今回はＪＡＬということで空港第2ビルで下車。旅行会社カウンターでチケットを貰った。ＪＡＬは最近自動発券機を導入したらしく、それで搭乗券を発券するのだが、人数のわりに時間がかかっている。パスポートを読み込ませたり、席を選んだりするためだ。3台の機械に2人の案内人がついているのだが、家族やグループ、カップルが操作に慣れていないためオタオタしているので5分10分は平気で過ぎてしまう。これだったらカウンターで発券したほうが早いんじゃないの？って感じだ。今回の席は内側の「23G」にした。
団体カウンター
自動発券機
発券機画面
案内板で飛行機をゲート確認。先日、航空ジャンク市でフラップボード(いわゆるパタパタ案内板)を買ったが、第2ターミナルができたときにはすでに電光掲示板になっていてフラップボードは使われなかったのかなと回想する。あの一斉に結構大きな音を立てながら滝のように「パタパタパタ」と表示が変わるのが懐かしい。今は変わるのも一瞬なのだ。フラップボードや列車やバスの方向幕…、まだ地方に行けばあるかしら。
出発案内
夏休み後とあって、機内持ち込み荷物検査とイミグレーションは空いていた。最近は液体物の機内持ち込みがうるさいく、ふと歯磨き粉と髭剃りムースを持っていたことを思い出し、あわてて手荷物を作って預ける羽目になってしまった。
今回も1発で金属探知機を通過できるか？私はここで以前、女性の係員に身体検査を受け、おなかを触られて「ここに何か入っていますか？」と聞かれた「伝説」がある。ベルトのバックルで引っかかったものの今回はその当時よりは痩せたのでお咎め無し。くれぐれもメタボな人は注意しよう。
今回は47番ゲート、西の端から2番目だ。出発まで時間があったのでブラブラしているとヤフーの無料ネットカフェがあった。ちょうどサッカーの情報が知りたいときだったので、受付で申込書を記入し、ＵＳＢキーを貰っていざデスクへ。ネットカフェ自体を使うのは初めてだったが、ここは無料だし時間つぶしには良いものだなと思った。熱中して、飛行機に乗り遅れないようにしなければ。
ゲートは西のはずれ
ネットカフェ
日本は今日から飛び石連休なので、結構な人数が飛行機を待っていた。いつもと違ってチェックインのところでもパスポートチェックがため少し時間がかかっている。
日本から出国するとき、日本の飛行機で出発すると着地までは「日本」の雰囲気なのだが、外国の飛行機(たとえば中国の航空会社など)だと乗ったときから「中国」になってしまう。今回はＪＡＬだから安安小姐(中国国際航空の安全装置を紹介するアニメのキャラクター)には会えないのだ。
満員の乗客を乗せて飛行機は夕闇へと舞い上がった。２時間強のフライトなのでまず食事、それから免税品の販売をする旨、アナウンスがあった。上海入国時のカードも座席のポケットに刺してあった。以前からこれはCAがわざわざ配るものではないと思っていたものだ。
ほぼ水平飛行となり、お目当ての機内食へ。中には機内食なんて不味くていらない、なんている人もいるようだが、これこそが海外旅行の楽しみのひとつである。そこで今日の座席23Gなのだ。たぶん一般的にこの場所はトイレが近いため、好まない人も多いはずだ。しかしあえてそこを選んだのはすぐ後ろがキッチン？ということと、後ろに誰もいないので断らなくても席を倒せるということだ。
今回の旅行の裏ミッションとして、「機内食のお替りをする」ということがあった。職場の同僚などから「お替りができるよ」と聞いていたのでそれを実施するときが来たのだ。今日のメニューは青ひらすの西京焼きと野菜の焚き合わせ、スモークサーモン、ソフトサラミ 野菜のマリネ添え、フレッシュサラダ、日本風味 白胡麻豆乳プリン、俵御飯、味噌汁、コーヒー、緑茶である。今日のドリンクはもちろん「エビスビール」だ。ちょっと不気味だったのが麦茶などを入れるポットに入った味噌汁。利便性のためとはいえ「そんなものに味噌汁を入れるんだ」と思った。
シートにあるテレビで「ユーミンのシャングリラコンサートのメイキング」を見ながら食事、とりあえず一食平らげて、CAさんを待つ。「一人一食」っていうのをわかっていながら「お替りをくれ」というのは恥ずかしい。しかも今日はほぼ満席だ。残りはあるのか？
通りかかったＣＡさんを捕まえて「お替り」お願いする。最初声が小さかったのか聞き返されてしまった。「今日は満席なのであるかどうかわかりませんが…」と言いつつ調べてくれた。そしてしばらくするとやってきました「お替り」が！あいにく、俵握りのご飯はないがいいですか？と言われたが、長年の夢？機内食のお替りができたことだけで満足なので、ありがとうございますと言って、おいしく頂いた。
無事、21：16に浦東空港にランディング、いよいよ中国到着だ。
団体カウンター
自動発券機
発券機画面
案内板で飛行機をゲート確認。先日、航空ジャンク市でフラップボード(いわゆるパタパタ案内板)を買ったが、第2ターミナルができたときにはすでに電光掲示板になっていてフラップボードは使われなかったのかなと回想する。あの一斉に結構大きな音を立てながら滝のように「パタパタパタ」と表示が変わるのが懐かしい。今は変わるのも一瞬なのだ。フラップボードや列車やバスの方向幕…、まだ地方に行けばあるかしら。
出発案内
夏休み後とあって、機内持ち込み荷物検査とイミグレーションは空いていた。最近は液体物の機内持ち込みがうるさいく、ふと歯磨き粉と髭剃りムースを持っていたことを思い出し、あわてて手荷物を作って預ける羽目になってしまった。
今回も1発で金属探知機を通過できるか？私はここで以前、女性の係員に身体検査を受け、おなかを触られて「ここに何か入っていますか？」と聞かれた「伝説」がある。ベルトのバックルで引っかかったものの今回はその当時よりは痩せたのでお咎め無し。くれぐれもメタボな人は注意しよう。
今回は47番ゲート、西の端から2番目だ。出発まで時間があったのでブラブラしているとヤフーの無料ネットカフェがあった。ちょうどサッカーの情報が知りたいときだったので、受付で申込書を記入し、ＵＳＢキーを貰っていざデスクへ。ネットカフェ自体を使うのは初めてだったが、ここは無料だし時間つぶしには良いものだなと思った。熱中して、飛行機に乗り遅れないようにしなければ。
ゲートは西のはずれ
ネットカフェ
日本は今日から飛び石連休なので、結構な人数が飛行機を待っていた。いつもと違ってチェックインのところでもパスポートチェックがため少し時間がかかっている。
日本から出国するとき、日本の飛行機で出発すると着地までは「日本」の雰囲気なのだが、外国の飛行機(たとえば中国の航空会社など)だと乗ったときから「中国」になってしまう。今回はＪＡＬだから安安小姐(中国国際航空の安全装置を紹介するアニメのキャラクター)には会えないのだ。
満員の乗客を乗せて飛行機は夕闇へと舞い上がった。２時間強のフライトなのでまず食事、それから免税品の販売をする旨、アナウンスがあった。上海入国時のカードも座席のポケットに刺してあった。以前からこれはCAがわざわざ配るものではないと思っていたものだ。
ほぼ水平飛行となり、お目当ての機内食へ。中には機内食なんて不味くていらない、なんている人もいるようだが、これこそが海外旅行の楽しみのひとつである。そこで今日の座席23Gなのだ。たぶん一般的にこの場所はトイレが近いため、好まない人も多いはずだ。しかしあえてそこを選んだのはすぐ後ろがキッチン？ということと、後ろに誰もいないので断らなくても席を倒せるということだ。
今回の旅行の裏ミッションとして、「機内食のお替りをする」ということがあった。職場の同僚などから「お替りができるよ」と聞いていたのでそれを実施するときが来たのだ。今日のメニューは青ひらすの西京焼きと野菜の焚き合わせ、スモークサーモン、ソフトサラミ 野菜のマリネ添え、フレッシュサラダ、日本風味 白胡麻豆乳プリン、俵御飯、味噌汁、コーヒー、緑茶である。今日のドリンクはもちろん「エビスビール」だ。ちょっと不気味だったのが麦茶などを入れるポットに入った味噌汁。利便性のためとはいえ「そんなものに味噌汁を入れるんだ」と思った。
シートにあるテレビで「ユーミンのシャングリラコンサートのメイキング」を見ながら食事、とりあえず一食平らげて、CAさんを待つ。「一人一食」っていうのをわかっていながら「お替りをくれ」というのは恥ずかしい。しかも今日はほぼ満席だ。残りはあるのか？
通りかかったＣＡさんを捕まえて「お替り」お願いする。最初声が小さかったのか聞き返されてしまった。「今日は満席なのであるかどうかわかりませんが…」と言いつつ調べてくれた。そしてしばらくするとやってきました「お替り」が！あいにく、俵握りのご飯はないがいいですか？と言われたが、長年の夢？機内食のお替りができたことだけで満足なので、ありがとうございますと言って、おいしく頂いた。
無事、21：16に浦東空港にランディング、いよいよ中国到着だ。
