弾ける２人

続きです。
みっちゃん（ラルフ）にぎやかな役で、出てくると一度は笑いを取ってました笑いの質は勢いで笑わせているって感じで、ランジュさんとはまた違ったアプローチの面白さで、バランスの良い面白さでした。田舎から出てきたアニメオタクって設定がみっちゃんの持つ素朴な魅力に合っていましたし、ちょっとミステリアスなところもあって、男役としても見せ場が有ったので良かったと思います

ともちん（シャルル）やっちまたー今まであまり見たことの無い役の多い公演ではありましたが、シャルルは規格外でしたその辺のイロモノキャラとは一味も二味も違います登場してくるなり変わった役作りしてるな～って思ってはいたのですが…ぱっと見とみちんの長身でロングを束ねた髪にびしっとスーツなのでかなりカッコイイのに、ケイコ先生、なんて贅沢な使い方をするんだ！と取り乱してしまいました多分演じていてとても楽しい役だと思うので、ともちんには演り過ぎるぐらいシャルルを演じてもらいたいです

感想が続いたので少し別のことを…
月組の夢の浮橋のチケットが届きました！確認をしていなかったのでドキドキだったのですが、初日のＳＳ当たってましたでも、それだけでした平日が当たらないって…一般か…

ここから少年の心で…
ワンピースで七武海が出揃いましたテンション上がりました

白と黒

宙組感想の続き書きます。
ウメちゃん（キャサリン）名前がホワイトだけど黒い服の多いキャサリン登場場面は鬼の様にモテモテだったのですが、その設定はすぐに消えました…多分スチュアートとのことがすぐ公認になっていたと思いたいです
このハッピーなミュージカルで実は一番ひどい目に会っている人で、最終的には幸せになっているのですが、途中、嘘をつけないセレブから絵を否定され、ルームメイトから八つ当たりされ、ランジュさんの陰謀に実質一人で被害を受けてちょっと可愛そうですとどめはアートの才能がみんなが認めるほどソコソコだったじゃないでしょうか…
キャラクターはタニさんのプリンスに相応しいプリンセスって感じで、スタイリッシュさ、一本ビッシっと筋の通った感じがウメちゃんと合っていて良かったです
今回の公演で一番感動したのは舞台挨拶（そこかよ！）でウメちゃんの涙でしたお芝居もダンスもバッチリだったので、もう完全復活で、これから宙組のプリンセスとして輝き続けてください

ランジュさん（アンソニー）ブラックの名前の通り黒い服が多いですし、ブラックなので悪者になるんですよね？（あえての疑問系）基本バラやシャンパンを持ってますし、面白秘書＆部下に囲まれているので面白部門担当でした
オイリーなオールバックに何本か前髪が垂れているナルシースタイルで、キザっていて、完全に見かけはカッコイイんですが、もう初日で完成形みたいな面白喋り方で、やることなすことが笑わせてくれます
えっ？いいんですか？って位衝撃的な場面もあって、秘書であり、愛人のマチャミさんにキスをするのですが、つぎにもう一人の秘書であり、愛人？のトモチンにもキスをしますえ～！大丈夫なんですか？スミレコードは？トモチンですよ！たしかにトモチンの動きが怪し過ぎてはいたのですが…下手の席に座っていて、その衝撃のシーンは上手で行われていて、この時ほど、下手の席に座っていることを恨んだことはありません（バカ）
ランジュさんはビジュアルはカッコイイ系だったのですが、それ以上に役の内面にインパクトがありすぎて、新しいランジュさん降臨って感じの新鮮さでしたケイコ先生はパレルモのニコラといい、今回のアンソニーといいランジュさんを魅せるのが上手過ぎです

パラプリのプリンス

宙組の感想行きますネタバレが有ったりもしますのでご注意ください

タニさん（スチュアート）パラプリは見た目通りバリバリポップで、夢の世界ヅカの中でもまだ浮世離れしている演出があったり（おとぎ話設定の登場人物や大きなスクリーンでのアニメ的な演出、漂うディズニーテイスト・車がどう見てもカーズだったり）するのですが、タニさんがその場面にいると全く違和感がなく、夢の世界の住人が普通に舞台に出てきている感じで、多分今のトップ様でも、この役をここまで出来る人はタニさんしかいないと、見た人は感じるんだろな～って完成度でした
赤の自転車で爽やかに登場するタニさん（パンプの自転車は白）ラフな姿が似合いすぎ自転車とヒッチハイクでアメリカ横断がいきなり夢の世界（最初にヒッチハイクでタニさんを乗せ、舞台の最後もタニさんを救うカザリさんが実はキーパーソンｗ）
アニメを作る会社では安月給でハードな仕事、周りはやる気無しでも、キラキラ、真直ぐ進んでいく姿が、タニさんらしくて、見ているほうが元気をもらえる感じでした。時折織り交ぜられている、スチュアートセレブジョークも面白かったですすごいブランドトランクで荷物が来た時は誰かツッコメよ！とこっちがツッコミましたが…
ウメちゃんとは早くからイイ感じになるんですが、なって行き方が素晴らしく爽やかで、このコンビだから違和感無く演じられるのかな～って思いました
でもこれまで書いてる様な魅力だけでなくて、ミホケイコ先生演じるお母さんとの場面ではお父さんが亡くなって時間が止まったままになっているお母さんを包み込んで、一歩前へ進ませてあげるって、包容力の必要な演技も良かったです
今回のスチュアートって役は、輝きながら真直ぐに進んで行き、困難に会っても冷静に対処して、良い方向に進んでいける賢いところもあって、本当にタニさんにピッタリの役だと思いました
で、続きます。

宙組初日にて

宙組の初日に行ってきました
初日は結構行ってる方なんですが、今日初めて演出家の先生にサインをいただきました今まで結構並んでるな～面倒くさいな～とか思って並ばなかったのですが、今日は好きな作品の多いケイコ先生だったの頑張ってみましたで、並んでいたら係りのお姉さんが来て「サイン会は必ずあるものでなくて、先生の都合でないこともあります」ってことを説明してくれていて、え？恒例イベントじゃないんすっか？って思っていたらケイコ先生もナカムラＢ先生もいらしてくれて、無事サイン会は行われました時間の都合上どちらか一人の先生だったのですが、私はケイコ先生にしていただきました
失礼ながらちょっとビックリしたのがナカムラＢ先生のファンらしい方（作品じゃなくて、先生ファンです）がいて、「カッコイイ」「やっぱり優しい」（何故やっぱり？）などとおっしゃてて、先生が来たら「キャ～」ってなってました。演出家の先生にもこういった形のファンの方が付いたりするんですね～勉強になりました。でも言われてみればナカムラＢ先生ってリチャード・ギア似てますね～

パラプリは思っていた以上にコメディ色が強くて前半などは笑いを堪えるのがきつかったですお話は最初から最後まで綺麗にまとめられていますし、明るいだけでなくシビアな所も有るのですが、それを上回る爽快さ、楽しさが散りばめられていて、観劇終りは気持ち良く幕間に行ける感じでしたこのハッピーさはお正月公演にしてもいけそうにおもいました劇中にハロウィンとクリスマスが出てくるので、宝塚、東京共に季節があっている所もポイント高いです。
ショーはオーソドックスなんですが、基本大勢が舞台に出ているので、組子さんは疲れそうでした。タニさんの羽扇のシャンシャンが他の人のより凄く大きく豪華でみんなお揃いじゃないんだ～って驚きました。

ヅカもネット社会に

今日届いたヅカ友会の封筒にやっとネットで申し込みが出来る様になるって書いてました。
あ～～遅かった今年の春からって予定が、来年のお正月公演を申し込む時からやっとネットって…呆れ気味では有りますが、とにかく良かったです。あとはネットに移行してからトラブルが発生しないことを祈るばかりです出来たら今年のＴＣＡスペシャル的な公演もサービスでネット対応にして欲しかったです

明日は宙組初日を観劇予定ですスカピン、ソロモン、マリポーサと当たりが続いているので、この良い流れを継いだ舞台であって欲しいです。ショーがちょっと人海戦術みたいな、常に大勢出てます！みたいなウワサがチラホラ入ってきてるのが、ちょっと心配です見るのに疲れてしまいますから…とにかくバラをどの位持っているかを見極めたいと思います

今日も異議あり

絶対に見た方がいいと言われて、逆転裁判のランジュさん制作発表の動画見ました。
カプコンの人と鈴木先生のインタビューなどが流れて退屈そうにしていたら、「３分４５秒ぐらいからランジュさんが出てくるから」と聞いてやっとランジュさんと思ったら、思いのほか手堅いインタビューで、強いて言うなら、やたらとフェニックスのラブロマンスを押していたことが面白かったくらいだったのですが（基本的に間違った見方してます）最後にランジュさんが動き出したと思ったら、くるっと回転して、変なＣＧで、フェニックスランジュに変身そして決めポーズで「異議あり」会場の音を拾っての動画なので、音が悪いのですが、それでも聞こえてくる会場の爆笑！会場に神が降りられた瞬間でしたランジュさんは会場に居なくて、ビデオレター的な感じでの登場だったのよかったです。もし生であの笑いを浴びせられていたら、心が折れてしまうかもしれませんまあ生では回転したら突然成歩堂の姿になるなんてことは出来ませんけどね

それにしてもランジュさんはどれだけ私の心を掻き乱すつもりなんでしょうか？もう見たくて、見たくて仕方ありませんとりあえずあさっての大劇場の初日で、バラの花を常に持っているランジュさんを見て心を落ち着かせたいと思います‥って確実に余計に心乱れるよ！

異議なし

ほぼ宙組専属スズキ先生がやってくれましたランジュさんで「逆転裁判」の舞台化、見る要素しかないじゃなですか
しかも制作発表もあったみたいでランジュさんがもう成歩堂のコスプレしてるじゃないですか（ってこの場合はスーツもの？コスプレもの？どっち？）‥って名前が成歩堂じゃない「フェニックス・ライト」って誰だよよく見るとスーツが鮮やかなブルーに微妙に変更されていて、「コナン」みたいになっています蝶ネクタイでなくて良かった（赤まではいっしょですけど…）眉毛もギザギザ眉毛じゃないし（確実に普通の眉毛の方がいいですけど）

ＤＳの蘇る逆転に入ってるアメリカ版の設定になっているみたいなってますし、多分、最初の逆転裁判のお話になるんでしょうね～ってことはヅカの舞台でトノサマンが見れるのでしょうかいや、海外版だからスチールサムライですねまぁ、その話はカットでしょうけどｗ夢の世界でトノサマンみたいなぁ

たぶんヅカ系の記事で見た瞬間にこれほど吹いてしまったことは無かったと思います目の付け所が鋭すぎるし、あえてのランジュさんの成歩っいやフェニックスいったいどれだけ通えってことですか楽しみ過ぎです

シャンシャン着物もなかなか

阪急阪神百貨店誕生祭ってイベントが行われているようで、そこで宝塚歌劇団タイアップ商品もあって、結構興味が湧くラインナップでした

組ごとにイメージされた、タルト、ロールケーキ、チョコレートなど普通に食べてみたいです（星組だけイメージカラーが青だからちょっとドキドキ）ただケーキはお店ごとに、組ケーキが出ているので、５組食べようと思ったら阪急を５店はしごしないといけないようですなんすっかこのハードルの高は…

キティちゃんの第５弾先行販売らしいですが、小さな写真しか見ていないのでハッキリは見えてませんが、キティちゃんに青帯入ってましたそう来ましたか

そしてメインのシルクハットバッグなんっすかアレ私は嫌いじゃないです形はシルクハットをひっくり返した感じで、蓋がバラやタキシードモチーフになっています多分かなり小さいバッグに見えます、一緒に売ってる、シャンシャンモチーフの財布は入らなさそうですテンションタケー私も機能性よりデザイン派ですが、遙か高みを目指している感じのシルクハットバッグは私にはまだまだ早い気がするのであきらめます
こんな感じのコラボ続けて欲しいな～

ベルばら外伝２

チラホラとベルばらアラン編の画像や、感想がアップされてきてますね～
隻腕の将軍アランって斬新ディアンヌがもう死んでるって斬新原作と同じ台詞で笑いが起きるって斬新ベルばらって何処へ行くんでしょうか
とりあえずアランのゴージャスマントはカッコイイし、新鮮な感じがしたのでイイんじゃないでしょうか荒くれているまとぶんはグッときます写真を見た感じ、他の主要メンバーも全体的にビジュアルが強くて、ベルばらの世界に浸れそうですね
でも主演娘役さんを主演の妹にして、しかももう死んじゃって幽霊設定って、ウエＧ先生アヤネさんになにか恨みでも持っているのですか？ってぐらいの斬新さですもともと娘役をあまり描こうとしない先生だから仕方無いんでしょうか…
でも花の全ツと言えばエンター・ザ・レビューですよね

ディナー２日目

今日は久しぶりのカテゴリー専科です
前に専科カテゴリーをいつの事かを思い出せないほどです…専科レッジコンサート以来でしょうか？

で、内容はトムさんのディナーショーのポスター事です（そういえば二日連続ディナーショーネタ）まずはトムさんのお顔、美しいのはいつものことですがすごく若く見えます役作りのせいも有るんでしょうが、白洲さんの時よりも若返っていると思います
そして後ろにあるトムさんの後姿これぞ宝塚の男役って感じの完成された背中が１００点です背中でカッコイイ男役さんってなかなかいらっしゃらないと思いますそういえばこの前もギャツビーでアサコさんの背中を絶賛してましたひょっとして私は後ろ姿フェチなんでしょうか？でも同じ後姿でもトムさんとアサコさんの背中は全く違うタイプかっこよさなんですよね～ってなんか恥ずかしくなってきたので終りにします