中鉄大全情報版(博客)

つれづれなる中国鉄道情報をより早くお伝えできればと…。日本、韓国ネタも少し。

少ない乗務員で対応できるのか?

2007年04月16日 | 第六次提速(13番線)

 中国の列車といえば、1両に列車員が1名、その他に列車長やコックなど大勢の乗務員がいることは有名である。現在ほとんどの列車のドアが自動化されている日本にとってはある意味過剰人員であると感じている部分は多い。
 そんな中、今度登場する「D」列車は8両編成に列車長、車掌1~2名、そして新しく清掃員、それから所謂カフェテリア他の売り子3~4名で乗務するという。
 人数が減った分は乗客に座席のポケットにある案内を読んでもらってその自主性というか、マナーに任せるようだ。高い金を払って乗る客だから多少の分別はあると思うが、中には入場券や、無座で乗ってしまう客が出てくるかも知れないし、掃除しても片っ端から汚されては宝の持ち腐れになりかねない。既に座席に布カバーをしている列車もあるといい、先が思いやられる。気がついたらやっぱり1両に1名の列車員が乗っていたりして…。

【火車票網】

 

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 海南島に「跨越」投入 | トップ | 上海局HPが「大提速」仕様に »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ボーゲン)
2007-04-17 19:19:17
Z列車が登場した時、オール軟臥にして敷居を高くした経緯があるから、今回も敷居を高くし、マナーがない=貧乏人を排他するんじゃないでしょうか?補票行なわないと聞いていますし。それに、私もあの料金なら引きますw。貧乏人はいい列車に乗るなってw
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

第六次提速(13番線)」カテゴリの最新記事