美しい生涯２回目

梅雨の合間の晴れ間（いや殆ど曇ってましたが）に宙組の観劇へ行ってまいりました

まずは客席チェックから…
チギさん、アンナさん、リサさん他の雪さんチーム、イッシキさん、タマキチさん、ユメちゃん他の月さんチーム、そして気付きました２階から降りてこられたクジョウさんを見つけました！お姉ちゃんを観にいらしてたんですねホッコリしました
豪華な客席で嬉しかったのですが、私的に最もキュンっと来たところは、タマキチさんがやっぱり背が高くて綺麗だしカッコイイな～と思っていたら、靴が思いのほかベタ靴で、その靴でその身長なんですか！っと改めて恵まれている男役の資質に乾杯したくなりました

お芝居は早くも良くなってました！とくにスミカさんとセーコさんが目に見えて伸びてました他の生徒さんも余裕みたいなのが出てきて、よりお芝居に集中している感じでした

ショーはやっと本格的に書きたいのですが、今日は疲れたのでもう寝ます

イチゴ祭り

前にも少し書いた植えてる苺なんですが、最近週一ぐらいで収穫できるほどの実りまくりになっています
嬉しいことなんですが、地面にポンっと植えただけの苺なのですぐにドロや雨が形が変になったり、シミ？になったりするので、赤くなったら収穫の繰り返しで、ちゃんと成長したらどのくらい大きくなるかが気になります

そんな小さな苺なんですが結構甘いですし、なんかどんどん広がっています前にＮＨＫで見たうろ覚えの知識だと増えた苺の茎を切ったら新しい株になったような…でもちょっとビビって今はまだ自然に任せています
もしあの増えた分が全部株になったらスゴイ量の苺ジャムが作れそうです

灼熱の配役

今日は雪組の集合日で色々発表されていました。
バウが気になっていて、コモドゥス編がちょっと見たいな～とか思っていました
前は説明に一人の女性を巡って、２人の主人公が絡みあうみたいな感じだと思うのですが、その設定が今日は解説から消えていましたそんな話好きなのに…

最初の設定だとヒロインがかなり大事な役だから誰かな～とも思っていたら、ヒロインが２人になってましたしかも主要な４人が全員子供時代も描かれているようで、４人の子供時代配役も発表されていました。えっまさかの全員幼馴染設定宝塚演出家の先生幼馴染萌えの人多いからな～鈴木先生はどうかは知りませんが…

それでもコモドゥス編が見たいのには変わりが無いのですが、どっちの役がヒロインかが激しく気になります

ナビゲータズですと！？

ちょっとほんの一昨日のことですよ…スカフェ予想２０１１書いたの何このタイミング？めっちゃ恥ずかしいんですけど
「開局９周年を迎える本年度よりスカフェからスカイナビゲーターズに変わります！」みたいな発表が９周年ってそんなに節目でしたっけ？

スカナビの皆さんは前のスカフェが研３・４だったのに対して、研８・９・１０と新公が終わった世代の姉さんになってました。しかも１０人のうち６人はスカフェ経験者と頼もしい布陣になっています
もちろんそのくらい学年の皆さんなので、名前を聞けば顔と役が浮かぶ生徒さんなのですが、メンバーの選考基準が結構わからないです

交代式とかあったら、バトン渡させる側が上級生ってちょっと今までに味わったことの無い空気感が味わえそうで楽しみです
全員が集まった時とかちーちゃんだけが一人研１０なので、多分総合ＭＣみたいになって活躍されるんでしょうね～ちーちゃんは確実にトークと進行の上手さで選ばれた感が偉大です
個人的にはアキラさんの低い声のニュースにも期待しています

は、早すぎる…

さっきニュース見て知ったのですが、もう梅雨入りしたんですね…早すぎる
梅雨自体は雨が多くって鬱陶しいな～ぐらいなんですが早く夏が来るのがイヤなんですね

夏になったらなったで、ややテンションが上がったりもするのですが例えば梅雨が早く終わって、７月の頭ぐらいからもう夏みたいな暑さになるのが耐えられません
最近の意味のわからない暑さや、しかも電気の心配もありますし、せめて梅雨が長引いて暑くなるのが遅くはなってくれないですかね～
どうせ寒くなるのは遅いんでしょうが

スカフェ予想２０１１

ルナロッサの感想を書こうと思ったのですが、記憶が怪しくなってきたので、今度観劇行った時にします

ずーっと書こう迷っていて書け無いでいた次期フェアリーズ予想を…
最近は研２や３ぐらいで路線がハッキリしてたり、素直に成績順だったりするので、あまり燃えないのですが、全フェアリーズ正解目指して頑張ります

花組　・カズミさん　次は従者だし、新公でも役が付いてるので
　　　・ミリオンさん　逆にどうやったらスカフェしないか逆に聞きたいですね！トップが内定とか無い限りなさると思います

月組　・タマキチさん　だからどうやったら（略）好きな生徒さんなので、ニュースで見れたら嬉しいです
　　　・ハルネさん　新公では同期のチャピさんの役が続いていた気がしますがこないだはあの次女をされていたので

雪組　・アスさん　レオさんとかなり悩みましたが、フジサキさんもされていたので姉妹フェアリーズってことで
　　　・アイさん　役付きがかなり良いですし、何んと言ってもお名前がスゴイですよね

星組　・マオさん　だからどうやったら（略）でも初詣は永遠の謎アレなんでしょうが…
　　　・ヒナミさん　多美ちゃんの動きが素晴らしかったので期待します

宙組　・カケルさん　ミツキさんと迷いましたが、より男度の高そうなカケルさんを選んでみました
　　　・レイミさん　俗に言う「美しすぎるスカフェ」になっちゃうんでしょうねニュースなんだしやっぱりビジュアルを大事にしてほしいです

今年も自信にあふれています毎年半分ぐらいしか当たらないのが不思議ですって今年発表遅くないですか？

美しい人達

今日も感想です。

七本槍（路線の皆様）面白さで美味しいと取るか、被害者と取るかは私にはわかりかねますが
実はみっちゃん以外の六本槍は関ヶ原でバイトをしていて通し役じゃなかったりします…つーか関ヶ原の武将Ａって何？
もっと不思議なのは三成が投獄されてからは七本槍に戻るのですが、この時はともちんとちーちゃんがいないので５本槍になっていますえーっとちーちゃんは西軍でバイトしてたからなんとなく理解出来るのですが（いや、そこもかなり謎ですが）ともちんは武将Ａの時に三成に切られていたから？ってそれは清正じゃないし…柿でもつまみ食い調子崩していたのでしょうか
そんな七本槍の中でみっちゃんだけは見せ場があって、みんな一括りなのに、戦に負けた三成を見ての苦悩するところがあって、救われました

秀吉のノエルさんは三成の才能を認めるところ以外、良い所が無いキャラクターでかなり気の毒でした救いはノエルさんのオチャラケた演技で心の底から秀吉を憎まなくて済んだところです。もし演じる生徒さんによったら全ての憎しみを背負うキャラになってそうです

ミホ先生のオネ様はとにかく怖かったです全体に迫力があって、それでいて色々策略を練っていてオネ様らしかったです！
でもこの役ももうちょっと書き込んで欲しかったです…前も書きましたが家康とやんごとのない関係があったりしたら面白かったのに

忍者姉妹のセーコさんとレーレさんはセーコは全体的にセクシーな感じだったし、レーレさんは最後の場面は演じ甲斐がありそうでした。

茶々と疾風

続きです。
スミカさん（茶々）眉毛はポスターより濃くなっていて、悪女よりも小悪魔っぽくなっていて、可愛いかったですとくに柴田さん家にいたときの雪んこブーツスタイルが特筆でした
三成がかなり奥手だったのでかなり積極的な人に描かれていましたが、そんな２人の関係は前も書きましたが斬新でした

茶々ってヒロインとして書くにはどうしてもキツ過ぎるとこがあると思うのですが、どうにか宝塚のヒロインっぽくなっていたところは流石の脚本力だと思います子供の頃の領民への言いがかりちょっと驚くレベルでしたが


カナメさん（疾風）オリジナルキャラのせいか、多分この人の言うことを実行していたら、豊臣は安泰だったし、光成は天下を取れていたと思います戦っても普通に強いし、多分天下人に一番近かった忍者でした
解説の時点で美味しそうな匂いがしていたのですが、やっぱり萌えどころが結構ありました感情は無いぜみたいなノリなのに、三成にとにかく一緒に茶々を守ろうってところが、結構キュンっと来ました
さぎりとの場面ではこっちがっちょっと恥ずかしくなったり最後のところでは、「志村後ろ！後ろ！」に通じるドキドキ感がたまりませんでした

和物で、皆さん激しくモコってなっているところに、スタイルの良いカナメさんがスッキリした忍者服（ちょっとモコってしてますが）を着ていらっしゃると、より輝いて見えました

組カラーがカナメさんと合っているのか、ずーっと前から宙組にいらしたんですか？って感じの馴染み方でとってもしっくり来ました

三成さん

お芝居の方の感想を…
ユウヒさん（三成）毎日がその厚着と聞きたくなる着込み具合ですが、とにかくどのお衣装もいちいちステキに似合っておいでなので見ているだけで楽しいです！ポスターの紫のひこにゃんスタイルがなかったの残念ですが、お芝居での別のひこにゃんスタイルの時の殺陣シーンがいかしまくりで三成なのに福島に勝っていたりかなり激しいもので、十分満足しました（その場面では、」どう見ても七本槍っぽい東軍の人がいましたが、福島以外は東軍武将Ａでしたしかもちーちゃんは西軍にいたし…ともちんは三成に切られていたし…フリーダムでした）

三成の役は色んなところで書かれている通りの清廉な人でした。三成自体を見るには気持ち良い程の清廉さなのでいいのですが、その為他の役がどこかしら「どうよ？」ってところがあるのがちょっと厳しかったです
ツボとしては「正しい戦いをして勝てなかった時に自分の限界を感じた」ってところです哀愁がハンパ無いですし、宝塚の主役で最後に来て小物感が逆に新鮮だし、こんなユウヒさんも見れて良かったです
ユウヒさんはかなりパーフェクトガイのイメージがあるのですが、今回みたいな最後の最後で折れてしまう心の弱さや、実はかなり押しに弱かったりする三成で逆にキュンっときました

茶々との関係も結構押されまくりですが、義やら立場に阻まれて、気持ちを押さえまくっている、奥ゆかしい三成がこれまたツボでした
ただ、今宵一夜みたいな場面は無い方が良かったです…最後まで気持ちを押し殺した三成を見たかったし、ましてや今宵一夜再びみたいな事は…

総括して、今までのユウヒさんと逆の魅力を見せようとしていたのかな～と思わせる作品でした！そして一味違ったユウヒさんを見れて良かったです
そしてユウヒさんのヒゲもかなり久しぶりに見れて再び良かったです

美しきルナロッサ①

昨日の赤い月に触発され宙組の初日へ行ってまいりました。

お芝居はビジュアルは相変わらずサイコーでしたユウヒさんはいつも通りの高みにいらっしゃいますし組替えでやってきたカナメさんも麗しく、トップ、２番手の立ち姿の美しさは群を抜いていると思いました
他の７本槍の皆さんも三成同様にどこの国戦国時代かはわからないけど、宝塚的でカッコイイかとにかくみたいなノリでした特にともちんがワイルドだったり、みーちゃんがロン毛を下ろしていたりしてかっこよかったです

お話はちょっと期待しすぎて行ったせいか、全体的にフリーダムに描かれすぎていたように感じました。
マサヤンジョークが原作の先生が付いているのに、かなり激しく散りばめられていたり、もうちょっとソフトに表現して欲しいな～ってところが結構あって、中でも三成と茶々の関係はもっとプラトニックにして欲しかったな～っと出来たらキスぐらいで…ユウヒさんのキスシーンは公演の度に見たいですから

それでも時間は早く流れる公演ですし、ツボもいくつかあったのでそこを膨らませて、次の観劇につなげて行きます


ショーは良かったです！カルネバーレが好きだったのでハードルも上がっていたのですが、クリアーしてくれました
中近東ってあまりイメージがなくて、マラケシュのところ？ぐらいのイメージだったのですが、なんか楽しい場面が多かったですし、適材適所の配置が素晴らしかったです
今回もどうしても某オギー先生を思い出してしまうところが所々にあったのですが（多分そう思ってみてるから余計にそう感じてしまうのだと思います）稲葉先生らしさをも同時に感じましたし、より宝塚向けに作ろうとしているところを強く感じました
でもやっぱり見るところが多すぎて、全体を見ようと思ったら何回観劇に行ったらいいのでしょうか特にバザールの場面とか！その方がリピートのしがいあっていいですけど
今日はこんな感じで…