、
、
2015.03.12 撮影 03.13 投稿 史跡 韮山役所 重要文化財 江川邸
410-2143 静岡県伊豆の国市韮山1番地
江川邸公開事務所 ☎ 055 940 2200
、 江川邸への入り口となる【ご門】、門の後ろに見えるのが江川邸の玄関です。
、
主屋(552㎡)高さ12m余の大屋敷を支える豪壮な架橋で有名で、土間(162㎡)からその構造を見る事が出来ます。
16代英親は流罪によって伊東に居住しておられた日蓮聖人を1261年に数日間この家にお迎えし、供養をしつくした。この時家屋の修築を行っており、
聖人から「この旧家がなお繁栄するように」と自筆の棟札を贈られた。そのご利益によってこの家は700年以上にわたって無事に保たれてきたと伝えられる。
主屋には、その後室町時代(41334~1573年)に建てられた部分と江戸時代初期(1600年前後)に修築されたとが含まれている。1958年に国の重要
文化財に指定され、文化庁、静岡県、韮山町の協力を得て解体修理が行われた。その際にそれまで茅葺だった大屋根は現在の銅板葺に変更された。
1993年に主屋に附属する書院、仏間、蔵、門、塀、神社、及び敷地(11873㎡)が重要文化財に追加指定され、大規模修復が行われた。現在はすべて
が財団法人江川文庫(1967年設立)の所有となっている。
代官所時代には主屋北側の現在の梅林のあたりに役所の建物があったが、主屋その他は江川氏の個人的生活の場として用いられ、また特に幕末のえが
わ英龍の時代の塾の問では、明治時代に活躍した多くの俊英が教育を受けた。
、
、
↓ 役所を兼ねた江川邸の正面玄関、敷石の後ろにある障子が玄関で、江川邸内の人々(使用人や家人など)はこの玄関を
使用することが許されず、奥様たりとも裏手の土間を利用していたそうで、この玄関を使用するのは、来客だけだったそうです。
、
上記で書いた障子(しょうじ)の玄関を開け、ご門を邸内より見る。
、
裏手に回り、土間の入り口を入ると、色々な物が有ったよ。
、
なぜ、此処に大砲が? ・・・・・
、
パン焼き窯 参考に模造品のパンが再現されていたが、形こそパンだが、乾パンの様に思えた。
、
駕篭
、
かまど
、
少し見にくいと思うが、土間の見取り図を貼り付けて置くね。
、
画像、むかって左の蔵が【南米蔵】、右の蔵が【北米蔵】ですが、お米を貯蔵するのに、この様な大きな蔵が二つもいるなんて !・・・・・
。
江川邸の裏口のご門です。
,
先日(3/6)、河口湖の六角堂へ行った時、江川邸と韮山反射炉は時間が無くて、撮影出来無かったので、4月下旬から5月にかけて、行くつもりだったが、
新東名・浜松の引佐(いなさ)JCT近くに【竜ヶ岩洞=りゅうがしどう】と言う鍾乳洞があってさ、4月1日より、現行の入館料650円が1,000円になると言うので、
竜ヶ岩洞へ行ってきたよ、そのついでに江川邸と世界遺産登録申請中の【韮山反射炉】も撮影したので江川邸をアップしたのだが、竜ヶ岩洞が4月より350円上
がるからと言って、わざわざ浜松まで行く事無いよね”おいら”暇なのか、馬鹿なのか?
キット、馬鹿なんだ。
、
、、、
、