ドルチェ・ヴィータ!

日々のことを徒然なるまま書いていこうと思っています。

逆2男役さん達

2009-08-23 23:13:30 | 宙組
続きです。
ともちん(エッジワース)体格の良さがゲームに近付いた感じのともちんバージョンクールさを抑えて、そのぶん濃く作り上げられたエッジワースは最初から味方の今作には合っていたと思います
1幕はほぼ出番がなく、しかも説明をする人になっていたので心配しましたが2幕からは出番も見せ場をあって安心しました
ただ初日の緊張のせいかちょっと演技が濃すぎで(特に1幕は)喋るたびに笑いが起きていて物凄く気の毒になりましたでも歌は上手でしたその歌でエッジワースといえば「ルール」何ですが劇中で歌われることはありませんでしたでも多分フィナーレでダンスナンバーとして復活してました。

みーちゃん(ディック)デックにソロが結構幕が上がって直ぐだったので、度肝を抜かれました(逆に舞台後半では使いにくい歌ですが)すごく楽しそうに生き生きとディックを演じていましたむしろみーちゃんはどこを目指しているのと心配をしてしまうほどのディックっぷりでした問題はディックなのに、歌もダンスも上手なんですよ高すぎるスキルがディックなのに!ってなってしまいます贅沢な話ですが…

ナナミさん(ローランド・スミス)ビックリしましたバウの近い舞台で見るとめっさ麗しかったんですけど、あんな美形さんだったんですか新公の挨拶でU字工事になっていた人ですよね?(栃木と茨城を一緒にしたら怒られそうですが)そら新公の主演するわ!って納得できる美しさでした。
しかも今回は犯人役で、しかも舞台用にかなりドラマを足してもらってるキャラで美味しい役をされてました。(子供時代の絵をカプコン様が書き下ろしてくださってるほどの役)台詞回しもかなり甘い系がイイ感じだったし、語りに入ると逆裁にふさわし熱さで舞台を盛り上げていました熱すぎてマイクの音一度飛びましたがそこはご愛嬌
「北関東は茨城からやってまいりました!」のナナミさん私の中でブレイクです
コメント
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