ドルチェ・ヴィータ!

日々のことを徒然なるまま書いていこうと思っています。

星組初夏ポスター

2014-02-28 22:02:58 | 星組
太陽王のポスター。
すっごい派手ですねでもお衣装の派手さに負けないって言うか、似合っていらっしゃるレオンさんがスター様過ぎます
フランスの方もこの感じのお衣装なのか、ヅカオリジナルなのか、気になるところです。お衣装だけでなく、メイクもかなりオンリーワンな感じっていうか赤っ
なんとなくポスターとプレの画像がジキハイの時みたいにセットになる感じっぽいです。木村先生のこの感じの拘りが良いと思います

かもめのポスター。
かなりコッテリしそうな原作ですがポスターは透明感溢れていて、爽やかな感じに仕上がってました
とりあえずポスターのシチュエーションが色々妄想の余地を残している所に小柳先生の巧みさを感じました
レイさんは大人になりきれていない青年を凄く的確に表現されていて、キレイだし上手いな~って思いました
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TV見て

2014-02-26 21:46:15 | Weblog
何となくTVでちょっと変わった作り方の料理が紹介されていると、たま~に作ってみます

今回はビーフシチューで、言ったら普段か作ってるものなのですが変わった作り方を見たので作ってみたら、やたらと評判が良いのですが
ひょっとして気を使われてる?作ってる側からしたら普段のとそんなに変わっていないのですが…
今回とかお肉が凄く柔らかくなる方法ってのを試したので、本当か調べる為に普段よりかなりお安いお肉で作る探求心っぷりですでも本当に柔らかくなってました

そんな感じでビーフシチューを作りましたが、普段はクリームシチューの方が好きで、作るのは普段はほぼ100%クリームしか作ってません
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慶次さんポスター

2014-02-25 21:54:31 | 雪組
今日も遅れ気味ですが、雪組ポスターを見て…

えりたんが馬に乗ってる鬼鹿毛?って松風ですね
マンガの方は読んだことあるのですが、アユッチさんが誰かがわかりませんおふう?まつ?沖縄のお姫様?原作だけの人?オリジナル?とりあえず男装のお姫様みたいな感じでしょうか?
チギさんが奥村助右衛門ってわかるのですが、笛キャラでしたっけ?基本的にマンガはうろ覚えですが、みんな北斗の拳みたいな顔だったから、スキッとしたイケメンの皆さんが新鮮ですっていうかチギさんとアユッチさんの並びがイイ感じなのがもったいないです…

えりたんがかなり傾いてますよく書いてますが、和物が似合うし、和物の武器が様になりすぎてます
前田慶次って演目がえりたんらしくてグッと来ます!それ以上に「散らば花のごとく」がグハァって来ます

じつはポスター的には裏の夜桜楽しんでる方が好きです
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やっぱり早い…

2014-02-24 21:52:02 | 雪組
遅くなりましたが、先週アユッチさんの退団が発表されました。
えりたんの時も書きましたが、今の公演ペースで3作はやっぱり早いです

でも会見を見てたら、ちょっと納得の行くものでした。
細かくは書きませんが、「ご一緒させていただいていいですか?」ちょっと何とりあえず今年の名言今のところ1位です
誰にも相談せずに、その場でって…男前過ぎるその時えりたんは何を言ったかが物凄く知りたいです!人生で1度は言うか、言われるかしてみたい言葉です
ランクで言うと、「ここはオレに任せて、お前は先にいくニャ」レベルです

去り際が見事過ぎる娘役さんに良いですが、アユッチさんはもっとトップで見ていたかった娘役さんです。でもあれ言われたら納得するしかないです
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翼ある人びと⑤

2014-02-21 22:06:39 | 宙組
アイちゃん(リスト)カツラや役作りなど、クリティカルヒットのアイちゃんちょっとチャラいけど一本芯の通った役は素敵でした
クララや音楽、その他諸々に対して満遍なくツンデレで接してる姿は潔かったです
見栄えのするビジュアルで派手なピアノの演奏は際立ってました噂になっている背中弾き?見たかったです動きもいちいちキザポーズが入っていて、リスト作りこんでいらっしゃるって思いましたそんな感じが、私の持ってるリストのイメージ(派手好き、女好き)にピッタリで、このお芝居の中での役の再現度トップクラスでした
シューマンの曲を弾いてるあたりがイイ男です

セーコさん(ホーエンタール伯爵夫人)もうこの系統の役をされたら、宙組では敵無しだし宝塚でもトップクラスじゃないでしょうか
今回もハンパナイ貫禄と素晴らしい歌で、まだそこまでの学年じゃないのにお芝居をしめてました
イイ感じ若さや色気もあって、からむ男役さんそれぞれと何か有りそうな感じをさせていて、これぞ社交界の華!音楽業界のご意見番!ってかんじでした

ハルセさん(ワーグナー)ビッグネームキタ!と思ったら、そんなに主人公チームとは絡みませんでしたでもまさかのベートーヴェンへの激しいツンデレそう来ましたか 

サッツンさんは酒場で荒ぶってたり、高い治療費を請求したり、ちょっとダークサイドを見せてくれてました
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翼ある人びと④

2014-02-19 21:37:13 | 宙組
アッキーさん(ヨーゼフ)一貫して洒脱なイイ男でした物語では一番広い目で音楽を見ていたし、主演コンビに匹敵するプラトニックな恋をしてました
基本的にはちょっと軽い目なんですが、人助けや、大事なアドバイスを軽い中にしっかり入り込まして行ってる姿がかなりカッコイイヴァイオリンを弾きながらヨハネスを助ける所とか、この人ヒーロー?みたいな感じで、かなりきました
深く入り過ぎないけど、やるべきことはやる!って姿勢がもうたまりません
そこは恋愛にも言えていて、ずっと好きなルイーゼには、軽口で好きとかは言えても、本心は言えない姿が新手の萌たっぷりでした最後のブラームスのアパートでの再会はどんな気持ちなのか…深いです。

レーレさん(ルイーゼ)良家のお嬢様的な役の時のレーレさんの娘役度の高さが素晴らしいです
ヨーゼフからは一貫して想われてるのに、好きなヨハネスからはなんとも思われていない姿が、王道だし、宝塚の2番手娘役さんの仕事って気がします
ヨハネスとクララに対する嫉妬?みたいな感情から、ロベルトを傷つけてしまう…そんな悲しい一連の行動もまた宝塚らしくて好きですレーレさんが演じていると、その行動で、イラっと来るのではなく、仕方がない…って思わせてくれるところが良いと思います
劇中では周りがスゴイ人ばかりなので、隙あらば、ピアノの才能が無いみたいな事を言っていて、ちょっと気の毒でしたもっとも気の毒なのは結婚のところですが…

リンキラさん(ベートーヴェン?)ヨハネスのスカーレットⅡ的仕事ですが、本人そのままでなく、レジェントとなってるベートーヴェンの姿で語りかけてきます
まずビジュアルが、色んな音楽家が出てくるこのお芝居で、唯一教科書とかのイメージのまんまのスタイルで登場なので、いきなり面白いです
ヨハネスが本心で思っそうなことをズバズバ行ってくるのですが、ロベルトが川に身を投げたシリアスな場面では何故かカヌーで釣りヤバイ深過ぎる舞台の高い所にカヌースタイルのベートーヴェンとかいたらそこから目が離せなくなる
でも、お芝居の語るところは役の中では、ベートーヴェンの曲のイメージにあった喋り方だったり、激しく喋ってもセリフがとっても聞き取り易かったりして、リンキラさんの舞台人スキルの高さを感じました
大きな役なのに、結構モブのバイトが忙しそうでした借金取りのお衣装が、銀英伝の皇帝の使者と同じだったので、ときめきました
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翼ある人びと③

2014-02-17 21:41:05 | 宙組
レイミさん(クララ)美人さんがする美人の役正しい!無慈悲な程に正しい主人公や登場人物のセリフにいちいち心の中でツッコミを入れないで舞台を見れる喜びどの舞台でツッコミを入れていたかは永遠の秘密…

美人だし、有名ピアニストだし、良き妻、良き母、伝記にもなって…でもケチ!夫の医療費を見て最初の一言が「まぁこんなに…」なんかギャップがスゴイです
夢見がちな男2人に挟まれて、現実を見据えての行動は、普通に格好良くて音楽の高みを目指している2人もイイですが、地に足をつけて、目の前の問題に正面から立向ってるかクララが一番頼もしかったです
月雲の時もそうでしたが、ヒロインを一番現実的な人に書いてる作風が他の宝塚の先生とはまた違っていて、面白いです

ヨハネスにも恋愛感情は合ったとのだろうと感じさせるセリフや演出が多々あるのですが、それ以上にヨハナスを包みこむ様な母性?にも似た大きな愛がとても素敵でした
ロベルトへは真直ぐな愛だし、内面を凄く理解していて、全ての行動を起こしている姿が、この物語の大きな芯の一つになっていて、舞台全体の清潔感を上げていたし、伝記になってる人はやっぱり違うなぁと思いました
ありえないことですが、リストのプロポーズを受けて、社交界を派手に飛び回って活躍しているクララとリストってカップリングも見てみたかった気がします


キタさん(ロベルト)ひたすら音楽を追い求め続けるピュアガイでもその精神とは逆に音楽才は尽き始め、身体も病魔に蝕まれている…ちょっとなんですかこのキタさん段々弱っていって、ボロボロになってもベートーヴェンを弾いてる姿…ヤバイ!キタさんの持ち味はそっち系じゃないとわかっているのに、「さすらいの果てに」や「ロジェ」を思い出してしまい「弱ってるキタさんもイイんじゃーい」ってなってしまいます

とても理性的な人の役だからこそ、段々音楽が出来なくなっていく姿や、ルイーザの言葉によって堪えて来てたものが一瞬にして崩れ去ってしまう姿が。本当に悲しくて、切なくてこの表現こそ、キタさんの学年だから醸し出せる男役の哀愁と、しみじみ感じました

季節の移り変わりを、とっても美しく表現している舞台なのですが、個人的にはロベルトが入院してからの移り変わりがとっても心に残っていて、これから温かくなっていて希望に溢れる早春の時に川身を投げて、季節とのコントラストがとって切なくて、次に登場する夏の午後がこれからまた寒く暗い季節へって時に少しだけ調子が良くなって、外には出れるけど、今度は季節と共に…の表現が美しくも悲しい感じで、グっと来ました
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翼ある人びと②

2014-02-14 21:55:47 | 宙組
まぁ様(ヨハネス)ガンガン自分で進んで行く王道な主人公が私のまぁ様に合うイメージなのですが、今回はかなり受身の役だし、普段はあまり感情の起伏が小さな役で、この時期にまぁ様にヨハネスって役が来たとが凄く納得出来ました

酒場からシューマンの家に来た頃は、この人大丈夫?って位の危うさがあって、音楽のこと以外頭に無い(ずっとですが)感じが、孤高な感じで色気もあって良かったです
心を開きだしてからの流れも、音楽以外は基本無器用で(子供のお世話は上手でしたが)音楽のこともクララのことも、常に苦悩して、傷つきながらじゃないと進んでいけない姿が、私の悪い心を刺激してくれましたそこの流れも最終的に音楽に生きた人物らしくて、心に切なさを刻んでくれました。

クララとの関係は結局は恋愛にもなれなかった感じですが、物語中の関係まで行くのがヨハネスの精一杯だったし、ヨハネスはそこで充分だった…的なところが、凄く切ないのですが、爽やかででしたその時ついた傷は一生消えないし、その傷の思い出でヨハネスはその後生きて行けた…と思わせてくれる作りが最高でした
宝塚ではここまでプラトニックな感じのお話珍しいと思うのですが、珍しさとは関係なく宝塚ならではっ!と感じれるところがこれまたイイです

ロベルトは師弟関係ですが、そこだけで終わらずに、お互いに音楽の高みを目指しているソウルメイトみたいな関係が、多分この美しいお話の中でも一番ピュアな関係で、2人でピアノに向かっている姿が泣けました
そして朝日と夕日の様に2人の立場が全く違うようになってからも、目指している所だけは同じってところが、これまた切ないでも、この2人こそがタイトルロールになっていて、描かれ方も繊細で、季節の移り変わりを効果的に使っている作品の中でも、2人の関係が特に季節をリンクさせていて、かなりうったえられました!
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翼ある人びと①

2014-02-13 21:43:48 | 宙組
一日あけての感想ですが、いやぁ…良い作品でしたもう一回観たいです
ひたすら音楽の高みを求める、ブラームスとシューマン、音楽よりも家族を想うクララ…求めているところが違う3人の崇高な三角関係でも実際には三角になりきっていなし、ドロドロしたところや汚いところが無く、有ったとしても相手を想ってのことで、とっても美しいお話でした

登場人物一人一人が魅力的で、必ずどこか共感出切るところが有って、すんなり入って来ました
皆が皆良い人ばかりではなくて、欠点や汚い所もあるのですが、そこの描き方も見ていて納得の行くもので、マイナスの感情も共感出来る登場人物の描き方もまた素晴らしかったです
そんな魅力のある人びとが皆少しづつだったり、大きかったりもする、心に傷が付いていく姿が、とっても綺麗で切なくて、良いお芝居観てる~って気持ちになりました

ビジュアルも宙組のイケメン&美人さん達が、宝塚ならではのお衣装を着こなしていて、見ているだけでも世界に浸れました
特に今回は娘役さんが新調多かった気がしますやっぱりレイミさんみたいな方があの系統のドレスを纏われると、画になり方がハンパないです

そしてやっぱり音楽が聞いたことのある曲が多く、何度もリピートしたミュージカルを観た時のように、耳に馴染んで、帰り道心の中でリピートしまくりみたいな耳馴染のあるミュージカルならでは楽しみ方が出来たり、クラシックの音楽をアレンジして、歌っていたり、組み込んだりしているのも聞いていて楽しいしあえて作った本人には歌わせずにしたりしてる曲も有って、先生の拘りかな?って想像してニヤニヤ出来るのも、有名な題材だからこその楽しみだと思いました
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えりたん発表

2014-02-12 21:58:08 | 雪組
花組の感想を書こうと思ってたのですが、まだもう1回は観劇に行こうと思っているので、まず昨日行った翼ある人びとの感想を書こうと思ったら、えりたんの退団発表

100周年とか90周年の記念の年って退団少ないんじゃないんですか?
100周年のお祭りムードの中突然の発表…先週の日曜日まで東京公演してましたよね?っていうかもう心中もの集合してましたよね?退団会見って水曜日のイメージがあったりもしていたので、油断してました

大劇場3作目での退団は今の公演ペースだったら早いです
しかもベルばらスルーの人なので大劇場で観れるのは2作…行っとけばよかった
でも文四郎さんは2回見れたし、花の慶次もあるし恋の大和路は心中ものだし、日程が行きにくいし諦めようかな?っと思っていたのですが、こうなったら行くしかない?でもチケットが厳しそう…

雑誌やインタビューでよく、「次に繋ぐ」的なことを仰っていたえりたん和物の雪組を復活させたり、ドSトップってジャンルを確立したり、決して繋ぐだけでなく、雪組の歴史を作った立派なトップ様です
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