12月29日、鄭州から3方面への都市間鉄道の起工式が鄭州で行われ、河南省長の郭庚茂氏、鉄道部副部長の陸東福氏らが出席した。
同日午前、河南省人民政府、鉄道部は共同で鄭-焦作、鄭州-開封、鄭州-新鄭州空港間の都市間鉄道建設起工式を行った。河南省委員副書記で省長の郭庚茂氏が工事の起工を宣言、省委員常務委員会、鄭州市委員書記の王文超氏司会で式 が行われ、鉄道部副部長の陸東福氏、副省長の張大衛氏がそれぞれ挨拶した。
今回建設される3本の鉄道は今年7月に河南省と鉄道部による《河南鉄道建設のスピードアップに関する会議要点》において、明確に着工が示された項目で、省政府が市民に対して本年の着工を約束したものである。これらの工事は中原地区を「30分圏内」とし、省内の総合交通体系建設を早め、中原地区都市の発展に重要な意義を持っている。
鄭州-焦作線は全長77kmで、そのうち68.5kmを新線で建設、残り8.5kmは京広線を利用する。同線には鄭州、海棠寺、南陽寨、黄河景区、武陟東、修武西、焦作等7つの駅を設ける。投資額は97.6億元、工期は3年を予定している。
鄭州-開封線は前兆50.3kmで、同線は開業時は鄭州東、賀庄、官渡、運糧川、開封の5駅を設ける。投資額は58.7億元、工期は3年を予定している。
鄭州-新鄭州空港線は39.9kmで、そのうち新たに建設するのは約25km、既設線の利用は14.9kmとなる。投資額は55.9億元、工期は3年半を予定している。
これら3線は複線で建設され、最高速度目標は200km/hを目指している。
【鉄道網】
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