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東海大学自然史博物館
〶 424-8620 静岡県静岡市清水区三保 2389
☎ 054-334-7711
2019.02.15
テプロドフス (テプロドフスは奥の大きい方・手前はステゴザウルス)
ステゴザウルス (Stegosaaurus)
↑ ステゴサウルス
背中に並んだ背板(せいばん)が屋根(画像では肉が付いていないので解りません)のように見えるので、ステゴ
ザウルス(屋根トカゲ)と言う名がつきました。このようなスタイルの恐竜は剣竜(けんりゅう)と呼ばれます。
背板は皮膚の中に出来る骨で、背骨などとはつながっていません。この板はたがいちがいに2列に並んでいて、
板の表面には血管のあることから、体温調節のためのものと考えられたり、体を大きくみせて、りっぱにみせたり、
防御のために役立つという考え方があります。
そのとがった角質のくちばしがあり、柔らかい植物を食べていたと考えられています。
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トリケラトプス (Triceatops)
↑ トリケラトプス (eiceratops)
「三本の角のある顔」という名前のついたトリケラトプスは、体長9m・体重5トンにもなり、長い角と頭の後ろにフリル
をもち角竜の中でも最大の恐竜です。
フリルからのびた強大な筋肉で下アゴを動かし、ふちが垂直な上下の歯で、かたい植物も小さく切りきざむことが出来ます。
角竜の大きなフリルと角は、オスがメスに対して自分を立派に見せるためのものだったとも言われています。
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タルボザウルス
↑ タルボサウルス
大きなアゴとナイフのような鋭い歯をもつ最大級の肉食恐竜で、体調12m・体重5トンにもなったと言われます。
大きな目の穴が、ななめ前にあいていることから、立体的にものを見る事ができたと考えられます。大きな頭に
くらべてとても小さな2本指の手は、えものを押さえたりつかんだりするのに使ったと思われます。
タルボサウルスは同じ時代に北アメリカにいたティラノサウルスと近縁の種類です。
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エウオプロケファルス
↑ エウオプロケファルス (Euoplocephalus) 画像手前の恐竜で右向き、頭が画像したの中央、解りにくいかな?
「よく装甲した頭」という名前のよろい竜で、体重は2トン。骨質(こつしつ)の板によっておおわれた頭をもち、体にはとげの
ような突起が有ります。巨大な肉食恐竜に襲われた時に、体をよろいで守り、尾の末端のかたいこん棒のようなかたま
り(クラブ)で敵の脚に攻撃をくわえていたのでしょう。
くちばしの幅が広く、足が短いことから、背の低い植物をえり好みせずに噛み切って食べていたと考えられます。
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アンモナイト
アンモナイトの化石 (Pachydesmoceras sp)
このデスモセラス科のアンモナイト標本は、東海大学開発工学部の化石同好会によって北海道夕張市(大夕張地域
白金沢と滝沢川との合流点の露頭)の中部蝦夷層郡(えぞそうぐん)(白亜紀ty-ロニアン期中後記)から採集されたものです。
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ステラーカイギュウ (骨に肉が付いていないので解りにくいが、ジュゴンの先代の様な海牛です)
ステラーカイギュウ
1741年に、ロシア帝国の命を受けたステラーを隊長とするシベリア探検隊がカムチャッカのベーリング島で巨大な
カイギュウの仲間(ジュゴンなど)とくらべて体がとても大きく、歯がないという特徴を持っています。入江に住み、海藻
を食べていたおとなしいカイギュウでした。
発見と同時に乱獲されて、1768年にこのカイギュウは絶滅してしまいました。
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ケナガマンモス
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プレシオサウルス
ゴンフォテリュムの頭骨(左)・プラティベロドンの頭骨(右)
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スクトサウルス ゴンフォテリュム
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東海大学海洋科学博物館
、 ク エ
カワハギ
クマノミ
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上記画像の「東海大学自然史博物館」、の前に「東海大学海洋科学博物館」、へ入館し120数枚の海洋生物を
撮影したのだが、98%の画像がブレテしまい、このページに掲載出来ませんでした。
ワニザメ・アンコウ・エイ、その他をアップしたかったのだが ・・・・・ 残念!
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