takaさんの今日もsimple

整体師なtakaのごく、何てことない一日の話です。

いやー負けちゃったなー・・・日本女子バ

2007年11月14日 | Weblog
今日も今日とて お帰りが遅かったけど
何とか ワールドカップの対キューバ戦の開始には
間に合ってほっ・・。

序盤から接戦ながら、1セット目日本!
よーっし
と、良い気分になってノミに入った。
2セット目 競りに競り 燃える燃える 飲む飲む・・
ところが取られてしまった・・・。
続く3セット目もキューバ。
何しろエースの栗原が止められまくっている。
セッターの竹下にボールが返らない。
リズムがとれない。
そして 
何しろ エースの栗原のスパイクが決まらない・・・。

何ていうかですねー・・・
こういう試合は見ていて とても 
とても 辛くなってくるのでした・・。

ほら、例えば音楽で何か楽器やってる方が居たら
癒しの為のミュージックをかけても
ついつい、自分の楽器パートを追って
聴いちゃって
癒されるどころか、逆に 疲れちゃったりするそうですが・・

takaさんの場合、
今日みたいなバレーゲームがそうでして。

遠い昔、
真剣にバレーボールをやっていたころ
エースアタッカーでしたのよtakaさんも。
ここ一番!
で 決めれくれるからこそ
エースなんだ!
と、
何度 言われた事でしょう。
何度 凪ぎ飛ばされた事でしょう・・・。

決めて当たり前。
エースが当たれば そのゲームは勝ち。
だって、
エースが当たる事を基準に 
チーム攻撃 組んでるんですもん・・バレーって・・。
エースが当たってるということ 大前提で
そのコンビネーションで
ゲームのリズム取れるように
血へど吐く練習 繰り返してるんですもん・・・。

今日のキューバのエースは決まってた。
今日の栗原は 
決められなかった・・・。
どんどん 栗原の目が 落ちていくのを見て
とっても
とっても
辛くなりました。
相当昔の自分の試合を、
久しぶりに 思い出してしまいました。

にがーい にがーい 
でも
決して忘れられる事は無い あの一球。

引退して 
何度でも 悪夢として甦った
あのシーン。

決められなかった
痛恨の
あの一球のトス。

なぜ並行トスを要求したのか・・
なぜオープンで勝負しなかったのか・・・

今も尚

その瞬間だけが
スローモーションで甦る。

どんだけの 苦しい時を過ごしてきても
どんだけの 血と涙と汗を流してきても

たった その一球で
終わってしまう。
取り返しは 決してつかない。
やり直しは 決してつかない。

エースで決まる。
でも
団体競技。
結構、みんなにむごい。

でも仕方ない。
そういうスポーツ。




・・・・・・・


がんばれ 栗原。





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