9月20日、中国中部のに初の都市間高速鉄道となる昌九(南昌-九江)都市間高速鉄道が正式に開業、南昌-九江、南昌-武漢などの250km/hの運転を開始した。開業に先立ち、江西省幹部らが出席して同線の出発式を行なった。
昌九都市間高速鉄道は2007年6月28日に江西省の新たな高速鉄道として鉄道部と江西省の合資により着工した。設計速度は250km/hで北は蘆山から連絡線を通って時速200km/h運転が可能な武九線と接続、京広線や武広高速鉄道とも接続できる。南は京九線の南昌から滬昆線や現在建設中の向莆線や滬昆高速鉄道などと接続することで中部地区の高速鉄道網の重要部分として期待されている。 全区間で橋梁75箇所複線トンネル3箇所があり、九江、廬山、徳庵、共青城、永修、南昌の6旅客駅が設けられている。
省九都市間高速鉄道開業後、同線は和諧号と普通旅客列車の混合走行となる。開業後は南昌ー九江、南昌ー武漢間に17往復の和諧号が運転され、南昌ー九江間は1時間圏内となる。
【人民鉄道報】
昌九都市間高速鉄道は2007年6月28日に江西省の新たな高速鉄道として鉄道部と江西省の合資により着工した。設計速度は250km/hで北は蘆山から連絡線を通って時速200km/h運転が可能な武九線と接続、京広線や武広高速鉄道とも接続できる。南は京九線の南昌から滬昆線や現在建設中の向莆線や滬昆高速鉄道などと接続することで中部地区の高速鉄道網の重要部分として期待されている。 全区間で橋梁75箇所複線トンネル3箇所があり、九江、廬山、徳庵、共青城、永修、南昌の6旅客駅が設けられている。
省九都市間高速鉄道開業後、同線は和諧号と普通旅客列車の混合走行となる。開業後は南昌ー九江、南昌ー武漢間に17往復の和諧号が運転され、南昌ー九江間は1時間圏内となる。
【人民鉄道報】