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千葉県房総半島最南端 野島崎灯台
〶 295-0120 千葉県房総市白浜 630
問い合わせ 管理事務所千葉海上保安部
☎ 043-242-1805
2016.05.19 撮影
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この、野島崎灯台は【白鳥の灯台】とも呼ばれ、房総半島の最南端、太平洋に突き立つ。点灯は日本で2番目と古く、野島崎灯台を中心に公園が整備されていました。
潮風に吹かれながら、岬の公園を一回りできます。約20分くらいでしょうか?格好の散策コースでしょう。灯台の下には太平洋の波しぶきが砕け散る岩礁地帯で、海女
による、アワビ・テングサ採取の中心地となっています。
灯台の頂部は風がとても強かったです。
※ 灯台に関する詳細は下記・青の画像でご確認下さい。
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灯台の内部の螺旋階段(らせんかいだん)ですが、77段が一応最後の階段です。
上記階段の他、外に出る鉄板の階段があり、ここを抜けると灯台の頂部外周路へと続きます。、
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単閃白光 毎15秒にい閃光 730万カンデラ
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灯台頂部より見た景色です。
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ヴェルニー 氏
1865年(慶応1年)中国上海より、横須賀製鉄所首長として来日する。製鉄所建築中、フランス公使の斡旋により、江戸条約による観音崎、
野島崎灯台を建設。この他に城ケ島・品川灯台の建設をおこなう。その後製鉄所建設に専念し、1876年(明治9)帰国、フランス海軍技師。
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左の赤い字は、フランス語で西暦1870年1月19日点灯の意味で、白い字は、明治巳己(つちのと み) 季 十弐月十八日すなわち明治2年12月18日
点灯と書かれています。どちらも、野島崎灯台が初めて点灯した同じ日なのだけど当時、日本は西洋暦の太陽暦ではなく、中国などで使われている旧暦
(太陽大陰暦)で表していたから違います。
※ 日本が太陽暦を使いだしたのは、明治6年からです。
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