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三島大社
節分
〶 411-0035 静岡県三島市大吉町 2-1-5
☎ 055-975-0172
2019.02.03
本 殿
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↑ 三島大社由来
御創建の時期は不明ですが、古くより三島の地に御鎮座し、奈良・平安時代の古書にも記録が残ります。
三嶋神は東海随一の神格と考えられ、平安時代中期「延喜の制」では、「名神大」に列格されました。
社名・神名の「三嶋」は、地名ともなりました。
中世以降、武士の崇敬、殊に伊豆に流された源頼朝は深く崇敬し、源氏再興を祈願しました。
神助を得てこれが成功するや、社領神宝を寄せ益々崇敬することとなりました。この神宝の中でも、頼朝の妻、
北条政子の奉納と伝えられる 国宝「梅蒔絵手箱 及び 内容品 一具」は、当時の最高技術を結集させたものとして
知られています。
頼朝旗揚げ成功以来、武門武将の崇敬篤く、又、東海道に面し、伊豆地方の玄関口として下田街道の起点に位置し、
伊豆国 一宮として三嶋大明神の称は広く天下に広まっていきました。
その後、明治4年の近代の社格制度では、官幣大社に列せられています。又、平成12年には、御本殿が重要文化財
に指定され、当社の文化的価値の高さも再認識されています。
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舞 殿
客室 神門
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三島大社 宮司による豆まき
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舞殿からすべての豆がまかれるのだが、正面・左・右、から、豆をまいているのが、お解りでしょうか。
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歳男・歳女、たちの豆まき風景
節分の由来とは?
今では2月3日に定着している節分ですが、本来は「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日のことを「節分」と呼んでいました。
節分は、名前の通り「季節を分ける」ということを意味している言葉です。立春・立夏・立秋・立冬は季節の始まりの日であるため、
それぞれの前日は季節の変わり目にあたり、それが節分だったのです。
現代では2月3日だけが節分になっていますが、これは4つの季節の中で「立春」が最も重視されていたためです。春の訪れで
ある立春は1年の始まりでもあり、とくに待ち望まれていました。徐々にこの考えが強まり、立春の前日だけを節分と呼ぶことに
なったのが現代の節分の由来だといわれています。
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鹿、も 「神鹿園」と言う場所に50匹位いました。
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厳島神社
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2月3日はとても暖かく着て行ったジャンバーを脱いだよ、舞殿から約30mの位置にある、神門から撮影 ・・・
当然、遠すぎて豆やみかん、は拾うことが出来なかった。
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