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北海道庁旧本庁舎

2019-05-31 13:51:26 | 日記

 

 

                                重要文化財  北海道庁旧本庁舎

                            赤れんが庁舎

                                                                    〶 060-8588 北海道札幌市中央区北3条西6丁目

                                                                    ☎ 011-204-5000

                   2019.03.31 撮影 

                   (5月31日に行ったのですが当日はこのアングルは、逆光の為、画像が悪く2ヶ月前の画像を使用、まだ木々に「こも」が掛けてあります、

                   以下の画像から、2019.05.31撮影の画像です)

                   

                  北海道のシンボル

                  四季折々に赤く映え、美しい姿を見せている北海道庁旧本庁舎は”赤れんが”の愛称で広く道民に親しまれています。

                  赤れんが庁舎が建設されたのは、明治21年(1888)。この設計は平井晴二郎を主任とした道庁の技師が担当し、アメリカ風ネオ・バロック様式の

                  れんが造りで、建築資材のれんが、硬石、木材などの多くは動産品を使用しました。以来、新庁舎完成までの80年にわたり、北海道の拠点、道の

                  中枢としての役割を果たしてきました。

                  間口61m、奥行36m。頭頂部までの高さは33mで現在の10階建てビルに相当します。当時は国内有数の大建築物でした、周囲に高層建築が

                  ない時代のこと、赤れんが庁舎の威容に、人々は圧倒された事でしょう。

                  赤れんが庁舎は、明治42年(1908)の火災で、内部を焼失しましたが、幸いな事に、赤れんが壁はさしたる損傷も無く、翌年には復旧工事に取り

                  掛かり、同年44年(1911)に工事が完了しました。

                  その後、北海道百年を記念して、昭和43年(1968)に創建当時の姿に復元し、永久に保存することになりました。

                            

                            

                            正面入り口階段

                            

                            三連アーチ

                            三連アーチが美しい1階正面ホール。

                            アーチの中心にある飾りや鉄柱上部の彫塑、階段側面に彫られた円形模様(口ゼッタ)など、階段を装飾的に

                            扱うのは洋風建築の特徴です。

                            

                            1階から2階への階段

                            

                            2階フロアーの絵画

                            

                                   

                            建物の大きさの割には、2階の一部しか見学できず、少し残念、でも今年の9月より見学が出来ないそうです、

                            見たい方はお早めに。