エド８

エド８の感想です。
きりやん（デイヴィッド）
ロイヤルきりやんを見る時の心の休まりは何なのでしょうか？舞台上での気品や完成度の高さがそう感じさせている気がします
しかも今回は人気もあって、切れ者だけど、内面は弱くて、葛藤も多く、結構スキが合ったりする、完璧な人でなくて、色んな面を表現出来る役で、最後の公演できりやんの多面的な魅力が引き出されている、当り役だと思いました
突然ウォリスに見せる弱さが、そこまでの周りに見せていた強さや、ウォリスに対しても主導権を握っていたのに、デイヴィッドのイメージを一転させて、それによってウォリスへの想いや、実は普通の男の人だったみたいのなのが浮き彫りになって、愛や哀愁を感じて良かったです

マリモちゃん（ウォリス）
意外と当て書きがそんなに多くなかったマリモちゃんに、やっとキターみたいな役で、大人の雰囲気がピッタリでした！
アメリカ的な要素も、落ち着いたお衣装も、全てが合っていて、シンプソン夫人の要素が濃縮されたのを感じました
ウォリス像も、実在のシンプソン夫人よりもだいぶ良い風に描かれていて宝塚のトップ娘役さんがするのに相応しい役になっていた所ポイントが高です

マサキさん（ガイ）
ストーリーテラー的な役割が大きいのですが、時代背景等の説明も有るので、伝えるべきことが多いのですが、滑舌もよく伝えるべきことは伝えた上での、第三者的な目線だけど、所々に感情も入っていたりして、いい塩梅でした
ただ一つ気になっていたことは、幕開きから、やけに色気のある感じ喋り方だな～と思っていたら、その理由がマンちゃんでしたいやいやいや、あの色気スゴイです理由がわかってからの色気は特にハンパなかったです

ミリオさん（トーマス）
職務に真面目で、でもデイヴィッドのことも大切にしている所がよく表現されていたと思いますたぶんあの同僚達に囲まれているので苦労も人の倍ぐらいしてそうですが、そんなところもミリオさんのキャラに合っていました！
同じ秘書官、って言うか一番新人さんなのに、金色の刺繍がゴージャスなところが、宝塚でした

きりやんマイ楽

月組観劇行ってまいりました。
マイ楽って事なので、勝手にサヨナラモードでの観劇でした

本公演を前回行った時は、あの月組の人事発表の時で、次の日は中日へ行ったので殆ど感想を書いてなかったので今回はちゃんと感想を

お芝居は本当に好きです新公を挟んでの観劇だし、日程的にも終盤なので、熱さ、って言うよりも気迫みたいなものをガンガン感じました
これは前観た時も感じてましたが、きりやんが何でも上手いのに、まだその上を行ってる感じがしてしかも今日がまた良くなっていて、この人はどこまで上を目指していらっしゃるのかもう、尊敬に近い眼差しで見てました
退団者への配慮も凄く感じる本で、面白くて、ホロっとさせるだけでなく、根底にある愛を感じる、素敵なお芝居だと思いました

ショーはサヨナラを忘れさせてくれる楽しい内容で、こちらはひたすら熱くなってました
ずーっと楽しいショーだからこその最後の方のサヨナラ仕様のところは余計に胸に来るものがありますしきりやんやマリモちゃんに合わせた歌詞の内容だったりするので、最後のショー全体がメリハリがあって、それでいてサヨナラを前面には出していないところがとってもきりやんのショーらしくていいな～と、そしてこのお芝居とショーで宝塚をご卒業なされる生徒さんは本当に幸せだな～と、そんなところで宝塚がますます好きになる今回の月組公演でした

絨毯か！

一日中買い物をして、昼は珍しく食べ放題のお店へ行って、そこはもちろん食べ過ぎたのですが今日は良く歩いていたから大丈夫と安心しつつ、体重を量ってみたらやっぱりそんなに増えてはいなかったのですが、最近つけて入る万歩計の歩数が確実にちゃんと計測されていませんでした

多分一万歩は超えていたと思うのですが…半分も行ってませんでした歩いたのがほぼフカフカの絨毯の上だったからなのか、ちょっとへこみました
静かに歩くクセがあるので普段から絶対にカウントされてないって事は多々あるのですが、今日のは少な過ぎです

よく歩く時に限って失敗が多い気がします…おそらく今年一番歩いたであろう北海道行った日はスタートボタンを押し忘れたり（唯一押し忘れた日です）何故その日？みたいな事があります

明日も結構歩く予定なのできっちり計れますように

今年の夏ごろ②

今日もラインアップの感想です。

全ツ　星組　「琥珀色の雨にぬれて」「セレブリティ」
お～琥珀ですかスカステで見ただけですが、柴田先生の作品の中でも宝塚っぽいな～って印象を持ちました。柴田先生だし普通に見たいのですが、今の星組で全ツで梅芸楽ってチケット超取りにくそうなんですけど…

バウ　雪組　「双曲線上のカルテ」
チギさんが主演で、どんなお話かと思ったら、昔中居君がしてたドラマなんですねあ～見てました！中居君小船で流れていたやつですよね
でも、連続ドラマだったし、国も違ってたりするので多分うっすら覚えている記憶とも違う作品になるんでしょうね～
チギさん２年連続東上おめでとうございます

バウ　星組　「ジャン・ルイ・ファージョン」
ヤバイ解説読んだ感じ面白そうな匂いしかしないですそして耽美な香りが軒並み漂っているんですがしかもベニーさんのキレ芸が見れるんですね
願わくばより耽美な世界になるようにアントワネットはレミちゃんでお願いしたいです
ベニーさんも２年連続東上おめでとうございますそして２番手価格もおめでとうございます

今年の夏の頃①

今回は結構発表がありました！ってことでラインアップの事です。

大劇場　花組　「サン＝テグジュペリ」「コンガ」
うわ～説明読む限りかなり楽しみなんですけどっていうかサン＝テグジュペリってアントワーヌ・ドが前に付いていたんですね
とりあえず夜間飛行と星の王子さま人ってことしか知りませんが、題材に興味があるので、期待していますそれ以上にこの演目を聞いてテンションの上がっているであろうミワッチさんを想像して癒されています
後は演出の…

ヌフォー藤井先生で、ランジュさんのラテンもうこれ以上望むものは無いだろがっ
後は正座をして幕が上がるのをただ心静かに待つのみ…


梅田・博多　雪組　「フットルース」
え～とタイトル聞いても、全くどんなお話かわかりません
でも解説を読む限りケイさんとミミちゃんにピッタリ合いそうなお話だし、海外ミュージカルって言葉弱いミーハーなので行く気まんまんです
ちょっと予習と思ってユーチューブで曲を聴いたら、マクドのビッグアメリカしか思い出せませんでした早くアボカドのビバリーヒルズバーガー発売されないかな～

英国王の新公③

チナツさん（トーマス）最近気になってきている生徒さんです理由は某スター様のどこか似ていらっしゃるからだと思いますこんな入り方もアリかと
気になってると言いつつ、こんなに歌える生徒さんだったとは！御見それしましたそれにしても月組９２期生歌える人多過ぎません？
役柄のせいかホワっとした優しい感じの演技に好感を持ちました

カランさん（チャーチル）大物感があって、底を見せずに、そして敵か味方かもなかなかハッキリさせないかなり難しい役所ですが、ちゃんと声を老け込ませていて、静かな演技での迫力も出ていて、これからが本当に楽しみな生徒さんだと思いました
そしてやっぱりこの方も歌が上手い何この新公の歌の完成度？素晴らしいです
頑張って老けてもいらしたのですが、メイクでは隠し切れないお顔の可愛らしさが、もったいなかったです

シモンさん（ボールドウィン）配役をあまり憶えずに観劇に行ったので、シモンさんが組長さんの役で登場された時の胸の高鳴りと言ったらあなた！カッコイイ生徒さんの老け役はちょっとズルイと思います
それにしても月組の若手さん好きな生徒さんが多過ぎます

ユウマさん（ロッカート）見栄えが、素晴らしすぎましたどこにいても目立ちますねそれだけでも才能なのに、歌も上手ってつーか今日の感想なに歌上手いって何回書いたよ？それだけ層が厚いってことで

アリセさん（アーネスト）マギーさんの絡みつくようなエロさとはまた違った、クールな感じのエロさが新鮮でしたやっぱり舞台人は色気です！

ジョーさん（トロッター）どこか落ち着きがあるのに、飄々として、でも一番デイヴィッドを理解している包容力が出ていて良かったです

ホシキさん（アルバート）大らかな感じが王子らしかったです。言葉が詰まりやすいのは新公では少し直ってました

英国王の新公②

タマキチさん（デイヴィッド）新公でいい年の男の役なんですが、全体的に漂ってる風格がいい年でした軍服の場面では皇太子ではなく軍人に見えますがそれはそれで好きです
落ち着いた男性の魅力を出せてるところが、あの学年にして本当にスゴイな～とセリフを早く言ってしまったり、緊張はされているのでしょうが、演技を見ているかぎりそんな事を感じさせない風格もステキです
それと歌が上手になられていて、これから頼もしいな～って感じました！って言うか歌のレベルが全体的に高く感じた公演だったのですが劇団に超スゴイ歌唱指導の先生でも入団されたんですか？みたいな感じでしたそれとも月組の若手さんの歌唱力が高いだけ？とにかく耳に優しい公演でした
これからの月組は上の生徒さんがイケメンアイドルタイプなので、路線で渋い目の魅力を持っているタマキチさんに期待大です

チャピさん（ウォリス）娘役さんに転向してまだ一年経ってませんよね？しかも次の公演からトップ様ですが、全然大丈夫だと思います２回の新公主演とバウって一気に場数をこなせたせいか、もう転向して来たとは思えない娘役さんらしさでした。ヒールは常に殆どありませんがそこは最近そういう娘役さんが増えて来てますから置いといて、演技、所作、歌、どれも十分娘役さんでした声って大丈夫なのかな～って思ってましたが、そこもアルジェの新公の時点で大丈夫だったので、逆に何故男役をしていたのかみたいな
さすがにデイヴィッドと同じくらいいい年の女性って所はビジュアル的には厳しいですが、最初と最後のところはきちんと老けた声や演技をされていて、良かったです

ユウキさん（ガイ）事ある度に書いてる気がしますが、声が良い上での歌ウマさんなので聴きごたえがあります
全体的な技術がもう新公じゃない感じな上に、舞台度胸が据わってるな～ってところが随所にあってかっこよかったです役柄セリフも多くて、噛んだり、いい間違えたりもされたのですが、一切詰まったり、声が上ずったりせずに、良い声で何事も無かったようにリカバリーされていました
ガイの見せ場の一つである、本当の意味で観客が驚く方の秘密のところは、もうちょっと色気が欲しいな～って感じました。ユウキさんが健康的なイメージだし、本役のマサキさんの色気がハンパなかったせいも有りますが

英国王の新公①

月組の新公へ行ってまいりました。
私の新公基本スタンスは友会で当った時に行くなんですが、なぜか月組はもう４回目で、新公でも大体生徒さんがわかるようになっている自分が素敵でしたちなみにほかの組は花、星、宙が１回づつで、雪組が当ったこと無いです！なにこの偏りかた

折角なので新公オリジナルぽかった所を…
最初のガイのアナウンスが新人公演が始まるになってました。
マルグリットとホテルにいた場面は旦那さんが何故かアラブの人みたいになっていて、登場するなり笑いが起きてました他にもデイヴィッドはベッドから登場するし、マルグリットは攻撃的になっていてこの場面はかなり新公オリジナルになってました
ってこんな感じなんですが、本公をまだ一回しか見ていないので、ちゃんとわからないです

挨拶は、長がシモンさんで、タマキチさんを紹介する時になぜか囁きながらの「タマキチ」で、ちょっとうけてました
タマキチさんのあいさつは相変わらず落ち着きがあるな～って思っていたら、きりやんのことを触れる時になると突然涙声になられて、あぁきりやんには本当にお世話になったんだろな～ってジーンと来ました

おかえり

３ＤＳが京都から帰ってきました
中身？を替えてくれたらしいので、調子が良いのですが、チェックをした時は不具合は出なかったそうですえ～でもウチでは止まりまくっていたのですが…

って事で久しぶりに遊んでいますとりあえずキュレム（スクランブルの方です）をゲット出来たのが、３ＤＳ帰ってからの一番の吉報です！
それにしてもそろそろイナイレクリアしないと…確か幻影学園で止まっていたはずでも一度空くとなかなか始めれないです

仮面のロマネスク③

今日も続きです。

みっ様のダンスニーが楽し過ぎましたあの張り詰めた作品で出てくる度に場を和ませていく姿がみっ様の深さを感じましたヴァルモンとメルトゥイユの修羅場的ま場面ですら和ませていました
そんな和みを与えてくれるダンスニーですが、決闘ではヴァルモンがわざと外したのをみてから自分も外すって、確実に達人じゃないですか
これで３年連続書く事になっと思いますが、みっ様とレーレさんのカップルが好きです

やけにカッコイイジェルクールともちん何なんでしょうかあの色気！あの姿なら一通り遊んでからの修道院出たてって流れに納得が出来ます
あんなことを言ってた割りにちゃんと軍の仕事をこなしている所がギャップでイイです

トキさんとセーコさんの執事コンビ、なんかホンワリします一緒に外国まで行くってんだから、執事の鑑ですところでどの国？

ダイちゃんのベルロッシュは最近貴族の続いてるせいか、品を感じましたでもヴァルモンには「あんなヤツ」呼ばわりでした

有能な従者アゾランのカチャさん、この作品の従者は本当に、ご主人様のことをよくわかってる人が多くて有能だと
ユウヒさんに従ってるカチャさんの役も今回で終わり（多分ですが）かと思うと寂しいです。

ランベールのカイちゃん、お話の流れで行くと、最後に笑っているのこの人ですよねセリフはそんなに多くなかったですが、大きな流れの場面に登場していて、印象に残る役でした