中鉄大全情報版(博客)

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教育用和諧号先頭車を焼失

2010年11月18日 | 総合情報(1番線)

  武漢鉄道職業技術学院の実習工場内に留置していた1両1700万元の和諧号先頭車から出火、消防中隊が奮闘すること1時間、消火には成功したものの、車両は使い物にならなくなった。

  武漢鉄道職業技術学院の実習工場は2階建の建物ほどの高さのある鉄骨構造である。鎮火した現場を見ると建物の中は雑然とし、、燃えた車両の先頭部分には「和諧号」の文字が確認でき、車両外部のビニール幕は一部残っていたが車両内部はすでにすべて焼けつくされていた。

 目撃者の証言によれば、火災は17日午後4時10分頃に発生し、消防士が現場に到着した時にはすでに煙が充満しており、おまけに工場の門には鍵がかかって印て中に入ることができなかった。そこで消防士は壁をぶち破って中に入り、燃えている車両に対して放水をして消火に当たった。10分後には周りの部分の消火があらかた終わったが、まだ車内に火が残っていたため、中に入って商家を行い、午後5時10分頃、鎮火した。

 学校責任者によれば、この和諧号先頭車は学校の教材用として使われているもので値段は1700万元だという。試験中の発火による火災だが、内容は現在調査中とのことだ。

捜狐新聞】 

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