「74HC02で38kHz発振」の続きになります。
今朝の、のりたんさんのコメント「10番端子と13番端子のオシロスコープでの同時観測を希望します。」の実験をしてみました。
25us
赤い方が13pinで、発振していた矩形波です。黄色が10pinで、水晶発振子の正弦波が見えています。正弦波の方は38kHzですが、矩形波の方は1.3MHzくらいです。
拡大してみます(5us)。
このくらいでも、正弦波が結構なだらかになってきています。
さらに拡大です(1us)。
もにょもにょが見えてきました。
もいっちょ(250ns)
ぎざぎざになりました。黄色の方は、既に横線です。がたがたしてます。
これでどうだ(100ns)。
さらに行きます(25ns)。
1.3MHzって、30倍以上です。一見、平気そうに見えたのが実は拡大すると、こんなにぎざぎざでした。
今朝の、のりたんさんのコメント「10番端子と13番端子のオシロスコープでの同時観測を希望します。」の実験をしてみました。
25us
赤い方が13pinで、発振していた矩形波です。黄色が10pinで、水晶発振子の正弦波が見えています。正弦波の方は38kHzですが、矩形波の方は1.3MHzくらいです。
拡大してみます(5us)。
このくらいでも、正弦波が結構なだらかになってきています。
さらに拡大です(1us)。
もにょもにょが見えてきました。
もいっちょ(250ns)
ぎざぎざになりました。黄色の方は、既に横線です。がたがたしてます。
これでどうだ(100ns)。
さらに行きます(25ns)。
1.3MHzって、30倍以上です。一見、平気そうに見えたのが実は拡大すると、こんなにぎざぎざでした。
いえいえ、いつもお世話になってばかりなので、こんなことでもさせていただかないと^^
トラ技買ってきました。すごくいい記事ですね。内部構造からオシロ波形まで、ずいぶん勉強になります。写真1-2を見るとHC14の方が微妙にデューティ比が変わっていますね。
この連載は入門者が陥りやすいトラブルのケアを連載されるそうなので、万年入門者の私にはぴったりです。ご紹介ありがとうございました。
10番端子の方は、それでも正弦波風になっていたのですね。まさに教科書どおりの波形になっていました。
もしかしたら、8,9番端子だけが正弦波なのかも知れないと思っていましたので。これで、安心して眠れます。
普通のゲートを使ったシュミットトリガの「原理」に関する話題もトランジスタ技術の記事にあります。おたのしみに。