弾丸ツアー

昨日横浜～東京と行ってきました！
で、今日帰ってきたわけでなく、昨日の夜には帰ってました

前に少し書いたのですが、一口のお馬さんがダービーに出れることになったので、これは行かなくては！みたいなテンションになって（１１着でした）その週に思い立って頑張りました

ＴＶでよく見る地名を見てテンションが上がったり新幹線のナナメ後ろの方の席に河村たかし名古屋市長がいらっしゃったりして（普通に事業仕分けって単語が聞こえてきました）たまには近畿出るのもいいな～って思いました普段の遠出は宝塚ですから

お土産は新横浜駅付近でほとんど買ったのですが、ほぼ不評なんですけど…横浜がってことじゃなくて、どこのお土産でも私のは不評ですへこみます

次期雪トップ

昨日はつい９期スカフェの発表に心奪われてしまいお祝いコメントが遅くなりましたが、キムさん次期トップ決定おめでとうございます

順調な人事で良かったです出来たら相手役さんも発表して欲しかったですが、そこはまたのお楽しみにってことで
本当に無茶な人事はもうヤメテください…いや、本当に…ある程度無難でイイんで本当に…もうあんまりなのは本当に…って某挨拶の様に本当に使ってますね

キムさんのお披露目はまだわからないですが、ミズさんの後を継いで雪組を守り立ててほしいです

９期フェアリーズ

今日は公式で色々発表があったり、海遊館へ行ってきたりしましたが、あえてのスカフェ９期発表で…

３月３０日のブログで勝手にメンバー予想したのですが、１０人中７人当りましたかなり嬉しいんですけど来年はもっとハイアベレージをたたき出したいと思っています（気が早い）

で、ここからは反省です…
月組のメンズフェアリーのキジョウミチルさんを間違ってしまいました…エリザ、スカピンと新公を観に行くたびに絶賛していたのにキジョウさんを知らなかった人が私がよく褒めているから憶えるた言われるぐらい話題に出ていたのについスカピン団の中の人のはずと思っていました

星組は両フェアリーズをはずす失態をセリカさんもカガさんも余裕で納得の人事です星組がそれだけ層が厚かったってことで（言い訳）予想の時にも書いてますけど、ワカバちゃんとリリカさんは迷ったんですよ（しつこく言い訳）二人ともタカラヅカビューティーズ一緒に出てたし（全く関係ない！）

今日のニュースで宙組フェアリーズがもう８期と９期の競演が見れて嬉しかったです同じ学年代の中に入るとソラハネさんのスターオーラはんぱなかったですね～そして同期フェアリーズがいなくなりました。

スカステの公式で、もうプロフィールが紹介されているのですが、写真が去年のおとめでした

これからはずっと出ます？

謎の多いロジェについて…
とりあえず人物相関図が出たからもう大きな変更はないと思っていいのでしょうか？

・ミズさんと友情ポジションにキムさんがー！言ったら当然なんですけど
・インターポールってことは同僚は銭形？
・ミズさんとアンナさんの対立が斬新！
・ニワさんとオヅキさんの友情が気になるところだし、オヅキさんを尊敬しているミミちゃんに激しく動揺していますそれは恋愛感情と思っていいんですよね？ナイスハリー先生
・オヅキさん元強制収容所の医師って絶対イイ人じゃないですか尊敬されてるし！
・ナガさんとチギさんどっちも元ナチスってまさかの悪役？
・人物相関図なのに誰とも矢印のない役がチラホラ…

怪しい公園

いい感じの薄曇で、気温も高くなかったのでやや離れた公園に散歩に行きました。
歩いて１５分ぐらいのところで、普段からちょっとは歩いているのですが今日はちょっとコースを変えてみたら、意外と広い公園ってことがわかったりして小さな発見が有ったのですが、一番の収穫は変なオブジェがあったことです

前にも見たことがあるはずなのですが、子供用の遊具やカワイイ感じのパンダ、コアラなどの乗り物が当然ある憩いゾーンみたいなところから少しわき道に逸れたら…急に木がうっそうとなっていて、いくつか影があると思った、やけにリアルなカンガルー、ライオン、チーター、ゾウ、シマウマの全く可愛くないオブジェ？らしきものが並んでいましたなんかもっとカワイイ感じのオブジェがあった記憶があったのですが、思いのほか可愛くないし、ゾウが一番小さくて、カンガルーが一番大きいってシュールさ昼間なのに薄暗い雰囲気！直ぐ横にはお子様ゾーンなのに何故あんなものを…
ちょっと気に入りそうです

ソーラーパワー④

今日は宙組感想に戻ります。

ともちん（ハーディー）キスはなかったですが、久しぶりに悪役じゃないともちんが新鮮でした大きな忠犬って感じで、軍人なのに優しい感じが出ていて、ホレイショの一番近くにいる和み系の人でした
子供やエマのお母さんに振舞わされて姿がカワイイくもありました常にホレイショの傍らにいたし、仇もとってくれたり見せ場の多い役でした
最後は提督？になってたみたいで実は出世もしてます。

トキさん（ヘンリー王子）王子なのにそんなにみんなと変わらない軍服だし、ホレイショの方が派手でしたトキさんのおっとりした雰囲気が、高貴さに繋がっていて、軍人との境界線が見えましたそれにしても王子途中から足引っ張りすぎ…

アリスさん（ファニー）惜しまれつつもこの作品で退団されるアリスさんが、最後に今までの大劇場公演で一番良い役を貰っていた様に思いました
圧倒的な迫力でホレイショとエマを攻め立てたり、ホレイショとのことを見つめ直す切ない場面、２番手娘役さんとしては破格扱いだと思います
いい感じに孤独感や焦燥感が出ていて、でも最後は宝塚の娘役らしさもあったりして、演技でもしっかりした娘役さんですね

みーちゃん（リュシアン）もう男役のスキルのすべてが高いので、どんな役でも出来るであろう完成度で、しっかりとナポレオンを支えている姿がリアル副官でしたナポレオン、リュシアンの男兄弟と２人の姉妹とのキャラの違いがもう恐怖すら感じます
もっと役付きを良くして下さい劇団様

ちーちゃん（オーレリー）リュシアンとは違った兄ラブなんですが、狂気さが出まくりでしたし、ミステリアスな雰囲気が良かったです
銃の件は後から聞いてやっとわかるマニアックさでしたが、その銃で物語を終わらすのだから美味しい役だと思いますイギリスでのスパイ行動は永遠の謎です…
ユウヒさん襲撃は１勝１敗の互角ですトップ様と２作連続命のやり取りってスゴイです！

だいちゃん・カイちゃん（アルバート・ジュリアン）思いのほかセットで、他の場面のバイトも一緒に出演するほどの仲良しさんでしたお２人もビジュアルが強いから、イギリスチームのかっこよさが引き立ってましただいちゃんは大きな宙組の中でも目を引く大きさで軍服が素敵でした本当に大きいお人は副官ですが

カチャさん（トム）ネルソンチームのマスコット？的な少年でカチャさんはやっぱり少年が似合います劇中では何故かフルネームで呼ばれることが多かったり、エルアルコンの時も今ましたが、やたらと望遠鏡で遠くを見ている人でしたそんなよく見ているはずなのに、なぜか撃たれなくてもいいような場面で撃たれてしまいました

ジプシー画像

今日は宙組感想をお休みして、ジプシー男爵の画像について…

公式に次の月組公演の画像がアップされているのですが、これはジプシー男爵と思っていいのですかマリモちゃんがどう見てもジプシーなので男爵だと思いこんでいるのですが、きりやんがショースターチックなんですけど男爵にしても派手すぎませんか？こんな派手な私服の人何処に？…って宝塚の舞台じゃいっぱいいるよってことでこれはやっぱりジプシー男爵の画像と思うことにします

ところで男爵ってヒゲが生えてるものじゃないんですか？ひさしぶりにヒゲ装備のきりやんをご拝顔出来るのかな～と楽しみにしていたのにあれじゃただのイケメン男爵ですよ！って宝塚的にはこっちが正解なんですね
初めて見たきりやんがラ・エスペランサのファビエルさんだったので、「だれ？あのステキなナイスヒゲミドルは？しかも歌も上手いし！」の印象が強く残っていて、ついヒゲきりやんの幻想を追いかけてしまいます

ソーラーパワー③

スミカさん（エマ）ぬくもりを物凄く気にするヒロイン情熱的で、行動派、しかも頭も切れる才女なのですが、基本ずーっと不幸でした可憐な雰囲気だし、演技も上手なスミカさんだったので、いい感じにアクション起こしても根底に幸薄さがあって、出すぎず、引きすぎずナイス娘役さんでした

エマって才能をやたらと褒められているのに、実際はウィリアムの元から離れることも出来ないし、ファニーに援助してもらったり役としても矛盾点がもったいな気がしました

それにしても、生涯子供を決してホレイショとの子とは認めなかったエマが子供に付けた名前がホレイシヤには度肝を抜かれました

ランジュさん（ナポレオン）フランスの軍服はイギリスの軍服よりも常に格好悪いハンデをものともせずにカッコよかったです

ライバルをただ悪く書くだけではなく、軍略、人物等全てにおいて卓越した英雄としてナポレオンを描いているところも良かったです
そんな大きな人物像を出来てしまうランジュさん最近のランジュさんは大きいよ～大きすぎるよ～ランジュさんなんなん？あの包容力何処まで包み込んだら気が済むんだよ素晴らしい

そんな偉大なナポレオンも気になってしまう存在、むしろ認めているし、ちょっと恐れてさえいる、ホレイショ！なのにホレイショはナポレオンのことをただの強大な敵ぐらいにしか思っていない。皇帝の一方通行さホッホッホ斉藤先生はそういうのもお好きですかよろしいんじゃなくて

ウィリアム（みっちゃん）解説やいきなり５０００ポンドの件でどんだけ黒いみっちゃんと思っていたら、いい感じの紳士の仮面を被ったヘビみたいな魅力がありました（最後はイイ人ですけどね）

お食事会での陰湿なジメ～っとした表情とやってること、エマのことをものぐらいにしか思っていない態度！みっちゃん魅せてくれます

でも体裁を気にしてるウィリアムがカード遊びのところではエマにはつい感情が出てしまったり、実は一方通行気味にエマを想っているところが、黒い役なのに哀愁さえ感じさせて、ネルソン、ナポレオンと歴史の偉人の中に入っても印象に残るイイ演技でした

ソーラーパワー②

トラファルガーの感想を…

ユウヒさん（ホレイショ）初夏の大劇場に降臨されたコス神様もちろんそのコス力は健在なのですが、シャングリラみたいに圧倒的なコス力で舞台を支配してる感じではなく、宝塚版のホレイショ・ネルソンとして男らしくて硬派で、ちょっと恋愛下手な、中身と外見のバランスの良く舞台を引っ張っていたと思います

舞台を見る前はだんだけドロドロしたお話になるのか、楽しみと怖さが半分半分だったのですが、ホレイショのしたことで結果周りがゴタゴタしている感じに描かれていたので、ホレイショチョーカッケーんですけどみたいなのが見終わって最初に思ったことでした

同じ斉藤先生のエルアルコンと比べて戦闘シーンはかなり少ないし、濃厚なラブシーンも少ないのですが、男女のぶつかり合いがその分多くなって、そんな場面が好きでした
パレルモ（洛陽じゃないよ）でカードでみんなで遊んでいるところでエマとの関係がバレバレになって人前でウィリアムに罵られるのに、恋に不器用なネルソンは言われるがまま…たまりませんな～
ウィリアムにウソ仲直りのお食事会に誘われら、鬼みたいになってるファニーがついてくるし、エマもいたりして、そこではファニーに鬼の様に罵られて、特に言い返せずに席を立つホレイショ…いいですな～
って感じで他にも結構打ちのめされるホレイショがツボでした仕事は出来るがプライベートがダメってユウヒさんには珍しいタイプの役で新たな魅力にＳ心が刺激されて良かったです

もちろん宝塚のトップ様はそれだけでは終わらずに、隻腕になってからの悲壮な感じ、トラファルガーの戦いになると恐ろしくアップする男子度にズギュンズギュンやられる感じでした最後には全ての問題が解決し、ハーディーとキスをすることなくホレイショは戦死するのですが、ラストはお決まりの真っ白なお衣装にはならず、いつも来ていた軍服で倒れていく…いや～良かった…あえての普段着軍服（確実に派手ですが）で召されるところがより男らしくて胸打たれました

それにしてもずーっとネルソンって言ってたのに、舞台を見てからはホレイショと言ってることが不思議です

ソーラーパワー①

暑さに負けずに、宙組の初日へ行って参りました。

まずはトラファルガーは斉藤先生だし、助手に小柳先生だからどんだけ萌え要素の強いお芝居になるか、楽しみで心配だったのですが、意外とあっさりで、ホレイショとエマの恋愛を中心に描いた正統派な感じに仕上がっていました。

ネルソン、ナポレオンの両方が結構イイ人に描かれていたり、設定だけ見てたら確実に悪い人っぽかったみっちゃんのウィリアムさえ最終的にイイ人でしたと言うか、悪女の代名詞みたいなジョセフィーヌに至っては、最初から最後まで良い奥さんだったし、ナポレオンとでした！

スカピンの後で、すごくいい作品ってこともないし、萌え色が強かったわけでもないのに、あまり舞台で泣くことない私が、最後の方結構泣いてしまう（自分でも不思議な感じでした）ところがありました。周りで泣いてる人なんて殆どいないぐらいだったのに…ちょっと恥ずかしかったです
一緒に行ってた某Ｍさん曰く単にユウヒさん好きなだけちゃう？と言われましたたぶんそれです…ホレイショのところばっかりで泣いてましたし…ってことで、ユウヒさんがイイ作品です

ファンキーサンシャインはかなりファンキーでした下ネタは殆どなく（寒目のネタは多いですが）とりあえずそこだけで、私の中の楽しめ度がガラリと変わってくるので助かりました
場面も適材適所が多くて歌やダンスを堪能出来るところが有ってそこも良かったです例えばランジュさん筆頭にダンサーのみでかなりクオリティーの高く仕上がってるところや、リリコさんの歌のお姉さんロケット（わかりにくいですが、見ていただけたらわかります）など人材の使い方光ってました

なにより一番良かったところは、久しぶりにランジュさんが蜂の巣にされるところを見れたことです宝塚重要無形文化財のランジュハチノスを完全に作為を持って場面に入れていましたマサやん見直したよしかもマシンガンでの蜂の巣じゃなくて、飛行機的なものに蜂の巣にされてました壮大な蜂の巣でした

なんかざっとした感じの感想ですが、特にお芝居はユウヒさん、ショーはランジュさん（どちらも逆も良いんですが）が堪能出来て、私の宝塚で１番好きなジェンヌさん２人（どっちが一番かは決めれません）がそれぞれ持ち味を発揮しているので、お芝居もショーも突っ込みどころは多いのですが楽しい公演になりそうです