引いちゃいますよね
全くお話を知らずに行ったのでまさかシモンソンと結婚するとはかなりビックリしましたなんとなく獄中でプロポーズされたり、ずっと公爵様が付いて来きてたり、あのいたたまれない雰囲気の結婚式だったり、あの寒そうなロシアのどこであのちゃっちぃブーケを手に入れてきたみたいなブーケを渡されたり、カチャーシャの多分幸せパートであろう場面が、ツッコミ所満載でカチューシャ頑張れ!って気持ちになりました