ドルチェ・ヴィータ!

日々のことを徒然なるまま書いていこうと思っています。

裁判の主演様達

2009-08-22 22:23:10 | 宙組
オープニングで時間がかかりすぎたので、ジェンヌさん別の感想を…

ランジュさん(ニック)カプコンのHPやプログラムに乗っているバーニーと戯れている場面はありませんでしたが(犬の存在すら出てこない)、もう完全に宝塚のフェニックス・ライトって感じで、完成系でした。こうなるともし続編を作るにしてもランジュさん以外の人やりずらそうオドロキ君の話にするなら平気ですが、オドロキ君じゃ舞台化無いですね双子の男役さんが必要ですし。
ニックの真っ直ぐなところや、実はスゴイところ、女性に今一歩踏み込めないところなどランジュさんの舞台属性?と結構ピッタリとあっているところも、この役がランジュさんに嵌っている要因な気がします
今回のマイツボは最後のルーテェをふる?ところなんですが、告白されてから、無理的なことを言うまでのランジュタメが素晴らしかったですランジュさんのラブシーンの独特の間がたまらなく好きです前回で言うとレオナとの最後のラブシーンのレオナはニックの元に来て、ニックの手もレオナの背中まで回っているのですが、そこでのランジュさんの表情と手の動きがたまりませんでしたすぐに行かないんですよね~ランジュさんはあの間、動き、表情、好物です

セーコさん(ルーチェ)ポスターにもいましたしヒロインのはずなんですが、描かれ方がレオナの呪縛のせいで悲惨でしたセーコさん自体はヒロインにふさわしい演技でしたし、歌にいたっては上手でした
ただルーチェがかなり空気を読ま無かったり、理不尽なことを言ったり、恐ろしい程の心変わりの早さでニックに告白したりと、ヒロインにあるまじきキャラでした普段は普通の人なのに、突然トチ狂ったようなことを…どうしちゃったんでしょうか
「(ニックの中の)レオナさんになりたい」みたいな告白をして、最終的には「レオナの様になれるさ(弁護士のしての)」と言われてしまうかわいそうところもあります何なんですか基本レオナ設定が影を落としすぎています
コメント
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